The
ABLIFE―Abnormal Dilettante Magazine―
月一更新で贈るオール・アバウト・インモラル人生!
読者投稿欄「あぶらいふ」は、「この場」があることで生まれる創作意欲、コミュニケーション欲、そして読者を交えたフラットな交流に意味を求めるインターネット上の広場です。同性愛・自慰妄想・緊縛・露出・各種フェティシズムにまつわる体験談、小説、意見、呟き、絵画、写真など、貴方の個性的な性表現を、ジャンルを問わず募集&掲載しています。「スナイパーSNS」と併せてパワフルにご活用下さい。★文章の投稿方法が簡単になりました! 個人情報のご記入は不要です。
Monthly contribution gallery 2016 September
2016年9月の投稿作品 NEW!
「好きと嫌いとセックス」 NEW! 文=マジマ
俺の性癖は、具体的な行為自体にはこれといってアブノーマルな要素がないのだが、にもかかわらず、アブノーマルだ。
俺は、好きな女の裸よりも、嫌いな女の裸のほうに興奮する。
ヤリたいと思う相手も、好きな女ではなくて、嫌いな女のほうだ。
嫌いな女とヤルことを想像するほうが、好きな女とヤルことを想像するよりも100倍は興奮する。
中学くらいの頃から一貫してそうだった。
オナニーの時のズリネタの常連は、例えばクラスで一番嫌いだった神崎という女。女子のカーストの頂点に君臨する美人のいじめっ子で、ネクラな俺は常にコイツを中心とする女子グループの物笑いの種にされていた。
一方で、そんな俺に優しくしてくれる名波というメガネの女子も凄く可愛くて、俺は名波のことが密かに大好きだった。それなのに、俺は名波のことをズリネタに使ったことは一度もなかった。
神崎の裸を想像するとチンコはたちまちビンビンになって、我慢汁がすげぇ出てくる。けど、名波の裸を想像しようとすると胸が苦しくなってきて、勃起するどころかむしろ萎えた。
普通の人は、たぶん逆なんだろうと思う。
普通の人にとってセックスは愛を確かめ合う行為だけど、俺にとっては......なんなんだろうか......。
別に暴力を振るいたいという欲求があるわけでもない。ただ、想像の中で俺にヤラれる神崎はとてもイヤそうだったから、イヤがられたいという欲求はあるのかもしれない。
(神崎が)イヤがりながら感じるっていう想像をして、俺自身も神崎のことが心の底から嫌いで、嫌いだ、嫌いだと思いながらヤッてるんだけど、それがなぜか気持ちいいという矛盾した感じ方......。
絶対に寄り添わない感じっていうのが、いいんだなぁ。
その後もう少し大人になった俺は人並にセックスの経験を積んだけど、一番いいのは誰にでもヤラせるビッチ。いつも他の男の悪口を言ってるような女だな。
そういう女と「嫌だなぁ、嫌だなぁ」と思いながらヤッてるのが一番いい。
ただ、最初のうちは嫌いでも、何回も会ってるとお互いに情を感じてきて、油断するとココロがピッタリと寄り添い、知らぬ間にあったかい雰囲気になってしまっていたりして、気づいた瞬間に激萎えする。
「ビンタされておもらしして抓られて」 NEW! 文=兎
ビンタで達する女です。後手に縛られて往復ビンタを30秒くらい続けられると、子宮がギュウッと縮み上がるような感覚になって、おもらししたみたいに脱力します。本当におもらしして下腹が熱くなって、下着や床を汚してしまうこともよくあります。
それでも休まず往復ビンタされ続けて、目を回しながらまたイッて、おもらしし続けたまま失神して、意識を失くした躰を強く抓られて、その痛みで覚醒させられるのが好きです。
こんな私ですが、いざプレイを始める前は、これから味わういろんな感覚を前もって想像して、怖くて足が萎えてしまいます。
私は痛いことや乱暴されることが平気なわけではないからです。
だけどご主人様と会って後手に縛られてしまうと、もう躰も頭も熱くなっていて、最初のビンタが入る時にはもうスイッチが入って濡れています。
私は自分のMのスイッチがどこにあるのか不思議に思います。
あんなに怖くて怯えてたのに、いつの間にか欲しくてたまらなくて期待してウズウズして、変態が目覚めてしまいます。
「50女に紫の透け下着」 NEW! 文=窓際係長
バツイチの50女だが美人スナックママとして評判の彩乃とラブホで密会。今回も俺が用意した下着だけに着替えさせる。
「なんか逆に恥ずかしい......」
下着姿の彩乃が顔を赤らめる。メイド服やブルマなども何度も着せたが、今週はシンプルに下着だけ。
紫の透け透けのブラとショーツだ。
だがこれはこれで大ヒットだ。なんともいやらしい。とにかくエロい! ガウンの中で俺のぺニスがもう勃起するほどエロい!
とくに色がよかった。紫は、彩乃みたいな美熟女のための色だ。
下着だけ見ると毒々しい色だが、その毒々しい紫が熟れた女の色気、人生を重ねてきた女だからこそのエロス、少し体のラインがゆるみ始めたFカップ熟女だからこその官能美、若い娘にはない生々しいフェロモン、それらすべてを見事に強調し調和している。
熟女が身につけてこそ、紫の透け下着はそのポテンシャルを発揮する。毎月1回は「熟女が紫のエロ下着をつける日」を提唱したいくらいだ。
「そんなに見詰めちゃいやっ!」
俺が見とれていると、彩乃が顔を上気させて俺を見る。明らかに誘っている目だ。彩乃も完全に見られて欲情する淫乱女になったみたいだ。
それでは淫乱熟女の体で楽しませてもらうことにする。
大きめのソファに彩乃と並んで座り、肩を抱き寄せながら彩乃の太ももの内側を指先で愛撫する。
「あん......んはあぁっ......」
もう彩乃の息が乱れる。敏感な女だ。
「たまには『彩乃ママがセクシーランジェリーで接待する日』をやったらどうだ? 親父たち大喜びだぜ」
からかいながら、ブラの上からFカップ乳房も愛撫してやる。薄いナイロン越しの手触りがなんともいえない。
「もう......またそんなこと......だめ......感じちゃうから......」
彩乃が体をくねらせる。
彩乃の体に火がついたみたいだ。
「いやらしい女になったな、彩乃。嬉しいぜ」
足を開かせ、ショーツの前を俺の指で確認する。
濡れている。愛液でヌルヌルに濡れている。
「もうヌルヌルだぜ、淫乱ママさん」
ブラの上からピンピンのデカ乳首を舐めながら、股間もさらに愛撫してやる。
「ねえ狂わせてっ! 今日も狂わせてっ!」
彩乃が俺にしがみついてくる。
紫のエロ下着は、彩乃を発情させる効果もあったみたいだ。
もう少しソファで楽しむ予定だったのだが、こうなったら第2段階に進むしかない。彩乃をお姫様抱っこして、あらかじめビニールシートを敷いていたベッドに運ぶ。
「たっぷり可愛がってやるぜ、ドスケベママさん」
用意していた大量のローションを下着のままの彩乃の体に垂らす。甘い香りがして舐めても大丈夫な風俗店用のローションだ。
透け下着が体に張りつき、全身がテカって、さらにエロさが増す。もう俺もエロエロ親父になるしかない。
「ほら、これでどうだ? 美人ママさん」
10本の指で、彩乃の乳房と尖ったデカ乳首、ショーツが張りついた無毛の股間を愛撫してやる。
指先がギリギリ触れるソフトタッチを基本に、時々乳首をつまんだり、割れ目やクリ豆をツンツンしてやる。
俺ら世代にはお馴染みの「性感マッサージ」で可愛がってやる。
「んはあぁぁぁ~ん......だめっ......感じすぎちゃう......変になっちゃう......」
彩乃は体をピクピク震わせながら、左右によじりながら、感じまくっている。そろそろタイミングだ。
「我慢しなくていいぜ、何度でもイッていいんだぜ、ドスケベ淫乱ママさん」
ハサミで切ってショーツだけを剥ぎ取り、ローションと愛液でグチョグチョの彩乃の無毛のオ〇ンコにクンニ開始。
「ひああぁぁ~ん!」
俺の舌がビラビラに触れただけで、彩乃の腰が浮く。
「あぁっ! あなたっ! あなたぁっ!」
俺の舌がクリ豆に達すると、彩乃は俺の首に足を絡ませてオ〇ンコを押し付けてくる。街で噂の美人ママも今や単なる発情牝だ。
そのままクリ豆をレロレロしてやる。わずか数十秒後だった。
「だめっ! イクぅぅっ!」
俺の首を足ではさんだまま体をのけ反らせ、彩乃が最初の絶頂。もうこうなったら、いつもの連続絶頂牝にしてやるしかない。
クリ豆を横舐めで責め続けてやる。舌を押しつけてクリ豆のコリッとした感触を楽しみながら、舐め続けてやる。
「感じすぎちゃうっ! だめえぇぇっ!」
「おかしくなっちゃうっ! おかしくなっちゃうってええっ!」
「とまらないっ! とまらないぃぃっ!」
彩乃は全身をピクンピクン震わせ続けて、5回以上イッた。いつもながら凄いイキっぷりだ。男に自信をつけさせる最高の女だ。
さあ、あとはラストバトルを残すのみ。
ガウンをはだけ、彩乃に出会って若返った俺の鋼鉄勃起のぺニスを彩乃に見せる。
「あなた凄いっ! 責任とって! この硬いオチンチンで責任とって!」
瞳を濡らして、彩乃が俺のぺニスを握りしめる。もう挿入するしかない。
まだちょっとヒクヒクしている彩乃のオ〇ンコにぺニスをあてがい、一気に貫く。そのまま突いてやる。
最初から力を込めたピストンで突いてやる。
透け透けの紫のブラはそのままなのが、俺を興奮させる。
紫の効果は偉大だ。
「当たってる......あなたの硬いのが......」
彩乃も悦びの声を上げる。ローションまみれの肉弾戦は、短期決戦になった。
突きまくること数分、
「ふんぐあぁぁぁっ! 溶けちゃうっ! 溶けちゃうぅぅっ!!」
体の半分をベッドから浮かせて彩乃が昇天。
彩乃のオ〇ンコが締め付けてくるのを感じながら俺も大噴射。
熟女さん、熟女と交際している男性さん、紫のエロ下着マジでオススメです!
「10代マゾの性日記 12」 NEW! 文=醒ドール
豚男が奥さんの体を舐め始めます。負けた私はオナニーを禁止された上で2人を見るだけです。
ワインを飲むご主人が私にコンドームを投げ、「豚男が勃起したぞ、お前が付けてやれ」と、おっしゃいました。
私が言われた通りにすると、ご主人の「ヤレ」という合図と共に豚男と奥さんのSEXが始まり、あっと言う間に終わりました。
奥さんがシャワーを浴びに行くと、ご主人が「豚男、SEXはどうだった?」と豚男に尋ねました。
豚男が私をチラ見した後「若くて最高でした」とニヤついて答え、一礼をしてそのまま帰っていきました。
私は(豚男はどこから来たんだろう)と不思議に思いながら、自分も奥さんがシャワーから出る前に部屋へ戻りました。
翌朝、ホテルを出て帰路へ。私は後部座席、奥さんは助手席、ご主人が運転をしている道中、奥さんがご主人へまさかの告げ口をしました。
私が高校時代に奥さんへオナニー見せをした行為のことです。
「ほう、そんなことがあったのか」
ご主人がバックミラーで私を見て、ニヤリと笑みを浮かべました。そして直後にハンドルを切ると、帰路を変更して急遽神戸へ寄る道へ。
昼食をとった後、私は一軒の店へ連れて行かれました。
それは大人の玩具屋でした。
ご夫婦は20代くらいの女店員の案内でコスチュームや玩具を次々チョイス。私にも首輪やパンツをあてがって購入し、総額12万円を超える買い物をしました。なぜか私も5万円を出し、トランクをいっぱいにして出発です。
「店員さんの脚をジロジロ見てたでしょう」と奥さんが私をからかうと、ご主人も「○彦に首輪あてがった時『若いのに奴隷さん?』って言われてたのは傑作だったな」と大笑い。すると奥さんが「その後あなたが『女房の性奴隷』て言ったからホントに恥ずかしかったわ」と苦笑してご主人の肩を叩きました。
夫婦のH話が盛り上がる中、相槌と愛想笑いで対応する私に奥さんが急に水を向けてきました。
「一番興奮するHは? 言わないとママにオナのことバラスわよ」
母にバラされるのは困るので正直に「裸で女性の体を舐めることです」と伝えます。
その後も私はご夫婦からの質問責めを受け、すべて正直に答えました。
そうして一時間くらい走ったところで、車はラブホへ。
私が風呂から上がった時、先に風呂を出ていた奥さんは神戸で購入したレースクイーンの衣装でベッドに寝転がり、大股開きで穴あきエロパンティの穴から電動バイブをオ○ンコへ出し入れしていました。
男根型のバイブがオ○ンコに出入りするのを見たのは初めてだったので、私の目は奥さんの手元に釘付けとなりました。
すると全裸のご主人が奥さんを抱き起してキス。舌を入れながら衣装の中に手を突っ込んで胸を揉み始めました。
私が手にバスタオルを握って立ち尽くしていると、ご主人が「買った物を持って来い」とおっしゃいました。
急いで商品をまとめてベッドへ持っていきます。
私はそのままベッドの端にしゃがまされ、ご主人の手で右手首と右足首、左手首と左足首を枷で繋ぎ合わされました。
両手が使えない私にご主人が肉棒を突き出し、「奴隷ちゃん、咥えろ」とおっしゃいました。
奥さんはそんな私たちの様子を見ながらオナニーの続きに没頭しています。
フェラチオをしている途中、ご主人が手にした首輪を私の首に嵌めました。そして私の髪の毛を両手で掴んで頭を激しく前後させました。
「うぐぅぇっ」
噎せそうになって思わず声が出てしまいます。
しばらく出し入れした後、ご主人が完全勃起した肉棒を私の口から引き抜き、仰向けに寝かせた奥さんへ覆い被さって、エロパンティの穴から挿入をしてSEXを始めました。
ご主人が腰を動かしながら徐々に奥さんの衣装を脱がせ、ラストはエロパンティ1枚の姿にさせて同時に果てました。
ご主人が私に「ミホの体を舐めていいぞ」とおっしゃって風呂へ。
私は手足を拘束されたまま、仰向けでSEXの余韻にひたる奥さんの体へ屈みこんでいき、足、局部、胸と舌を這わせていきました。
その後奥さんも風呂へ。私は風呂上りのご主人に枷を外されて不発のままラブホを出ました。
(続く)
「母娘囚哀話 第8話」 NEW! 文=御牢番役
■非情の母娘囚(一)
「奴のお賎......早々に出ろ!」
切支丹の女囚徒が、牢屋敷に収監された二日後。あたしは皆が就寝にかかる時刻に、女牢から出るようお役人様から命令されました。
牢の扉から這い出したあたしは、土間に膝を付きました。牢外に出る時は、必ず手足に鎖枷を施されるのが奴囚の決まりですが、今回はいつもと明らかに異なります。
「本日は、御役目での出牢ではない。お前にある嫌疑がかかっておる。詮議のため連行いたすので覚悟せよ」
「はい......喜んで御縄を頂戴いたします」
ついに来た――。
あたしは、手を後ろに回した姿勢で、首から胸と両腕を科人を詮議の場へ曳き出す際に使用される捕縛用の荒縄でギッチリ縛り上げられました。それは、簡易的な早縄ではなく、罪人に施す本格的な連雀の本縄でございます。
「さあ、立てい......!」
あたしは、荒縄で括られた背中を打ち据える笞の痛みを感じながら立ち上がると、首縄を曳かれて詮議の場へと曳かれて行きます。
この日を待っておりました――。
あたしは、一般の囚人を通すのとは異なる裏口から詮議場に引き据えられました。
「奴のお賎、面を上げよ!」
筵もない地べたの上にで顔をあげると、上り縁には、あたしの顔を鬼のような形相で睥睨する吟味役の与力の顔がありました。
「お賎、本日の詮議は、お前が一昨日より牢内で異教の念仏を夜な夜な呟いておるという女たちからの証言を受けてのものだ。お前に切支丹の嫌疑がかけられておるが、どうだ?」
あたしは、静かに吟味与力様の顔を見上げたまま、黙って頷きました。
「はい......あたしは、切支丹でございます――」
言ってしまった......。あたしは、もう後には退けぬ思いで申しました。
「奴刑を頂戴してから十八年の間、この御牢屋敷に繋がれて様々な科人と接しました。その中に、切支丹の女もおり、あたしはその者に異教の教訓を受けて感銘したのでございます......」
「それでは、我らに今まで二十年近くも隠し立てしてきたと申すのか?」
あたしの前に、磔にされた教祖キリシトの絵が彫り込まれた銅版が据え置かれました。
「まあ、良い。お前が切支丹かどうかその絵を踏めば分かる。さあ、踏みませい!」
あたしは背後に控えていたお役人様に、強引に髪を鷲掴みにされ引き起こされると、素足の前に差し出された板を踏むように強要されました。
これを踏めば切支丹ではないことの証明になる......。
あたしは、静かに首を横に振り銅版の前で土下座をすると、磔にされた教祖に唇を当てました。
「ああ、キリシト様......。お賎の浅ましい唇をどうかお許しください」
「なんと......お賎! 貴様本当に切支丹であったのか!」
あたしは、腹這いのまま頬を踏み板に摺り寄せておりましたが、お役人様に横腹を蹴り上げられ、たあいもなく仰向けに転がりました。
「お賎、よく考えよ。今改宗すれば、あの地下牢にいる女囚どもと同じ運命を辿ることもないのだぞ」
「今のあたしは、奴刑を頂戴した重罪の切支丹でございます――。どうか、あの女たちと同じように、如何様にもお責めくださいまし......」
ああ、もう後戻りはできない――。
吟味役は、あたしの言葉に深い溜息を漏らすと、
「良かろう。望み通り拷問蔵の地下牢に改宗するまで繋いでやる。この痴れ者のメス犬を引っ立てよ!」
あたしは、直ちにお役人様に首縄を絞られて、あの恐ろしい拷問蔵の地下牢の階段を牛馬のように引きずられて行きました。
(続く)
「尻叩きサロン」 NEW! 文=東京スパンカー
「今でしたら、ご案内できる尻は3つです」
ボーイに案内されて、最初の小さな個室に入る。
壁代わりのカーテンには丁度胴体が通る穴があいていて、細いベッドの上に四つん這いになった女性の下半身だけがこちらに出ている。
色白の豊満な尻だが、やや肉が垂れていて年齢を感じる。
この尻はパスだ。
「次の尻が見たい」
ボーイに言って、2番目の部屋に入る。
張りのいい若い尻だが、やや小さい。
「最後の尻も見てから、決めるわ」
3番目の部屋に入る。
この尻だ!
一目見て、決めた。
ほどよい大きさ、張りも申し分ない若いプリ尻、これなら文句ない。
「この尻に決めた、この尻でお願いします」
「わかりました、ではごゆっくり」
うやうやしくお辞儀をして、ボーイが部屋を出る。
「いいお尻だね、素敵だよ」
顔の見えない女性に声をかけ、僕はムチムチ、モチモチの尻を撫で回す。
「んんっ......んふぅぅ......」
押し殺した声が聞こえ、尻がくねる。
若い声だ。
やはり20代の尻だ。
手の平で撫で回し、次は指先で撫で回す。
「んんうぅぅっ!」
女性の声が高くなる。
敏感な尻だ。嬉しくなる。
さらに撫で回してから、女性の秘部を指で探る。
濡れていた、ヌルヌルになっていた。
さあ、ここからが本番だ。
「こんなに濡らして、いけない子だな。お仕置きだよ」
ぼくは右手を大きく振りかぶって、プリ尻を叩く。
「パン」と大きな音。
続いて「あうっ!」と女性の声。
いい反応だ。
「ほらほら、もっといい声で鳴いて、楽しませてくれよ、お尻美人さん」
僕の気持ちも高ぶってきて、さらに力をこめてプリ尻を叩く。
たまらない高揚感を楽しみながら、夢中でプリ尻を叩き続けて......。
これはハマってしまいそうだ。
「アバンチュール」 NEW! 文=Mみどり
日本で「Public」という言葉がいつごろから使われ始めたのか知りませんが、昭和の時代は「アバンチュール」という言葉でざっくりくくられていたように思います。
また「ドラッグストア」という言葉も形態もほとんど知られず、「薬局」が一般的だったように記憶しています。
そんな時代のお話です。
右腕を三角巾で吊り、目立たないようにジャケットで隠した原田友子が、外科病院の近くにある薬局におずおずと入っていった。
「あのー、包帯ありますか?」
友子は、風邪気味なのか、鼻声であった。
「はい、幅も長さもいろいろありますが」
そう言って中年の女店員は、ガラスケースの上に、何種類もの包帯を置いた。
友子は、そのなかから2メートルの長さの包帯を購入した。
現在の収縮包帯とは違って、当時の包帯は長い1本の布と言ってもそう間違ってはいないほど丈夫で、ロープの代用にできなくもなかった。
「すみませんが、右腕を動かないように包帯で縛っていただけますか?」
「縛るのですか?」
「はい」
「そんなに悪いのでしたら、すぐそこに外科病院がありますから、受診されたほうがよろしいかと思いますが」
「しばらく動かさなければ大丈夫みたいですから、お願いします」
困惑気味の女店員は、友子のジャケットを脱がし、三角巾の上から二重に体に巻き付け、ほどきやすいように左脇腹のところで蝶結びに留め、ジャケットを羽織らせた。
「風邪のほうは、よろしいのですか?」
女店員は友子の鼻声も心配していた。
「わかります? ちょっと風邪気味で......マスクとガーゼもいただこうかしら」
友子は女店員にガーゼをマスクの当てガーゼとして使いたい旨を伝え、マスクとほぼ同じ大きさに折ってもらい、左手しか使えないので、女店員にマスクを着けてもらった。
「ありがとうございます。おかげで温かくなりました」
「冷たい風は体に悪いですから、なるべくならあたらないようにしてくださいね」
分厚い当てガーゼが付いたマスクは、友子の声をさらにこもらせ重病人のように仕立てたが、女店員は友子の外見よりも友子の体を心配しているように思えた。
しかし、友子の鼻声は風邪でもなんでもなく、ただ左右の鼻腔内に脱脂綿を押し込んでいただけの、偽患者でしかなかった。
薬局を出た友子は10分ほど歩き、見ず知らずの家の呼び鈴を押していた。
「ピンポン、ピンポン」
しばらくすると、50代と思われる女性が出てきた。
「すみません、この辺りにかしわばらさんというお宅ございませんか?」
「はあ? かしばらさん?」
「かしわばらさんです」
鼻声と分厚い当てガーゼのために友子の言葉はきちんと伝わらなかった。
「ちょっと待ってくだいね」
奥に引っ込むと紙と鉛筆持って戻ってきた。
友子は、慣れない左手で鉛筆を持ち、くねくねとした字で「かしわばら」と書いた。
「左手では何かと不便ですわね......柏原さんのお宅ね」
友子は大きくうなずいた。
「柏原さんのお宅は、前の道を左に真っ直ぐ行って、2つ目の角を右に曲がるとすぐあります。外は寒いのでお気をつけてください」
「ありがとうございます」
友子の言葉は、「あ......ます」としか女性には聞こえなかった。
友子は何も聞いていなかった。偶然見かけた表札を口にしただけだったので、角を曲がることもなく、真っ直ぐずんずんと歩いて帰っていった。
「本日も生き恥射精なり」 NEW! 文=秋山たつや
こんにちは、変態ホモ奴隷の秋山たつやです。今日(土曜)も昼間から鬼畜調教師のF氏に呼び出されました。私の恥辱体験を報告します。
地域で唯一の広いバスルームに防水仕様の調教台が設置されているレンタルルームに着くと、すでに下着一枚でヤル気満々のF氏と若者2人が待っていました。
A君はいつものホモバーの店員ですが、B君とは初対面です。A君が勤めているホモバーで私のことを聞いて、「ぜひ俺も参加したい」と自分から希望したそうです。
「へへへ、今日もたっぷりいたぶってやるぜ、ド変態親父さん」
私は薄笑いを浮かべたA君に服を剥ぎ取られて全裸にされ、調教台にV字開脚拘束されました。
「ほれ、今日は浣腸からだぜ」
私にガラス製の浣腸器を見せつけ、今度はF氏が薄笑いです。
「あの......浣腸はもう済ませて......」
私がそう言いかけると、A君にビンタされてしまいました。
「そんなことは、わかってるんだよ。今日は初めてのお客さんがいるから、あえて浣腸から始めるんだよ」
「そういうことだ、お前は俺達に身を任せれば、それでいいんだよ」
尻穴に少しだけローションを塗られてから浣腸器を差し込まれ、大量のぬるま湯を注入されます。
「ほら、これはおまけだ」
なぜかビー玉も入れられちゃいます。
ひとり3個ずつ、9個のビー玉をケツマンに入れられ、アナルストッパーで栓をされました。
「んんっ.........んうぅっっ......」
激しい便意でお腹がグルグルしますが、栓をされているので排泄できません。
「顔は苦しそうなのに、この親父勃起してますね」
こんな状況なのにフル勃起の私のパイパンチンポを指差して、B君が笑います。
初対面の若者の前でこんなハレンチな姿を......それを意識すればするほど私のチンポは充血し、ピクピクと動いてしまいます。
「こりゃすげえっ! 予想してたより、もっとド変態のマゾ親父だぜ」
B君の声が大きくなり、私のチンポを握ってしごきます。
「ああっ! だめっ!」
思わず叫ぶと、「うるさいっ!」とまたA君にビンタされます。
「うるさいクチマンも塞いでやれ! 例の物で塞いでやれ!」
F氏がニヤニヤしながらA君に指示しました。
いやな予感がします。
「ほら、俺が寝てるときも脱がずに2日間はき続けた靴下だぜ、きっと美味しいぜ」
A君が自分の脱ぎたて靴下を私の鼻に押し付けました。
んげえぇぇっ!
なんともいえない酸っぱい刺激臭です。
「おい、こいつの鼻つまんでやれ!」
B君に鼻を強くつままれて苦しくなった私が口を開けると、すかさずA君が靴下を私の口の中に押し込みました。
上の口には酸っぱい靴下、ケツマンにはビー玉入り浣腸にアナルストッパー......ひどい仕打ちなのに、私のチンポはフル勃起のまま跳ね回っています。
「ギャハハ、こりゃすげえや。しかも濡れてきてるし」
また私のチンポを握って、B君が楽しそうにしごきます。彼も鬼畜Sになる素質がありそうです。
「んごおぉぉっ......」
私はしゃべれない口でうめくしかありません。しかも便意はどんどん強くなり、思わず腰が浮いてしまいます。
「出したいのか? マゾ豚」
F氏の言葉に私は必死に頷いて意思表示します。でもすんなり排泄させてくれるF氏ではありません。
「おい、どうする?」
わざとのんびりした口調で若者達に聞きます。
「そうですねぇ~どうしようかなぁ~」
「この親父チンポピクピクさせて喜んでるみたいだしぃ~」
若者達も意地悪く時間かせぎをしながら、私のチンポをゆっくりしごいたり、肥大乳首をいじったりして、私をいたぶります。
そんなことされているうちに本当に限界が近付き、脂汗が出てきました。
「んがっ! んがっ! んがあぁっ!」
私はうめき声と表情と腰の動きで必死に哀願します。
「おい、どうする?」
「仕方ない、そろそろ出させてやりましょうか」
「ですね、この親父がビー玉産むところもみたいし」
便器代わりにバケツが用意され、アナルストッパーがはずされました。
ああああぁぁぁっ!
「バリバリバリ!」
下品な大きな音をたてながら、ぬるま湯とビー玉が私のケツマンから噴出されました。
「いいですねぇ、変態親父のビー玉お漏らし。この親父の変態ぶりを見てたら、興奮しちゃいました」
B君のボクサーパンツの前は、確かに膨らんでいました。下着の上からも巨根だとわかる膨らみです。
「じゃあ、君から掘ってやりなさい。ビー玉浣腸で拡がってるから、このまま突っ込んで大丈夫だよ」
「それではお言葉に甘えて、変態親父のケツマンにぶちこみます!」
そんな鬼畜なやりとりの後で、B君は本当にそのまま巨根を私のケツマンに挿入しました。ちょっと無理じゃないかと不安だったのですが、すんなり入ってしまいました。痛みもなく、根元まで入っちゃいました。
「ほら、B君の太マラでも入るだろ。ビー玉浣腸だと、拡がり方が違うんだよな」
F氏は鬼畜ですが、悔しいけど調教に関してはすご腕なのです。
「この親父のケツマン、丁度いいです。ハッテンバでは痛がられてなかなか好きにピストンできなかったんですけど、この親父のユルマンならガンガン突けます」
「そうだろ? こいつはペニスサイズ不問、回数不問の地域ナンバーワン肉便器奴隷だからな。気が済むまで突いてやれ! 何発でも構わないから」
「そうさせてもらいます。来てよかったです」
またしても鬼畜な会話のあとB君が若者らしい力強いピストンで私のケツマンをえぐります。そして私のマゾチンポも相変わらずフル勃起でピクピクです。
「おい、あれやるぞ」
「俺もOKです。B君こいつのチンポから目を離すなよ。究極の変態射精を見せてやるから」
F氏とA君もペニスを露出させ、私の顔の両側に立ってペニスを私の口に向けます。
いよいよあれです。
「ほら、お前の大好物だぞ、豚親父!」
「おらおら、初対面のB君に掘られながら生き恥さらせ! 変態奴隷!」
2本のペニスからオシッコがほとばしり、私のクチマンに吸い込まれます。
靴下を通り抜けるときに酸っぱい臭いをも取り込んだオシッコが私ののどに流れ込みます。そしてそのオシッコは、私のマゾチンポの最終スイッチをONにしていまいました。
だめ......だめ......だめ......でも無理......いっちゃう......いっちゃうぅぅっ!!
B君の巨根でケツマンを犯されながら、靴下をくわえさせられたまま強制飲尿させられて、私は生き恥射精しちゃいました。
私の変態ミルクは、顎にかかるまで飛びました。
「マジかよっ! この親父いったぜ! 俺に掘られながら小便飲まされていったぜ!」
B君が叫びました。
明日はオナニー撮影です。生き恥地獄は、私の宿命です。
(「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2016 October に続く)
【応募要綱】
「あぶらいふ」では皆様からの力作投稿を募集しています!
★体験談、告白、写真、イラスト募集、貴方のアブノーマルライフをお好きな形で表現して下さい。
SM、フェチ、同性愛などジャンルは問いません。他の投稿者へのご意見、ご感想も大歓迎です。
★投稿はこのページ下段の投稿フォームもしくは郵送にてお願い致します。
作品は編集部が厳重に保管の上、厳選して『WEBスナイパー』の「あぶらいふ」にアップ致します。
★恐縮なのですが、いずれの作品に対しましても、原稿料・謝礼等をお支払いすることができません。
★応募方法
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