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玉の袋をいかにして鍛えるか、これはどの時代においても全ての成人男子が持つ悩みの種です。昭和の時代には冷水と熱い湯を交互に睾丸へと用いる金鈴(きんれい)法が大変な注目を集めたのですが、そのように玉袋を鍛えて長く伸ばすことに成功した者だけが到達できる、極みの道があるのです。睾丸を大きく育てるのはそれは大切なことですが、それと共に玉の袋をもっと大きく伸ばすことも大切です。
陰嚢(いんのう)が後天的にそんなに伸びるものかどうかと、皆さんは疑いの目で見るでしょうが、あれは訓練すれば「ホッテントットの前垂れ」のように伸びて長くゆったりしてきます。
そこで皆さんは、どうしてそんなに玉の袋を大きく長く伸ばす必要があるのかと思うでしょうが、それは必要不可欠なのです。どのように痛くとも、玉の袋が大きくなった者はエリートなのです。玉の袋が大きく伸びて成長すると、ギュウと引っ張れば、なんと睾丸はケッツの穴から中へ入れることが可能になるのです。
もちろん、やわな鍛え方ではいけません。手練の年増女性にかなり力を加えて伸ばしてもらって、腹の皮が痛くてピクピクするまで揉んでもらって、やっと可能になるのです。
強く引っ張られると玉は潰れるのではないかと思えるほど痛く、しかもその痛さが体の他の部分を殴られる痛さとは異質の、ちょうど内臓(ハラワタ)をこね回され引っ張られ、潰されるような、鈍痛のような野太い痛さで、カミソリで切り裂かれるような鋭い、切れるような痛さとは違いますが、本能的に、「これは握り潰されるのでは......」という恐怖感の湧く痛さで、極限に近つくと、痛みのためにお尻の穴が「パッ」と全開し、しかも直腸粘膜が外へめくれて全開し、肛門に紅のバラの花が大きく咲いて広がるほどです。
上手なお姉さんや奥さんたちは、この尻のバラの全開までを手際よくこなし、上手に腕の力を抜いて、自然に玉の潰れる一歩直前で弛めてくれるのです。だから死ぬほど痛いけど命に別状はないのです。こうなれは皐丸は男だけの印として、股間にぶらさげた天然の手綱です。男は股間の玉を調節されて調教される宿命にあるのです。
こうやって睾丸を特別に訓練されてご覧なさい。そのうちに、そのときの鈍く野太い強烈な痛みが、何にも替えがたい恋しい決感に変わってくるもので、そこまでいたらずに落伍する者は骨なしで、世の役に立たぬ滓です。「栄冠涙ありの心意気」を失った者は滓です。滓は性の道の奥義は知りえないのです。
第四課 ホッテントットの前垂れ
キンタマの袋もホッテントットの前垂れ同様、後天的な刺激で大きく育つのです。「ホッテントットの前垂れ」を知らない人々のために説明しますと、人類学上の奇習として、アフリカに原住するホッテントット族の年頃の女性は、特殊な器具を用いて外性器の小陰唇を人為的に押し広げて、大きな半円形の嘴(くちばし)が二枚、左右から出てぶら下がっているように変形させるのが一人前になった証とされてきたのです。詳しく知りたい人は人類学をもっと勉強してください。
オメコも器具で変形させればこうやって肥大し強力になるのです。オメコに隣り合うように股間に下がっている陰嚢もほぼ同様によく伸びるのです。男性から性転換で女性になる人がいますが、そんな人の女性器を作る時、元の男だったときのキンタマの袋(陰嚢)を今度は大陰唇にするということからも分かるように、玉の袋はよく伸びます。これを男性のまま玉の訓練法として使うと、玉はよく揉まれ、捻くられ、大きく育ちますし、袋も当当然大きくなり、よく伸び体積も大きく、皮の厚みも増し、活動も活発になり、ほとんど二十四時間、グニャグニャと別の生き物のように動くようになります(君らのキンタマはただトロンとぶら下がって、黙ったまま無為に脇役の一生を終えるのでしょう)。
(続く)
15.11.11更新 |
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