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これが教科書だ！肛門講座の決定版、復刻連載！
皆さん、私が今、何故にキンタマとチンボの話ばかりしているのか、本当におわかりですか。神田にあった古書店主夫婦の逸話は、全て人類の幸福に、未来に直結する話なのです。さあ、もうおわかりですね。この世の真理、即ち万物の全てはケッツが司っているのです。第二課 躾されたチンボ
男性諸君よ、今現在君らは若いから毎日楽にチンボくらい立てられる、と過信していようが、我が世の春は一瞬に過ぎるものなるぞ。中年になってみよ、管理職になる頃には、頭脳は助平心で悶々と燃えるのに、一人息子がフリーターやニートのようにフラフラでもう自立の気配すら示さなくなるのだ。
それだけではない。若い者の間にも亜鉛不足とかでチンボが立たず、精液の枯渇した下半身老齢者が急増しているのが現状です。
チンボのまだ立つ諸君。諸君は自分は男だ、俺は偉い......と思っているようだが、諸君だとて毎晩十人の女を並べて全員が満足して悶絶するまでチンボを立てっ放しで、"抜か六"的奮闘は出来まい。
「俺はソープランドへ行っても、ああらお兄さんのペニス大きくて硬いわ、立派立派と言われる」と自慢している青年よ、君らは単純なだけなのだ。ソープのお姉さんは腹の中では「何やこのヤニコイ（虚弱な）チンボは。哀れやな、一寸しごいたら直ぐピピッと薄い精液吐き出してダランとしよるわ。哀れやから言葉で喜ばしといたろ」と思っているのです。
躾のされていないチンボなと、人生の中では一瞬に垂れて萎れる無常観の象徴に過ぎません。
優秀なチンボは正しく躾されなければ本来の能力を発揮出来ません。
チンボの躾とは、それならどのようにして行なわれるものなのでしょう。
チンボの躾については様々な先生がいて、夫れ夫れの主義・信条に基づいてやっているようですが、どの先生のやり方にも大体共通しているのが、チンボを単独視せず、性感帯群としてケッツやキンタマと関連付けて見ている点です。
チンボを訓練するには、チンボだけいじっていても駄目なのです。ビルを建てるには建築以前に整地が必須なように、先ずケッツを訓練することです。ケッツの穴を責められて身体の奥の、芯の喜びを知らしめて、骨がガタガタ鳴り、脳に電流が走ってピクッピクッピーンと弾む快美の極致を知覚させることが大切です。
そのためにはチンボなどに触らず、鞭でケッツの双丘をしばき倒し、死ぬ程のつらい目を味わわすのが一番の正攻法です。
ケッツの穴を頑強に閉じようとする者に一番よく効くのは長鞭の強打です。男でも女でも、神田のこの古書店主は、自慢の真珠マラで、尻から突っ込んで根本まで貫くことに無上の快感を覚え、相手が泣こうが叫ぼうが、何度も気の済むまで串刺しにします。
そんな時、痛いなどと泣こうものなら、お姉さんがゴムホースの鞭を使って手際良く尻を叩きのめしてミミズ腫れにします。
ミミズ腫れになった尻の丘は、鞄のチャックを横にして並べて置いたように、皮膚を所々に針で突いた時のように、プッと小さく血が吹き出て腫れ上がりますが、これがよく効くのです。
十打二十打と連続でこれをやられると、お尻の筋肉が自衛的にキュッと盛り上がって硬くなりますが、鞭が止まると筋肉の緊張が解けて尻の肉がダランと下がり、肛門の締まりも連動して弛みます。その時、店主の硬く猛ったチンボの突きが、障子を破る時のようにブスッブスッといって楽に入るようになりますし、ヌカロクと言われるくらいに精力の旺盛な古書店主のイボマラでさえスムーズにピストンが出来るようになり、さらに最後には、主人がイボ付きのチンボを抜くと、犯されていた者の直腸が、そのイボの飛び出すのと一緒に、肛門の外ヘビロンと剥けてめくれ出て、アカンベエしたみたいに露出します。
古書店の主人はこうやって未通（処女・バージン）の男女のケッツを貫き征服してしまいます。
男女の別に関係なく、処女ケッツを犯して破る一番の楽しみは、この先太のイボマラで釜抜きした時、抜かれた者のケッツの穴から、ビロンと屎（ババ）が飛び出すのを見るのが一番気色がいいと彼は言います。
それは相手の尻が弛んでしまって、チンボを抜くのと一緒に、直腸に残留していた便を抜き出されたことで、極限の屈辱と羞恥を味わわされ、明らかにその価値観が変わったのが、そのケッツの穴のピクピクする動きに敏感に表われているからで、とにかく見ていて気色いいからとのことです。
古書店の主人はこのようにしてケッツの処女の男女に、直腸でのオルガスムスを与え、夥しい精液を注入して躾をしたのです。
私も善光寺チンボでこれに加勢し、さらにこの破られたケッツ処女を犯したり、主人が居ない時は、主人のやり方に従って善光寺チンボでブスブスと男も女も人妻も、多数の直腸を貫きました。
だから私は男のケッツも女のケッツもどちらを貫くのも大好きですし、古書店の主人の硬いチンボで自分が貫かれるのも大好きです。
（続く）
横田猛雄 1990年3月号より『S&Mスナイパー』にて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、Ａ感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そして『WEBスナイパー』にて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です！
14.10.08更新 |
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