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毎週土曜日更新！ オナニーマエストロ遠藤の ぶらりエログッズの旅 第４７回 猫の手も借りたい 文＝遠藤遊佐 ←ルゴール液はでっかい綿棒みたいなので喉ちんこに塗るのですが、頻繁に塗っているのでかなり強引にグリグリとやっても平気になってしまいました。全然えづいたりしません。たぶん、ディープスロートとかしても上手いんじゃないか。 |
ぼーっとしているうちに、もう４月も終わりですね。
喉が弱く、毎年冬場になるとイソジンが手放せない私ですが、珍しいことに今年は一度も風邪をひきませんでした。
ありがたいことはありがたいんですけども、実をいうとちょっと寂しかったりもするんですよね。なぜなら、喉風邪をひいたときの密かな楽しみである「淫語責めオナニー」ができないから。
「淫語責めオナニー」っていうのはマエストロが開発したオリジナルのオナニー法で、喉が腫れた時に男声になるのを利用して、オナニーの際に自分に対していやらしい責め言葉をかけるというものです。
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「ああ……○○（←遠藤の本名）、もうこんなにグチョグチョじゃあないか……」とか、
「チンポ狂いのメスブタめ！」というように。
いわば究極の自給自足オナニーですな。
自分で言うのもなんだけど、風邪ひいた私って細川俊之ばりのイイ声してるんだよなあ……。
あ、マエストロの永遠のオナペット・海原雄山になりきって
「むぅ。おまえの肉厚ハマグリに、わしの極太ウナギをぶちこんでくれるわッ！」
なんてつぶやいてみるのもいいかもしれないですね〜。って、それじゃ『やる気マンマン』か。
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やる気まんまん 〜ザ・グレイトセレクション〜
著者：画・横山まさみち/原作・牛次郎 定価：1890円（税込） 判型：A5判並製 発行：マガジン・ファイブ Copyright (C) 2006 MAGAGINE FIVE Inc. |
↑横山まさみち先生の名作漫画『やる気まんまん』。男性器が可愛らしいオットセイやらウナギやらドジョウやらに擬人化されていて、子供心に衝撃を受けた思い出が。
そういえば私、毎回読者の年齢層をまったく考えずに適当なことを書いておりますが、二十代前半の人とかが読んでもなんのことやら( ﾟДﾟ) ﾎﾟｶｰﾝでしょうね。申し訳ない。
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美味しんぼ /101 著者：雁屋 哲／花咲アキラ 定価：550円（税込） 判型：B6判 発行：小学館 (c) Shogakukan Inc. |
↑そしてせっかくだからこれも載せておこう。『美味しんぼ』の101 巻。
最近、雄山の出番が少なくてファンとしては切ないかぎりです（101 巻では20 ページしか出ていなかった！）
雁屋哲先生、もっと雄山を出してください。そして威張らせてください……。
あと、栗田ゆう子は子供産みすぎだよなあ（←独身三十路のヒガミ）。
さて、そんな具合で淫語責めすらも自給自足でこなしてしまう恥を知らないマエストロでありますが、やっぱり１人ではどうにもならないことがあると思い知らされました。
そう、前回から引っぱっている「乳ピタマッサージャー・揉んだろぅ〜」の装着問題です。
シリコン製の吸盤ブラをオッパイに貼り付け、乳首部分に仕込んだローターを振動させるという仕組みの「揉んだろぅ〜」。乳首だけじゃなく乳全体をサワサワとマッサージしてくれてなかなか気持ちがよく、７種類の振動が楽しめるのも欲張りな私にとってはグッジョブ！ って感じなのですが、常に両手でブラをグイッと押し付けていないといまいち刺激不足で物足りない。
うーん、どうすればいいんでしょう、こういう場合。
やっぱりオナニーするからには、こう、下半身のほうもいじくりまわしたいわけで。でも陰核のほうに手をもってっちゃうとせっかくの「揉んだろぅ〜」のほうがおろそかになっちゃうわけで。
ああっ、もどかしいっ！！
猫の手も借りたいとはこのことですよ。どうして人間には手が２本しかないの。ああ、私は千手観音になりたい……。
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千手観音 My夢Dream オフィシャルサイト |
↑「千手観音−My夢Dream−」
これだけ手があったら、乳首も陰核もアナルも同時責めし放題ですね。オナニー中にズリネタのエロマンガをめくるのもラクラク。うらやましい。
く、くやしいけど、これがオナニーの限界なのか……。
と思ったところでマエストロ、ひらめきました。
そうか、壁だ！
要は「揉んだろぅ〜」がオッパイに押し付けられていればいいわけです。なにもわざわざ両手を使わなくたって、壁でいいじゃん。壁で。
そう思って、自室の壁に裸の上半身をグイッと押し付けてみました。全体重をかけてグイッ。おお、こりゃ手で押さえてるよりも振動が強くなってイイっすよ！
母さん、私今、壁に乳首を責められてます。世の中にはいろんなオナニーがあるけど、壁オナニーってのは初じゃないでしょうか。
確かに、壁に上半身を押し付けたまま尻を思いっきり突き出している姿はあんまりみっともいいもんじゃありません。ていうか、プレイメイトでもない限りどう考えてもＮＧです。
でもいいの。とにかくこれで両手が使えるんだから！
老母がいきなり部屋に入ってこないことだけを切に願いつつ、あいた両手で濡れた陰核をいじくりまわします。ああ、やっぱりこうでなくちゃ。乳首とマンコは同時に愛撫することによって快感が倍々効果で膨らんでいくんですよ。１＋１＝２じゃなくて、３にも４にもなるんですよ！
しかし、どういうわけでしょう。こんなに気持ちいいのにマエストロったらなかなかイケません。
どうも、立ったままイクというのに慣れていないので、知らず知らずのうちに体がそれを拒否しているみたいなんですね。ほら、いくら「オムツしてるからそのままオシッコしちゃっていいのよ〜」って言われたって、なかなか簡単には出ないじゃないですか。あんな感じ。
そこで目に付いたのが……そう、床。
壁がダメなら床があるじゃあないか。俺って頭いいなあ。こんなに頭がいいのにどうして就職できなかったんだろう（ここだけの話、20社くらい受けて全部落ちた）。
老母がいきなり部屋に入ってこないことだけを切に願いつつ、今度はうつぶせに寝そべり、床に「揉んだろぅ〜」付きの貧乳をグイッと押し付けます。うん、やっぱり立ってるよりこのほうが自然だしラクですな。
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うつ伏せオナニー2 販売価格：4930円（税込） メディア：DVD 時間：117分 品番：ARMD-797 監督：笠井貴人 発売：アロマ企画 Copyright (C) 2006 AROMA PLANNING |
↑画像はイメージです。
ヨガでいう尺とり虫のポーズになり、お尻を突き出して指で股間をゴニョゴニョ。
ああ、落ち着く〜。そして気持ちイイ〜。
依然として予測のつかない７種類の振動で乳首を責めあげてくる「揉んだろぅ〜」と、オマンコ性感の絶妙なるコラボ。
これはもう、電マいっとくしかないでしょう！ と普段からコンセントに差しっぱなしになってる電マを手にとり、スイッチオン。
うわうわうわうわうわ！ ヤバイヤバイヤバイいぃぃぃぃ！！
ハアァァ〜。尺とり虫のポーズで思わず昇天……。
というわけで、結果としてはかなりよかったですよ、「揉んだろぅ〜」。
乳首好きの女子にはオススメっす！
……と、さわやかにシメたいところなんですが、問題はコレ使うのってかなり恥ずかしいとゆうこと。
今回、マンコオナニーよりアナルオナニーより、実は乳首オナニーしてる姿が一番情けないということに気づいてしまったマエストロ。
なのに、さらに壁と愛し合ったり床と愛し合ったりしなくてはならんわけですからねえ。正直、嫁入り前の娘さんにはあまりオススメできないかも（もし私が母親で、そんな姿を目撃してしまったら自殺します）。
あ、俺はいいのよ。嫁入りしようなんて野望はもうとっくに捨てたから。はははははは……( ”･ω･゛)
（続く）
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 （C）花津ハナヨ |
遠藤遊佐 ＡＶとオナニーをこよなく愛する三十路独身女子。一昨年までは職業欄に「ニート」と記入しておりましたが、政府が定めた規定値（１６歳から３４歳までの無職者）から外れてしまったため、しぶしぶフリーターとなる。ＡＶ好きが昂じて最近はＡＶ誌でレビューなどもさせていただいております。好きなものはビールと甘いものと脂身。性感帯はデカ乳首。将来の夢は長生き。 遠藤遊佐ブログ＝「エヴィサン。」 |
08.04.26更新 |
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