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さあ、今回も、かつて神田に存在した古書店夫婦の恐るべき偉業について講義を続けます。若い男を捕らえた奥さんが、彼らのキンタマを厳しく躾けたのには深遠な理由が存在します。が、そのことを語る前に、そもそも、キンタマが誰の物なのかを明確にしておきましょう。この夫婦の集めた若い男の中で、唯一の例外は私です。
私は奥さんに捕らえられ全裸検査をされた時に痔も全くなく、それにチンボが日本人の平均値より格段に長大で、しかも先太で鰓(えら)のよく張った"善光寺チンボ"という、何百万人に一人かという銘品の持ち主であり、すでに十代前半から何人もの女性を経験しており、チンボも自分の意志により自在に、何時でもピンピンに立てることが出来、射精も長時間こらえることが出来たので、この夫婦にはとても喜ばれました。"即戦力"だと言われたのです。
誉められたのはチンボだけではありません。睾丸もお尻の穴も絶品だと讃美されたのです。
お尻の穴は奥さんの手で詳しく調べられ、柔軟性、拡張度も大きく、締め付けもかなり強くて優秀だと誉められましたが、古書店の主人はあのイボ付き摩羅で賞味して興味を抱き、奥さんに、鞭を使って更に鞣(なめ)せと命じました。「横田のケツは俺が今までに突っ込んで味見た男女の中では一番ええけど、こいつまだ鞭の味知らんと言うとるから、お前仕込んでやれ。こいつなら仕込み甲斐があるぞ、キュッと吸い付いて、ええ締めするし、本人も敏感によう感じよる。徹底的に鍛え上げたれ」と。
そして玉のことは奥さんにとても誉められました。磨かぬ玉は価値なし 男のキンタマも、肛門や陰茎と全く同じで、唯ぶら下げているだけではろくな成長は望めません。放し飼いで育てたのでは駄馬にしか育たないのです。長期的展望に基づいて積極的に飼育せねば、いい子には育たないのです。世のほとんどの男性は、大変な誤解をしているのですが、キンタマは、あれは君の所有物ではあっても君のために有るものではないのです。
あれは日頃から鍛えて育てて、女性により大きな快感を与えるために存在している、いわば、お預かりしているだけの代物なのです。
私がいい手本です。私のキンタマを見て習うといいです。中学一年の少年時代から、私は密かに着々と地道にキンタマを鍛錬し育てて、かくも大きく立派にしてきたのです。私の玉は鶏卵と同じ大きさがあり、しかも袋がゆったり豊かに膨らんで、触るとズッシリと砂金の革袋のように重みがあり、温かく、何時でもウニウニと微かに動いています。
私は思春期から幸運児だったのです。
中学一年の時から自宅の近くの、若い奥さん達に性の手ほどきを受け、又通学する学校の養護教諭の美しい先生や、その友人の保健所員の女医の先生に毎日、性の勉強の指導を受け、世間の大人が結婚してから初めて出発する快楽の旅路に、早くも第一歩を記し、訓練を始めていたからです。
このことについては当誌で私が告白した先の連載、『お尻の穴のお勉強』に詳しく記していますが、チンチンが大きいと、別に出してみせなくても女性には分かるのか、何時も年上の美しい女性が沢山集まって来て私の取り合いが起こるのです。
中学一年の頃から私は、ほとんど休みなく、一日に数人の女性と手合わせして、そのすべての人に深い満足を与えてきたのですが、その人達が私の身体を気遣ってくれて、様々なことをしてくれました。その中に、振り返ってみて一番良かったこととして今も感謝の念を新たにしているのは「陰嚢マッサージ」です。
これは男の強精法として、当時の「婦人倶楽部」だったか、「主婦の友」だったかの別冊の性生活の手引書に載っていた方法です。
その方法とは、性交後はもとより、なるべく多くの時間、睾丸に軽い痛みを感じるくらいにしっかり握って、指でグリグリ揉んでキンタマを刺激する癖を付けると、キンタマの働きが活性化するので、性生活が一般の人より遥かに回数も多く、長時間継続して楽しめる、という医師の勧めでした。
その説には但し書きがあり、これは独身者には精力が強くなりすぎるから妻帯者にのみすすめる方法だとのことでした。
中学生の私は毎晩お相手を務める女性達に、繰り返し休みなく、このマッサージを施されて成人したのです。だから大きく育って、精力も旺盛になったのでしょう。天性で気も大きい私は、大抵のことでは陰嚢が縮み上がることはなく、ゆったり垂れています。
これがいいのです。俗に「大物の裏門叩き」と言われる大業(おおわざ)で、対面位でする女の肛門をこのずっしり重い大きな二つ玉で叩いてヒイヒイ泣かせることが出来るのです。奥さんも、これで私のキンタマを宝物だと讃えてくれたのですから。
矢張りキンタマは女性を喜ばせるために有るのだと確信しました。
(この話続く)
14.08.13更新 |
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