毎週水曜日更新!
今月も、かつて東京で古書店経営をしながら、性の奥義を究めんとしていたあの夫婦について、講義を先に進めてゆきましょう。彼らと、若き私と、彼らの店や近隣の商店で万引きをした若者たち、皆が同じ方向を向き、ひとつの偉大なゴールに向かって邁進していた、あの日のことを......。"ケッツ道"の奥義を究めたいと思って、この横田の講義に耳を傾けていて下さる生徒の皆さん。栄華の巷(ちまた)に我が世の春を嘯(うそぶい)いていた男が、不事の大禍に見舞われて、一瞬にして今までとは百八十度逆の境遇に突き落とされた恐ろしい実例の一つとして、自分が学生時代に詳しく関わってきた、東京・神田の古書店々主の運命を語ってきたのですが、彼が最期にどうなったかをいきなり語るよりも、彼、否彼ら夫婦が何を志し、何を実践していたかというその目的を語り、それがかなりなところまで実現していたのに、あと一歩のところで無残に崩れ去った道のりを、順序立てて語ることに、より意義があると考えますので、もう暫くそのまま聞いて下さい。
夫婦して人より遥かに優れた体格に恵まれ、「気色のええことは生きているうちにせなあかん、死んだら終わりや」とか、「"頭"と"チンボ"と"金"は生きとるうちに使え、死んだら終わりや」を信条として、身を以てそれを実践してきた彼らの行動は、我ら後進の者にとっては非常に勉強になることばかりですので、詳しくお話しします。
彼ら夫婦の崇高な志を知る私には、その先に待ち受けていた悲運は、物凄く大きなショックでした。道中半ばにして、とその無念を思うと......。
この夫婦が"万引き"などの罠で若い男女を集めていたのは、単に自分らの性向を満たすためではありません。今のように人を集めやすい世の中と違う当時にあって、巧妙に人を集める確かな手段として、あのようにして目星を付けた獲物の弱みを握るため、全裸・恥部の写真を撮っていたのです。
そうして眼鏡に叶った男女に、一から彼らの哲学による性の訓練を施したのです。
「すべての根源は尻が根本や」という信念を抱く彼ら夫婦は、先ず、夫のあの凶悪なばかりのイボマラで、尻の穴の処女を破爪し、若い男女を白紙の状態にして、そこから躾をして育てたのです。
尻を犯し貫いた後は、奥さん(お姉さん)が主になって、浣腸や腸洗滌を徹底して、そこから全く新しい性の訓練を始め、高度の性的技巧を叩き込んでいったのです。
若い男は、彼らの店に招集されて、全裸にされます。お姉さんの眼で見られると、誰でも直ぐにチンボがピンピンに立ちますが、お姉さんにそのチンボをグイと掴まれると、誰もが例外なく、「あーっあっ、ひい......」と腰をすぼめて、ピッピッと射精して直ぐにペニスが縮んでしまいます。
お姉さんは和服のままですが、凄いですよ。眉毛の濃いお姉さんにじっと見られたら、それだけで、私も含めて男だったら誰でも、チンボが勝手にピンと立ってしまいます。それがその手で握られたら、ぐっと力を入れられただけで、ほとんど扱かれなくても尿道(チンの裏側)がピクンピクン脈打って、ピピーッと出てしまうのです。
縮んだチンボを、「何これ、あかんなー、気張って直ぐピンと立てな!!」と言って着物を脱いで腰巻一つになったお姉さんは、獲物に対面すると、お姉さんの裸を見て少し立ったそのチンボをグイと握り、「さっ、自分で腰使いな!!」と命令します。
どうすればいいのか分からずおどおどしている男は、立ってきたチンボをお姉さんに握られたまま、往復ビンタを取られ、「お前の腰を前後に使うんだよ。何か、お前私に手で干摺りさせようっていうのかい。自分の立場が分かっとらんようだね。こうやって握っておってもらえるだけで、有り難う思わんのなら、又ゴムホースの鞭で尻に教えなあかんやなあ」と言われて、やっと分かって、腰を前後しますが、それでも数回腰をやっただけで精を噴き上げてしまいます。
(続く)
14.12.24更新 |
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