The
ABLIFE―Abnormal Dilettante Magazine―
月一更新で贈るオール・アバウト・インモラル人生!
読者投稿欄「あぶらいふ」は、「この場」があることで生まれる創作意欲、コミュニケーション欲、そして読者を交えたフラットな交流に意味を求めるインターネット上の広場です。同性愛・自慰妄想・緊縛・露出・各種フェティシズムにまつわる体験談、小説、意見、呟き、絵画、写真など、貴方の個性的な性表現を、ジャンルを問わず募集&掲載しています。「スナイパーSNS」と併せてパワフルにご活用下さい。★文章の投稿方法が簡単になりました! 個人情報のご記入は一切不要です。
2014年5月の投稿作品 NEW!
「ピアス」 NEW! 作=ナカノテツ
「蛇と少女」 NEW! 画=たけのこ
「ネコがタチ」 NEW! 画=カツ丼小僧
「女性がびっくりする時のリアクションに興奮します」 NEW! 文=わっしょい
小学校低学年の頃、いたずらで女の子を驚かせてキャーキャー言われるのに味をしめて以来、女性の驚く顔を見たり悲鳴を聞いたりすることに執着するようになりました。そして気がつくと、そういう場面でいつも勃起している自分がいたのです。
中学生くらいまでは、物陰からワッと言って飛び出したり、カエルの死体をゴミバサミで挟んで追いかけたり、誰もがやるようないたずらを無邪気に楽しんでいました。が、高校生になると、問題にならないようにやり方を考える必要がありました。
最初の頃によくやっていたのは、学校の廊下の曲がり角のところで見えないように立っていて、向こうからくる女子の足音や話し声から見当をつけ、近づいてきたところでふいに踏み出すことでした。
タイミングさえ合えば、「ワッ」と言って驚かすまでもなく、絶叫を迸らせて尻餅をつく女子たちの痴態を拝むことができました。相手が男子だったり、男の先生だったりしないよう、先にターゲットを追い越しておいて、角を曲がった後で引き返すというテクニックも身につけました。
突然、無言でヌッと現われる僕を見て、「ギャーッ」と叫んで宙に浮き上がったり、ヨロヨロと数歩後ずさりした後ですっ転んだり、一瞬無反応に見えながら、1、2秒した後で急に「ひいっ」と顔をクシャクシャにする「一人時間差びっくり」とか、リアクションは人により様々ですが、いずれも僕のチンコをカチカチにさせました。
ただし何度も繰り返していると同じターゲットを複数回驚かせてしまうこともあり、「あいつ、いつも角から出てこない?」などと噂を立てられかねません(事実、疑わしそうに僕を見てくる女子がいました)。そこで僕は街に出て、たとえばショッピングモールなどでターゲットを探すようになりました。
その頃にマスターしたテクニックが、こっちも驚いたふりをして、先に大声を出すことです。最初から「ワッ」と言ってしまうと問題になってしまいそうですが、鉢合わせをした一瞬後なら、こっちにだって叫ぶ権利が生まれます。
そこで、角からヌッと飛び出した後、ギクッとして飛び上がりかけている相手に向かい、「おおおっ! おおおっ!」と、前屈みになって吠えかかるのです。すると相手は、最初の衝撃も冷めやらぬまま、僕の絶叫と凄い形相に面喰って、普通に驚かすのよりも長時間にわたってびっくりし続けるのです。
一度、20代の女性が顔を倍くらいに長くして(ムンクの叫びみたに口を大きく開けて)5回くらいピョンピョン飛び跳ねた場所に、失禁の跡らしい水滴が残っていたことがありますから、この技は相当効くようです。
記憶に残る名場面が増えるたびに、僕はそのシーンを思い出してオナニーをしました。そしてオナニーをしながら、新たなる方法を模索するのです。
高校を出て、都内で大学生をしている現在、僕がよく使っているのは自分自身が突然何かに驚くというテクニックです。これはたとえば手に持っていた携帯電話が急に熱くなったとか、実際には何もなくとも蜂に刺されたという設定で、ターゲットとすれ違いざまに「熱い!」「痛え!」などと絶叫し、目をひん剥き、ド派手に飛び跳ねることです。
この技の最大の利点は、曲がり角を必要とせず、いつでも、どこでも、やったれ!と思った瞬間に技を発動できることです。
横にいる見知らぬ男が前触れもなく「痛いたいたいたいたーい! たいたーい!」と咆哮し、何度もジャンプを繰り返したら、少なくない数の女性が度胆を抜かれて顔をぐわっと長くし、僕に負けず劣らずの絶叫を迸らせて飛び跳ねます。それを見て、僕は亀頭がパンツに擦れる刺激だけでもイッてしまいそうなくらい高まるのです。
中学生くらいの頃からそうでしたが、この興奮は、おそらく誰とも分かち合えないものだと思ってきました。嫌がられることをして性的に悦んでいるわけですから、自分は変質者だと感じていますし、罪の意識も持っています。
「ブラのある生活」 NEW! 文=Mみどり
今年の冬はことのほか寒かったですが、皆様はどのように過ごされたのでしょうか?
みどりは、ハーフトップブラ(おやすみブラとも言われています)のお世話になり、とても快適に過ごすことが出来ました。来年もお世話になろう、っと。
昔から「首」を保護していると、温かいと言われています。知っていましたか?
首、手首、足首、乳首、ほら首が付きますね。
首にはマフラー、手首には手袋、足首にはレッグウォーマー、乳首には当然ブラですね。
ブラは、インナー1枚分の違いがあると言われています。
ハーフトップブラは、たいていパット付なので、より温かいのです。
みどりは、どんなに寒くても、タオルケットと羽毛布団だけで寝ますので、あとは着るもので調節しなければなりません。
ついでに言いますと、冬のどんなに寒い時でも、外出のときは3枚しか着ません。インナー、カットソー、ジャケットだけなので、チョットだけずるをしてブラを着けています。
えっ、カイロですか? 一度も使ったことがありません。
写真は、愛用のブラです。
ブルーの物は、超寒い日用。グレーの物は、普通の日用で一番活躍しています。
ピンクの物は、春秋用(?)で、少し薄手ですが、内側にパット用のポケットが付いていて、そこにパットを入れると、いい感じになります。外出から帰ったままのお写真ですみませんが......。
これも、着けたまま寝て、昼間もそのままお出掛けしています。
言い忘れましたが、サイズはすべてLLです。
「15歳で奪われた童貞と初のM体験」第6話 NEW! 文=醒ドール
私が2年生になっても状況は変わりません。マミ様に代わり、スケ番グループの新リーダーになった一つ年上のユミ様に仕える毎日です。
部活動のマネージャーとして、ユミ様へのマッサージ、ユミ様が食べるパンやジュースの買い出しをするパシリとしての役割を果たすのは勿論のこと、買い出しの支払いも私の小遣いから出します。
練習中の飲み物や汗を拭くタオルを出すタイミングが遅れると睨まれ、ユミ様の機嫌が悪い時には練習後、部室で正座させられ、睨まれ、罵声を浴びせられ、威圧感で凍りつくこともしばしばです。
そんな気難しいユミ様ですが、罵倒された翌日は決まって私に満面の笑みを見せ、優しく可愛がって下さいます。その笑顔を見る度に愛されていると感じました。
高2の春、新学期となり、バスケ部にも可愛い1年生のマネージャーが入って来ました。基本的に1年生は俊敏に動くことが求められ、マネージャーも体操着で参加させます。
私はユミ様に付き添いながら1年のマネージャーであるアキさんを指導していました。
周りから見ると仲良く会話しているように見えたようです。
1年が入部して1週間した頃でした。5時間目の授業が終り、同級生のバスケ部女子が私のところに来て「ユミさんが呼んでいるから部室に行って」と言いました。
私が部室に向かってると、ばったりアキさんに会いました。
「どこに行くんですか?」
私が部室に行くと言うと、アキさんも部室に呼出しを受けたと言います。私は嫌な予感がしました。
2人で部室に入ると中にユミ様がいらっしゃいます。
「おい、何一緒に入ってんだ。6時間目の授業は出なくていいからアキ正座しろ。リチはこっちに来い」
言われた通りにすると、私は「ジュースを買ってきな」とすぐ外に出されました。
私は部室を出るとドアに耳を当てて中の会話を聞きました。
「俺の男に色目使ってんじゃーねぇーよ」
ユミ様の声が聞こえます。私は直ぐにジュースを買いに行き、部室のドアをノックして中に入りました。
ジュースをユミ様に手渡すと、ユミ様がジュースを飲みながらおっしゃいました。
「アキ、着替えろ」
テーブルを蹴飛ばして威圧感を出すユミ様。アキさんが立ち上がり、素直に着替えを始めます。私が見ていると、ユミ様が私にキスをされて、その様子をアキさんに見せ付けました。
アキさんかブラウスを脱ぎ、下半身はスカート、上半身は薄いピンクのブラジャー1枚姿になった時、ユミ様が私の股間を触りました。そして勃起していることを確認すると、こうおっしゃいました。
「キスか、アキの裸か、どっちで大きくなった」
私が答えます。
「キスです」
ユミ様がアキさんに「早くスカート脱げよ」とおっしゃいます。
アキさんがスカートを下げました。アキさんのパンティはホームベース形の薄いピンク色でした。それを見たユミ様が爆笑されます。
「マジ、ダセー、よくそんな下着見付けたな」
そして私の顔を見詰めて付け加えます。
「可愛くてもあんな下着じゃーダサくてヤレねぇよなぁ~」
アキさんが泣き出しました。その前でユミ様が私の首に両手を回し、キスをした後、まだ泣いているアキさんに近付き、蹴りを入れました。
「これからお楽しみなんだよ、おめーは邪魔だ、出ろ」
ユミ様が部室のドアを開け、アキさんが脱いだ制服を足で外に蹴飛ばし、アキさんを下着姿のままで部室から追い出してドアを閉めました。
ユミ様は一瞬おどけた表情で私に近付くと、私の額にご自身の額を当て、睨みつけてこられました。
「おめー、マジじゃーねぇーよな」
私が顔を横に振ると、ユミ様が体を密着させ、私のズボンの中に手を入れて肉棒をシゴいてこられました。そして耳元で「嘘だったら半殺しにするぞ」とおっしゃいました。
この後、私はズボンと下着を脱がされ、勃起した下半身を丸出しにしたまま椅子に座らされました。ユミ様は制服姿のまま、パンティだけを脱いで私の上に座り、肉棒を掴んで挿入されます。
しばらくキスをして舌を絡めた後、腰を動かします。しかし私は早漏なのであっと言う間にSEXは終りました。
放課後、アキさんが退部したことを知りました。
その日のユミ様はとても上機嫌、部活を休んでスケ番仲間と私を引き連れ街のゲーセンで遊びました。
夜はビールやお菓子を買い、スケ番仲間の舎弟チエさんの家に行ってみんなで騒ぎました。
一段落してみんなを帰らせると、ユミ様がチエさんに片付けをさせ、「ベッド借りるぞ」とベッドに入り、服を脱いで私を呼びます。明らかにベロベロに酔っていました。
ユミ様はベッドの敷布団を叩いて「早くしろ」とおっしゃいます。
私がベッドの端に座ると、ユミ様はアルコールの匂いをプンプンさせたまま、強い力で私をベッドに引きずり込み、ズボンを下げてこられました。
チエさんが慌て部屋を出ていきます。
ユミ様がフェラチオをしてこられ、私は堪らず、初めてユミ様の口の中で射精しました。怒られると思いましたが、ユミ様は目をトロンとさせ、口から精液を垂らしながら舌で唇を舐めました。
「これからも可愛がってやるからな」
そのまま眠りにつかれます。
私は慌て肉棒をティッシュで拭いた後、シーツやユミ様の口もティッシュで拭きました。それでも、部屋には精液の匂いが残りました。
チエさんを呼ぶと明らかに嫌な顔でベッドに居るユミ様を見ていました。私は、先に帰ると告げてチエさんの家を出ました。
(続く)
「50女が電マで狂う」 NEW! 文=窓際係長
いつものように昼間のラブホで彩乃と密会。
お互いバツイチ独身の50代だが、彩乃は評判のスナック美人ママとして雑誌でも紹介された地元の有名人なので、俺たちの関係は秘密なのだ。
だが人目を気にしながらの密会は、それだけでスパイスになる。いけないことしてる感があったほうが、情事は燃える。
これもいつも通り俺が用意した服を彩乃に渡す。
「もう......いつも変な格好ばかり......」
数分後、着替えた彩乃が顔を赤らめて俺の前に立つ。
今回は小さめサイズの白いピチピチTシャツにミニスカート。もちろんノーブラ、ノーパンだ。
50女には無理目の格好だがさすが彩乃、ゾクゾクするほど色っぽい。とくにFカップの乳房と大きめ乳首の形がクッキリ浮き出ているのがエロすぎる。
そんな彩乃を壁の大鏡の正面に移動させたソファに座らせ、少し足を開かせる。
両手は頭の後ろで組ませ、タオルで縛る。
鏡に映った彩乃の姿は、そのまま熟女AVのパッケージに使いたいエロエロ美魔女。この極上美女をこれから「淫獣化調教」するんだと思うだけで、ガウンの中で俺のぺニスが充血する。
「エロい体だな。そりゃお前目当てに親父たちが通うはずだ」
肌に張りついたTシャツの上から乳房を揉みしだいてやったら、彩乃は「あぁ~ん」と悩ましい声をあげて悶える。超美人なのに超敏感な淫乱M女......最高の素材を前にして、俺の調教にも力が入る。
「おや、何か硬くてコリコリしてる物が当たるぜ。こうすれば、正体がわかるかな」
胸のポッチの周辺をローションで濡らしてやる。
Tシャツが透け、硬く尖ったデカ乳首がはっきり見える。
「なんだ彩乃のスケベ乳首か......それにしてもデカいよな......店の客達にも見せてやりたいわ」
彩乃が一番反応する定番の言葉責めでからかいながら、乳首をつまんでこねる。
「あん......だめっ......意地悪......」
彩乃が切ない声で喘ぐ。この反応のよさがたまらない。
「まさか、オ〇ンコも濡らしてるなんてことないよな? そんなことありえないよな?」
ミニスカートをちょっとだけたくし上げる。
まだなにも見えてないのに、彩乃は「違うの......違うけど......だめっ!」と、取り乱す。
いよいよM女の本領発揮だ。
さらに乳首をいじり倒して喘がせてから、もう少しスカートをたくし上げる。まだ見えない。
しかし彩乃は取り乱す。
「ねえお願い! 違うから......ほんとうに違うから......ここまでにしてっ!」と、なぜか体をくねらせる。
M女が体をくねらせながら「ここまでにしてっ!」......どう考えても「もっと私を辱しめてっ!」の要望だ。
要望にはこたえてやらなければならない。
「まあ、見ればすぐわかることだ」
俺の命令で常時パイパンにさせているオ〇ンコが見えるまでスカートをたくし上げる。
「見ないでっ お願い、見ないでっ!」
彩乃が叫ぶ。
もちろん俺はしっかり見て確認する。予想通り彩乃の秘部は濡れていた。ヌルヌルと表現していいほど濡れていた。
「おい、これは何だ? お前最低の淫乱女じゃねえか!」
ビラビラを指でなぞって愛液をすくいとってやったら、彩乃は俺の想像を超える反応を見せてくれた。
「ごめんなさいっ! 私本当は淫乱女です! ごめんなさいぃぃぃっ!!」
そう叫んだかと思うと、体をピクピクさせて、なんと絶頂に達してしまった。真性M女確定だ。
こんな女はとことん感じさせて狂わせ、堕としてやらなければならない。そのための秘密兵器も用意してある。
「そんなに、イキたかったのか? わかった、これで狂うまでイカせてやるぜ」
用意していた電マを彩乃に見せる。コンセントタイプの強力大型ヘッドだ。
「いやっ! それはだめっ!」
叫ぶ彩乃は無視して部屋のコンセントに延長コードをセット、それに電マをつないで準備完了。
一度絶頂に達した彩乃は勝手に連チャンモードに入るので、今さら焦らしても仕方ない。
プックリ膨らんで愛液でヌラヌラの秘部に電マを当てて、スイッチオン。
大型ヘッドがヴィーンとうなりをあげて、彩乃のクリ豆を直撃した。
「いやっ! やめてっ!」
彩乃は必死に体をよじって逃げようとする。
もちろん逃がさない。ヘッドをしっかりクリ豆に当て続ける。
「だめだって! だめっ! いっちゃうぅっ!!」
2回目の絶頂。こうなると、もう彩乃は連続絶頂人形だ。
「ブルブルしてるっ! すごすぎるっ!!」
「だめだってば! 狂っちゃうからあぁっ!!」
「止めてっ! こわれちゃうぅっ!!」
泣き叫びながら、なんと10回以上エクスタシーに達した。凄い女だ。
さすがにこれ以上はヤバそうなのでスイッチを切ったのだが、あんなに狂ったようにイッてぐったりのはずなのに、彩乃は濡れた瞳で俺のガウンの前の膨らみを見詰めながら、「オチンチンをください......最後はあなたのオチンチンでイキたいの」と、おねだり。
熟女のほうが性欲が強い......俗説は真実だった。
「わかった、入れてやるぜ」
彩乃を一旦立たせて俺がソファに座り、後背座位で俺のギンギンぺニスを彩乃の蜜壺に挿入、彩乃に自分の淫らな姿を鏡で見せながら、クイッ、クイッと突き上げ、左手で乳首をねじり、右手ではクリ豆をいじってやる。
彩乃は淫獣になった。
「ああっ、はいってるっ! 硬いオチンチンがはいってるっ!」と自分から腰を振り、そして「狂わせてっ! このまま狂わせてえぇぇっ!!」と絶叫して体をのけ反らせ、最後のウルトラエクスタシー。
それに合わせて俺のぺニスも爆発し、大量中出し。
熟女淫乱調教は、男の最高の道楽だ。
「売肉処葬」第3話 NEW! 文=VULGAR
解剖台から手術台のような場所に移されたセリの体は、大きく両脚を拡げられた状態で固定されていた。
膣口からは2人の幹部が放出した精液が大量に滴り流れていた。
セリの意識は戻り、瞳が開いていたが、宙を見つめる顔に表情はない。愛人テムの無残な姿を見て精神に支障をきたしているかのようだ。
「これから男にされる気分ってどんな感じだね......」
そう問い掛けた1人の幹部がセリの無表情な顔を舌でベロリと舐め上げた。さらにもう1人の幹部が「もう一発あったかいの出してあげようか?」とからかうように耳元で囁いた。
客の要望に応じるべく、商品に手術や改造を施すために存在する、手術室のような密室。そこに居るのは手術台に固定されたセリとその幹部の2人だけであった。
天井上部からは微かにカジノの喧騒が聞こえている。
カジノによる商業発展で急速に観光客が増え、華やかな経済成長を遂げたマカオ。しかしその喧騒に紛れ、目立たない形で違法に経営されているカジノがある。その地下内部では、人身売買や拷問、そして人体改造が行なわれている。
法の網を逃れた、闇社会の地獄......。
2人の幹部が同時に自分のズボンを下ろし、膨張したペニスを剥き晒した。そして再び手術台で開脚され、露になっているセリの性器を犯そうとしていたその時、鉄製のドアが鈍い音を立てて開かれた。
そこにはジキリの姿があった。
慌ててペニスをしまい込み、低頭する2人の幹部。ジキリはゆっくり近付くと、幹部2人の頭を撫で、「手術は俺がする」と囁いた。
その言葉に少し驚いた様子の幹部2人に「大丈夫......大丈夫......」と語りかけ、ジキリは腕捲りをし、マスクをする。
性転換手術には日本からの医師が手配されていると聞いていた2人の幹部は、動揺したが、ジキリに逆らうことはできない。
「胸を取ってペニス付ければ良いのでしょう?」と微笑むジキリに、2人の幹部は硬直して俯くだけだ。
中年で、スキンヘッドに口紅という特徴的な風貌のジキリ。若い頃には美容外科の分野での医療を志していた時期もある彼の考えはこうだった。
今回、ジキリはセリの性転換のために組織が手配した日本の医師に、自分の体の手術をしてもらおうと思ったのだ。セリの性転換手術ならば、若い頃に得た見よう見真似の知識ではあるが、自分で充分だと彼は判断した。
仮に失敗しても、病死や自殺ということでいくらでも説明は付く。
今こそ、長年の夢を叶えるチャンスだ。ジキリは今回のことをそう捉えていた......。
(続く)
「ヘルメットフェチなんです」 NEW! 文=北林
私はね、女のヘルメットを見るとね、つい疾しい想像をしてしまう。それは若き日、好きな子のヘルメットでさんざん遊ばせてもらったからだ。私の田舎では自転車に乗るのにも免許が必要でね、乗る時はヘルメットをかぶるのが当たり前だった。30年くらい前のことで今もそうなのかどうかは知らないが、小学校高学年になると同級生は皆、免許を取った。
試験の日、校庭には自動車教習所のコースを模して白線で道が描かれ、教師の検分のもとで自転車に乗る。右折や左折のサイン、踏切での処し方など細かな規定に合わせて正しく乗れないと合格しないのだが、試験は何度も行なわれるので。免許の取れない子供は原則的にいなかった。この規則は義務教育の終わりまで続いたから、中学を卒業するまでクラスの誰もが自分のヘルメットを持っていた。
好きな子の縦笛を勝手に吹いて間接キスをするというのと同じ伝で、そこに青い体験の生じる素地があった。私は人の目を盗んでは、片思いしていた吉井のヘルメットに鼻を突っ込んで深呼吸をしたり、固いABS樹脂の外殻にチンコをこすり付けたりした。
いつも一人でやった。白いヘルメットの滑らかな外殻をまだ包かむりのチンコで撫で回し、時々、キスをさせるみたいに先端を押し当てた。
離すと粘液が糸を引いて伸びた。その粘液を掌でまんべんなく伸ばした上でヘルメットを元の場所においておき、後で吉井がそれを触ったりかぶったりするのを見てゾクゾクした。
興奮を忘れないように持ち帰り、何度も反芻しながら自慰をした。さすがに精液そのものをヘルメットにかけることは、当時はできなかった。でも、今はそうして楽しむ用のヘルメットを複数購入してあって、もちろん精子をかけるし、頭にかぶるし、かぶりながらしごいたり、かぶったまま別のヘルメットにぶっかけたり、あるいは舐め回したりする。
このようにして遊ぶには、私の場合は中古のヘルメットがいい。持っているのはいずれも、元の持ち主が女であるとわかっている場合に限り購入したものだ。さすがに子供用ではないが、念入りに選んで、今はいいおばさんになっているであろう吉井を想像しながら遊ぶ。
ヘルメットがないとね、一切興奮しないというほどではないが、この世にヘルメットがなかったら私の人生はまったく違う味わいのものになっただろうとしみじみ思う。ちなみに、バツイチ子持ちです。私のようなヘルメットフェチの人、いますかね?
「肉便器認定されています」 NEW! 文=秋山たつや
こんにちは、変態ホモ奴隷の秋山たつやです。最近では地域のホモ男性やバイセクシャル男性の間で「便利な肉便器」認定されています。
先日も中年鬼畜ホモのA氏に呼び出されました。待ち合わせ場所に行くと、A氏と一緒に20代のB君とC君もいました。
4人でホモ御用達のレンタルルームに移動しました。拘束ベッドがあり、天井からは手枷が下がっている部屋です。
私は尻出しOバック下着一枚の格好にされ、両手を手枷で吊り上げ拘束されました。B君とC君が私の前後に立ち、A氏はソファから見物です。
「乳首デカいよな? 変態丸出しの体だな」
長年のマゾ行為で肥大した乳首をつままれ、引っ張られます。
痛みで「ああっ......」と声が出てしまいます。それなのに私のチンポは勃起してしまい、下着の前が膨らみます。
「もう起てやがった。こいつ正真正銘のドMだぜ」
下着の上から勃起チンポと玉を握られます。
「親父にしては、いい感じのケツだぜ」
後ろからは尻を撫で回され、叩かれます。それからアヌスにローションを塗られ、Mサイズの張り形を挿入されてしまいます。
「アハハ、簡単に入るじゃねえか。相当使い込んだ肉便器ケツマンだな」
若者に笑われますが、事実なので否定できません。
「お前のガバマンには、こっちのほうがいいみたいだな」
一回り太いLサイズの張り形を突っ込まれ、グリグリされてしまいます。やはりスポンと入ってしまったのですが、さすがに圧迫感があります。
でもその圧迫感が快感に変わり、乳首もチンポも充血して硬くなってしまいます。私は最低の変態奴隷です。肉便器調教されて当然の最下級マゾです。
「おら、何が欲しいんだ? どうされたいんだ?」
若者2人に乳首を嬲られ、アヌスも嬲られ、顔もビンタされながら問い詰められた私は、自分に正直なマゾ豚になりました。
「おチンポ様が欲しいです! おチンポ様で私の淫乱ケツマンコを突いてください!」と叫びました。
「仕方ねえな、ぶち込んでやるぜ」
若者達がズボンとパンツを脱ぎました。2本のおチンポ様は、すでに完全勃起でした。
「ここからは、俺も参加するぜ」
A氏も下半身裸になりました。こちらは半勃起でした。
「最初から太いのぶち込んで、泣かせてやれ」
A氏に促されて、一番若いのに一番巨根のB君がギンギンのぺニスを私のアヌスに当てがい、一気に貫きました。
Lサイズの張り形に負けないB君の巨根でガンガン突き上げられ、A氏とC君には乳首をいじられ、下着の上からチンポと玉も撫でたりつかまれたりします。
そんなことされて、私のパイパンマゾチンポが耐えられるわけありません。
「ああっ、だめっ! いっちゃいますっ!!」
若いB君よりも先に、私のほうが射精してしまいました。
当然お仕置きです。
A氏とC君に連続ビンタされ、ザーメンでドロドロになった自分の下着を上の口に押し込まれ、パイパンチンポの根元は紐でしばられました。
そんな惨めすぎる格好のまま、B君とC君のぺニスで2回ずつ、A氏のぺニスでも1回、合計5回も立ちバックでおかされてしまいました。
でも肉便器としての私の務めは、まだ丁度半分だったのです。
「この親父のケツマンコ、キュッと締まるわけじゃないけど、なんか絡みつく感じで気持ちいいわ。今度はベッドの上でガンガン突きまくりたい」
若者達のリクエストで私は下着をくわえてパイパンチンポを縛られたまま調教ベッドにV字開脚拘束されました。
今度もB君の巨根から挿入されました。
「ああっ、当たってる! 感じすぎて、変になりそう!」
もう私は恥ずかしい言葉を口走りながら、悶え泣き続けるだけです。
結局拘束ベッドでも3本のぺニスで5回犯されてしまいました。
最後はA氏から「こいつにオナニーさせるから、撮影してやってくれ。チンポだけモザイクかけたら、顔出しでネット公開していいから、晒し者にしてやってくれ」と、鬼畜な提案。
私は2人の若者のスマホで撮影されている前でアヌスにLサイズの張り形を入れたままパイパンチンポをしごき、盛大に変態ミルクを噴き上げて、生き恥射精しました。
もうこうなったら、堕ちるところまで堕ちたいと思っています。
「専務室にいらっしゃい」第6話 NEW! 文=ヒデボウ
その日、定例の前月の販売実績集計の報告のため、3階の(本来の)吉永さとり専務のお席に伺った。やや売上成績が停滞気味な中、何か復活のきっかけを見つけたいところだ。だが専務はご在席でなく、秘書の坂崎鈴江も不在だった。社長も外遊中で、長年社長秘書を続けてきた大山咲子がただ一人デスクに肘をつき、暇そうに鏡を見てほつれた髪の毛を直している。
私に気づくと、
「専務ですか、鈴江ちゃんと会議室にいらっしゃいます。マヨダ部長がお見えになったら、お通しするように言われております。うふ」
「え、なんたい、『うふ』って」
「社長のお宅の可愛いワンちゃん、ご存じかしら? 専務にお聞きしたんですの。マヨダ部長がよくご存じたから、聞いてごらんなさい、って」
「イーゼルちゃんか。ジャノク何とかテリアって、血統書付だそうだ。専務も近所にお住まいだから、いまだに休日は実家に遊びに寄っては可愛がってるそうだ」
何も秘書とペットの話なぞ、と思ったが、よほど話したいそぶりなので付き合った。
「ちんちんが上手なんですって。それで、あんまり可愛くて専務がおイタするんですって」
私に顔を近づけさせて、耳打ちしてくる。
「ワンちゃんのお尻の穴とおまたに、あのプレゼンに使うレーザーポインターっていうんですか、赤い光が出るのを、差し込んたり縛り付けたりして、ちんちんでダンスさせると上手に踊るんですってよ。よくご存じでしょう」
「ええ?」
少し雲行きが怪しい。なんという話をしているのだ。とりあえずとぼける。
「え、そうだっけ?」
「暗いところだとなおさらきれいですって。ご存じなんでしょう?」
「へえ? え、え?」
「それでね」
ニヤッとしながら私に目くばせした。
「上手にできたら乳首をくりくりしてあげるとお股のあれをおっ立てて、くんくん喜ぶんですってよ。まあ、かわいいでしょうね。ぴくんぴくんってするかしら」
「こら君、昼間からなんだい、おいおい」
「あら、だめですか? 部長、汗かいて」
「なに、階段駆け上がってきたからだろう」
「でも、部長、ねえ」、まだ終わらない。視線を私の下半身に向けている。変化に気づかれたか。
「うーん、イーゼルちゃんって、オスじゃなかったかしら、オス犬に乳首ってあったかしら。あ、あれ? 専務、なんて言ってたかな、うふふふ、わたしっておばかさん」
「ま、ま、どうでもいいだろ、専務のところに行くぞ」
「楽しんでいらしてね!」
余計なお世話と思いながら、尻尾を巻いて指定された会議室に急いだ。あいつ、暇つぶしに私をおちょくっているのか。さとり様は地下専務室のことをあいつにばらしたのか。癪だが、何か、電気が走った気がした。
会議室では、応接椅子にさとり様と鈴江が並んて座っていた。きょうはそろってスカートがミニだ。さとり様が黒に赤タイツで、鈴江はなんと赤で黒タイツ、何かのノリか? まあいい。ともかく私は専務の横に立って直立不動でご挨拶する。
「おはようございます、専務、先月の実績報告に参りました。そろそろ製品ラインナップに立て直しが必要かと――。で、その前に一言」
社長秘書にくだらないネタを吹き込まないでくださいと、くぎを刺そうと思う間もなく、
「大山になんか言われた?」
「あ、はい?」
やっぱり、わかってらっしゃるのだ。
「そんなのいいから、マヨダ」
肩透かしを食らわして「ちょっと頼まれてくれない? これなんだけど」
いいから、もないが、ご命令には弱い。で、専務が指さした、テーブルを挟んで反対側のソファの真ん中には、金魚が座っていた。
正しくは、当社の工場がある地方都市の、「金ドンシャン」という観光用ゆるキャラだ。
金魚をモチーフにした、頭が樹脂、胴から下が布地で赤はっぴと内側が黒タイツ風の着ぐるみで、それがヘタッと置かれていたのだ。
「そこ座って」
私はその隣に座らされた。
すると坂崎が立ち上がってきて、「金ドンシャン」の反対側に座ると、じゃれて私にきゅっとそいつを押し付けてきた。
「部長、私をよろしくおねげえするだ、愛してるだ」
妙な口真似だ。ゆるキャラはしゃべらないはずじゃなかったか。でも、たしかにそんなことを言いだしそうな下品さを感じる。
市の商工会議所がこの不気味な「金ドンシャン」の活用方法について当社に相談を持ち掛けてきたことは、私はもちろん承知している。それを社長が一肌脱ごうと、着ぐるみの買い受けを引き受けてしまったのはふた月前だ。それが先週届いた。
なにしろ、「金魚」というより「半魚人」と呼んだほうが当たっているような、金魚の縮尺そのまま大きくして顔にしたようなかなり恐ろしい顔つきの着ぐるみで、一時期地域イべントに駆り出されたものの、いくらこの市が金魚で有名でも、実物に出会った子供たちが夜うなされる、といったクレームがたびたび持ち込まれ、早々に引導を渡された。
とはいえ、市の資産をそう簡単に廃棄するわけにもいかず、この市に事業所を置く当社に泣きついてきたというわけだ。社長は「弊社の社員の活力向上に役立てたい」などと二つ返事で買い取りを約束した。地域とのつながりを重んじ、今後のリクルーテイングや工場拡張の布石を打っておこうという腹積もり、というと聞こえはいいが、市長と社長の持ちつ持たれつの腐れ縁というのが、社内での陰の評判だ。
でもなぜ、担当がさとり様なのか。そんな裏事情など、鼻にもかけない方とお見受けしていたのに、なぜまたお引き受けになろうとしているのだろう。
(続く)
(「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2014 June に続く)
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