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読者投稿欄「あぶらいふ」は、「この場」があることで生まれる創作意欲、コミュニケーション欲、そして読者を交えたフラットな交流に意味を求めるインターネット上の広場です。同性愛・自慰妄想・緊縛・露出・各種フェティシズムにまつわる体験談、小説、意見、呟き、絵画、写真など、貴方の個性的な性表現を、ジャンルを問わず募集&掲載しています。「スナイパーSNS」と併せてパワフルにご活用下さい。

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Monthly contribution gallery 2013 October
2013年10月の投稿作品
NEW!

■イラスト作品  「秘密のダンジョン  NEW!」「シリーズ 叙情SM 2 アフタープレイの提案 NEW!」「ムカデ女 NEW!
■文章作品 「私の好きな排便我慢浣腸オナニー NEW!」「松茸様は、6回発射しました NEW!」「僕がヤ二臭い女性に勃起する理由 NEW!」「憎悪の化身 第7話 NEW!」「50女に乳出しドレス NEW!」「押しに弱いぽっちゃり主婦の悩み NEW!」「老フェチの昭和追想 その十三 NEW!」「変態M男の晒し旅 番外編 爆笑されたエピソード NEW!

「秘密のダンジョン」NEW!画=久路野利男
▼不気味なダンジョンの奥でこんなセクシーな燭台と出会ってしまったら、いったいどうしたらいいんでしょうか。CGならではの卑猥さを追求し続ける久路野利男画伯の、いかにも画伯らしい新作です。(文)
★久路さんが描く女の子の肌の質感、妙にエロいんですよねぇ。とりあえず敵ではないようですから、仲間に入れるか、あくまでアイテムとしてハードに使ってあげるのがいいと思います。(猫)

「シリーズ 叙情SM 2 アフタープレイの提案」 NEW! 画=ナカノテツ
▼「自分は毎度SM叙情派を名乗っておりますが、プレイや緊縛等を否定するところではございませんので(むしろ大好き)どうぞ誤解なきようお願いいたします」。そうおっしゃるナカノテツさんが、今回は「プレイ後」をテーマに叙情的な光景をマンガに仕立てて下さいました。この何とも言えないニュアンスの表現、絶妙ではないでしょうか。(文)
★最後のコマの女の子の顔、こういう顔って、ありますよね。描かれてる状況もそうなんですけど、ディフォルメされてるのにリアルっていう、ナカノテツさんの真骨頂を見た気がします。まさに「この顔」!(猫)

「ムカデ女」 画=黒木空介
▼なんてかっこいいんでしょうか。黒木さんの作品は一度見たら忘れられなくなるようなあくの強いものが多いんですが、今回はまた強烈にアピールしてきますね。あの右手のムカデがシュッ!と股間に......(文)
★あはははは。『仮面ライダー』の悪役として登場して欲しいなぁ。でもそんなことになったら全国のチビッコのトラウマになって、後に大量のM男性を生むことになりそうですね。(猫)


「私の好きな排便我慢浣腸オナニー」 NEW! 文=百合絵

月に一度ほど、どうしてもこれがしたくて仕方がなくなってしまいます。40を過ぎて夫との性交渉もなくなり、一時は寂しさでどうかなってしまいそうでしたが、便意を堪え忍びながらオナニーをするという若い頃からの癖をこじらせ、出かけた先で浣腸を行ない、ポケットの中に入れた手を動かしてオナニーをする方法に目覚めてからは、悶々としないで生活することが出来ております。

今日は実行しようという日、主人を送り出した後、私は手早く入浴をして、お化粧をし、きちんとした服を着て、電車に乗って出かけます。バッグの中にはイチジク浣腸が入っており、これをいつお尻に挿すか、嬉しく考えながら、一時間近くは電車に揺られています。

どこかの駅のトイレで挿し、また電車に乗るが楽しいのですが、余り早く挿しすぎても大変ですし、遅くてもつまりません。大抵は、目的の駅の三つほど前の駅で一旦降りてひとつ挿すと、目的地に着いた時はいい具合に切なくなり、下腹部が重く、体がポーッと熱くなっています。

ここからは、お腹の具合と、トイレまでの距離、そして快感を自分の中で鬩ぎ合わせながら、じっくりと歩き回ることになります。

いざトイレに駆け込む段にはデパートが便利ですが、だからと言ってずっとデパートにいたのではスリルがありません。ビルの合間に時折デパートが覗ける距離で、コンビニの位置なども一応は確認しておきつつ、アーケードで服や雑貨を眺めたり、待ち合わせでもしているふうで十字路に立ったまま、コートやロングカーディガンのポケットに入れた手でアソコをずっと弄るんです。

お腹がゴロゴロ鳴っていて、変に力を入れたら漏らしてしまうかも知れないのに、それを我慢して、威勢のいい八百屋のお兄さんと笑顔で話し、その間も密かにオナニーし続けていると、全身に鳥肌が立って、白目を剥いてしまいそうになるほどのエクスタシーに襲われます。

この興奮と快感は、便意そしてスリルの高まりと比例して強くなります。ですから我慢すればするほど、トイレから遠ければ遠いほど、そして周りにいる人の数が多いほど激しいものになっていきます。

当然のことながら、私は出来るだけ我慢しようとしますから、最後は必ずギリギリいっぱいの窮地に陥ります。トイレまでの距離を見誤ったり、欲張って、深追いをしてしまえば、ショーツの中で少し、漏らしてしまうこともありますが、そんな時がもっとも気持ちいいのですから悩ましい限りです。

顔を蒼くしてデパートの中を内股で急ぐ時、あるいはそれも間に合わず、警備をしている方などに「この辺りに御手洗いはありませんか?」と尋ねながら、少し漏れ出した便の匂いを嗅がれているかも知れないという恐怖の中で、まだしつこくアソコを弄り続ける時のゾッとするような快感......これはもう、普通の性交では絶対に得られない種類のオルガスムスです。

幸か不幸か、すっかり漏らし切ってしまった経験はまだありません。オムツを使用すれば、たとえばどなたかと会話をしながら、お尻のほうではだらしなく漏らしきるということも出来ると思いますが、それでは私の求めるスリルが得られませんから、やはり私は、普通のショーツを履いたままで、この排便我慢オナニーを行ないたく思います(替えのショーツだけは持っていきますが)。

いつかは絶体絶命となって、とんでもなく恥ずかしい思いをすることになるのかもしれません。自宅の最寄り駅から一時間近くも遠出していますから、知り合いに会ったりすることはまずないとは思うのですが、そうでなくとも、いい年をした女が人前で大便を漏らしきるなど、想像しただけで心臓が痛くなります。それなのに、心のどこかではそこまで追い詰められてみたいという思いも抜きがたくあって、どうしてもやめられません。

▼苦しさと快感の狭間で目を白黒させながら八百屋と話す百合絵さん。その最中にも下着はどんどん汚れていって......これは淫靡な光景ですよ。「我慢」というのはどうしてこんなに性的なのか、改めて考えさせられてしまいましたね。(文)
きっと美人な百合絵さん。いつまでも今の「悩まし」さの中で悶えていて欲しいけど、いずれは「漏らし切っ」ちゃう日が来るんでしょうか。でも百合絵さん、その時はその時で絶対教えて下さいね!(猫)


「松茸様は、6回発射しました」 NEW! 文=秋山たつや

こんにちは、ド変態の秋山たつやです。ホモハッテンバで精力絶倫40代男性のA氏と知り合い、時々性処理奴隷として使ってもらっています。

先日もA氏に可愛がってもらったので、私のハレンチ体験を報告します。

その夜私は、ホモ御用達のラブホの部屋で、ドアの前に正座してA氏の到着を待ちました。

全裸に首輪、パイパンチンポには暴発防止のコックリング......これがA氏に指定された性処理奴隷の正装です。

時間ピッタリにA氏が到着しました。

「本日はお呼び頂き、ありがとうございます。私のクチマンとケツマンで楽しんで頂けるように、頑張ります」と、ご挨拶。

それからA氏の服を丁寧に脱がせ、裸になったA氏のペニスにしゃぶりつきます。

茎の太さは並なのに亀頭がやたらとデカい松茸様が、私の口の中で膨らみます。この充満感がたまりません。

レロレロ、チュパチュパ、ジュルジュル、自分の持てる技を駆使してフェラご奉仕していたら、「最初はクチマンに出してやるぜ」と頭を押さえ付けられ、その直後に松茸様が脈打ち、濃厚なザーメンを口内発射されました。

もちろん有り難くゴックンします。

一発抜いて頂いてから、A氏をバスルームに案内し、体を洗わせて頂きます。それから松茸様を再度くわえます。10秒かからずに完全復活です。さすが地域のホモの間で「すごい絶倫」と噂の松茸様です。

しばらく舐め回し、松茸様がカチンカチンになったところで私は自分のケツマンにローションを塗り、壁に手をついて尻を突きだし、おねだりです。

「さすが噂の肉便器だな」

自分だって噂の絶倫なのを棚にあげて、A氏が笑います。

「ほら、しっかりケツマンで味わえよ、淫乱野郎!」

前戯なしで松茸様が私のケツマンに入ってきます。

「アハハ、簡単に入るじゃねえか。どんだけヤリマンなんだよ」

またしてもA氏が笑います。でも笑われて当然です。事前の浣腸でケツマンが緩んでいたとしても、あんなにエラの張った松茸様がスルリと入ってしまったのですから、弁解の余地はありません。

私のケツマンは、松茸様を突っ込んで頂くために存在しています!

私は肉便器になるために生まれてきた最下級性処理奴隷です!

「あっさり入ったわりには、なんか絡みついてきて、気持ちいいじゃねえか」

A氏にも誉められました。それだけが私の自慢です。挿入すると、いい感じに粘膜が絡み付くらしいです。

「このケツマンだったら、あと5発いけそうだぜ」

嬉しいことを言ってくれて、A氏がピストンを開始します。

「あぁっ、すごいっ!」

私の体は、たちまち快感に支配されてしまいます。

松茸様でピストンされる悦楽は、格別です。突かれるときの圧迫感、そしてそれ以上にたまらないのが、引かれるときに粘膜を擦られる摩擦感! 松茸様ならではの悦楽です。

「おあぁぁ~ん......松茸様すごいっ! 松茸様最高っ! もっと......もっと......」

私はそんな恥知らずな言葉を口走りながら、背徳の悦楽に悶え泣きました。

「そうだ、もっと狂えっ! 俺の松茸で狂ってしまえっ! マゾ豚!」

A氏も興奮して、松茸様でケツマンを突きまくってくれました。

20分以上私のケツマンをかき回してから、やっと松茸様がビクン、ビクン、と脈動し、2発目を発射してくれました。

クチマンで松茸様に後始末ご奉仕してから、ベッドルームに戻りました。

ソファに座ったA氏の松茸様は、またもフル勃起。最高の松茸様です。

ピンサロ嬢みたいに隣に座ってフェラ奉仕し、ギンギンの松茸様に後背座位で貫いて頂きます。

肥大乳首もいじられ、耳元で「お前のケツマン気に入ったぜ。これからも使ってやるぜ。毎月30発は、お前のケツマンにザーメン流し込んでやるぜ」と囁かれながら、グイン、グイン、と松茸様でつきあげられ、もう私の頭の中は真っ白です。

「あぁぁっ、ケツマンいいっ! 変になっちゃう!」と連呼しながら、リングで締め付けられて生殺しのパイパンチンポをピクピクさせつつ、またも悶え泣き、ヨガリ泣きです。

30分以上松茸様で突き上げられ、松茸様から3発目のザーメン砲が発射されたときには、もうグッタリでした。

でも松茸様への性処理奴隷としての務めは、まだ折り返し地点でした。

そのあとやっとベッドの上に移動し、V字開脚で4発目、バックで5発目、最後はチングリ返しで6発目、宣言通りに、最初にゴックンしたあと、松茸様で5回ケツマンを犯して頂き、すべて発射して頂きました。

そのあと私もリングをはずされて射精を許可されました。

A氏がスマホで撮影している前でオナニーさせられ、変態ミルクをとばしたのです。

絶倫の松茸様に感謝!

▲旬の味覚がタイムリーに登場するほどコンスタントにプレイを楽しんでいらっしゃる秋山さん。以前は女王様とのプレイが主でしたが、この数年ですっかり「ホモハッテンバ」がホームグラウンドになりましたね。(文)
★「松茸」っていうのは秋山さんの名づけ方ですけど(笑)、これまでに登場したS男性の中でも「松茸様」の絶倫ぶりは最高クラス。またひとり、忘れられないキャラクターが出来てしまいました。つい「美味しそう」と思ってしまった自分がちょっとだけイヤだなぁ。(猫)


「僕がヤ二臭い女性に勃起する理由」 NEW! 文=アロマ

僕が煙草を吸う女性にしか興味を持てないのは、初めてオナペットにした女性が、ヘビースモーカーだったからだと思います。その女性は僕が中学時代に通っていた塾の講師で、薄い色のついた眼鏡と長いまっすぐな黒髪がトレードマークの、どこか謎めいた、綺麗な人でした。

僕は、その先生が休憩場で吐く煙草の煙を、たまたま通りかかったふりをして、よく吸い込んでいました。煙を通じて先生と間接キスをしたような気になれるからです。

その間接キスは、ある意味、とてもディープでした。だって、一旦は先生の内臓にまで入った煙が、まだわずかな時間しか経っていないうちに、僕の内臓に入るのですから。

オナニーそのものは、先生の裸や痴態を想像してするのですが、いつしか僕の妄想には、必ず煙草の匂いがくっついてくるようになりました。そしてそれは、僕が中学を出て、先生と会わなくなっても続きました。

誰かをオナペットにする時、その女性が喫煙者であろうとなかろうと、僕の脳内でその人は煙草を吸う女性になっています。僕は、常に妄想の世界に漂う紫色の煙に頭を痺れさせながら射精することになりました。

こんな僕が現実に性交渉をするとしたら、相手は当然、喫煙者でなければなりません。服に染み込んだ煙草の匂い、毛穴から立ち上るヤニ臭さ、少し苦い舌の味......こういうものは、実際に性体験をしてから知ったことですが、知ってからは尚のこと、絶対になくてはならないものになりました。

今、僕がコンスタントに楽しんでいるのは、女性上位で繋がっている相方に煙草を吸ってもらい、煙を吹きかけてもらったり、ヤニ臭いドロドロの唾を口に垂らし込んでもらうセックスです。この時の毒々しい味わいが、僕の中では永遠の憧れである塾の先生のイメージであり、魅惑的な大人の女性そのものなのです。

▼ヤニ臭いのに、甘酸っぱいですね。私が中学生時代のアロマさんだったら「煙を通じて先生と間接キス」という素敵な感覚こそ持てなかったと思いますが、やっぱりこの先生に対してはモヤモヤしたものを感じたと思います。煙草についても何かしらの影響を受けていたかも知れません。しみじみそう思いました。(文)
★罪な先生だなあ。でも、理解を示してくれるパートナーさんがいらしてアロマさんは幸せですね。ちなみに当時のオナニーと今のセックス、どっちが気持ちいいですか?(猫)



「憎悪の化身」 第7話 NEW! 文=VULGAR

それぞれ別室で取り調べを受ける3人の少年たち。徐々に明らかになる犯行に至るまでの経緯や動機は、あまりにも幼稚で、短絡的で、身勝手なものだった。

犯行に至った最大の動機は「女を好き放題に出来るチャンスだと思ったから」なのだという。学校や駅に男子生徒の頭部や手足などをばら撒いた理由も「派手にやれば注目が集まると思った。世間が騒いでいるのが面白かった」と供述し、細かく切断した遺体を8つのバッグに分けた理由は?という質問には「特に深い意味はない」と語った。

遺体の処理方法も「死体を焼けば証拠が残らずバレないと思った」などと淡々と語る。少年法の存在については「少なからず意識はしていた」と言い、何故、滝沢剛志を殺す必要があったのか?という問いには「女(瀬那)を連れ去ろうとしたら悲鳴で駆けつけた男(剛志)が殴りかかってきたので夢中になって刺した」と供述、「アパートに火を点けて燃やせば証拠は残らないと思った」と述べた。

吉田健一の殺害方法は、一連の事件について全て自分の犯行によるものだという内容の手紙を書かせた後に全身にオイルを掛けてライターで焼き殺したのだという。およそ人間の所業とは思えない恐ろしい行為を淡々と他人事の様に供述する3人だったが、アパートから連れ去った瀬那はそれからすぐに殺してしまったのか?という問いには3人共口を噤んでいた。

司法解剖の結果、瀬那の遺体の乳房や尻肉は全て切り取られていた。太股の肉が大きく欠け陰核や女性器も抜けていた。刑事の厳しい追及に少年たちはそれらを「食べた」と供述した。凄まじい暴行によって傷めつけられたと見られ、体中の骨が砕かれていた。ほとんどの毛髪は引き抜かれあらゆる臓器には凄まじい裂傷が見つかったという。

この重大な結果をどう思っているのか? どう償うのか? この問いには「大変な事をした。被害者に謝りたい」と3人共に反省の弁を述べた。その見え透いた答弁に取り調べをする刑事の胸には怒りと共にドス黒い戦慄が走り、彼は強く奥歯を噛みしめたという。

何もない場所から1つの悪意が生まれ、1つまた1つと闇が増殖し、連鎖していく。欲望が憎しみとなり、殺意が快楽に変わる。電車内で起こった小さな出来事が最終的に5人もの死者を出すという悲劇を生んだこの事件。今日も駅のホームでは男と女が入り乱れ、明日の幸せのため、様々な思惑を胸にそれぞれが電車に乗り込んでいく。

▼"痛めつけられている女性の側に自分を投影して興奮する"というVULGARさんは、女性のオルガスムスを想像する過程で嗜虐描写をどんどん過激化させていきました。その結果と言っていいのでしょうか、VULGARさんの描く"人間の黒い部分"が、こちらは過激化するというよりピントが合っていくという感じで、また新しい境地を拓いているように見えるんですよね。とにかく目が離せません。(文)
★「憎悪の化身」、物語本編は今回で終わりなのですが、やはりVULGARさん、この後に、瀬那が少年たちから受けた暴力の具体的描写が独立した形で付け加えられております。という訳で、来月に続く!
(猫)


「50女に乳出しドレス」 NEW! 文=窓際係長

いつものように昼間のラブホにバツイチ50女の彩乃を呼び出し、俺が用意したエッチな服を渡す。今回のエッチ服はキャバクラ嬢御用達の店で購入したドレスだが、俺がちょっとだけ改造している。

数分後、命令通りに下着ナシでドレスを身につけた彩乃が俺の前に立つ。

「もう......悪趣味なんだから......」

一応抗議する彩乃だが、顔が紅潮して明らかに興奮している。言葉とは裏腹に、彩乃も俺とのエロ服プレイにハマっているのだ。

値段の割にゴージャスな深紅のドレスだが、胸元の生地を俺が切り取ったので、Fカップの乳がプルンと飛び出して丸出し。

さすが雑誌やテレビでも「噂の美人ママ」として紹介された美熟女、深紅がよく似合う。でも、巨乳は丸出し。

これはエロい! 彩乃目当てにスナックに通っている親父達が見たら、それだけで射精しそうなほどエロい! 我ながら乳出しドレスは大正解だった。

「そんなに見ちゃいやっ!」

照れる彩乃だが、なぜか乳首は尖る。淫乱マゾ女の体は正直だ。

「ほら、俺の横に座れ」

エロエロドレスの彩乃と体を密着させ、ソファに並んで座る。

肩に手を回して抱き寄せ、「店でもこの格好で接客すれば、毎晩超満員だぜ」と、からかって遊ぶ。

「意地悪っ! そんなことできるわけないじゃない」

俺を軽く睨む彩乃だが、早くも息遣いが荒くなっている。客達には「身持ちのかたい女」と思われている彩乃だが、この女の本性は、好き者でドMの淫乱マゾなのだ。

俺だけが知っている、美貌の熟女の淫らな本性......この優越感がたまらない。これこそ、男の幸せだ。

「そんなこと言っても、乳首はもうピンピンじゃねえか」

大きめの乳輪の中心で充血している、やはり大きめの乳首をつまみ、軽くねじってやる。

「あぁっ......」

色っぽい声を漏らし、彩乃の体がピクンと反応する。感じやすい女だ。

「あぁぁ~ん......乳首だけじゃいやっ......」

しばらく乳首をいじってやったら、彩乃はトロンとした目を俺に向け、自分から足を開く。

50女としては超美人のくせに、はしたない女だ。そして俺は、はしたないマゾ女の彩乃が大好きだ。

希望通りにドレスの裾をたくしあげて、彩乃の股間を探ってやる。俺の命令でパイパンの秘部は、予想通り愛液で濡れていた。

しばらく花びらの外側をサワサワと撫で回して焦らしてやったら、彩乃は「あぁ~ん、ずるいっ......」と、体をくねらせる。

「意地悪」と言われるのは慣れているが、「ずるい」は初めてだ。なんか新鮮で俺の興奮も高まる。

さらに数分焦らしてから、ヌルヌルの花びらに触れてやる。

「あぁっ......そこ......」

半開きの彩乃の口から、切なげな声が漏れる。

花びらをなぞり、人差し指を秘穴に挿入して穴の中で指を曲げ、クイッ、クイッ、と責める。

「あーっ、だめっ! それだめっ!」

彩乃の声が大きくなる。彩乃の反応に気をよくして、俺は一気に畳み掛ける。

親指ではクリトリスをこすり、左手では乳首をつまんでひっぱる。

「いやあぁぁっ......だめっ!」

うるさい彩乃の口をキスでふさぎ、乳首と秘穴とクリトリスを責め続けたら、彩乃の全身が激しく数回ケイレンし、そのあとも小刻みなケイレンが続く。

俺とこういう関係になってから、彩乃はドンドン感じやすい体に変化している。これもまた男冥利だ。

「もう動けない......」

ゾクゾクするような艶めかしい顔で俺を見る彩乃をお姫様抱っこでベッドに運ぶ。

会社では窓際族で毎日定時退社の俺は、トレーニングジムに通っている。

世間の連中には「中年太りの予防のため」と説明しているが、本当は彩乃をお姫様抱っこするためだけのジム通いだ。

地域の親父達のアイドルの彩乃を一人占めする幸運に恵まれたのだから、これくらいの努力は仕方ない。

ベッドでも乳出しドレスを着せたまま、クンニと乳首いじりで彩乃を3回絶頂に導き、それから極限勃起でギンギンの俺のペニスを愛液でグチョグチョの彩乃の秘穴に挿入。

「ああっ、最高っ! 私をもっと狂わせて!!」と、ヨガリ泣く彩乃を3段変速ギアのピストンでさらに3回イカせてから、中出しを決めてやった。

そして「絶対私を捨てないでね」としがみつく彩乃を抱きしめて、ディープキス。

会社では窓際の俺だけど、もしかして人生の勝ち組かも?

▲これは新しい種類のヒーロー像ですね。ジム通いの理由が「彩乃をお姫様抱っこするためだけ」というのも中年男性ならではのかっこよさがある気がしますし、少し哀愁が感じられるところも含めて、窓際係長に自分の夢をのせたくなりました。(文)
★男のロマン、それもリアルなロマンがあるんでしょうねぇ。会社では窓際、だけど......うーん、これはヒットの予感!!(猫)


「押しに弱いぽっちゃり主婦です」 NEW! 文=ayumi

体重90キロオーバーの主婦で、旦那とはレスです。結婚前からのセフレで年に数回程度の関係を続けてきたTに呼び出され、最近頻繁に会ってしまっています。

Tにはデブ・ぽちゃ好きというだけでなく、もともと変態っぽいところがあり、レイプっぽいHは以前からたまにしてました。でも最近は野外プレイにこだわりを見せて、公園のトイレに私を押し込んで手錠を掛け、個室のパイプに固定して挿れてきたり、茂みの中で「ここはトイレじゃないからこぼさず全部飲むように」と、開口器をつけさせられた私の口にオシッコを注ぎ込んできたりします。

私も最初は「こんなところじゃ嫌」と、せめてホテルでのプレイにしてくれるよう頼みましたが、Tは「外だからいいんだ」と言い、「こんなところを見られたら、デブ専界で噂になって、全国のデブ専がお前を犯しにくるぞ」と、いつ人に見られるかわからないようなところでばかり私を辱めます。

快感がないわけじゃなく、私も絶対に嫌というわけじゃないのですが、Tはもっと行為をエスカレートさせたいらしく、「このまま便所にお前を放置して、ネットの掲示板に『どなたでもどうぞ』と書き込みをしたらどうなる?」とか「ビデオカメラで撮影をしても、お前にはどうすることもできないな」とか言って、私の反応によっては実行したそうな素振りです。

私は、いくら相手が私みたいなオデブを好きだと言っても、知らない人に裸を見られるのは嫌です。なし崩しとかズルズルとっていうのもよくないと思うし、止めるように言ってますが、昔から強引に来られると弱くて......。

考えがまとまらないまま逢うと危いかなと思い、文書にしてましたが、今日もまた逢うことになっていて、やっぱりまとりまりそうにないので、たぶん写メくらいは撮られると思います。レスのままだと、どうしても相手を突き放せないし、私自身、自分にMっ気があるのか、ただ欲求不満やTへの執着でこうなっているのか分からない状態です。

▼ayumiさん大丈夫でしょうか、ズルズルといってしまそうな気配が濃厚ですが......。ともあれ私もまた「デブ専界」に片足を突っ込んでいるところがありますから、素晴らしいボディを持ったayumiさんがこれからどんなプレイをされるのか、とても興味があるのは事実です。(文)
★Tさんがどんな人なのかにもよりますけど、長いお付き合いみたいですからね、いいプレイをして欲しいなぁ。軽はずみなことは言えないけど、ayumiさん自身もう少し踏み込んでみないと踏ん切りがつかないのでは?(猫)



「老フェチの昭和追想 その十三」 NEW! 文=端井譲治

すれ違ひあの娘(こ)もきつと同業(おなじ)よとこゝは池袋(ぶくろ)のSM小路

行きつけの新宿のクラブが臨時休業だつたので浮気をすることにしました。いつもは我慢してMプレイをしてゐますから、いゝ機会だ、今日は俺の地であるSプレイをしてみやうと。そこで雑誌の広告でよく見てゐた池袋Rへ行つたのです。電話をかけて教へられた番地にたどりつくと、こゝもマンションの一室、受付の男がカウンター越しにアルバムを開いて好きな女性を選ぶやうに言ひました。

雑誌の広告にも出てゐた、細身で華奢な体つきの娘の写真がS心を誘ふやうに一ページ目に載つてゐます。この娘、と指を差すと、あゝ彼女は今日は非番、ほかにだれかゐませんか、と素気ない返事です。不動産屋の店先に貼つてあるチラシにすごく条件の良い物件があるので入つてみると、それはさつき決まりました、こちらはどうですか、と並の部屋を提示されるのと似てゐます。

こゝには自前のプレイルームはなく、近くのホテルにチェックインしてまう一度クラブに電話をかけるシステムでした。通りに出てから気がついたのですが、池袋のこの辺りは小さなホテルが林立してゐるのです。でもアベック連れ込みのモーテルとは少し異なる雰囲気ですから、私たちの趣味の業界ご用達でプレイ専用に使はれてゐるのでせう。

電話をするとすぐに女性が部屋に来ました。歌手の杏里に似て目鼻立ちのくつきりとした大柄の美人です。さつきの看板娘とは逆のタイプで、これなら女王様の方が似合いさうだなと内心思ひました。プレイの報告はできません。その気になる前にテレてしまひました。そもそも縄の掛けかたも知らないのです。Sプレイなどといふのがおこがましい。しばらく世間話をして部屋の外に出ました。その時、大きな四角いバッグを持ち白髪の紳士とエレベーターを待つてゐる女性を見かけました。通り過ぎたあと小声で杏里が言ひました。

「あの娘もきつと同業よ。うちのクラブぢやないけど」

▼ふわっと香るような繊細なエピソードですね。こう書くのが適切かどうかちょっと分からないのですが、杏里の懐かしい歌を聞きたくなってしまいました。(文)
★こういうちょっとしたことが心に残ったり、風情を感じさせたりする、遊び。端井さんはSMプレイのいろんな魅力を教えてくれる人ですね。(猫)


「変態M男の晒し旅 番外編 爆笑されたエピソード」 NEW! 文=醒ドール

ほとんどのラブホテルにはカラオケがあり、コウジ様&ミキ様もカラオケをよくされます。これはそんなお二人との、まだ書いていなかったエピソードです。

コウジ様&ミキ様、そしてユキ様が私を連れて行くカラオケ店が2店舗ありました。どちらも地元から50キロ離れた店で、一つはセキュリティが甘く、若い高校生のバイトなど全体的に男性店員が多い店。もう一つは20代の女性店員が多い店です。

その日に入ったカラオケ店は若い男性店員が多い店のほうでした。入ったと言っても、私は3人のお供。エロ下着数枚を持参するようにと前もって命令されていて、今回も私が歌う場面はなさそうだと予想していました。

私はミキ様が選んで下さったシースルーのTバックを穿き、さらに長い鎖付きの首輪を嵌められました。鎖の端は常にミキ様が握っておられます。コウジ様&ミキ様&ユキ様は普段着のままです。

カラオケ内での私の役目は、通常、歌の間の手拍子係とドリンクなどの注文係です。当然ですが私の変態的な姿は店員に見られることになりました。

追加でドリンクを一つ注文した時にやってきたのは、珍しく女性店員でした。ミキ様がニヤッとされ、店員が部屋を出るなり私にオナニーの命令を下されます。ユキ様が歌われる中、私は肉棒を扱き、勃起させてから下着を被せました。ラブホとは違い、カラオケ店では局部をモロに晒しておくことはできません。

すかさずミキ様がドリンクを注文なさいます。私は立ったまま待機しますが、シースルーの下着なので見られるかどうか危険な状態、しかも勃起の膨らみでさらに生地は薄くなっていました。

ドリンクを持って来たのは若い男性。常連の私はもともと変態と思われており、店員たちも少々のことでは驚かなくなっていましたが、そんな彼も股間の恥ずかしい勃起に笑いを堪えながら帰っていきます。

再び同じように勃起させ、次はコウジ様が新たな注文をされて再挑戦、今度は女性店員です。彼女はジュースをテーブルに置くと同時にチラと私の股間を見て、部屋を出る時に私の顔をまじまじと見つめました。女性店員が部屋を出た後、ミキ様は大爆笑をされました。

カラオケの最中、ソファに座るコウジ様がジッパーを下げてビッグぺニスを取り出され、ユキ様にフェラチオを命令。ユキ様はフェラチオをしながらひらひらのスカートの中に手を入れてパンティを脱がれました。そしてフェラチオで勃起したコウジ様と抱き合う形で腰に跨がり、SEXを始めました。

コウジ様は「力を入れたお前のマン○は最高だな」と、射精を我慢するような顔をされ、「ウンウン」と呻き声を出してSEX。ミキ様が熱唱され、私が手拍子を打っていると、男性店員がピザを持ってきました。

ユキ様のスカートでコウジ様のビッグぺニスは隠れています。お二人の結合部も見えませんが、ユキ様の激しい腰の動きが意味するものは明らかです。

店員が部屋を出ると、コウジ様が「尻マン、尻に出すぞ」とユキ様の腰を抜くように持ち上げてユキ様を反転させ、太股に座らせる格好でアナルSEXを始めれました。

ミキ様が熱唱される中、やがてコウジ様とユキ様のアナルSEXも終わり、そろそろタイムアップです。するとミキ様が私に、「ほら、残っているわよ。勿体ないから食べて」と余ったドリンクやピザを食べさせて下さり、さらに「貴方、今度カラオケ来る時は歌わしてあげるから、貴方のテーマソングを作りなさい」と仰ったのです。

「ありがとうございます」

私は正座して土下座しました。

全員でレジへ行くと、男性店員二人はニヤニヤ、私の勃起姿を見た女性もチラチラこっちを見ています。

お金を払ったミキ様が帰り際、男性店員に「あの人変態だから気にしないで」と耳打ちされました。そして苦笑いする店員たちを残して私たちは帰ったのです。

以下はミキ様のご命令を受けて作った私のテーマ曲となります。18番の曲として、カラオケへ行くたびに振り付きで歌うことになった歌です。

【課題曲紹介】
「ゴレ○ジャーの替え歌」

(パンパカ パンパンパン)
誰が呼んだか ぼくたちは
秘密変態マゾレンジャー マゾレンジャー
(パンパカ パンパンパン)
かなぐり捨てた このプライド プライド
しもべとしてぇ従うため 従うため
全裸と土下座に挨拶交わし
これが変態だ
オイ オイ オイ ウオ

(パンパカ パンパンパン)
社内恋愛 ぼくたちは
秘密変態マゾレンジャー マゾレンジャー
(パンパカ パンパンパン)
待機も舐めるも ご命令 命令
愛奴となって聖水飲むため 飲むため
首輪と縄と蝋燭たらされ
これが変態だ
オイ オイ オイ ウオ

(せりふ)
マゾとして誓います
変態の心を一つにして
奴隷として遣えます

(パンパカ パンパンパン)
性奴隷だ ぼくたちは
秘密変態マゾレンジャー マゾレンジャー
彼女とご主人様 セックス セックス
結合部分を舐めるのさ 舐めるのさ
言葉に平手にペニバンさされて
これが変態だ
オイ オイ オイ ウオ

※踊り
パンパカパンパンのフレーズでは両手を握り、拳を作って腕を90度にして胸の前に、拳を上下に重ね腕を回転させます。
秘密変態のフレーズは両手をVサインにして目の上下にあて、指の仮面を作ます。他にも振り付けがあり、それを全裸や下着姿で熱唱します。

▼メーカーから声が掛かればアダルトビデオへの出演も希望しているとおっしゃる醒ドールさん。そのポテンシャルは「あぶらいふ」読者なら熟知しているところですが、果たして!?(文)
★素敵な出会いがあるといいですね。「晒し旅」はこれで終わりとなりましたが、近く、こんな醒ドールさんの青春時代のエピソードが明かされることになるようですよ。ちなみに掲載の写真は、ご本人の希望により「目線なしでの公開」となっております。(猫)

(「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2013 Novemberに続く)

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室井亜砂二 少年時代に描き溜めたイラストを1965年頃から『奇譚クラブ』へ投稿。その語、ファインアートの世界で活躍したが、再びSM画を描くようになり、1984年頃から東京三世社の『SMセレクト』に新作を発表。2004年から『S&Mスナイパー』の雑誌内雑誌「あぶらいふ」の扉絵を描き続ける。画集に『哀犬倶楽部』(大洋図書)など。
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井上文 SM雑誌編集部に勤務後、フリー編集・ライターに。猥褻物を専門に、書籍・雑誌の裏方を務める。「あぶらいふ」編集人。発明団体『BENRI編集室』顧問。
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 フリーター。2003年より「あぶらいふ」のアシスタントとして井上文専門事務所に勤務。勤務時間外は酒を飲む以外のことは一切しない。
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13.10.18更新 | あぶらいふ  > 
あぶらいふ編集部 |