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神田古書店主夫婦によって、性の手解きどころか猛特訓を受け、耐え抜いた若者たち。薬局経営者たちが集まる浣腸研究会と、その妻たちからなる婦人部会に呼ばれ、痴態を披露します。ですがそれはまぎれもなくショーとして完成されたものなのでした。カテーテルは実に優れものです。ただのアメゴムの管でしたら軟らかすきて、それを尿道や肛門に挿入すれば、入り口にある括約筋の締め付けで、管が「一」の字にペシャンコに押さえられて締まってしまいますが、カテーテルは本物の人間の指のような適度な硬さと厚さがありまた適度に軟らかいのです。
それだけではありません。その先端が実に心憎いではありませんか。そこは丸みを帯びた砲弾型となっており、まるで女性の指先のような形になっています。
そして普通ゴム管ならば先端に開いている穴が先端より少し脇にあり、そのため、このカテーテルを浣腸器に運結して使うと、注入する薬液は横向きに、直腸壁や膀胱壁に当たり、やさしく出るのです。
これがもし管の先端に穴が開いたままですと、ケッツの穴へ突っ込んだとき、直腸内に便が溜まったままだったら、管がその中にもろにめり込んで塞がってしまいますし、尿道に入れた場合、先端が摩擦を生じさせるので痛いし、荒々しくやれば粘膜に傷がついてしまうでしょう。
砲弾型とは何と助平な人が考えた優れものではありませんか。その坊主の頭のような女の指先のようなしなやかなカテーテルで、ググーッと尿道や肛門を犯されてみてご覧なさい。その迫りくるエクスタシーは最高ですぞ。男にだって女に犯される快感がたっぷり味わえるのです。
第ニ課 押し込んたれ
女の人の小指くらいの太さのカテーテルを尿通から逆に膀胱まで押し込んでやると、膀胱の出口の括約筋の手前で、やや抵抗がありますが、それをかまわず押し切って入れてやると、カテーテルの先端が膀胱の中に入り込み、そのとたんに、膀胱内に溜まっている尿が、出口を経て、タラタラ、ジョビジョビとカテーテルを通して体外へ流れ出ます。
人間の膀胱は四六時中働いてますから、一旦空にしても次々新しい尿かタラタラと止め処もなく流れてきます。どんどん水を飲ませてやれはいくらでも出ます(ビールなら水よりももっと早くよく出ます)。
一旦入れたカテーテルを抜き取らずに保持すれは、腎臓から下りてきた尿が次々と溜まりますから止め処なくカテーテルから出てきます。長時間カテーテルを入れたままにして尿を強制的に抜くには、カテーテルを抜けないように押さえていなければなりませんので、このために、留置カテーテルという貴重なものが作られています。
それは普通のカテーテルと違って、先端からわずかに下がったところに小さなピンポン玉ほどのバルーンが付いたもので、そのカテーテルは膀胱に挿入してから専用のポンプで首玉の所についているバルーンに空気を入れて膨らませて、膀胱内で玉をこしらえ、それで尿道から抜けるのを防ぐ構造になっているのです。
膨らませるバルーンは尿道の直径より大きくすればカテーテルが滑って抜け落ちるのを防げるのです。このカテーテルはバルーンを膨らませて使うので、その名をバルーンカテーテルとも風船カテーテルとも留置カテーテルとも言います。
これのミソは、膀胱へ入れてから中で膨らませた風船をストッパーにするところにあり、病院の人院患者の導尿用に、現在では普通に使われ男女を問わず、寝たきりの入院患者はこれで尿を強制的に抜き取られています。
ただし、誠に残念なのは、このカテーテルは細いので、SM者が使うには、痛くなく入りすぎるので、なんとも頼りないということです。やはりぶっといカテーテルで無理して押し込まれるほうが絵にもなりますし、やるほうにもやられるほうにも、快感が大きいのてす。
快感に開眼したけれは若者よ、ぶっといカテーテルにワセリンかコールドクリームを塗ったのを狭い穴に押し込まれて、苦悶に耐えるへきです。
若いときの苦労は買ってでもすべきてす。より良い未来のために......。
(続く)
15.06.10更新 |
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