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快楽のパイオニア、神田の古書店主夫婦の功績、栄枯盛衰をお話している真っ最中ですが、今回ばかりはその話を横に置くことをお許しください。未だにケッツの可能性を知ろうとしない、可哀想な輩がいるようです。私も責任ある立場としましては、彼らとて放ってはおけないのです。さて、ケッツの奥に屎(ばば)が詰まって、後は突いてもらうだけになっても、立派なチンボに巡り逢わねば、エクスタシーは味わえません。
周辺にピンと立つ頼もしいチンボがない時は、人工物で望みを果たしましょう。
近頃のアダルト・グッズ、大人の玩具といわれる物の中に、海水浴の浮きのような大きなゴムボールに、デイルドオ(張り形)を付けて、それに股がって自分の股間をそれに押し付け、オメコやケツツの穴をそのディルドオに串刺しにさせて、股がったまま床を蹴ってピョンピョン跳ね廻って快感を得るという優れものがあります。
これなどは中々その着想は良いのですが、私も使ったところ、直ぐゴムの貼り合せ目が破れて球が割れて使いものにならなくなります。
そこで、真剣にケッツの道の奥義を窮め尽くしたい、志の固い同志ならば、サツカーボールかドッジボールでこれと同じ働きをする丈夫な道具を自作すれば良いのです(ついでに、市販品よりもっと長大な張り形を付ければさらに良い)。
第五課 串刺しにして抜く
秘結便が一杯詰まって腹が張った君は、ドッジボールかサッカーボールの上に巨大張り形を付けた道具に自らのケッツの穴を貫かせ(れ)て、ウサギ跳びよろしく室内を勢い良く跳び廻るのです。
一回着地すると君の直腸の中にある張り形は、そこよりはるか奥の諸内臓を激しく刺激し、捏ね廻し、跳び上がると張り形はズルッと抜け、又着地するとブスッと深く侵入し、喉からは中の屎(ばば)が逆に飛び出しそうに、ハラワタがデングリ返り、屎が起こす刺激で、君の脳の配線は正に脳味噌がフライパンで炒られたようになり、人格などすべて失う筈です。
そうやって十回から二十回、ウサギ跳びしてみなさい。ケッツの中に埋まっている張り形が燃えてきて、ケッツの穴も、腹内も謄のあたりも湯が沸いたようになり、君は思わずギャアと野性の叫びを発して棒立ちになるだろう。
立った瞬間腹がペコンと凹んだような気がして、よくよく見たら、今まで中に在った屎が、スポンと一本になって、体外に抜け落ちているのを見ることになる。
ケッツの穴の縁が熱く痺れているので後ろに手を廻してみたら、君の穴は、閉じることは完全に忘れて、「アーン」と大口を開け、さらに奥から直腸の粘膜が、先に脱出した屎に続かんものと、穴から外へ我先にと出たがって、それが赤い大きなバラのように咲いてしまって、グチュグチュと湿った音を立てて煮えているのです。
こんな強烈なエクスタシーは、ケッツ以外では味わえません。だから「ケッツこそはすべての人間のオメコやチンボの根源を威す偉大なる母」なのです。このエクスタシーを一人でも多くの俗の人に伝えるのが私の使命です。
(続く)
14.11.26更新 |
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