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Monthly contribution gallery 2010 March
2010年3月の投稿作品
NEW!

■イラスト作品 「奴隷訓」「なまもの NEW!」「惨めな生活 NEW!」「視線 NEW!
■文章作品 「肩に啄木鳥(きつつき)を載せた女王」「タマ責めマニアの主張第五局面」「森と僕」「舌人形として食糞する畜生道プレイ、そして今宵も豚鳴きする由美子です」「GAL CAへの通達2 NEW!」「男同士の輪姦とその醍醐味」「インターネットでハレンチ写真を顔出し公開されて NEW!
■漫画作品 「オマンカの掟 前編 NEW!

「奴隷訓」 画=ナカノテツ
▼ナカノテツさんによる奴隷の肖像。「奴隷画」というジャンルや言葉はネットの一部で散見されるもののまだ明確な定義はないようです。「あぶらいふ」のイラスト投稿作品には奴隷をモチーフにしたものが大変多いので、いっそこの場で「奴隷画」の形を確立できたら楽しいですね。(文)
★大量の痣のなんて痛ましいことでしょう。振り返りのポージングといい、拘束具の質感といい、これなんか奴隷画のド真ん中じゃないでしょうか。(猫)

「なまもの」 画=久路野利男 NEW!

▼毎度モザイクが欠かせない久路野利男さんのワイセツCG。パッと見はカラフルで明朗なのですが全体にヌルつくようなイヤラしさがあるのが特徴です。久路野さんの作品も奴隷画に含めるとすると奴隷画の定義が途端に広がっていく気がしますね。(文)
★久路野さんはやっぱり「奴隷画」というより「M女画」ではないでしょうか。だってこの子、失禁しながらも頬を赤らめて明らかに喜悦してますもん。(猫)

「惨めな生活」 画=カツ丼小僧 NEW!

カツ丼小僧さんの責めのアイディアにはいつも驚かされますが、今回の突き放しぶりは個人的にかなりツボ。犬がいい。犬の顔がなんとも言えない……。過激さや残酷さよりも、そこはかとなく漂う悲壮感、これは「あぶらいふ」的な奴隷画にとって大事な要素になる気がします(文)
ああ、これは酷い……ジワジワきます。いわゆるSMプレイとは一線を画する身も蓋もなさはカツ丼小僧さんの味でもあるのですが、この変化球、私も好きです。(猫)

「視線」 画=照Q NEW!

▼この表情はいったいどう解釈するのが正確なのでしょう。M女か、奴隷か、はたまた……。作品としてそこが明確である必要はまったくないのですが、こういう流れで見ていくと照Qさんの絵の悩ましさが改めてよく分かります。(文)
★この縛りは相当なキツさです。なのに乳首はビン勃ち。M女でありつつ奴隷というパターンもあるんじゃないでしょうか。(猫)



「肩に啄木鳥(きつつき)を載せた女王」 文=ミナカテラの下僕

責め具としての啄木鳥に肩甲骨の下5センチの肉をやられた。腰骨に留まられてから最初の一撃がくるまでの心臓を掴まれたような恐怖は今でもトラウマになっている。背中に手を回すのも怖いし、今まさに頭を振りかぶっているんじゃないかという想像が、ただ「あっ、あっ」とだけ言わせる。鳥特有の無慈悲な目つきと、嘴が持つ彼らにとってだけの利便性が相俟って、しかし私に射精をもよおさせるのだ。

射精の瞬間は最初の一撃が肉を穿つ瞬間である。あとの連打は射精の虚しさを戒め、許すための心地好い罰である。苦しみと安堵のマーブル模様の中で私は許しの笑い声を聞く。

またある時、目隠しをして横たわった裸の胸にスッポンを這わされた時は、顎もしくは鼻を噛み千切られるのではないかという不安で失禁の憂き目に遭った。そこへ2匹目のスッポンの頭を下半身のほうへ向けて腹に置かれた時には、陰茎も睾丸もスッと冷えたような、頭を無にして死を待つほかないような、強制的な無我にあらゆる理性を崩壊させられたのである。

きらびやかな女王はしかし、スッポンと偽って亀を載せてくれていたので、私はこの永遠に潤うことのない乾いた欲望にいつまでも水を注ぎ続けてくださいと、心底の感謝を持って床に頭をこすりつけるばかりであった。めくるめく翻弄は神の御技である。女王なくしては狂い死にするほかない私がいる。

つくづくと、私は世の中の多くの人が狂い死にしないことを不思議に思い、現在私が生き長らえていることを奇跡のように感じる。薄氷を踏んで踏み抜かないのは踏んでいるのが薄氷ではないからだ、とも言えるが、薄氷を踏んでいると思えばその恐怖の中こにしか現実はない。スッポンが亀であると種明かしをされた時のように、薄氷の下の大地を卓抜した方法で教えてくれる女王は私の全てであった。

畏れに酔いながら足元ににじり寄ると、肩に啄木鳥を載せた女王は冷ややかな動作で私の額を床に押しつける。そして頭頂部に針を刺した。

「このまま押し込んだらあんた死ぬよ」

たちまち2本3本と刺していく。針山のように刺していく。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。脚を払って私を床に押し潰し背中にも刺していく。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。そして腕にも。腰にも。尻にも。脚にも。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。足首にも。足の裏にも。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。

体の裏面を針だらけにされた私が石の床にうつ伏せている。女王が歩く。女王が出て行く。私は床にうつぶせている。再びドアの開く音がする。ドアが閉まる。私は床にうつぶせている。そこに、何か人間ではない足音が近づいてくる。ダバッ……シュー……ダバッ……シュー……ダバッ。……ダバッ……シュー……ダバッ……シュー。慄いた私は目の前5ミリの床を見ながら叫ぶ。

「女王、鰐(わに)なんですか。鰐なんですか女王」

ダバダバダバダバダバダバダバダバダバッ。

「おおおおおおおおぉっ」

女王の高笑いが響き渡る。

「クククッ。そうだ、鰐だよ」
「おおおおおおおおぉっ」

地下には地下の笑い声がある。
それはメガネカイマンという本物の鰐であった。口が紐で縛られていたそうである。
私は今日も跪く。そして目を閉じて耳を澄ませ、肩に啄木鳥を載せた女王の笑い声を聞こうと思う。

他人が恐怖に怯える姿って、何でこんなに面白いんでしょうか。もちろん、笑えるのは女王様とミナカテラの下僕さんの結びつきがよく分かって、安心できるからなんですけどね。鰐の足音「ダバダバダバダバッ」は夢に出てきそうです。(文)
とても深いテーマを扱った作品ですね。啄木鳥、スッポンときて「鰐なんですか」と怯える流れには何回読んでも笑わされてしまうのですが、ユーモアの鋭さがそのまま作品の鋭さになっているような、忘れられなくなる文章だと思いました。(猫)


「タマ責めマニアの主張第五局面」 文=アナコンダ

縛られたオンナは美しいというフレーズを何かで見たことがある。俺の知ってるタマ責め好きの女が、縛られたキンタマこそ美しいと言ってるんだ。

縛りに多様性があるわけではない。単純に、タマを1つ1つ搾り出すような縛りだ。そういう写真を撮って、満足してるみたいなんだ。搾り出したタマに、物干し竿をはさむ間口の広い洗濯バサミがあるだろ、あれを噛ませて遊ぶのが好きって言ってたな。基本的に、キンタマを直接挟むんだが、1つぐらいじゃまったく痛くないんだって。でも、痛がって、苦しんだ表情をして見せてる、ある種やらせ的な感じがいいんだって。

いや、違った。やらせ的なのがいいんじゃなくて、写真を見た時、洗濯バサミ1つのほうが見栄えがいいから、それで撮るんだ。

ともかく、搾り出したキンタマ、それも1つ1つ搾り出したキンタマが好きなんだって。俺も写真見たけど、なかなかだね。俺もそれで、搾り出したタマ好きになったからな。

タコ糸の20号が一番いいとか言ってたな。んで、縛る時、タマ袋の状態も大切だとか。あんま、縮み上がってても、垂れすぎててもダメだって。なんかちょうどいい具合があるんだって。それでぜんぜん違うって言うんだ。そして、搾り出したタマを指で掴んで、押し潰して泣かすのが好きなんだって。その泣き顔を写真に撮って、コレクションしてんだよ。まあ、でも、この娘は、責めて泣かしたりするより、写真のほうが好きみたいだがね。タマ縛りという写真がね。

そう、前にキンタマを責められたい男のことを書いてきたが、責めたい側にも、いろいろなキンタマ観があるんだ。

抵抗できないよう縛り上げて、男を泣き喚かせるのは、最高に気分がいいみたい。女がだぜ!!
キンタマの弱さが好きみたいなのが多いね。潰しそうで潰さないスリル、そして男の弱さを実感して支配できる喜びみたいなさ。

あと、単純に、見た目とか触り心地が好きな奴もいるし、その中で、たま〜にポンとか叩いて喜ぶ女とかさ。まあ、いろいろだよ。

今まで長々書いてきたけど、次回でいよいよ最終局面。ちょっと書きすぎだよな!!

▼アナコンダさんの語りかけるような手紙の文章を読んでいると、いつの間にかキンタマのことがいとおしく思えてくるから不思議です。もともと嫌いではありませんでしたが、今は明らかに「ちょっと好き」です。(文)
★私はキンタマそのものよりも、キンタマ責めが「ちょっと好き」になりました。まだ実践したことはないんですけどね。(猫)


「森と僕」 文=エロきこり

僕は、子供の頃から、森に入るとなぜかエッチなことしか考えられなくなります。森の中でセックス、森の中でSM、森の中で凌辱などなど、オナニー時の妄想も全部森が舞台です。そんな僕ですので、そのオナニー自体も森の中でするのが一番気持ちいいです。

木によりかかって土の上や落ち葉の上に下半身裸で座って、たまに木の幹を舐めたり嗅いだりして森を感じながら、声を出してシコります。何本かあるお気に入りの木の近くにそれぞれエロ本を隠してあって、『S&Mスナイパー』もその1つです。

女性を木に縛り付けていじめる想像をしつつ、自分がその女性になったような気分で下半身を土で汚しながら転げまわって絶頂を迎えます。これがやめられないので都会には引っ越せません。

▼森に入るとエッチなこと「しか」考えられなくなるというのは、よくよく考えるとヘビーな事態ですね。都会に引っ越したくない気持ちも分かりますが、うかつに森へ近づけない不便さについても考えなければいけない気がします。(文)
★マニア道の常として、森だったら何でもいいというわけではないと思いますので、エロきこりさんにとってより淫靡な森の姿というものを一度じっくり教えていただきたいです。(猫)


「舌人形として食糞する畜生道プレイ、そして今宵も豚鳴きする由美子です」 文=由美子

通常の正しい交わりでは不感症の由美子ですが、人権人格無視の畜生道プレイにより、ようやく快感をこの身に生ずることができます。ご主人様には、常日頃より、是非とも手加減無用のこと、お願い申し上げております。勿論、私とて一人の主婦。家庭に対しては幾ばくかの責任もございますれば、体に傷跡だけは残らぬようにご配慮をいただいております。

畜生道、と申しましても、私などはまず甘ちゃんでござんしょう。舌人形と化す全身ご奉仕に始まり、精飲、飲尿、直接口を付けての食糞を梅コースと致しまして、同様のことを二人以上の男性に対して同時に行なう竹コース、首輪をされ、家に帰れぬまま梅・竹以上のご奉仕を行なう松コース。このうち一コースを、週に一度サイコロにより選んで実行しております。

複数の男性にご奉仕する際は、ご主人様がご友人をお連れします。由美子は目隠しのため、お姿を見たことはございませんが、いつも可愛がって下さる方々は体液の味で承知しております。その中の一人が、自分の夫であることも。

「今日は旦那、出張だって?」
「はい。ですので、由美子は豚になって皆様にご奉仕致します」

何故、ご主人様やご友人方と夫が知り合いなのか、由美子は考えません。このゲームが皆様の日頃のストレスを滅し、明日の活力の源となるなら、大変結構なことだと思います。この人生をより明るく、楽しく過ごすためには、何かを適当にほっちゃらかしておくことも必要なのでござんしょう。由美子は、豚になれなければ、生きている甲斐がございませんし。

▼「あぶらいふ」では作家の芳野眉美さんに人生相談の連載をお願いしていますが、由美子さんにも個人的な相談事を打ち明けたくなるような懐の深さを感じました。(文)
どこか箍(たが)の外れたような大胆さと、その一方で確かに感じさる美意識。突き抜けたマゾヒズムって武士道みたいな潔さを感じさせますよね。由美子さんの文章、もっとたくさん読みたいです!!(猫)


「GAL CAへの通達2」 文=端井譲治 NEW!

【事業部長通達其二】

我社が提携する相手がヤンキー・エアーと正式に決定した。公的には資本注入はないことになつてゐるが、実際は全面的に支援をお願ひする立場であるから、前回通達した通り相手先乗務員に対しては下女の心でご奉仕しなければならない。
 
具体的に何をすればよいのかといふ質問が多いので前回と重なる点もあるが以下に記す。
 1.国内外の滞在先では炊事、洗濯、買物など身の回りの雑用をすべて行なふ。
 2.外出には必ずついて歩き、荷物運び、ドアの開け閉めなど召使としての仕事をこなす。
 3.飲み会ではホステスとしてサービスにつとめ、裸踊り、裸カラオケなどの芸を積極的に披露する。先方がそんなことに飽きてしまつたらそのまま四つん這い、もしくは仰向けになり人間テープルとして黙つて奉仕せよ。
 4.男性の性的捌け口としてはもちろん、女性乗務員についても、いかなる変態的嗜好をも素直に受け入れること。

名札のつけ方についても質問が多かつたのでここで回答する。決して市中のピアス業者などへ行つてはならない。業務終了後宿舎で二列向きあひとなり白虎隊方式で行なふ。お互ひに自分の前の相手の左乳首をよく揉み、大きくなつたところで氷で三十秒ほど冷やす。そこへ太めの縫針を思いきつて刺せば簡単に貫通する。痛みもほとんど感じないはずである。あとはエタノールで消毒しておけばよい。
 
前回通達の服装(非-服装)については機内のみとする。空港内を移動中は社会通念に鑑み肩から腰までの長さの、冬期はマント、夏期はケープを着用することを許可する。
 
会社の業務であるが、今後一般客はすべてヤンキー・エアーに委託しGALは成人向け貸切路線に特化する。客に対しては、破綻航空会社の大先輩であるパンナムのスチュアーデスにならひ、機内食サービスの際には必ず、

Tea, Coffee, or Me?
 
と聞くこと。また客は男性ばかりとは限らない。カップルで搭乗された男性の方とどんな用事であれ一言喋るごとにお相手の女性から、シートポケットに設置してある伸縮性のスティックで尻を一回叩かれること。もちろん男女の別なくお客様どなたもこのスティックを使うことができる。理由はなんでも、たとえばサービスにご不満のとき、ストレス発散、また単なる気まぐれでもよい。当社は今後ジャンボ機を廃止し中・小型機のみになる。すべてのシートが通路に近くなるから文字通り手の届くサービス(お客さまの手がCAの尻に、といふ意味だが)が実施可能である。心からのサービスで顧客獲得に努め、会社再建に貢献せよ。

さて、これまで国内の競合会社であつた全穴航空 All Hole Airline (AHA) であるが、世界中どこの空港であれこのクルーと遭遇したら、見かけた瞬間からすぐに歩くのをやめ、壁際に並んで最敬礼し、通りすぎるまでそのままでゐるべし。ここでいふ最敬礼とは体を90°曲げることであるが、相手にではなく壁のほうへ向かつてである。短いケープから相手に尻を晒すことになるが嘲り笑ひは甘んじて受けよ。これはビジネス戦争での敗北を率直に認めるのと同時に、彼女たちの税金も当社の再建に使はれてゐることに対しての謝意を表すためである。

▼スナイパーSNSでも精力的に小説を発表されている端井さんの投稿第二弾。法的整理が決定した国内最大の航空会社「ジェネラル・エアラインGAL」のCAたちに通達される、あまりにもサディスティックな行動規範の中身とは……。ヤンキー・エアーと全穴航空が出てきたことでグッと世界が広がりましたね。今後の展開も期待せずにはいられません。(文)
★続きはあるのかしら……ワクワク。「Tea, Coffee, or Me?」って機内でCAに言われたら……という想像を膨らませていたらいつの間にか小一時間くらい経ってました。。(猫)


「男同士の輪姦とその醍醐味」 文=ジョー

同性愛に興味がある33歳のS男です。以前、秋山たつやさんの投稿に映画館で輪姦された話があり、自分も男が男をレイプするシチュエーションに興奮するので嬉しく思いました。

自分は学生時代、剣道部に所属していて、当時は特殊訓練と称して、後輩を輪姦レイプする習慣がありました。上下関係を完全に作りあげて精神的に支配してからレイプするので、実際には和姦になりますが、初めて犯される後輩の戸惑った表情、ホモのケがないのに勃起してしまう姿は何度見てもたまらないものがありました。

集団で威圧され、押さえつけられてチンポをしごかれ、諦めに達してフェラチオする時、男は女以上に女になってサービスに努めます。その間もずっとローションを塗った指で肛門をこねくり回されているので、だんだん心と体が受け入れる体勢になっていきます。そしてチンポで貫かれると、教えられたわけでもないのに女のようなアエぎ声をあげ、体内に射精される悦びをしっかりと覚えます。

今でも時々、部のOBとして後輩を品定めしに出かけます。昔のように強引なことはできませんのでからかう程度ですが、秋山さん、ハッテン映画館では今でもそんな楽しいことが繰り広けられているのですか。懐かしくなって燃えました。あくまでもレイプが好きな俺だけど、もし、どこかでお会いした時にはひとつヨロシク!

▼「後輩を輪姦レイプする習慣がありました」って、とんでもない部じゃないですか。しかもジョーさんが33歳ならそんなに昔の出来事でもありませんし……そのメチャクチャな習慣のこと、是非もっと詳しく教えて下さい!!(文)
★もちろん人としてだと思いますが、「あくまでもレイプが好きな俺」ことジョーさんが秋山たつやさんに強い興味を抱いているようです。いずれ秋山さんのアンサーもお聞きしたいところです。(猫)


「インターネットでハレンチ写真を顔出し公開されて」 文=秋山たつや NEW!

2月号で私の変態女装写真を希望通り顔出し公開して頂き、ありがとうございます。
変態丸出しのハレンチ写真を顔出し公開され、「WEBスナイパー」を見ているたくさんの人たちに嘲笑されてしまう……まさに私が望んでいた生き恥晒しです。

露出狂マゾとしての悦びでどうしようもなく体が火照ってしまい、ホモ、女装者、女装者好き男性が集まるハッテン映画館に行って露出オナニーしました。
早くやりたかったので化粧なしのスッピン下着女装の格好でオナニーしたのですが、女装者好きの中年男性に痴漢してもらえました。

その男性に「今度はちゃんと化粧しておいで。みんなでクチマンコもケツマンコも犯してやるから」と言われたので、次は完全女装してきます。

すでに常連ホモ客の間では「露出狂性処理マゾ」として有名で毎回何本ものペニスを上下の口に突っ込まれているのですが、今後は女装好きのノンケやバイセクシャル男性にも「女装性処理奴隷」として使ってもらえるようになりたいです。

見た目では若い女装子さんたちにかなわないので、今まで通り「誰のペニスでもしゃぶる」「誰のペニスでも尻穴に受け入れる」という原則は守るつもりです。

また、2月号では久しぶりに「生き恥」さんの投稿文を読んだのですが、改めて興奮しました。衆人環視の中で私と生き恥さんで公開シックスナインさせられ、そのあと全裸後手縛りで二人並んで正座させられて公衆便所にされたいです。

刺激的な体験ができましたら、また「あぶらいふ」に投稿します。
今回は本当にありがとうございました。

▼こちらこそいつもありがとうございます。もともとは「パイパンM」のお名前で自縛写真を送ってくれていた秋山さん。その後いろいろな人との交流を得て、プレイの幅もどんどん広がっていったのでしたね。充実した様子の熱っぽいレポートを今後とも楽しみにしています。(文)
★生々しいプレイ報告でどんどん人気者になっていく秋山さんですが、そもそも秋山さんをアブノーマルな行動に駆り立てる原動力とは何なのでしょうか。一度、ヰタ・セクスアリスを詳しく聞いてみたいです。(猫)


「オマンカの掟 前編」 漫画=黒木空介 NEW!











「オマンカの掟 後編」に続く!!
▼黒木空介さんのアブノーマル・コミック第2弾。前作「工作姫」(2009年12月号)と同様、冒頭からラストまで黒木空介ワールド全開の作品なので先の展開はまったく読めません。一コマ先すら分からないのが、オリジナル性溢れる黒木作品のクオリティです。(文)
★「オマンカ」というのはこの作品に描かれている独特な社会の名前なのでしょうか。OL、膣検定、路上フェラ、ニセコイン、そして……。後編の内容を想像しながら次回までお待ち下さい。(猫)


(「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2010 Aprilに続く)

【応募要綱】

「あぶらいふ」では皆様からの力作投稿を募集しています!

★体験談、告白、写真、イラスト募集、貴方のアブノーマルライフをお好きな形で表現して下さい。
SM、フェチ、同性愛などジャンルは問いません。他の投稿者へのご意見、ご感想も大歓迎です。

★投稿はこのページ下段の投稿フォームもしくは郵送にてお願い致します。
作品は編集部が厳重に保管の上、厳選して『WEBスナイパー』の「あぶらいふ」にアップ致します。

★恐縮なのですが、いずれの作品に対しましても、原稿料・謝礼等をお支払いすることができません。
ご了承の上、是非「WEBスナイパー」並びに「あぶらいふ」が目指すサイト作りへのご協力をお願い致します。

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「S&Mスナイパー」の射程と雑誌内雑誌「あぶらいふ」の行方 文=井上文


室井亜砂二 少年時代に描き溜めたイラストを1965年頃から『奇譚クラブ』へ投稿。その語、ファインアートの世界で活躍したが、再びSM画を描くようになり、1984年頃から東京三世社の『SMセレクト』に新作を発表。2004年から『S&Mスナイパー』の雑誌内雑誌「あぶらいふ」の扉絵を描き続ける。画集に『哀犬倶楽部』(大洋図書)など。
inouebun.jpg
井上文 1971年生まれ。SM雑誌編集部に勤務後、フリー編集・ライターに。猥褻物を専門に、書籍・雑誌の裏方を務める。「あぶらいふ」編集人。発明団体『BENRI編集室』顧問。
ablife_neko.jpg
 1980年生まれ。フリーター。2003年より「あぶらいふ」のアシスタントとして井上文専門事務所に勤務。勤務時間外は酒を飲む以外のことは一切しない。
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10.03.19更新 | あぶらいふ  > 
あぶらいふ編集部 |