The
ABLIFE―Abnormal Dilettante Magazine―
新装開店! 月一更新で贈るオール・アバウト・インモラル人生!
読者投稿欄「あぶらいふ」は、「この場」があることで生まれる創作意欲、コミュニケーション欲、そして読者を交えたフラットな交流に意味を求めるインターネット上の広場です。同性愛・自慰妄想・緊縛・露出・各種フェティシズムにまつわる体験談、小説、意見、呟き、絵画、写真など、貴方の個性的な性表現を、ジャンルを問わず募集&掲載しています。「スイナパーSNS」と併せてパワフルにご活用下さい。
今月は巻末に耳寄りな告知がありますよ♪2010年7月の投稿作品 NEW!
「ゆらゆらと。」 画=緒結び NEW!
「緑色の追撃者」 画=K・A
「女スパイ拷問処刑」 画=VULGAR NEW!
「今日という日」 画=ナカノテツ
「憧れの女スパイ」 文=VULGAR NEW!
私は常識的には決して許されるはずのない実現不可能な性的妄想をイラストに描き、それを雑誌などに投稿し、その内容が発表されることに射精するほどの喜びや昂揚感を覚えます。未熟な画力ながらもそれが掲載されたことにより自分の中にある欲望や性的な暗部世界が、少しだけ征服出来たような感覚があるからです。
しかしその作品内容は女性への拷問・暴力・性器破壊など、俗悪な内容であり、女性に対しての冒涜や背徳の極みであります。その性的趣向は決して社会では許されないものであります。しかしこれは私が生まれもった性質であり、絶えず脳内を巡るその黒い煩悩に抗うことは難しく、正当な欲望へ移行させていく強い意志もありません。
作品のテーマに選んだ「女スパイ拷問」は、そんな私の中にある「性・苦痛・快楽・恐怖・死」などの妄想材料が全て揃っているのです。しかし私はサディストではありません。私のSM趣向が他の方々と違い、屈折しているであろうと思うところは、男目線から女性を責めることを妄想しているのではなく、女性として男に責められている自分を妄想するところであります。
すなわち私は女性目線のマゾヒストなのです。いたってホモやゲイではありませんが、オナニーやエロDVD観賞などは女性側として責められている自分を妄想して楽しんでいるのです。
私の性の目覚めは5歳ぐらいの頃でした。ウルトラマンが怪獣相手にピンチに陥っている写真を見て異様な性的興奮を覚え、それ以降は親の居ぬ間に縄跳びなどで自らの体を縛り、怪獣に見立てた布団や枕などを相手に戦うも、約束的にピンチに陥ってしまう自分に凄まじい興奮を覚えていたものです。
まだ射精も解らない為に、その興奮が治まるまでずっと、子供ながらに自分への責めを黙々と続けていくのです。今にして思えば有り得ないぐらい変態な子供であります。女体に性欲が移ってもその性趣向に変わりはありませんでした。エロ本やビデオの中で虐められ、弄ばれる女性を自分に見立てオナニーするのです。
しかしそのうちに私の求めるSM表現の内容はエスカレートし、苦痛系や拷問系などにシフトして、最終的には実写では再現不可能なものになっていきました。
そこで氏賀Y太、柿ノ本歌麿などの成人向け漫画に衝撃を受け、自分でも妄想を具体化出来ることを知りました。投稿誌に自分の絵が掲載されているのを見ては射精するほどの興奮を覚えるという趣味に巡り逢えたのです。
ところが、最終的に私が行き着いた究極の煩悩夢想は、この私自身が北川景子のような最高級の女となり、潜入に失敗したスパイとして敵に捕らわれ、アジトに監禁され、壮絶な拷問凌辱の果てに強力媚薬を大量投与され、地獄アクメにのたうち回り絶命するというものでした。
醜く汚らしい男という生き物に生まれてしまった私には、その夢が叶う日は永遠にこないのです……。せめて自分自身の手で描いた女性にその夢想をぶつけることが、私が欲望を満たすせめてもの手段であり、女性という憧れに対する、私に残された唯一のアプローチ方法なのであります。
それではこの場所を借り、誰にも言えなかった私の心の暗部を告白出来たことを、WEBスナイパー「あぶらいふ」様に心から感謝いたします。
「ご主人様に命を差し上げた」 文=ナナミナミ
頭に浮かぶ幾何学模様。首を締められるとまずは暗転。次いで赤と青の細い線が二つ三つの円を描いて、グニャグニャと動き、明滅する。緑が現われる。で、たぶからん五秒くらい。すっと遠のいていく意識。ここでご主人様が手を緩めると、血液が上下にザーッと行き交うのを感じる。そしてまた暗転する。私はすべてをご主人様に委ねた快楽の中で、時に失禁する。
まだ温かい私がいる。
むしろ熱い。
私はまだ生きている。
生かされている。
裸のからだが息づいている。
力は入らない。入れない。涎が垂れても拭かない。舐めない。半開きの口と、弛緩した下半身と、グニャグニャの首。そうしていると、とても温かい。熱い。私はずっとそうしていたいと思う。
ご主人様に命を差し上げた。そう思っている。だから、もしも殺されてしまってもかまわない。そう思うことでしか得られない快楽もあることを知っている。私は、ずるいのだろうか?
ご主人様の片腕が私の顎の下に入って固定された。同時に後頭部を前方に押される。チョークスリーパー。暗転。私は思考ゼロの世界で幾何学模様の観客になる。それは無を超えた無だ。死を超えた死だ。「気持ちいいだろう」とご主人様が言う。その声が私の暗転世界に響き渡る。
気持ちいいだろう。
気持ちいいだろう。
気持ちいいだろう。
思考ゼロの世界では言葉がどこにも着地しない。私は何もわからない。だから、言葉はずっとこだましている。
「そうだよ、それがSMなんだ」とご主人様は言う。私はご主人様のSMしか知らない。「お前の場合は、これなんだ」とご主人様は言う。私はSMが大好きだ。でも、いつも委ねてばかりいて申し訳ないとも思う。私ばかりが気持ちよくなって、申し訳ないと思う。だから、何でもしようと思う。
私はご主人様に命を差し上げた。だから、何でもしようと思う。命じてください、ご主人様。私は何でもいたします。もっと、もっと命じてください。どうか……。
夜、ふわふわの布団で眠るとき、私は申し訳ないと思う。もしもご主人様の布団が冷たかったらと思うと、居ても立ってもいられなくなる。もう、ひとりでいると、ご主人様のことばかり考えてしまうんだ。「奴隷」という言葉がピカピカに輝いて、憧れに胸がいっぱいになるのは、そんな時です。
言葉はいつまでもこだまする。そして、また首が絞まっていく。
「私は泥溝(ドブ)に浸かりたい\x87U」 文=野村螺旋
家々に沿って張り巡らされた泥溝の迷路に身を潜め、女学生の足の下を流れていたいという私の願望は以前にも書きました。今回は、私が実際に泥溝に浸かってみた時のことを報告いたします。
場所は私の住む町を少し外れたところ。服は普段着。ゴム長などを着用すれば快適なのでしょうが、普段着で異常なことをしたほうが興奮する、という性的なこだわりが私にはあります。普段着で臨みました。問題は、私が泥溝に浸かって、中で身動きがとれるかということでした。私はかなりの細身ではありますが、浸かったまま動けなくなり、出られないということになっては目も当てられません。ですから、この日はちょっと試しに、という程度のつもりで奥まで入るつもりはありませんでした。
天気は晴れ。絶好の泥溝遊覧日和です。私は周囲を見回して、泥溝のふたに手を掛けました。ぷうんと香りたつ臭気。これはメタンガスの臭いと思われがちですが、メタンは無味、無臭なので、単純にさまざまな有機物が混ざり合い、腐敗した臭いだと思われます。ふたを三つ外しました。このときの緊張をともなった快感は得がたいものです。憧れの家庭排水は、底から二センチほどの厚さでゆるやかに流れていました。私はもう一度周囲を見回すと、深呼吸をして、泥溝に足を踏み入れました。たちまち靴の中に汚水が染み込んできました。底のヌルつきにどうしようもなく笑みがこぼれます。
私は泥溝の縁に腰掛けて、もう一度人がいないことを確認すると、転ばないよう縁に手をつきながら、泥溝に対して体を並行にし、中へ腰を下ろしました。尻が入ればあとは寝るだけです。かなり窮屈ではありましたが、私の尻はなんとか泥溝の幅に納まりました。私は尻に汚水の冷たさを感じて勃起していました。ズボンはもちろん、パンツ、菊門までが汚水に浸って、私を夢中にさせていました。興奮のあまりクラクラしていました。気を取り直して尻を前に滑らせます。そのまま上半身を後ろに倒していくと、私は完全に泥溝の中で仰向けになりました。この時、突然、自転車に乗った主婦の集団が角を曲がって直進してきたのです。ふたを三つ外してありましたので、私は丸見えでした。
にっちもさっちもいかないとはこのことでした。私は跳ね起きて泥溝から飛び出すと、主婦たちの戸惑いをよそに全速力で逃走しました。私は体の背面だけがびしょ濡れの奇妙な男でした。顔見知りはいなかったと思いますが、その後、別の町に引っ越しをするまでは気が気ではありませんでした。
ただし、この失敗が私の興奮を減じたかといえば、それはやっぱり違うと言えます。
「手錠姿は、お嫌いですか?」 文=Mみどり
私は、本物の手錠を掛けられた経験がないのですが、グッズとして売られている手錠では、よく遊んでいます。ご存知のように手錠は、一度掛けられると鍵がないと外せませんし、締まることはあっても緩めることは絶対に出来ません。数秒で両手を拘束できる優れ物なのに、世間一般の評価は低いようです。
手首に痕が残りやすい、バリエーションが少ない、重いわりに写真に写り栄えがしない、飛行機内に持ち込めない……理由はイロイロ考えられます。でも、私は手錠が大好きです。とりわけ後ろ手錠が好きで、一度でいいから、そのままの姿で眠りにつきたいと思っています。
経験された方はおわかりと思いますが、拘束されていても、眠れる場合と眠れない場合があります。前手錠ですと眠れますが、後ろ手錠のままでは眠れませんし、ウトウトも出来ません。足首も同じで、縛られたままでは、眠れません。また、足を開いた状態で棒に固定されていても眠れませんが、手錠を足首に嵌めた状態、つまり左右の足首が少しでも動かせる場合は眠れます。
手錠の一番の問題点は、痕が残ることですが、手首にガーゼを巻き、その上から布を巻いてテープで留め、さらに細引きで縛っておくと大丈夫です。前手錠ですと意識的に外側には力を加えないようにするので、痕が付き難いのですが、後ろ手錠ですと頭の中では分かっていても、どうしても手を前に回そうとして、痕がつきやすくなります。ですから、このように二重に手首を保護しておくと、半日以上手錠をしたままで生活しても痕が残りません。
後ろ手錠のときは、鍵の紐を親指につないでいます。以前、布団の脇に置いておいた鍵が見つからなくなって、1時間か2時間くらい探し回ったことがありました。眠るときはアイマスクをしていますので、手探りといっても後ろ手に拘束されている不自由な手を使って捜すのですから大変です。しかも、捜している内に方向感覚を失って、どの辺を捜しているのかさえ分からなくなったことがありました。そんなことがあったので、鍵は必ず親指につないでいます。でも、その安心感が、次の事件を引き起こしたのです。
手錠の構造上の盲点なのですが、鍵さえあれば必ず外せると思うのは間違いです。体験して初めて知ったことなのですが、手錠の左右の輪が接近しすぎていると、自分では鍵穴に鍵が差し込めなくなります。もちろん、鍵穴の向きも重要なのですが。
手錠で遊ぶ時は、手錠が外れなくてトイレに間に合わなくなってもいいように、必ずオムツをしています。アイマスクの下にガーゼのハンカチを当て、その上から収縮包帯で縛ります。そして三角巾をスカーフ代わりに頭から被り、顎の下で交差して頭のてっぺんで縛ります。髪の保護というよりも、縛りやすくするためです。
次に細い布を額に巻きつけます。このとき手錠の鎖の中央部分に結びつけた60センチほどのロープを後頭部から差し込んでおきます。つまり手錠は背中上部でブラブラしている状態になります。ロープの長さを調節して手錠の位置を決めます。頭を後ろに反らして手錠が下がった時に、左右の手を後ろに回して手錠を掛けます。そして頭を戻すと左右の手がさらに吊り上がり、両手は完全に拘束されてしまいます。
一度吊り上がってしまうと、自力では下げられません。ここまでは計算通りだったのですが、手錠を外そうとしたとき、左右の手錠がくっつき過ぎて鍵穴に鍵が差し込めなくなったのです。鍵穴の場所は指で確認できますし、鍵も手にしているのですが、どうやってもうまくいきません。しかも、後ろ手錠を掛ける前に、左右の足首にも手錠を掛けていたので、布団から起き上がるだけでも一仕事でした。
頭の中には、三通りの方法が浮かんでいました。玄関から通路に出て助けを求める。警察に電話をする。ベランダに出て助けを呼ぶ。
玄関から出るには、ドアチェーンを外さなくてはなりません。ヨチヨチ歩きでドアまでたどり着いたのですが、ドアチェーンの位置が高くて、背伸びをしても外せませんでした。
電話も考えました。親機は奥まった場所にあって、ヨチヨチ歩きでは無理なので、子機を考えました。子機は本箱の上に置いてあって、位置は確認できるのですが、手を伸ばさないとつかめません。それに、警察になんと言えば来てもらえるのか、言葉が浮かびませんでした。
一番現実的な方法は、ベランダに出て助けを呼ぶことですが、私の姿を想像してみてください。ネグリジェの下は、ブルーのオムツカバー、後ろ手に手錠を掛けられ、しかも両足首にも手錠。そして、アイマスクにスカーフ。お漏らしを何回も重ね、アンモニアの匂いが漂っています。
結局、助けは呼びませんでした。時間の感覚がないので、正確な時間は分かりませんが、20分か30分経った頃だと思います、偶然にも鍵穴に鍵が入ったので、何とか外すことが出来ました。
これはお馬鹿な失敗談なのか、貴重な体験なのか分かりませんが、Mの世界では予知できない危険の迷路を通過することこそが、無上の喜びとなっています。
「GAL航空CA貴子の手記(1)」 文=端井譲治 NEW!
こちらのお屋敷に来て二カ月がすぎました。ちやほやされて働いてゐたキャビン・アテンダント時代とは雲泥の地獄のやうな日々が続いてゐます。
あの日、事業部長の、GAL倒産に関する通達ミーティングのあと、チームのチーフに呼ばれました。
「貴子さん、ちよつと残つて」
申し遅れましたが私の名前は江藤貴子、24歳、大学を卒業してGAL入社、ちょうど2年目を迎えやうとしてゐるところでした。
「さつきの申し渡しにあつたやうにチームから一人出さなければならないの。あなた、お願ひね」
大株主の自宅へのお詫びの人身御供に、かうして私はあつさりと選ばれてしまつたのです。
翌日すぐに、他のチームから選ばれたまう一人、入社すぐの小森優奈さんと一緒に車でこのお屋敷に送られました。主は絹川秀之助。運輸関係の事業で財を成した立志伝中の人です。GALの大株主であつたため今回の破綻では莫大な損害を被つたと言はれてゐます。
都内だといふのに何百坪あるかわからないほどの広大な敷地に、洋館の母屋と棟続きの別館、和風の離れ、使用人の住まいなどが点在してゐます。女中は全部で五人です。男性は、執事、運転手、庭師がそれぞれ一人。七十近い執事は独身ですが運転手と庭師は家庭があり邸内の長屋に暮らしてゐます。それと昼間だけの通ひで門衛のガードマン。
女中はすべて西洋風のメイド服を着てゐます。黒のワンピースの上に小さな胸当てつきのエプロン、頭にカチューシャです。アテンダントの制服と見た目は違ふけど、思想はどこか共通する所があるやうにも思へます。アテンダントを続けてゐる仲間たちはほとんど全裸で仕事をしてゐると聞いたので、服装の点だけは幸ひだつたかもしれません。
でもその他の環境は最悪です。女中頭の昌さんは五十がらみ、鬼のやうな人で、私たちのほんの些細なミスも見逃さず、すぐに呼びつけ、正座させて叱ります。私たちも最初は口答へをしました。すると昌さんは、
「何言つてるの、うちの旦那さまはあんた達の会社のせいで何億と損害を受けたのよ。お前たちが一生かかつたつて償へないよ。文句言はずにせつせと働きな」
と言ふのです。別に私が悪いわけぢやない、と口に出かかるのをぐつと押さえます。その会社命令でここに来たのですから。
昌さんにかぎらず、女中はだれもご主人さまとの関係でストレスを持つてゐるので、そのはけ口に私たちを使ふのです。
女中たちがご主人ご一家のお世話をしますので、私たち二人は使用人のための下働き、賄い、洗濯、掃除などを担当します。私たちが来るので一人クビになつたのよ、一人分の仕事を二人でするのだから楽なもんよね、とある女中に意地悪を言はれましたが、私たちは無給ですから。
女中たちの朝は早いので私たちはもつと早起きをしなければなりません。夜は夜で寝ずの係りが一人ゐて、いつその人から雑用を言ひつかるかわからないので、おちおち眠ることもできません。
私たちが掃除するのは使用人専用のトイレやふろ場などですが、ほんのわずかな汚れが残つても二人とも昌さんに呼びつけられ、十五メートルはある離れの廊下を、いいと言はれるまで、何度も往復して雑巾がけしなければなりません。昔のやり方で。さう、手で雑巾を押さへお尻を上げて端から端まで走るのです。
四六時中交代で、使用人のだれかは働いてゐるシステムですが、半年に一度、全員が同時に休みを取れる夜があるのださうで、その日が近づいてきました。普段の休みはだれもが待ちかねたやうに外出するのですが、この日は全員揃つてカラオケなどで盛り上がるさうです。
「あなたたちは二人で芸を披露するのよ。」
女中の一人にさう言はれました。
「芸つて、何をすればいいんですか。」
優奈が食つてかかります。
「スッチーは英語が得意なんだろ。英語の歌でも歌つたら。」
と、その時は言はれましたが、あとになつて、DVDを渡され、このCMでやつてゐるバカ踊りを二人でやりな、きつちり合ふまで練習するんだよ、と言はれました。
それは清涼飲料のCMで、何人かの女性が、スーツは着てゐますが、股を広げたり両手を挙げたりして踊つてゐるものでした。
「まうこんな生活いや。」
と嘆く優奈を私がなぐさめます。
「しかたないよ。会社再建までの我慢だよ。」
「再建なんて、いつになるのよ。先輩わかるの。」
さう言はれると私も言葉がつまります。とにかくがんばらう、としか言ひやうがありません。
仕事が終つたあと狭い使用人用の食堂で二人のレッスンが始まりました。それでなくても睡眠時間が短いのにまたまた余計な時間を取られます。
(続く)
※この物語はフィクションです。文中で使用される固有名詞は、実在の人物及び団体とは一切関係ありません。(作者)
「緒結び こと 長尾明 個展『〜縁〜 えにし』開催!!」 文=緒結び NEW!
いつも緊縛の絵を描いております、お結びこと、長尾明と申します。ただいま、愛知県犬山市のキワマリ荘(ダゴバキャラリー)にて、個展を開催しております。
会場のキワマリ荘は、名鉄犬山駅のすぐ近く、長屋の一番奥にある、古いアパートを利用した隠れたアートスポットで、その一部屋で作品を展示しています。
私の他にも2名(緊縛絵ではありませんが)個展を同時開催中です。
こちらが会場のキワマリ荘(ダゴバギャラリー)
のHPです。→ http://www3.hp-ez.com/hp/dagobah/page7
毎週土・日曜日の午後13時から19時まで開場しており、入場料は無料。期間は8月1日までとなっております。
よろしかったら足をお運び下さい。
(「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2010 Augustに続く)
【応募要綱】
「あぶらいふ」では皆様からの力作投稿を募集しています!
★体験談、告白、写真、イラスト募集、貴方のアブノーマルライフをお好きな形で表現して下さい。
SM、フェチ、同性愛などジャンルは問いません。他の投稿者へのご意見、ご感想も大歓迎です。
★投稿はこのページ下段の投稿フォームもしくは郵送にてお願い致します。
作品は編集部が厳重に保管の上、厳選して『WEBスナイパー』の「あぶらいふ」にアップ致します。
★恐縮なのですが、いずれの作品に対しましても、原稿料・謝礼等をお支払いすることができません。
ご了承の上、是非「WEBスナイパー」並びに「あぶらいふ」が目指すサイト作りへのご協力をお願い致します。
★応募方法
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・データでない作品は郵送にて、以下の宛先までご送付下さい。返却をご希望の方は、その旨をご明記下さい。
たくさんのご応募をお待ちしております!
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〒101-0065
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「S&Mスナイパー」の射程と雑誌内雑誌「あぶらいふ」の行方 文=井上文