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2月号扉絵『脱衣籠』 画=室井亜砂二
The
ABLIFE―Abnormal Dilettante Magazine―
新装開店! 月一更新で贈るオール・アバウト・インモラル人生!
読者投稿欄「あぶらいふ」は、「この場」があることで生まれる創作意欲、コミュニケーション欲、そして読者を交えたフラットな交流に意味を求めるインターネット上の広場です。同性愛・自慰妄想・緊縛・露出・各種フェティシズムにまつわる体験談、小説、意見、呟き、絵画、写真など、貴方の個性的な性表現を、ジャンルを問わず募集&掲載しています。「スナイパーSNS」と併せてパワフルにご活用下さい。
2010年2月の投稿作品 NEW!
■文章系 「タマ責めマニアの主張 第四局面」「歪み頭の女性に萌える俺」「サバ折り・ベアハッグ・リバースベアハッグ」「衆人環視の中で小便と
屈辱と精子に塗れたい」「国策会社ジェネラル・エアラインGALの倒産に伴なふキャビンアテンダントの今後の業務 NEW!」「唾液蒐集癖が止まらない」
■写真系 「乳見せ女装奴隷のすすめ NEW!」
「服従するということ」 画=K・A NEW!
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▼K・Aさんからいただいた油絵の力作です。雑誌の頃にはモノクロでしか掲載できませんでしたが、主に少女と虫の組み合わせで描かれるそのインモラルな世界のなまめかしさはやっぱりカラーで味わっていただきたいもの。連作になっていますのでこの場で少しずつお見せしていくつもりです。(文)
★吸い込まれるような暗闇の表現。じっくりと何回も見たくなる絵ですね。(猫) |
「女怪盗と大富豪」 画=ルーズ NEW!
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▼ルーズさんの一コマ漫画は、囚われの美女がヘンなキャラにお仕置きされるのがお約束になっています。SMをこんなに軽く表現する人は逆に稀。(文)
★ルーズさんといえば「くの一」ですから、この「女快盗編」はかなりのレア作品ですね。股間のお札が「快」じゃなくて「怪」なのはナニゲに深い意味が?(猫)
★ルーズさんといえば「くの一」ですから、この「女快盗編」はかなりのレア作品ですね。股間のお札が「快」じゃなくて「怪」なのはナニゲに深い意味が?(猫)
「業火」 画=おむすび NEW!
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▼淡い色彩で癒しのイメージを絵にすることが多いおむすびさんの作品の中では珍しくダークな印象。是非カラーでお見せしたいと思っていた一枚です。(文)
★コントラストが印象的な作品ですね。いつもよりダークはダークですが可愛いM女性が責め手の縄で地獄の業火から守られているところはやっぱりおむすびさん。同じSMでも本当にいろんな表現の仕方があるものなんですね。(猫)
★コントラストが印象的な作品ですね。いつもよりダークはダークですが可愛いM女性が責め手の縄で地獄の業火から守られているところはやっぱりおむすびさん。同じSMでも本当にいろんな表現の仕方があるものなんですね。(猫)
「高手小手2体」 画=石井進一 NEW!
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★せつなさと愛しさがあって、心強さはないけれどその分べつの何かがあるような……。この微妙にアンニュイな感じは石井さんにとってどんな気持ちの表われなのでしょうか。(猫)
「お仕置きの密室」 画=永田撤山 NEW!
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▼永田撤山さんは女性の表情を細かく描き込んで臨場感を出していくタイプの描き手。今回の作品はコマ割りの効果が上手く出ていて永田さんの魅力がますます際立っていますね。(文)
★いったい何をやらかしてお仕置きされているのかしら? 私にとっては永田さんと言えば直球エロ。今後も実用的なわいせつ描写を楽しみにしています!(猫)
「タマ責めマニアの主張 第四局面」 文=アナコンダ
予告通り、キンタマを責められたい男について触れておこうな。俺の主張もあと少しだから、もうしばらく付き合ってくれよ。さて、キンタママゾにもいろいろいるって前回書いたが、基本はやはり「女性に責められたい」が圧倒的だ。が、そういうキンタママゾの中にも、いろんなキンタマ観があるようなんだ。
単純にいじめられたい奴もいれば、蹴られたりして苦しんでる姿を見られたい奴、キンタマそのものを責められたいんじゃなく、キンタマを軸に支配されたい奴、キンタマそのものを軽く握られ、言葉でいじめられたい奴、潰れてしまうほどのハードなものを好む奴、普通に付き合い、キンタマの弱さを少しずつ分からせる奴――たとえば時々、自分でキンタマをぶつけたりして、痛がったり苦しんだりしてみせると、女はケンカした時など、キンタマを狙ってくるんだって――とか。複雑だよなぁ。まあ、あくまで、俺が出会った男たちの話だぜ。この世のすべてのキンタママゾがどうだかは知らねぇがな。
その出会った男たちの中で多かったのは、言葉責めを織り交ぜたキンタマ責め! 単純にキンタマを潰すとかではなく、たとえば『大肛門大学』にあった「男に生れてきたことを後悔させてやる」みたいな気の利いたことを言える――もちろん自然にだぜ――そういうのが精神的にたまらないらしい。やはり、俺も、キンタマ責めは、精神的な部分が大半を占めていると思う。
もちろん、そうじゃない奴もいる。タマ袋をロープで縛られ、袋が引き裂ける寸前までタマをくびりだされ、ハンマーで潰れる直前まで強打され、激痛であればあるほどいいという男も実在する。
一番おもしれぇのは、キンタマを潰すために自分で考案した拷問器具を作ってる男。その気になればホントに潰れてしまうシロモノだよ。それを使えば、結構ハードな奴も震えあがるよ。けど、それ、女にはあんま貸せねぇんだよな。やりすぎるから。なんつぅか、こっちで認めた女にしかね。単純に痛めつけ泣かしたいだけの奴っているからなぁ。パッと見じゃ分かんねぇから怖ぇし、何考えてんだか。
で、結局のところ何が言いたいのかっていうと、こういうことだ。
何が正しいのか!? すべて正しい!! だよな!!
ただ一つだけ、ここで言っておきたいことがある。潰してくれと頼まれたからと言って、本気で潰すのは、正しくない。それだけは間違ってる!! 相手にもよるんだろうが、潰れる直前くらいまでならいいかも知れんが、マジ潰しはよくない。俺的には、諭すべきだと思ってる。おもしろがって潰す奴らは、ただのクズ!! キンタマに関わるな!!
ホンモノは、潰さない!!
ホンモノは、潰されたくない!!
▼キンタマだけに留まらない、鋭い人間観察を感じさせる主張です。たかがキンタマ、されどキンタマ。キンタマをテーマにこんな語りを展開できる人は世界広しと言えどもアナコンダさんしかいないんではないでしょうか。(文)
★独壇場ですね。キンタマ責めを実際に見聞きして、体験もされた上での貴重な主張はまだ続きます!!(猫)
★独壇場ですね。キンタマ責めを実際に見聞きして、体験もされた上での貴重な主張はまだ続きます!!(猫)
「歪み頭の女性に萌える俺」 文=中村法師
何故か分からないが、女の子の歪んだ頭を可愛いと思う。頭が歪んでいるというのは、内面的に変な奴ということじゃなくて、頭の形が物理的に平均的ではないということだ。もう少し具体的に言うと、後ろから見て左右の膨らみ方がすごく非対称で、頭頂部が少し平たい頭に萌える。そういう子はだいたい背が小さいような気がする。
俺から見ると、そういう頭ってユーモラスだし、憎めず、純朴な人という印象を受ける。こんな頭の歪んだ可愛い子が悪い奴のはずがないだろって。で、そういう子にエッチなことをさせたらと思うと、メチャクチャ興奮する。
歪み頭とエッチって、イメージ的には結びつきにくい。だからこそたまらない。異様なまでの興奮を覚える。たとえば自分でスカートを捲らせたり、あるいはこっちから棒切れでパンティ越しに秘唇を突っついたり、泣きべそをかいたら頭を撫でてやりつつパンティを下ろして目の前でオシッコをさせたりとかできたら幸せだ。
クラスに必ず一人はいた、歪み頭の少女(ちゃんと思い出してみて欲しい。お前らの周りにも絶対いたはずなんだ)。頭の形は本人にしてみればコンプレックスだったと思う。しかし俺は、その頭を抱き締めてやりながら、褒めてやりたい。そして褒めながらフェラチオをさせて、精子を飲ませたい。もう一度言おう。褒めながらフェラチオをさせて、精子を飲ませたいんだ。
雑誌かなんかで歪み頭の女の子の特集記事があったら嬉しい。そう思う人間が俺の他にもある程度はいるんじゃないかと、俺はひそかに思っているわけなんだが……違うのか?
▼欠点が魅力的に見えるという感じは私にも分かりますし、歪み頭特集も見てみたい気がするのですが、まだおぼろげにしかイメージが湧いてきません。中村さんの好みの頭の形についてもう少し詳しく知りたいですね。(文)
★最終目標が「精子を飲ませたい」っていうのは、実は歪み頭に萌えるということとはまた別の性癖なのでは? もっと掘り下げたい感じです。(猫)
★最終目標が「精子を飲ませたい」っていうのは、実は歪み頭に萌えるということとはまた別の性癖なのでは? もっと掘り下げたい感じです。(猫)
「サバ折り・ベアハッグ・リバースベアハッグ」 文=J・O
オレが一番好きな愛情表現は相手をギュッと抱き締めること。この抱き締めは強ければ強いほどよくて、女の子の胸が自分の胸で潰れるような感覚が好きだ。でも本気で抱き締めると女の子が苦しがるから、いつも手加減していた。そんな折、ギャロップのサバ折り作品を観て突然「これだ!」と天啓を得た。
その作品、タイトルもズバリ『サバ折り』では、締め付けられた腰が(ダメージを示すために)塗料で赤く塗られていたり、サバ折りの最中にミシミシッと効果音が鳴ったりするのだが、オレの場合、相手が苦しむ姿よりも、常識ハズレな抱き締め方をされて戸惑っている様子にグッとくる。
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好きだから抱き締める。好きすぎて腰が折れそうになるほど抱き締めてしまう。ほとんど相手にのしかかる勢い。サバ折りとベアハッグは相撲技とプロレス技という点で違いがあるが、オレのように、締め上げるだけでなく、相手に体重を載せていくのはサバ折り。でもベアハッグだってもちろん構わない。
最近知ったので面白かったのは、相手を正面からではなく背後から抱き締めるリバースベアハッグ。背後から相手の腹を抱いて、締める。自分でする時はやはり正面からのサバ折りがいいけど、ビデオなんかで観る時は、リバースベアハッグも興奮する。太い腕で相手の腹を締めながら片手で胸やアソコを責めているんだが、女の子が焦って目をシロクロさせていたりするとたまらないものがある。
いずれにしても全裸よりは着衣がいい。なぜならサバ折りは、SEX以前の、キスと同等の愛情表現だから。パリッとしたスーツ姿の上品そうな女がサバ折りされて「コラッ……なっ……なにを……んっんんんー」とかって顔を赤くしながら言ってたりしたら興奮する。たぶん、彼女にとっては生まれて初めての経験だろう。そう、サバ折りの魅力の一番のポイントはそこにあるんだ。
サバ折りが好きと言うと大抵引かれる。けれど、オレからするとこんなにまっすぐでプラトニックな愛情表現はない。プラトニックさで言えばキス以上だ。ああ、サバ折りがしたい。誰かがオレのこの愛に応えてくれる、そんな世界であって欲しいと強く願う。
▼ギャロップの『サバ折り 第1巻』は私も観ました。今回改めて調べてみたらいつの間にか第3巻まで出てるんですね。ちなみに第1巻は、ある刑事が恋人に裏切られて逆上し(宿敵の怪盗レディパンサーを捕まえてみたら自分の彼女だった)、日頃から腰痛で悩んでいた彼女の腰をサバ折りに次ぐサバ折りで攻撃しまくるという凄いストーリー。ナニコレと驚愕しましたが、あれも愛情の裏返しだと思うとほのかに切ないものがありますね。(文)
★快感の着地ポイントが人によってぜんぜん違ってきそうなジャンルですが、J・Oさん的なスタンスで見る場合には「サバ折り」っていうブッソウな呼び方が世界を複雑にしている気がしますね。(猫)
★快感の着地ポイントが人によってぜんぜん違ってきそうなジャンルですが、J・Oさん的なスタンスで見る場合には「サバ折り」っていうブッソウな呼び方が世界を複雑にしている気がしますね。(猫)
「衆人環視の中で小便と 屈辱と精子に塗れたい」 文=生き恥
40代の既婚男性です。私は、以前『S&Mスナイパー』誌で知り合った女性と彼女の遊び仲間男女5〜6名に囲まれ、泣くまで言葉や暴力で嬲られ、男の立ち小便を顔にかけられました。私より15〜20歳も年下の男女から大笑いされ、生き恥を晒した快感が今でも忘れられません。
ある時は、お若い男女のグループが見ている前で、男同士で抱き合い、お互いの粗末なチンコをしゃぶり合いました。ホモでもない私がお若い方々の命令に従い、見知らぬ男のカチコチになったチンコや毛ムクジャラの醜いキンタマを舐めしゃぶった屈辱は格別でした。またある時は、野外セックスの見張り役やカーセックスの後のティッシュの代用品として、舌でペロペロと男女の性器を舐め回したこともあります。
今、最も興味があるのは、衆人環視の中でホモ行為を強制された挙句、大勢の男の立ち小便をお受けし、かつてない生き恥を晒すことです。
結婚後、妻の目もあって思うような時間が作れず、欲求不満な日々を送っております。毎日のように、かつての楽しかった経験を思い出しています。私はそんな男です。ただひたすらに、性処理玩具として扱われることに悦びを感じる男なのです。
チャンスがあればどうにか妻の目を盗み、時間を作ってどこへでも駆けつけたいのですが……。今は、ともかくこんな男が実在するということを知っていただきたいと思い、お便りしました。ご理解下さる貴方に犯され、お小便を拝受できる日を楽しみにしております。
▼生き恥さんには以前写真を送っていただいたこともありましたが、被虐の現実が持つ緊張感と生き恥さんの恍惚とした表情とのギャップに心臓がでんぐり返るような衝撃を覚えたことを思い出します。(文)
★なかなかできない体験ですよね。これを「格別」と表現する生き恥さんをきっちり責めきれる人もまた稀有な存在と言えそうです。また楽しい機会が訪れたら是非ご報告をお願いします!!(猫)
★なかなかできない体験ですよね。これを「格別」と表現する生き恥さんをきっちり責めきれる人もまた稀有な存在と言えそうです。また楽しい機会が訪れたら是非ご報告をお願いします!!(猫)
「国策会社ジェネラル・エアラインGALの倒産に伴なふキャビンアテンダントの今後の業務」 文=端井譲治 NEW!
【事業本部長通達】
我がジェネラル・エアラインGALは本日をもつて法的整理を決定した。上場も廃止される。今後は事業を継続しながら再建に向け社員一丸となつての新たなスタートとなる。その一環として、キャビンアテンダントもこれまでの高慢な態度を捨て、ひたすら顧客サービスに努めなければならない。以下に、これからのCAの勤務内容ならびに規則を示す。
1.階級、身分にかかはらず全員制帽、ネッカチーフ、黒のストッキング、ハイヒールを着用のこと。これ以外の衣服、下着は一切身に着けてはならない。パンティストッキングは禁止。ガーターベルトは腰か太もも用を各自の判断で決めてよい。服装で自分の個性を出すのはこれを決めるときだけである。ネームプレートは左乳首にピンを刺して留めること。会社の再建のためには多少の痛み、出血はいたしかたない。
2.各セクションのチーフは、25歳未満、未婚、容姿ひときはすぐれ、性格の素直な部下を2名選出し本部に届け出よ。これらは当社の筆頭株主から順位五番目までのご自宅に複数または単独で送りこまれ、そのやうなご家庭ならおいでになるであらう女中頭のもとで最下等の下働きとしてご奉公することとなる。当然住み込みである。貴重な株券を紙くずにしてしまつたお詫びのしるしであるから、心からつくして働くやうに。
3.残りの者は現在提携交渉中であるオーバル航空、もしくはヤンキー・エアいづれかの傘下に入る。提携とはいへ、米国の新聞では"Buy GAL"と報じられてゐるやうに実質身売りであるから、乗り込んでこられる相手方社員をご主人様と思ひ奉仕すること。機内では相手方CAのアシスタントとして、業務上、私的を問はず、あらゆる雑用を率先してこなすべし。フライト先または日本国内でのお買ひ物には必ずついて歩き、荷物運びをする。また相手先乗務員が気晴らしの飲み会などをする際には歌、踊り、その他の芸を披露してのエンターテインメント性を心がけなければならない。
4.与へられる食事以外は無給である。当通達2項で選ばれた者以外は全員品川の社員寮に入寮する。寮は施錠され寮長の許可がなければ入、出寮はできない。
この通達はGALが黒字化し政府からの出資を全額返済し終はるまで有効となる。これに不満の者は退職できるが、その場合就業規則別項a3により定年退職金と同額を社に払ひ込まなくてはならない。また裁判所、人権問題相談所など国の機関に駆け込んでも門前払いされることになつてゐるからそのつもりで。
▼スナイパーSNSでも精力的に小説を発表されている端井さんのタイムリーな投稿です。旧かな使いの効果もあって独特の世界がもうできていますから、このままキャビンアテンダント一人一人の今後を描いていくというのも面白そうですね。(文)
★サディスティックな内容ですねぇ。ジェネラル・エアラインで「GAL」、そのネーミングだけで無尽蔵に妄想のおかわりができそう。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(猫)
★サディスティックな内容ですねぇ。ジェネラル・エアラインで「GAL」、そのネーミングだけで無尽蔵に妄想のおかわりができそう。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(猫)
「唾液蒐集癖が止まらない」 文=ツバ仙人
女性の臭い唾液が好きです。この性癖に目覚めたのはたぶん小学校低学年の時、恋していた女の子が縦笛から唇を離す瞬間を見た時からです。唾液が糸を引いて「綺麗だな」と思い、それ以来、女性全般に対して幻想を抱くと同時に、女性の唾液にエロティシズムを感じるようになりました。
キスやセックスの際に唾液を求めるのはもちろんですが、食器や箸など、女性が口をつけた「物」にも愛着を覚えます。最近では恋人だけに飽き足らず、コンビニなどで女性が飲み捨てた空き缶、レストランの食べ残し、口を拭いたナプキンなどにまで興味を持ち、手を出せそうな物を見つけると胸の動悸が止まらなくなります。
ご馳走は煙草の吸殻。吸い口の紙は水分を吸収しないのでヌルヌルした感触がそのまま残り、口紅の芳香と共にその女性の秘められた部分を私に伝えてくれます。恋人には内緒で一部を蒐集していますが、他人が見てもゴミとしか思えないでしょうし、理解してもらえるとも思えません。
夢は大勢の女性に唾液をかけられ、風呂桶いっぱいの唾液に浸かって唾液の海の中でオナニーすること。叶うあてもない夢に身を焦がしながら、今日もご馳走を探しに街を徘徊しています。
▼以前取材したことのある唾フェチサイトの管理人さんは地面に吐き捨てられた唾に目をつけておいて後から採取しにいくことがあるとおっしゃっていました。体液の中ではまだしも入手しやすいもののように思えますが、実際に手を出す場面では相当なプレッシャーがかかると言いますね。(文)
★一部ではフィルムケースに入れた女子高生の唾液が売買されているとも聞きますから驚きです。男性のフェチ魂には時々開いた口がふさがらなくなりますが、間接キスの楽しさは私も知ってます。(猫)
★一部ではフィルムケースに入れた女子高生の唾液が売買されているとも聞きますから驚きです。男性のフェチ魂には時々開いた口がふさがらなくなりますが、間接キスの楽しさは私も知ってます。(猫)
「乳見せ女装奴隷のすすめ」 写真・文=秋山たつや NEW!
こんにちは。節操のない変態M男の秋山たつやです。最近また新しい楽しみを見つけました。それは乳見せ女装奴隷になることです。
もともと下着女装はしていたのですが、中年太りで胸に脂肪がついてきたので、ふと思いついてM女のグラビアでよく見かける乳房丸出しのボンデージブラをつけて脂肪を寄せてみたら……オッパイです! 小さいけれどオッパイができたのです。
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↑秋山さんがゲットしたオッパイ。
プロのニューハーフ嬢や若い女装子さんたちと差があるのは仕方ないですが、中年オヤジの素人女装としては合格点だと思って、SMバーでの露出プレイにチャレンジしてみたら、予想以上の大反響でした。
女王様、女性客、男性客、とにかく店中の人がオッパイ丸出しエロランジェリー姿の私に群がって「どうなってんの、これ」「女性ホルモン打ち始めたの?」などと質問責めされながらジロジロ見られ、オッパイをいじり倒され、調教ショーにも特別出演させられて露出Mとしての悦びに酔い痴れました。
閉店後は年配の男性客にお持ち帰りされてホテルに連れ込まれ、オッパイを揉まれながら男性のペニスをしゃぶらされ、ケツマンコも犯してもらいました。二人とも大興奮でした。
その後オナクラやM性感にも行ってみたのですが、やはり面白がられて女の子もノリノリでプレイしてくれました。
私と同じように中年太りで胸に脂肪がついてしまったM男の皆さん、乳見せ女装奴隷になってみませんか?
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↑「化粧とウィッグがありますからこの機会に是非!」という秋山さんたってのご希望により、顔にモザイクをかけないまま掲載しています。瞳に恍惚感が出ていますね。
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▼野外露出、マゾプレイ、ホモプレイと様々なアブノーマル体験を重ねてきた秋山さんが本格的に女装を開始。最近のプレイ写真を送ってくれました。秋山さんの写真はこれまでに何度も拝見してきましたが、化粧の力って怖いですね。気を抜くとあぶない錯覚を起こしそうになります。(文)
★一番下の写真はモロにハメられている瞬間のもの。男性が男性を犯してる結合部(のリアル画像)って想像以上のタブー感があるものなんですね。心拍数を上げながらしみじみ眺めてしまいました。今後の展開にも期待です!!(猫)
★一番下の写真はモロにハメられている瞬間のもの。男性が男性を犯してる結合部(のリアル画像)って想像以上のタブー感があるものなんですね。心拍数を上げながらしみじみ眺めてしまいました。今後の展開にも期待です!!(猫)
(「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2010 Marchに続く)
【応募要綱】
「あぶらいふ」では皆様からの力作投稿を募集しています!
★体験談、告白、写真、イラスト募集、貴方のアブノーマルライフをお好きな形で表現して下さい。
SM、フェチ、同性愛などジャンルは問いません。他の投稿者へのご意見、ご感想も大歓迎です。
★投稿はこのページ下段の投稿フォームもしくは郵送にてお願い致します。
作品は編集部が厳重に保管の上、厳選して『WEBスナイパー』の「あぶらいふ」にアップ致します。
★恐縮なのですが、いずれの作品に対しましても、原稿料・謝礼等をお支払いすることができません。
ご了承の上、是非「WEBスナイパー」並びに「あぶらいふ」が目指すサイト作りへのご協力をお願い致します。
★応募方法
・添付ファイル(メッセージ以外の文書ファイルやイラスト、写真、動画ファイル等)がない場合は、このページ下段の投稿フォームをご利用下さい。
・ファイルを送付していただく場合は、お手数ですが、「ファイヤーストレージ」 等のファイル転送サービス(無料)を使ってファイルをWEBに上げていただき、下段の投稿フォームにてURLを私どもに教えて下さい。
※スパムメール対策のため、ここにメールアドレスを公開することができません。ご面倒をおかけ致します。
・データでない作品は郵送にて、以下の宛先までご送付下さい。返却をご希望の方は、その旨をご明記下さい。
たくさんのご応募をお待ちしております!
【郵送宛先】
〒101-0065
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WEBスナイパー編集部「あぶらいふ」係
【投稿フォーム】
こちらからメールを送信していただくことができます。 関連記事
「S&Mスナイパー」の射程と雑誌内雑誌「あぶらいふ」の行方 文=井上文
室井亜砂二 少年時代に描き溜めたイラストを1965年頃から『奇譚クラブ』へ投稿。その語、ファインアートの世界で活躍したが、再びSM画を描くようになり、1984年頃から東京三世社の『SMセレクト』に新作を発表。2004年から『S&Mスナイパー』の雑誌内雑誌「あぶらいふ」の扉絵を描き続ける。画集に『哀犬倶楽部』(大洋図書)など。
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井上文 1971年生まれ。SM雑誌編集部に勤務後、フリー編集・ライターに。猥褻物を専門に、書籍・雑誌の裏方を務める。「あぶらいふ」編集人。発明団体『BENRI編集室』顧問。
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猫 1980年生まれ。フリーター。2003年より「あぶらいふ」のアシスタントとして井上文専門事務所に勤務。勤務時間外は酒を飲む以外のことは一切しない。