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神田古書店主夫婦による性の猛特訓を耐え抜いた若者たちは、薬局経営者たちの集まる浣腸研究会、そしてその妻たちから成る夫人部会でも八面六臂の活躍ぶり。しかし聡明な妻たちは、類い稀なる好奇心で若者たちを追い詰めていくのでした。
「浣腸研究会」に出演すると、当時としては随分高額の出演料が得られますので痛くとも苦しくとも、私たちにはその出演科が失変魅力のあるものでした。
しかし昼間行なわれる、薬局の婦人部の人たちの研究会は別です。女性ばかりがあれだけ多数集まると、何としつこく、意地悪になるのてしょう。男である私たちは、思い切り泣かされました。
さすがは薬局に関わる人たちです。「ブージー消息子(しょうそくし)」のことは皆よく知っていて、お姉さんか手本を示すと、皆が代わる代わるにそれを取り合って手際よく私たちの尿道をしごくのてす。
私と北川君の感してビンビンになった硬いチンボを、むんずと掴むと、まるで引き抜こうとするような強い力で引っ張ります。握られて亀頭のほうへしごかれると硬くむくれて、ジトーッとヌルヌルの涎を乗らし始めた尿道口に手際よくブージー氏悍の銀色の丸みのある先端を押し込むのです。
話まったパイプを掃除するように、ズコズコ擦り上げるのですから、そんなことをされたら男なら誰でも、目から汗のようにボロボロと執い涙か洩れて、ヒイーッと泣いてしまいます。
でもそこは一般家庭の主婦とは違って、理知的で冷静な人が多いのです。「消息子でこうやって刺激すれは、そのうち慣れて順応するから射精が遅らせられて、早漏か治るのね」などと飲み込みが早く、大胆な刺激を加えるらしいのです。
男を責めるのって、そんなに気色のいいものなのでしようか。悲鳴を挙げると余計面白がっていじめます。チンボを刃物で裂かれているように痛いのに......。それでも何回もあの硬い銀のブージーで拡げられると、尿道も拡がって、上手に入れると女の人の示指(ひとさしゆび)が楽に入るようになります(小指はもっと楽です)。
第二課 カテーテルを使おう
ブージー氏悍は金属(銀)で硬いので、それを深々と押し込まれると、腹の皮がぺコンとへこんで、背中がピンと伸びて、両足がピン爪先立ちになって金縛りのように全然動かなくなってしまいますか、薬剤師の夫人たちはさらに凄いことをやりたかります。
男の尿道はチンポの底のほうに根元まで通っていますが、そこから先は鉤の手に曲がって膀胱のほうに入っていっています。だから硬いブージー氏悍はそこで止まって、それ以上奥へは入りませんかーが、硬くないものならまだ奥まて入るだろうと言うのです。
婦人部の人たちが持ち出してきたのは太目のカテーテルです。カテーテルは飴色をしたゴム管で細いものは導尿用といって、男女の尿道内に入れて、先端部を膀胱の中に入れ、尿を強制的に体外に出そうという管です。
しかし女性は尿道の長さが短いので、それを押し込まれても苦しみが少ないのですが、男性は尿道が長いので、女性より苦しい目に遭わなけれはならない宿命にある、そんな道具なのです。
さて、そのカテーテルも、普通の導尿用のは管の径が細いため、苦痛が少ないので面白くないとのことで、300ccなどの大型ガラスシリンダー式浣腸器の先端部(嘴管)に連結するのに使う、小指くらいある太いカテーテルを使おうというのてす。
残酷です。また、先か指みたいに丸くて細身の、女の人の小指くらいあるゴムのカテーテルを私ら男のチンボに深々と押し込もうというのです。しかも今度はゴムカテーテルデあり軟らかいから、さらに奥へ、つまり膀胱の中まで入れるというのてす。
(続く)
15.04.29更新 |
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