不定期連載 綿まで愛して!新世紀抱き枕系コラム! すあまにあ倶楽部 第11回 超ハードなM男氏に聞く 文=抱枕すあま 『青薔薇惨劇館(ワイレア出版)』第二話《M男性編》〜盲目のピアニスト紅葉、歓喜の被虐演奏会 品番:WBTK-02 (C)WAILEA PUBLISHING PRESENTS ※この商品を大洋グループサイトで購入する。 ←画像はイメージです。 |
す 「みなさん、ご機嫌いかがでしょうか? 本日は、超ハードな責めを受けないと快楽が得られないという、特殊な性癖を持つM男さんにインタビューをすることになりました。どうぞよろしくお願いします」
M 「こちらこそ、よろしくお願いします」
す 「Mさんは、立派な口ひげを蓄えていて、一見すると怖そうな雰囲気なのですが、本当にマゾなんですか?」
M 「はい、そうなんですよ」
す 「なんだか、見た目は海賊のようですよね」
M 「よく言われます」
す 「Mさんは、ハードな責めがお好きだとお聞きしましたが、具体にどのようなプレイがお好きなんですか?」
M 「実はですね、私は刺されないと快楽を得られないのです」
す 「刺されるというと……注射針とかですか?」
M 「いえいえ、もっと太いモノです」
す 「ニードルとか?」
M 「いえいえ、もっと凄いモノです。実は私、短剣で刺されないと快楽を得られない身体なんです」
す 「えっ!? 短剣ですか? それは壮絶な責めですね……」
M 「意外とそうでもないのですよ。特に、女子中高生などは、楽しそうにキャーキャー言いながら、私の身体に短剣を突き刺してきますし」
す 「Mさんは、女子中高生とそんな激しいプレイをしているのですか? ホントにホントですか!?」
M 「本当ですよ。それに、私の場合は複数の女子中高生に責められることが多いですね。1対1のプレイというのは、今までに経験したことがありません」
す 「しかし、本当に複数の女子中高生たちが、短剣をMさんの身体に突き刺すようなハードなプレイをしてくれるのですか?」
M 「ええ、そりゃあもう凄いですよ。最初はみんなクールなんですけど、プレイが進むにつれて、かなり興奮しながら短剣を突き刺してくるのですよ」
す 「羨ましいような、羨ましくないような……。ところで、Mさんの好みのタイプは?」
M 「う〜ん。特にないですけど、4才以上なら誰でもOKですよ」
す 「ロリコンなんですか」
M 「いえいえ、そういう訳ではないです。上は何歳でもOKですから」
す 「ストライクゾーンが広いですねぇ。私は、注射針を刺されるのさえ耐えられないのですが、短剣を刺されることによって、どのような快楽が得られるのですか?」
M 「何というかですね、知らない場所に飛ばされるような感覚なんですよ。狭いところから、開放される感じに近いかもしれません。短剣が私の性感帯に入ると、びゅ〜〜んと飛んで行ってしまうのですよ」
す 「最高でどれくらいの短剣を刺されたことがあるんですか?」
M 「最高で24本ですね。ダメなときは、1本目で根を上げてしまうこともあります」
す 「本日は、貴重なお話を聞かせていただき、どうも有り難うございました」
M 「こちらこそ、有り難うございました」
↑インタビューの後、私もプレイさせて貰いました。Mさんは、どこかへと飛んで行ってしまいました。
黒ひげ危機一髪
抱枕すあま 『SM探偵団』(ガッツ)で男優兼監督としてデビュー。その後、カメラマン、照明を経てスタッフその3となる。着実に一歩ずつ大物監督へのステップを踏み外している。最近では、『SM魔女狩り審問会』(エピキュリアン)において、金属製拘束具のデザインおよび製作を担当した。抱き枕との生活を綴ったブログ『すあま日記帳』もある。 |
07.11.09更新 |
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