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痒い痒い汁の凄さを知った諸君に、今講では究極の腸洗滌法を二つほどお教えします。どちらも高度な技法ですがごく稀に存在する天才には自然と備わっているものなのです。今からケッツの天才になるというのは所詮無理な話ですから、秀才を目指してみなさい。ケッツの穴から大量の温水を手際よく注入する方法として、今までに述べてきたイルリガートルによる高圧浣腸や、家畜用の巨大ガラスポンプ式浣腸器を使用する方法よりも、さらに過激であっさりと入る究極の方法が、まだ二つあります。
その一つというのは、水道の蛇口に繋いだホースや、浴室のシャワーのホースを直接ケッツの穴に突っ込んで、コックを捻って直腸の中に水(温水)を流し込む方法で、もう一つの方法は、人間の両足首を縛って逆さ吊りにして、ケッツの穴へ例の優れものの、”丈五郎”を挿入設置して、そこからジャアジャアと流し込む方法です。
“丈五郎”というのは、この講座ですでに説明した、ガラス瓶の底を抜いて自作した、手製のガラス製漏斗の愛称です。
足首を上に吊り上げると、人間の内臓はすべて下になった頭のほうに下がりますから、大腸も小腸も、胃のほうへ下がり、肛門括約筋は弛んで、ケッツの穴は開き気味になります。
そのケッツの穴へ瓶製の漏斗を突っ込むと、直腸から下行結腸までが、腸全体の下垂によって、ポッカリと開いた一本の煙突のような洞穴になり、50センチほど奥まで覗くことが出来るようになります。
勿論懐中電灯で照らさないと腸内は真っ暗ですが、アーンと口を開けたような洞穴ですから、上から流し込めば、温水は、ダダダダッといくらでも入っていきます。
これらの二つの方法は、ケッツの穴の手練の勇士のみがよく行なえる高度な技法なのですが、今ここに、いよいよその高度な技法の講義に入ります。今講では先ず水道やシャワーのホースをケッツの穴に突っ込んでする洗滌法について述べましょう。
(続く)
11.06.29更新 |
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