The
ABLIFE―Abnormal Dilettante Magazine―
月一更新で贈るオール・アバウト・インモラル人生!
読者投稿欄「あぶらいふ」は、「この場」があることで生まれる創作意欲、コミュニケーション欲、そして読者を交えたフラットな交流に意味を求めるインターネット上の広場です。同性愛・自慰妄想・緊縛・露出・各種フェティシズムにまつわる体験談、小説、意見、呟き、絵画、写真など、貴方の個性的な性表現を、ジャンルを問わず募集&掲載しています。「スナイパーSNS」と併せてパワフルにご活用下さい。★文章の投稿方法が簡単になりました! 個人情報のご記入は一切不要です。
2013年5月の投稿作品 NEW!
「被虐のダンス」 画=K・A
「新任教師」 NEW! 画=永田徹山
「無題」 NEW! 画=石井進一
「昭和緊縛写真コレクション3」 NEW! 写真=大橋喜市朗
新たに出てきたコレクションの一部です。多くは昭和40年代、新宿2丁目に多くあったヌードスタジオ(店に所属するモデルの裸を店内で撮影できる)のモデルを連れ出して撮ったSM写真です。見ているだけで、ひとりひとりとの懐かしい思い出が蘇ってくるので、整理するのにも時間がかかってしまいます。
「サイコロ任せの人生です」 NEW! 文=由美子
お久しぶりでございます。通常の交わりでは不感症ですが、人権人格無視の畜生プレイでは全身性感帯となる豚主婦・由美子です。御主人様(亭主ではございません)が振るサイコロで松竹梅のうち一つのコースを決められ、名前も知らぬ複数男性に奉仕する相変わらずの快楽三昧、亭主に絞め殺される寸前です。
そんなこの頃、由美子はサイコロの目の一つに「レンタル」を加えていただき、いろいろな男性宅に放り出されて一から仕込まれるという新鮮な体験を繰り返しております。精飲、飲尿、食糞は十代の頃からしておりますが、同じことでも殿方によって流儀が違うのだと実感し、我が畜生道にはまだまだ未知の領域があるとウキウキしております。
とりわけ先日、一日レンタルでご調教下ったX様とのプレイは衝撃でした。古い日本家屋のX様宅を訪ねますと、由美子はまっすぐお便所に案内されました。そして着の身着のまま、和式便器に半身をつっこみ、出来るだけ「小さくなっているように」と命じられたのです。言われた通りに致しますと、「よし」と呟かれたX様が、由美子に向かってジョンジョンとご放尿。そして「一日そのままでいるように」と仰って、お便所を出て行かれたのでした。
2時間ほどが経ったところで、食事が与えられました。が、便器から出ることは許していただけませんでした。手と口まわりだけを消毒され、便器の中で半身を起こして食事をするのです。食器が片付けられると、ほどなくしてX様がやってこられ、由美子のお腹に軟らかめの大便をなさいました。
すでに数回浴びせられたオシッコで体中がアンモニア臭を放っていました。そこに大便が加わって、凄い臭いになりました。噎せ返るような臭気と湿り気。その中で、由美子は再び樽の中の漬物みたいにしばらく放置されました。お屋敷にやってきたのは朝でしたが、気がつけば窓から差す陽は橙色(だいだいいろ)。その間、ずっと便器の中にいたのですから、ほとんど汚物そのものになった気分でした。
そのまま、どれくらいの時間が経ったのでしょうか。陽も落ちて、X様が次にやってこられた時です。大小便にしっかり漬かった由美子をじっと見下ろされたX様は、初めて満足そうに頷かれ、その場で全裸になられるなり、由美子を便器から引きずり出して、お便所の床で由美子を犯し貫かれたのです。X様は、ご自身が汚れることも厭わず、いえ、むしろ積極的に由美子の体に付着した臭いと汚れにまみれながら、陶酔の表情で由美子を嬲って下さいました。これが、この日一日かけてX様に施していただいたプレイの締め括りでした。
まさしく、本望でございます。現実になるまで想像もしなかった体験ではありますが、まるでX様のためにあるような由美子、由美子に合わせて降臨して下さったかのようなX様でした。由美子のように、歪んだ性癖を持ちながら生きておりますと、自己嫌悪に陥ったり、孤独感を味わったりすることもしばしばです。それが御主人様のお陰で過分なほどの慰めを得、さらにはX様のような方に紹介していただける......本当に夢のようでございます。僥倖に感謝しつつ、これからの出会いにも期待に胸を膨らませずにはおられない由美子なのでござます。
「憎悪の化身 第2話」 NEW! 文=VULGAR
「次の駅で降りなよ」
吉田は、この言葉がまさか自分に向けられているものだとは夢にも思わない。しかし電車が停止すると同時に少女の男仲間のひとりが吉田をはがい締めにした。
「この人は痴漢です! 皆さん協力して下さい!」
電車内で声高らかに訴える少女の言葉。
「え!? どうして! 何で!?」
何が何やら解らず動転し、吉田はうろたえた。はがい締めにされたまま駅員室に連れて行かれると、「何かの間違いだ!!!!! 俺は何もやっていない!!!!」と涙目で訴えながら必死に暴れた。
「お前なぁ、誤魔化すんじゃないって! 人波に紛れて私に抱きついてきたじゃん」
冷やかに言い放つ少女。吉田をはがい締めにしていた男も「俺も現場を見てました。絶対に間違いありませんよ」と証人として駅員に説明している。
「あんたいい年して恥ずかしくないの? 女房子供もいるんでしょ?」
呆れた表情で吉田をあしらう駅員に「信じてくれぇ! 俺は何もやっちゃいないんだよぉ!」と吉田は目を剥いて喚きたてた。だが懸命な弁明も虚しく、そのまま警察への任意同行を求められ、2泊3日の留置場生活を余儀なくされてしまう。
弁護士に頼み、なんとか少女との示談を成立させようとしたが、少女は聞く耳を持たずに起訴。現場で激しく抵抗したことから準抗告すら認められず、そこからさらに10日間の勾留が決定してしまった。
「こんなこと......会社にどう説明すればいいんだ......!」
髪を掻き毟って吉田は地面にうずくまった。
「どうして......どうしてこんなことになった......」
朦朧としながら頭を地面に擦り付ける。小さな船を沈ませぬように社会という荒波の中で必死に姿勢を保ち、踏ん張り続けた。だが突如として強制わいせつ罪などという致命的に不名誉なレッテルを貼り付けられ船底に大きな穴を開けられた。
吉田はこの不条理な事態にわななき、うろたえ、激昂した。
勾留から7日目。疲弊した吉田は「認めれば早く終わる」という警察の言葉に心を揺さぶられ、つい曖昧に罪を認めてしまう。日本の法律では1度認めた罪をなかったことにするのは困難である。その結果、吉田は多額の慰謝料を少女から請求された挙句、会社にも解雇された。妻はここぞとばかりに離婚を訴え、多額の生活費と養育費を吉田に要求してきた。
襲い掛かる悪夢の連鎖......。吉田は皮膚が血塗れになるまで、何度も何度も胸を掻き毟った。
「好き者夫婦との3P」 NEW! 文=秋山たつや
日曜日の昼間に、ラブホで30代のN夫妻とプレイしました。
夫妻はSMバーの常連で、ラグビー部OBのN氏は精力絶倫。奥様は大人の色気ムンムンのセクシー美女。2人揃って性行為に貪欲な好き者夫婦です。
挨拶もそこそこにすぐ3人とも全裸になり、淫乱タイムスタートです。
まずベッドの端に開脚座りしたN氏の股間へ四つん這いの奥様が顔を埋めてフェラ。私は奥様の背後からクンニご奉仕です。
N氏のぺニスをしゃぶる奥様のオ〇ンコはあふれ出る愛液でヌルヌル。
私が舌先を尖らせて舐め上げると、奥様は尻をクネクネさせて感じてくれます。
やがてN氏がそのまま奥様に口内発射。それを受け止めた奥様は、体を反転させて私と唇を合わせ、口移しでN氏のザーメンを私に流し込みます。
私もされるがままにそれを受け入れ、N氏の濃厚な一番搾りのザーメンを飲み込みました。
私たちがそのまま抱きあってディープキスしていると、驚異の回復力でガチガチに勃起したN氏が後背位で奥様に挿入しました。
私は体の向きを変えて四つん這いの奥様の下に潜り込み、2人の結合部分と奥様のプックリ膨れたクリトリスを舐めてご奉仕します。
経験者にはわかると思いますが、顔を持ち上げて結合部を舐め続けるご奉仕は、かなり苦しい重労働です。でも、頑張って舐め続けます。
すると、N氏には「これは、たまらんな」と喜んで頂け、奥様も「あぁ~ん......これすごいっ......すごいよぉ~」とすすり泣くような声を出して乱れてくれました。
10数分ほど奥様を突きまくってから、N氏のぺニスが脈打って中出しです。
N氏がぺニスを抜くと、奥様は当然のようにそのまま私の顔の上に腰をおろして私の口にオ〇ンコを押し付け、後始末のご奉仕を強要します。
私はオ〇ンコから最初より少し量は少ないもののやっぱり濃厚な二番搾りのザーメンを吸出し、ゴックンします。
N氏が奥様に口内発射しても中出ししても、結局私が飲むことになるのです。
私が続けてクンニご奉仕して奥様が悩ましい声を上げ始めると、なんとN氏のぺニスはまたも完全復活。さすが奥様が「うちの人は特別」と自慢する絶倫ぶりです。
しかも私の尻穴にローションを塗り、私の両足を持ってV字開脚させたN氏は、「秋山のケツマン好きなんだよな」と、私の尻穴に挿入したのです。
2回発射した後とは思えないN氏の鋼鉄ぺニスで尻穴をえぐられ、グイッ、グイッ、と突かれ、奥様にはプリプリのお尻で顔面騎乗されてクンニご奉仕......その20数分間は、まさに天国でした。自分が淫乱マゾに生まれたことに、心から感謝しました。
やがて絶頂寸前まで高まったN氏は私の尻穴からぺニスを抜いて奥様にくわえさせ、口内発射しました。
秋山にフェラさせるのも尻を掘るのも構わないけど、ザーメンは必ず奥様の体内に出す......それが奥様の要望です。
ザーメンを口に出された奥様は、やっぱり私に口移し、三番搾りも私がゴックンしました。
ここで夫婦揃って尿意を催されたので、3人でバスルームに移動。
まずはゴールドに輝くN氏のオシッコを飲ませて頂いたのですが、例によって私は飲尿射精しちゃいました。
「何度見ても信じられないわ」と興奮気味の奥様の薄口のオシッコも飲ませて頂きます。
ベッドルームに戻り、ベッドの中央に大の字のN氏に、私と奥様が両側から全身舐めご奉仕します。
とくにまたしてもフル勃起の絶倫ぺニスは、私と奥様で奪い合いながら、交互にしゃぶります。
やがて我慢できなくなった奥様が騎乗位でぺニスをオ〇ンコに挿入。
「あぁ~ん、当たってる!」と狂喜する奥様のよがり声を聞きながら、私はN氏に乳首舐めご奉仕をしました。
N氏は今度もきっちり中出し発射しました。さすがです。
もちろん四番搾りも奥様のオ〇ンコから私が吸い出し、私がゴックンしました。さすがに少し味が薄くなっていました。
最近ホモ肉便器としての変態活動が多いので、久しぶりのN夫妻との3Pは、とても新鮮で刺激的でした。
「50女の乳首を嬲る」 NEW! 文=窓際係長
孫が生まれたばかりの彩乃をいつものラブホに呼び出す。
「こんなことしてる場合じゃないのに」なんて言いながらも、彩乃は俺に見せつけるようにゆっくりブラウスとスカートを脱ぐ。
下着はスケスケ、しかも紐パン。本当は、彩乃だって期待してるのだ。
「素敵なブラだけど、今日は必要ないぜ」とブラジャーをはずし、用意していた赤い縄で彩乃のオッパイを縛って縄のブラジャーを完成させ、彩乃をベッドに押し倒す。
白い肌にくい込む赤い縄からプリンと飛び出たFカップのオッパイは、格別の眺めだ。
しかも乳首も乳輪もでかい。本人はコンプレックスみたいだが、俺は好きだ。熟女はエロい体のほうがいいに決まってる。
温感効果のあるホットローションを彩乃のオッパイ全体にたっぷり塗り込んで、しばらく放置する。
彩乃は全身をクネクネさせて、「ねえ......オッパイが熱いの......ねえ......」と訴えるような目で俺を見る。ゾクゾクするような色気だ。やっぱり女は熟女に限る。
「いいもの持ってきてやったぜ」
俺は太めの筆で彩乃のオッパイを外から中心に向かってなぞる。筆先がギリギリ肌に触れるソフトタッチでなぞる。
乳首寸前まできたら、筆をはなし、また外側からなぞる。
「ねえ......わかってるくせに......ねえ......」
彩乃は恨めしそうな目で俺を見る。
あんまり焦らしても可哀想なので筆先で乳首に触れてやったら、彩乃は「あはぁぁん......」と声を上げ、体をピクッと震わせる。いじめがいのある可愛い女だ。
しばらく筆で遊んでから、俺は下着を脱いで鋼鉄のように硬くなったぺニスをだす。
そのぺニスを紐パンの上から彩乃の股間に押し付け、今度は俺の10本の指で彩乃の乳首をもてあそぶ。
撫でる、つまむ、ねじる、こする、引っ張る。それを組み合わせ、ソフトに、ソフトに、そして時々ハードに、彩乃のデカ乳首を責める。
15分くらい責めてやったら、彩乃は「ああっ、だめっ! だめだってぇっ!!」と全身をケイレンさせ、最初の絶頂をむかえた。
しばらく動かなかった彩乃は、少し落ち着くと「こんなのいやっ......入れてください......彩乃のいやらしいオ〇ンコにあなたのチ〇ポを入れてください......」と哀願する。
数年前には「美人ママのいるスナック特集」で雑誌にも載った彩乃が、男性客のほとんどが狙っている彩乃が、俺の挿入を求めている......たまらない優越感が俺のぺニスを極限まで充血させる。
パンティの紐をほどき、すでにヌルヌルの彩乃のオ〇ンコをぺニスで一気に貫くと、彩乃は「はあぁぁ~ん......硬いっ!」と、悦びの声を上げる。
あえて低速ピストンで焦らしながら、2個のピンクローターを当てたりはなしたりして乳首嬲りを続行したら、彩乃は連続絶頂の確変モードに突入。
「だめだって......狂っちゃうから......狂っちゃうよおっ!!」
口走りながら、絶頂につぐ絶頂。感度のいい女は最高だ。
彩乃を5回イカせてから、俺は最後の仕上げに入る。
ピンクローターをビニールテープで彩乃の乳首に貼り付け、それまでとは一変した高速ピストンで彩乃のオ〇ンコを突きまくる。
数分後、彩乃は「いやぁぁぁっ! またいくぅぅっ!!」と絶叫して跳ねるように全身をケイレンさせ、壮絶なアクメをむかえた。
彩乃の体がベッドから浮き上がるのと同時に俺のぺニスも爆発、たっぷりと中出ししてやった。
グッタリしていた彩乃はしばらくして我に返ると、「もう......私をこんな女にして......責任とってくださいね」と、ちょっとすねたフリをする。
その顔が50女とは思えないほど可愛いかったので、俺は彩乃を抱き締めて唇を重ねた。
「最下層から覗き見る快楽」 文=野村螺旋
こんにちは、ドブ・側溝マニアの螺旋です。側溝に長々と身を横たえ、ドブネズミのように人々の足元から世界をのぞき見る快楽とは、マゾのそれなのか、窃視狂のそれなのか、はたまた臭いフェチのそれなのか。U字側溝、V字側溝、身を浸した時の充足感はそれぞれにあれど、私の快楽の源はやはり世界の最下層に位置することのマゾ的快楽にあると思います。昔と違って浸れる側溝を見つけること自体が難しくなつた昨今、同好の士を探すのは尚のこと困難になりましたが、私はこれからも、側溝に潜みて側溝伝いに女学生を追い回す望みを捨てません。
「老フェチの昭和追想 その八」 NEW!文=端井譲治
苛めてよ弄んでよ焦らしてよ嬲つて打擲(ぶつ)て玩具にしてよ
女装させられ、きれいにお化粧を施された私はご主人であるお姉様にパーティに連れていかれます。お姉様はソファで友人との会話にいそしみますが、私はお姉様の足元の床にぢかに座らされたまゝほつてをかれます。パーティの客は桁外れに高級な人たちで、話されてゐる言葉は私の耳に音として入つてくるだけ。内容はまつたく理解できません。もとより私に話を聞かうとする気持もありません。私はかうしてお姉様の足元にうずくまつてゐるだけで幸せなのです。人々は私のことに気づいてはゐるのでせうが、初めはまるで存在してゐないかのやうに無視してゐます。しばらくしてお姉様が私に飲物を取りに行かせます。
一人ひとりに対応するのが面倒になつたお姉様は、しばらく立たせておくから好きなだけご覧になつてと言つて私をカウンターのコーナーに立たせ、自分はそばを離れてしまひます。飼ひ主が近くにゐなくなつたので、客の私に対する態度が無遠慮になります。顎をもちあげて顔をまじまじと覗いたり、耳を引つ張つて横顔を見たりしながらあれこれ品評します。カップルで寄つてきて人差し指で私の二の腕を突つつき、うわあー、気持悪い、などと後ずさりして男に擦り寄る女もゐます。
しばらくすると誰も飽きてきて、私は再び無視されるやうになります。ときをり思ひ出したやうに軽蔑のまなざしが私を刺すだけです。立つてゐる私の目の前をパーティの喧騒が行きかひます。お姉様はどこかで会話がはづんでゐるのか、まうしばらく私のところに帰つてきてゐません。
「変態M男の晒し旅 パート18」 NEW! 文=醒ドール
4月前半、私はいつものように奥様宅でSEX&マッサージをしていました。社長は県外出張中で翌日にならないと帰らないとのことで、マッサージの後、奥様は堂々と私をお泊めになり、SEX三昧の夜となりました。
朝、私は仕事に出なければなりませんでしたが、奥様のご命令でリビングに引き止められ、そのままソファでSEXです。
事後、床にズリ落ちた私がグッタリしていると、奥様が笑みを浮かべられ、私の両足首を掴んでチンぐり返しの姿に。そのままアナル舐め、玉舐めをして下さり、さらに肉棒を咥えてフェラチオをされます。
すると突然部屋のドアが開き、社長です。
私はチンぐり返しの姿のまま、社長→奥様の順で顔を見ました。当然のことながら、社長は立ったまま怒り顔。奥様は私の肉棒を咥えたまま後ろを振り返り、驚いた顔をしていました。私は天国から地獄に突き落とされた気分です。
社長は激昂されます。一方、奥様は全裸のままで立ち上がられ、腕を組み、顎を突き出し、
「何よ、あんたが役立たずだからだろ」
と、逆ギレです。社長と奥様の喧嘩が始まりました。社長が私に、
「お前はクビだ」
と叫びます。奥様は、
「心配しなくていいわよ」
とフォローして下さり、さらに社長に罵声を浴びせていきます。
「養子の分際で偉そうにするんじゃないわよ。辞めさせたらあんたも消えるわよ」
社長は唇を噛んで出て行かれました。
その日、私は大人しくアパートに帰りましたが、翌日会社に出ると異動命令が。支店への出向を命じられ、私はその日のうちに隣の市にある支店に異動したのです。
社長は私を奥様から引き離したつもりのようでした。しかし社長は自宅隣にある奥様所有の寮に私が住んでいることを知りません。また、先方の家庭内では結局社長が奥様に謝ってひと段落がついた形になっているようですが、果たして......。
出向先での私は社内仕事の為、外出はできません。しかし奥様から携帯電話に連絡をいただけば、仕事が終わるなり寮へ帰り、奥様のダッチハズバンドになります。
一方、恋人のAさんとはなかなか会えなくなりました。職場が代わり、週末にSカップル様と彼女がプレイする時の送り迎え以外、彼女からの連絡もありません。
少し淋しさと焦りのようなものを感じ始めた頃、4月後半に入ってようやく美紀様からのお声が掛かりました。1月にSカップル様とAさんの4人でプレイして以来です。
1月の時は、プレイと言っても、たいしたことはしていません。私は最初から最後までX型磔台に縛られていました。女性同士のカラミを拝見し、浩二様とAさんのSEXを見ながら美紀様に手で肉棒をしごいて頂き、精液を飛ばした程度です。
ただし、その後が濃厚でした。3人がラブホを出ていく中、私はそのまま磔台に縛られたまま全裸で放置、M男として晒された喜びと、他人に見られるかも知れない焦りで大変興奮致しました。
この前回のプレイの時、Aさんは私を捨てて美紀様カップルの弟子になることを全裸に土下座で誓っていました。加えて美紀様のペニバンと浩二様のビッグペニスをアナルへ挿入されるという洗礼を受けています。さらにその翌日には、美紀様が連れて来た若い男性とラブホに入ってSEXをしています。今回は、いったいどんなプレイになるのか......。
ラブホに入ると、私は美紀様のペットとなって、全裸四つん這い姿で口枷・首輪をハメられました。鎖で繋がれた後、部屋の角で待機。
シャワーを浴びた3人が部屋へ戻ってくると、プレイが始まります。AさんはかつてのAさんではなくなっていました。片手にディルドを持ち、ベッドで仰向けになった浩二様にフェラチオをしながら自らディルドをオ○○コへ挿入。浩二様に胸を揉まれ、美紀様から尻にバラ鞭を浴びても、ディルドを動かす手は休めません。
そして淫語を連発しつつ、浩二様とのSEXや美紀様との双頭バイブでのレズファックを披露して、ようやく一通りのプレイが終わります。
美紀様が私に繋がった鎖を手に持たれ、Aさんを呼び寄せながら、私を四つん這いのまま浴室へ連れて行かれます。私が浴室で仰向けになると、Aさんが私の胸に座りました。久々に感じるAさんの肌の温もりです。美紀様は私たちに口を開けるように命令、そして美紀様が浴槽の端へお上りになると、両手でオ○○コを拡げて聖水を出されます。
「ユキ(Aさんの奴隷名)がこぼしたらトオル(私です)がカバーしなさい」
放尿を終えたばかりのオ○○コをAさんの舌で丁寧に舐めさせ、その後、彼女の口や体に付いた聖水を私が舐めます。聖水とはいえ、久しぶりにAさんを舐められる喜びは最高です。
部屋に帰ると美紀様から女性物エロ下着を渡されました。パンティとブラジャー、さらに口枷・首輪を装着し、ベッドに大の字に固縛にされ、仕上は股間に電動オナホール、さらに体に落書きをされての放置です。
この放置プレイは私も大好きなプレイの一つです。存分に満喫できたのですが、私がしばらくして車に帰ると、Aさんが「まだ物足りないわ」ととんでもないことを言い始めました。そこで私たちは、さらに別のカップル様にお越し頂き、プレイを延長することになったのです。
【応募要綱】
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★体験談、告白、写真、イラスト募集、貴方のアブノーマルライフをお好きな形で表現して下さい。
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