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『BACHELOR』1995年8月号 P50
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ある編集者の遺した仕事とその光跡


『BACHELOR』1995年8月号 P50/発行=大亜出版

『BACHELOR』における青山正明 (16)

21世紀を迎えてはや幾年、はたして僕たちは旧世紀よりも未来への準備が整っているだろうか。乱脈と積み上げられる情報の波を乗り切るために、かつてないほどの敬愛をもって著者が書き下ろす21世紀の青山正明アーカイヴス!
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『BACHELOR』における青山正明 (16)

長々と続いた『BACHELOR』での連載「Flesh Paper」は1995年で終了となる。理由は明らかにされていないが逮捕されたためだと思われる。この年も前年に引き続き『危ない1号』の編集のためか休みがちで、3月号と7月号は休載、8月号は代筆を頼んでおり、実質的な最終回は6月号。これはちょうど連載100回目を迎えた号であった。書評コーナーで取り上げられた本の傾向を追うことで、青山がどんな知識を吸収してアウトプットしていたのか、その片鱗が見えるはずだ。

『BACHELOR』1995年1月号
『BACHELOR』1995年1月号

北山秋雄編集『子どもの性的虐待』/大修館書店★★★★
シーラ・コーラー『パーフェクト・プレイス』/新潮社★★★
田中義弘、赤池学『ちょっとHな生物学』/みずき出版★★★★
ジーン・アクターバーグ『自己治癒力』/日本教文社★★★★
『子どもの性的虐待』は現状と対策を明らかにした点で「わが国にあっては画期的な書物」と高く評価しているが、一方で「自分でこしらえた子供を犯して何故悪い! 本当は、そういう本を私は読みたい……」とつい余計な一言を漏らしている。女流文学『パーフェクト・プレイス』は「サスペンス仕立てになっており、愛だの恋だのを扱った小説は好かん! という人でも充分に楽しめる。いい感性してます」と無難なまとめ。『ちょっとHな生物学』は「コレは決してお薦めではなく、存在そのものがおかしい変な本である」と前置きされ「誰が買うんだ、こんな本?」と内容の奇妙さについてのみ言及。ポジティヴ・シンキングの解説書『自己治癒力』は「免疫システムを引き合いに出しての論の運びは説得力満点」とこちらはお薦め。

『BACHELOR』1995年2月号
『BACHELOR』1995年2月号

ジェームズ・フレーザー『図説 金枝篇』/東京書籍★★★★
ビル・モイヤーズ『こころと治癒力』/草思社★★★★
ロバート・B・ストーン『あなたの細胞の神秘な力』/祥伝社★★
樫村政則『完全失踪マニュアル』/太田出版★★★★
全13巻の民俗学の古典『金枝篇』を1冊に要約し図版を付け加えた『図説 金枝篇』については「ヒトが「共通の秩序」を必要とし、それは結局のところ“幻”であるという考察は、現代人も心しておくべき真理だと思う」と触れ功績を称えている。前回、治癒力関係書籍を取り上げていたが今回は『こころと治癒力』と『あなたの細胞の〜』の二冊。前者は心身医療の最前線をレポートしたもので、「未解決を結論とした点に好感がもてた」と評価。後者は「読み比べてみると、この本がいかに深みがなく、信用するに足りないモノであるかが分かるはずだ」と切り捨て。『完全失踪マニュアル』は米国の奇妙なマニュアル本と同質のものがようやく出てきた、と喜んでいる。

『BACHELOR』1995年4月号
『BACHELOR』1995年4月号

根本敬・湯浅学・船橋英雄『定本ディープ・コリア』/青林堂★★★★★
デイヴィッド・ボアズ『ドラッグ全面解禁論』/第三書館★★★★★
ダグラス・E・ハーディング『心眼を得る』/図書出版社★★★
『ピルズ・ア・ゴー・ゴー』/米pills-a-go-go
『定本ディープ・コリア』はひたすらリアルさを大絶賛。各界のドラッグ解禁論文集成『ドラッグ全面解禁論』も「いやはや、圧巻」「こういう本を全高校生に読ませたりすれば、ドラッグ解禁の下地ぐらいはできるのになァ。良書です」と褒めまくり。『心眼を得る』は仏教への入門テキスト。アメリカ/キリスト教を嫌う青山は仏教にはわりと好意的であるようだ。「極端な話、身体が障害してて、頭も境遇もムチャクチャで、苦労や苦痛が絶えないヒトに、生きる意欲を奮い立たせるのが、仏教なんである」。地下クスリ情報満載の洋書『ピルズ・ア・ゴー・ゴー』は青山のネタ本の一つで、星はあえてつけていない。

『BACHELOR』1995年5月号
『BACHELOR』1995年5月号

松岡惣一郎『フロイトはコカイン中毒だった』/マルジュ社★★★★
死に至る薬と毒の怖さを考える会『図解 中毒マニュアル』/同文書院★★★
バート・ロンメル『処刑の科学』/第三書館★★★★
野口悠紀雄『続「超」整理法・時間編』/中央公論社★★★★
『フロイトはコカイン中毒だった』は書名が内容そのままだが、「彼の論文は全てコカ中の妄想で、医学的にはまるで価値がないとまで言い切る。かなり衝撃的」と新鮮な読み物である模様。向精神物質の中毒症状について図説する『図解 中毒マニュアル』は「ドラッグ肯定派の人が書いたドラッグ否定本、ってところが可笑しい」とのこと。『処刑の科学』は倫理問題を全無視して処刑道具や手順、執行人の談話など「モノとデータにこだわった異色の死刑薀蓄本」。ベストセラーの続編『続「超」整理法・時間編』は「会社員の日常に即した実用主眼の設定、必要充分なワザの質量、平易な解説と、前作並のクオリティを実現した野田氏の熱意は、素直に評価したい」と、素直な青山にドキドキする評価。

『BACHELOR』1995年6月号
『BACHELOR』1995年6月号

『ヒンドゥー教の本』/学習研究社★★★★
南伸坊『顔』/筑摩書房★★★
知的生活追跡班編『裏ワザ読本』/青春出版社★★★
八雲順一『裸のアジア』/データハウス★★★★
宗教の基礎知識をまとめたブックス・エソテリカ・シリーズの一つ『ヒンドゥー教の本』は「文章は平易、内容もまず偏りなく、入門書としては極めてクオリティが高い」と自身も感心して購入したようである。目の病気を患っている青山はリハビリ中で「カッチリ内容のある本を読み通すのがまだしんどくて」とのことで挙げているのが『顔』。「別にコメントすることないんですよ、この手の娯楽書って」とみもふたもない一文。『裏ワザ読本』は内容についてはほぼ触れず、企画モノ文庫の制作期間とギャラの話のみ。『裸のアジア』は東京公司編集で、世界中を旅しているルポライターによる、27都市でのセックス&ロマンスのエッセイ集。

『BACHELOR』1995年8月号
『BACHELOR』1995年8月号
この号は『危ない1号』の編集で多忙につき村崎百郎が代筆している。よって挙げられている書籍も村崎選出のもの。詳細は書かないが選ばれた本は『ジャーク』『サイベリア』『ノヴァ急報』『バクネヤング1』。101回目のこの号で予告なき最終回。

(続く)

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ばるぼら  ネットワーカー。周辺文化研究家&古雑誌収集家。著書に『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』『ウェブアニメーション大百科』(共に翔泳社)『NYLON 100%』(アスペクト)など。『アイデア』不定期連載中。
「www.jarchive.org」 http://www.jarchive.org/
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