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2ページまんが 酒場の女【18】
「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2018年4月号
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BITTER 2018年7月号(大洋図書)
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9月号扉絵『紅葉枝下犬』 画=室井亜砂二

The ABLIFE―Abnormal Dilettante Magazine―
新装開店! 月一更新で贈るオール・アバウト・インモラル人生!
読者投稿欄「あぶらいふ」は、「この場」があることで生まれる創作意欲、コミュニケーション欲、そして読者を交えたフラットな交流に意味を求めるインターネット上の広場です。同性愛・自慰妄想・緊縛・露出・各種フェティシズムにまつわる体験談、小説、意見、呟き、絵画、写真など、貴方の個性的な性表現を、ジャンルを問わず募集&掲載しています。「スナイパーSNS」と併せてパワフルにご活用下さい。 今月は巻末に耳寄りなお知らせがありますのでお見逃しなく!!
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Monthly contribution gallery 2010 September
2010年9月の投稿作品
NEW!

■イラスト系 「さびしいの。 NEW!」「オナニーするときの妄想は自由 NEW!」「淫らなバランス NEW!」「女スパイ拷問処刑2 NEW!
■文章系 「わざとお色気ハプニング」「生首に色気を感じる」「石器時代に行きたいのです」「女性を吊り目にして交わりたい」「ごく普通なオレの空想 NEW!」「GALアテンダントたちによるヤンキー・エアー・クルーの接待 NEW!」「女人エキスを失敬した真夏の一日」
■告知 「『室井亜砂二詩画集・悲しい大人の子守唄』発売のお知らせ!! NEW!

「さびしいの。」 NEW! 画=緒結び
▼癒しのSM画で独自の地平を走る緒結びさんの新作です。放置プレイ中に淋しがって猫と話し始めた女の子、というところでしょうか。しみじみと和みますね。(文)
★可愛らしい絵なのにSMのイメージそのものを変えてしまいそうな勢いですね、緒結びさん。モチーフも淡く抑えた色合いも絶妙です(猫)

「オナニーするときの妄想は自由」NEW! 画=黒木空介
▼「黒木空介ワールド」と呼びたくなるような、絶対に誰も書かない世界を書き続けている人です。どこをとっても金太郎飴のように「黒木空介ワールド」。無限の寓意を読み取れそうな一枚ですね。(文)
★いやぁ〜、キモコワカッコイイ。凄くグロテスクと思える部分もあるのに、全体としてはまったくしつこくないっていうのも独特の味わいですよね。(猫)

「淫らなバランス」 NEW! 画=石井進一
▼なぜかホッと安心させてくれる石井進一さんの作品。縄に対する四肢の向きや角度が正確なのも重要なポイントになっています。(文)
★必要最小限のタッチで重要なところを書き尽くしている!? ササッと描いてるような筆致ですが、実は計算されつくした匠の技なのかも知れません。(猫)

「女スパイ拷問処刑2」 NEW! 画=VULGAR
▼拷問を受ける女性の側に感情移入して描いているというVULGARさんの新作。原画は迫力のB4サイズで、筆圧が強いのか触るとデコボコしています。ギョッとさせられるのに細部のギミックを全部愉しみたくなる怖い作品です。(文)
★ギャアアアアッと言いつつ、VULGARさん絵をもっと見てみたいと思っているのは私だけでしょうか。女スパイ以外のシリーズもあるのかなー?(猫)



「わざとお色気ハプニング」 文=H・S

私は32歳の女性で子供の頃から少しM気があり、人前で恥ずかしいことをすると興奮してしまう変態です。そんな私が20歳くらいの頃からしている一人遊びは、スカートを穿いて外出している時、大勢の人がいる前で派手に転んで恥ずかしい姿を見られることです。

転び方によっては下着も見えてしまいます。時にはわざと脚を大きく開いたりしますが、通りかかった人もわざとしているとは思わないので、好奇の目で見られることはあっても人格を疑われるようなことはありません。

白昼の路上で、周囲に見知らぬ大勢の人がいるのを知りながら、カエルのように開脚する私。そしてそのまま、ショック状態にあるふりをして、しばらく開きっ放しでいる私。これでも、若い頃よりはだいぶ大人しくなったのです。

二十代の頃は同僚のA子(彼女は私のような変態ではなく、ノリで付き合ってくれていたようですが)と、どっちが派手で恥ずかしくて芸術的に転べるかという遊びをよくしていました。今回はその頃のエピソードを書きたいと思います。

最初の頃にしていたのはごく簡単な露出プレイみたいなことでした。たとえばマリリンモンローみたいに、フレアスカートを穿いて地下鉄の排気口から吹き出す風で派手にパンチラしてみたり、Tバックのパンティとスカートの短さのギリギリの組み合わせを競い合ったり、わざとスカートのファスナーを開けておくなどです。

その程度でやめていれは可愛いものですが、ある日、A子がスカートのファスナーを開けた上に、腰の留め金もわざとはずしておき、路上でスカートをズルンと落としながら「キャーッ」と万歳しながら叫ぶという大技を見せてから、競争がエキサイトしていきました。内心では性的興奮を覚えていた私ですが、表面上はバカ笑いの連続です。

たとえば私が、駅のトイレからホームに出る時、気づかないふりをしてスカートの後ろの裾をパンストの中に入れておいた上、トイレットペーパーを引きずって出てくると、A子はスカートをゆるくしておいてわざと脱げるようにした上、落ちたスカートに躓いて転ぶというウルトラCを見せます。駅にいた人たちも、一生に一度見られるかどうかの珍ハプニングの続出に、さぞ驚いたことでしょう。

写真を撮られたことも何度かありました。確認したわけではありませんが、もしかしたら当時の投稿雑誌には私たちが載っている号もあるのではないかと思います。このままいったらどこまでエスカレートするんだろうと思うと、私は胸がワクワクしました。なので、途中でA子が冷めてしまったら寂しいなと心配していましたが、さすがは私の友達です、つわものでした。

ある年の夏、私たちが立てた企画は、プールのウォータースライダーでどっちが派手な桃色ハプニングを演出できるかというものでした。ただし、全裸までいってしまうと先がなくなってしまうので、それは禁じ手ということにしました。結果としては、私の編み出した、逆さまに水に突き刺さってみっともなく脚を開き、ヒクヒクしながら長時間静止するという技が勝利を収めたのですが、この技がさらなるエスカレートを生みました。

ある日、会社で仕事をしていると、突然A子のデスクのほうからガタンとした音がして、A子が椅子から転げ落ちたのです。そして(これは私にだけ分かることで、他の人にはハプニングに見えたでしょうが)落ちた勢いで三点頭立の形になったふりをし、逆さまで足を開き、パンティ丸出しのまま五秒くらいヒクヒクして、その痴態をフロア中に見せつけたのです。

この時のおかしさと悔しさは忘れられません。フォローするふりで二人でトイレに駆け込んだのですが、笑いすぎて気が狂うかと思いました。

その後、私は負けを取り返すべく、いろいろなハプニングを考えてはみました。でも、やはりあの時のA子のインパクトには敵わない気がして、だんだん対抗する気が薄れていってしまいました。あまり作り込みすぎるとわざとらしくなってしまうので、遊びとしてはその辺りが限界だったというのもありました。

こうして自然に終わった私たちの対決は、今でもとてもいい思い出になっています。若かったなぁと思いつつ、私は今も、一人で街に出ては、笑いなしの小さな羞恥プレイを楽しんでいます。変わった女だと思われるかも知れませんが、せっかくの体験なのでお好きな方に喜んでいただければと思って投稿してみました。

▼観る側にもやる側にもファンが大勢つきそうな遊びですね。H・Sさんには是非「桃色ハプニング選手権」を開催して世界のつわものたちと腕を競い合っていただきたいです。(文)
★ちなみに私はテレビなどで女性芸人がオッパイを揉まれていたりするのを観ると真顔になってゴクリと唾を飲み込むほう。 (猫)


「生首に色気を感じる」 文=匿名希望

私は処刑・斬首写真における女性の生首に猛烈な想像を掻き立てられる者です。美しさも感じますし、失われた肉体がどんなもので、どんな目に遭ったのかを考えると勃起もします。同じような趣味の方はいらっしゃらないでしょうか。

▼以前、『奇譚クラブ』に生首写真が載っていた時期がありましたね。モデルの女性が箱の中から顔だけ出して熱演しているものですが、乱れた髪の毛や無念の表情が迫真で非常に生々しかったのを覚えています。(文)
★私は生首そのものにはそんなに興味を覚えないのですが、ギロチンや拷問器具や、斬首のシチュエーションにはかなりゾクゾクしてしまいます。匿名希望さんが考える生首の魅力をもっと読んでみたいですね。またのお便り楽しみに待ってます!(猫)


「石器時代に行きたいのです」 文=ヒゲモグラ

テレビや映画で石器時代の光景を観るとたまらなく興奮します。野性を感じさせる空気だけでも十分に性欲を掻き立てられますが、あの独特の形をした衣装も女性を非常にセクシーに見せています。狩猟のイメージがオスの本能を刺激するからでしょうか。あまりに興奮するので、自分でワンショルダーの毛皮(化繊の毛皮ですが)の衣装を作り、それを着たままオナニーしています。妄想の内容は、敵部族の美女を捕えて棒に括りつけ、槍で素肌をチクチク責めつつ、美女が悲鳴を上げて悶える様を眺めたり、時に手で衣装を捲り上げたり、中のお肉を触ったりするというものです。僕は、生まれ変われるなら石器時代の人になりたいです。

▼テレビや映画で観る石器時代はチラリズムの宝庫ですよね。毛皮のビキニとか私も大好きです。まあ当時は誰も着ていなかったと思いますけど。(文)
石器時代と言えばエロい儀式とマンモスの肉ですよ。私はそう教えられて育ちました!(猫)


「女性を吊り目にして交わりたい」 文=セブン

鼻責めの話はよく聞きますが、私は女性を吊り目にさせて交わるのが好きです。鉢巻をきつく巻く要領で吊り目にしたり、時にはセロテープを併用して、目が開くか開かないかくらいまで吊り上げます。なぜ吊り目の顔に興奮するのかは自分でも分かりません。激しく吊り目にすると目の焦点が合いにくくなり、エマージェンシーなムードが出るからかも知れません。

具体的に書くと、死体じみていたり、失神しているように見えたり、意識が混濁しているように見えることに興奮している気がします。さらに、ロープで拘束すると異常感が増していいのですが、両方を受け入れてくれる女性はわずかです。かくなる上は御社で吊り目女性の写真集を出版してはいただけないでしょうか。

▼強制吊り目写真集があったら私も是非見てみたいですが、これはやはりセブンさんがご自身で作るのが一番早いと思いますよ。そもそもセブンさんでなければ同好の方のツボを正確に突けるような写真集は作れないと思うのです。(文)
★AVの中には顔面破壊のシーンを盛り込んだものもありますが、吊り目に特化した内容のものは見たことがないですねぇ。専門のマニアサイトも見当たりません。情報を広く求めます!(猫)


「ごく普通なオレの空想」 NEW! 文=ひで

そうですな〜、この年になるとゆうこときかんから若い頃は大人しゅうなると思っていたけど反対ですな〜。
性欲ばかり強くなりますな〜、立たんから余計に強ーうなるんやと思います。
願望はありまっせ。いっぱい。娘のような〜高校生ぐらいの子を少し縛りつけて泣き出してもず〜とrマンコやお尻の穴舐めとりたいですな〜。

目も鼻の穴も舐めたりたいですな〜。
若くて陰毛がお尻の穴付近まで生えてる子なら最高ですな〜。
顔だけ幼くてマンコは熟女ってアンバランスがエエですな〜。
その後は立つまで舐めさしたいです。
勃起すると本当にエエモノなんですよ〜。
剛刀正宗か妖刀村正みたいなもんです。
お尻の穴に無理矢理突き刺したいですな〜。
本当は尻の穴から口まで串刺しにしたいですけどな〜。
それは出来へんからせめて正宗で串刺ししたいですな〜。

熟女は反対に赤い褌を割れ目にくいこませて白い透けるようなフレアスカート穿かせて主婦達が立ち話してる横でフレアスカートの中で性交したいですなー。
バキバキに勃起したのを突っ込みたいですな〜。

そんなささやかな望みを空想しながらチビチビと飲んでますよー。

▼初投稿のひでさんが酒盃を片手に打って下さったメールです。タイトルに「ごく普通」とありましたが、「赤い褌を割れ目にくいこませて白い透けるようなフレアスカート穿かせて」という記述には昨日今日のものではないマニア性を感じました。(文)
★お幾つなんでしょうね、ひでさん。酔っ払いながらでもいいので、読んだ人まで勃起しちゃうような妄想をまた書いて送って下さいね。(猫)


「GALアテンダントたちによるヤンキー・エアー・クルーの接待」 NEW! 文=端井譲治

――Look at all those pussies. What'n hell are they doing?
「おいおい、この可愛い子ちやんたち見てみろよ。なにやつてんだ」

部屋の中の様子を見てトムが声を上げた。アテンダントの真知子と芳子と知美が全裸で四つん這ひになり、背中には料理や飲み物が置かれてゐる。

ヤンキー・エアーの東京宿舎になつてゐるGALホテルのスィートに、フライトを終へたぱかりの、機長のジム、副機長のトム、チーフパーサーのビルが招待された。三人とも白人。

――Human tables! I've never seen such a sight before.
「人間テープルだぜ。こんなの見たことあるかい」

ビルも驚きの声を出す。

――Oh, Kana-san, how come wi'this?
「カナさん、これはどうなつてるんだい」

一緒にフライトしたこともあつてかねてからカナとは顔見知りのジムが聞いた。カナとエミは、こちらも全裸で立つてゐる。

――Don't call me SAN, captain.
「さんはいりませんわ、機長」

カナが答へる。

――Don't call me captain. Just Jim.
「機長もやめろよ。ジムでいい」

――OK. This is our appreciation for your help.
「はい、わかりました。これはいつも助けていただいてゐることへのお礼の気持ちです。」

――We ain't helping you at all.
「助けてるなんて、俺たちなにもしてないぜ」

――Oh, yes you are. Especially with management.
「いいえ、助けていただいてをりますわ。ことに経営については」

――Anyway, you sit down here.
「まあ、とにかくここに座れよ」

ジムを真ん中にして右側にカナ、左側にエミ、そしてその両脇にトムとビルが座つた。

――What do you drink?
「何をお飲みになりますか。」

カナが尋ねる。

――I'd like scotch and soda.
――Beer.
――Sake.

「ハイボール」とジム。「ビール」はトム。「日本酒」とビル。

――Don't move.
「動いちやだめよ」

とカナがテーブル役の三人に英語で言ふ。

三人の背中にはそれぞれボトルやつまみの皿が置いてあり、ほんの少しでも動けば全部落ちてしまふ。飲み物のグラスや氷のボウルが背中に触れるたびビクツと震へさうになるが、歯を食ひしばつて我慢する。

――Well, your executives tell us about management in detail.
「あなた方の経営陣は私たちに細かく経営を指導してくださつてるわ」

酒を注ぎ終はつたカナがあらためて言つた。するとジムが、

――Oh, they're only interested in profit. They tell you how to make money, and they'll suck it up. One day GAL shall be YA's.
「奴らには利益がすべてなんだ。君たちに儲けかたを教へ、吸ひ上げる。そうしていつかGALはヤンキー・エアーのものになるといふ寸法なのさ」

ジムが続けて

――We've got nothing to do with management. I only could tell ya how to fly a jet.
「どつちにしろ俺たちは経営なんて関係ない。教へられるのはジェットの操縦くらゐのものだ」

すかさずカナが、

――Fly me to the moon.
「お月さままで連れてつて」

と洒落る。

This chapter will be continued.
(続く)

▼日本最大の航空会社「GAL」の経営破綻を経て様々な試練に見舞われていくCAたちが、とうとうアメリカのライバル会社ヤンキー・エアーにご奉公です。GALのCAたちの変態化がだいぶ進んでいる様子ですが、ドロドロさせずにすっきり読ませるのが端井さん流。(文)
★個人的に待望の展開です。もともと文語体を使っていることで生々しさを抑えているところに、今回は英語が入って一層スタイリッシュになっていますね。端井さんの世界観がより明確になっている気がします。(猫)


「女人エキスを失敬した真夏の一日」 文=生き恥

編集部の皆様こんにちは。毎号楽しみにしております。以前にも一度に掲載していただいた埼玉の生き恥です。

今は、お盆ということで、家内が子供を連れて実家に帰っております。こんな時には、一日スーパーの駐車場にクルマを停めて楽しい時間を過ごすのが私の習慣です。

駐車してから一時間。やっと収穫がありました。爆音を轟かせ、レディース風の女の子がクルマを侵入させてきます。咥えタバコがキマッていて気が強そう。駐車するやいなや、予想通りタバコを投げ捨て、おまけにツバを「かーっ、ペッ」。私は、女の子がスーパーの中へ消えていくと、すかさずタバコを拾ってフィルター部分の口紅がついたところを舐め回し、アスファルトに吐き捨てられたツバをガムの捨て紙で掬って口の中へ入れました。

また数時間が経過すると、今度は水商売風のちょっとケバいおばさんが、ティッシュで鼻をかんでいるところを目撃しました。私は、その一部始終を車内から凝視し、おばさんが立ち去ると、気が付かれないように、ゴミ箱から紙くずを取り出しました。そして薄黄緑色の粘液を口の中へ入れました。

夕方近くになり、日が暮れてくると、スーパー裏のトイレが薄暗くなって人目につき難くなります。私はクルマをトイレのそばに移動させると、その日最後の収穫を求めて、執念で待ち続けました。

二時間ほど待ったところで、四十歳代の女性店員がトイレに入るのを見届けました。私は、そっとクルマから降りると、トイレの裏に回って排水溝の蓋を開けました。ここで待っていれば、女性店員の排泄物やティッシュが流されてくるのです。やがて押し流されてきたティッシュを掴み取ると、私はクルマに戻って、女性店員を見送りながらティッシュを口の中へ入れました。

こんな風にして、今年の夏も過ぎていきます。また報告致します。

▼2月号掲載「衆人環視の中で小便と屈辱と精子に塗れたい」で壮絶なアブノーマル体験を告白して下さった生き恥さんです。本人の知らない間に「女人エキス」を摂取する……さすがの行動力ですが、お腹を壊さないように注意して欲しいです。(文)
★こういうのって好機の瞬間を待ってる時間がまずたまらないんじゃないでしょうか。警備員に声をかけられない程度にネバッて下さいね。(猫)



「室井亜砂二詩画集・悲しい大人の子守唄」発売のお知らせ!! NEW!文=井上文

『奇譚クラブ』の常連投稿者だった時代から独自の世界観で見る者を “けしからぬ趣味”の空間に迷い込ませてきた、やさしくも魔術的な作風を持つSM絵師・室井亜砂二氏。 妄想の中でつむぎ出される生き物たちは絵の枠を超えて、貴方が胸に秘めた異端のエロティシズムを刺激します。

『〜叙情派変態のために〜室井亜砂二詩画集・悲しい大人の子守唄』

著者: 室井亜砂二
発売: 2010年9月16日
編集: 如月悠帆/OGANDORI
本文レイアウト: 佐々木陽介
装幀: 目玉堂
制作:カフェ百日紅
発行:犬屋哀玩堂


今回発表された作品集は、『S&Mスナイパー』雑誌時代の「あぶらいふ」に連載されていた「叙情の裏道・私の童謡絵本」を中心に、室井氏の詩と絵画を組み合わせた作品群をまとめたもの。業の深い訳あり美女や人外の化生、あるいは一見無垢に見える少年少女が、あるものは哀しく、あるものはユーモラスに、しかしいずれも裏側のある油断のならない緊張感の中で表現されています。


「SMの世界って、突き詰めていくと、本当は怖いものがありますよね。セーブしないで、まっすぐに行ったら、人間性に対する冒涜にまで行き着くんじゃないかっていう。逆に、そうなることへの恐怖がなければ、成立しないのがSMだと思うんですね」

これは以前、室井氏にインタビューをした際に語られた言葉。今度の作品集でも、人間の底を覗き込むような毒はそこかしこに横溢していますが、にもかかわらず見ていて楽しいという(笑)とても怖い一冊になっています。



販売は10月11日までは個展「悲しい大人の子守唄展」を開催中「カフェ百日紅(ひゃくじつこう)」での先行独占販売。それ以降の詳細については室井氏の公式サイト「犬屋哀玩堂」にてお確かめ下さい。

室井氏の“けしからぬ趣味”の世界で、普段は伸ばすことの出来ない羽を思い切り伸ばしていただければ「あぶらいふ」編集部としても嬉しい限りです。

※『〜叙情派変態のために〜室井亜砂二詩画集・悲しい大人の子守唄』の奥付に誤りがありました。「叙情の裏道・私の童謡絵本」の初出が「『S&Mスナイパー』1977年4月号〜2009年1月号」となっていますが、正しくは「『S&Mスナイパー』2007年4月号〜2009年1月号」です。室井亜砂二氏より訂正のお願いがありましたので、ここに掲載いたします。

(「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2010 Octoberに続く)

【応募要綱】

「あぶらいふ」では皆様からの力作投稿を募集しています!

★体験談、告白、写真、イラスト募集、貴方のアブノーマルライフをお好きな形で表現して下さい。
SM、フェチ、同性愛などジャンルは問いません。他の投稿者へのご意見、ご感想も大歓迎です。

★投稿はこのページ下段の投稿フォームもしくは郵送にてお願い致します。
作品は編集部が厳重に保管の上、厳選して『WEBスナイパー』の「あぶらいふ」にアップ致します。

★恐縮なのですが、いずれの作品に対しましても、原稿料・謝礼等をお支払いすることができません。
ご了承の上、是非「WEBスナイパー」並びに「あぶらいふ」が目指すサイト作りへのご協力をお願い致します。

★応募方法
・添付ファイル(メッセージ以外の文書ファイルやイラスト、写真、動画ファイル等)がない場合は、このページ下段の投稿フォームをご利用下さい。
・ファイルを送付していただく場合は、お手数ですが、「データ便」 等のファイル転送サービス(無料)を使ってファイルをWEBに上げていただき、下段の投稿フォームにてURLを私どもに教えて下さい。
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・データでない作品は郵送にて、以下の宛先までご送付下さい。返却をご希望の方は、その旨をご明記下さい。

たくさんのご応募をお待ちしております!


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「S&Mスナイパー」の射程と雑誌内雑誌「あぶらいふ」の行方 文=井上文


室井亜砂二 少年時代に描き溜めたイラストを1965年頃から『奇譚クラブ』へ投稿。その語、ファインアートの世界で活躍したが、再びSM画を描くようになり、1984年頃から東京三世社の『SMセレクト』に新作を発表。2004年から『S&Mスナイパー』の雑誌内雑誌「あぶらいふ」の扉絵を描き続ける。画集に『哀犬倶楽部』(大洋図書)など。
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井上文 1971年生まれ。SM雑誌編集部に勤務後、フリー編集・ライターに。猥褻物を専門に、書籍・雑誌の裏方を務める。「あぶらいふ」編集人。発明団体『BENRI編集室』顧問。
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 1980年生まれ。フリーター。2003年より「あぶらいふ」のアシスタントとして井上文専門事務所に勤務。勤務時間外は酒を飲む以外のことは一切しない。
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10.09.17更新 | あぶらいふ  > 
あぶらいふ編集部 |