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★文章の投稿方法が簡単になりました! 個人情報のご記入は不要です。
Monthly contribution gallery 2017 June
2017年6月の投稿作品
NEW!

■イラスト作品「性夫婦 NEW!」「奥様のいけない『あ・そ・び』 NEW!
■文章作品「雨の中の散歩で目が覚める私のおかしな本性 NEW!」「履かせたかったピンク色のハイヒール NEW!」「50女にラバーワンピ NEW!」「10代マゾの性日記 最終回」「母娘囚哀話 最終話」「白の記憶 NEW!」「妻はGカップ、義母はFカップ その9」「寂しいのは私だけ? NEW!」「秋山さんに聞きたいこと NEW!」「巨根様と絶倫様 NEW!
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「性夫婦」 NEW! 画=弓さやか

▼熟女画の名手・弓さやかさんがジューンブライドを描くとこうなるんですね。卑猥にデコレーションされた新婦の乳首に誓いのリングを装着しようという至福のシーンです。(文)
★隅から隅までどこに目を合わせてもワイセツ一色。ブラボーです! 末永く変態快楽に溺れて頂きたいと思います。(猫)

「奥様のいけない『あ・そ・び』」 NEW! 画=ZEROS

▼部屋に飾っておきたくなるような静謐さを湛えるZEROSさんの作品。抑制の利かせ方とストレートなアピールの配合が絶妙なんですよね。(文)
★おちゃめなタイトルだけど品があって、でもエロともしっかり向き合っていて、シンプルなのに見ていて飽きなくて......。いろんなギャップがZEROSさんの世界を作っているようです。(猫)


「雨の中の散歩で目が覚める私のおかしな本性」 NEW! 文=ツユミン

どうしてそうなのか......子供の頃からそうでした。雨の中で、傘を差さないで歩くのが好きです。冬は寒いのでムリですが、梅雨くらいから夏にかけて、雨が降ると濡れねずみで外を歩きたくて仕方がなくなります。

カッパも着ないで、普通の服で、それもできるだけ薄着で雨に打たれて、下着まで濡れながらポタポタと髪の毛の先から滴を垂らして、靴をグチュグチュ言わせながら歩いていると、性的に凄く興奮します。

歩きながら自分の体を抱きしめるようにしたり、スカートのポケットに手を入れて指先でアソコに触れていると、時に立っていられないほど昂って、その場に座り込んでしまいます。ザーザー降りの雨を背中に受けてそうしていると、いっそその場へ横たわりたいという衝動にも駆られます。

雨に嬲られ続けている肌は、敏感に火照り切って、湯気を発します。

傍目にはひどい濡れ方ですので人に見られると心配して声をかけられることがあります。それがイヤなので、結婚してからは車でひと気のないところまで行くようにしています。

この性癖のことは主人含めて誰にも言っていません。説明のしようもないですし、一緒に来られても困りますので。私自身、雨に打たれることが目的なのか、雨の中で自慰をすることが目的なのか、よくわかないということもあります。必ず自慰をするわけでもなく、でも性的には激しく昂るのです。

自分にもう少し勇気があれば、雨の中で服を脱いで歩いてみたい。ひと気がないだけに危いかなと思いますが、いつかやってしまう気がしています。

生ぬるくて気持ちよさそうな雨の降る日は、行こうかどうしようかとモジモジ悩んで落ち着きません。気がのらなくて行かないこともあるのですが、雨なのに主人が家にいる日はつい不機嫌になってしまいます。

26歳で子供はまだいません。
▲傘を差さずに雨の中へ踏み出していくのって確かに背徳感を刺激されますよね。人知れず活動している濡れねずみ散歩愛好家は意外とたくさんいるのかもしれません。(文)
子供の頃、風邪をひきそうなことをするといちいち怒られたからでしょうか。否応なく下着まで濡れて開き直った時に文明から自由になった気がするのも根っこは同じ?(猫)

「履かせたかったピンク色のハイヒール」 NEW! 文=footman

目の前でエスカレーターを駆け上っていった20代半ばくらいのOL風の女性が、途中で躓いて、ハイヒールを脱ぎ落としてしまいました。脱げたハイヒールはカツンコツンと転がり落ちて、ちょうど僕の足元に。鮮やかなピンク色をした、高価そうなハイヒールです。
僕が丁寧にそれを取り上げると、じきに上のフロアへ達しようとしている女性が振り返りながら、「あ、すみません」と言って頭を斜めに下げました。綺麗な女性です。僕は平静を装いながら「いいえ」と答えて微笑みました。
急ごうと思えば僕もエスカレーターを駆け上ることができます。が、敢えてそうはしませんでした。エスカレーターの速度に準じてゆっくりと上昇していく間、僕は、女性から見えないようにハイヒールを手で愛撫していました。
指の腹でクォーターライナーを撫で、まだ体温の残るインソールを母指球で味わい、ヒールグリップをなぞり上げ、バンプ(つま先革)で自分の腹を押し、片手でヒールを卑猥にしごき、トップリフトを心の中で舐め回しました。
エスカレーターが僕を女性の待つところまで運び上げるまで、おそよ15秒間ほどだったでしょうか。
申し訳なさそうな笑みを浮かべてじっと僕を見ていた女性は、まさか自分のハイヒールがそんな目に遭っているとは夢にも思わなかったでしょう。
ただ、ずっと片足で立って待っていたので、僕がちっとも急ごうとしないことには戸惑っていたかも知れません。
上がりきると、僕は女性にハイヒールを手渡しましたが、本当はその場で立て膝になり、彼女の足を持って履かせてあげたいと思っていました。
▲脚・足フェチの私にとっては美しすぎる情景です。footmanさんの落ち着いた変態紳士ぶりに敬意と憧憬を覚えます。(文)
★ハイヒールの各部名称を一つ一つ挙げていくところでネチネチと愛撫する熟練の手つきを生々しく想像させられました。(猫)

「50女にラバーワンピ」 NEW! 文=窓際係長

今週もバツイチ50女の彩乃とラブホの調教ルームでプチ変態情事。「ノーブラ、ノーパンで着なさい」と指示しながら、用意しておいたワンピースを渡す。

「ねえ、これほんとにピッチピチなんだけど」

着替えた彩乃が顔を赤らめる。

もともと体のラインがそのまま出る赤いボディコンワンピだが、素材がラバーなので彩乃の言葉通り肌にピッタリ張りついて、まるでボディペインティングしたみたいに見える。

「さすが美人ママさんだね、めっちゃセクシーだぜ」

天井から下がっている手枷で彩乃を両手吊り拘束し、生ゴム人形みたいになっている彩乃のセクシーワンピ姿をじっくり鑑賞させてもらう。

普通の50女だったら「無理してるイタいオバサン」にしかならないところだが、さすが雑誌のグラビアにも載った噂の美人スナックママ、その美貌とFカップ乳房、それに熟れたプリ尻で「極上のセクシーラバードール」に仕上がっている。

まずは斜め後ろから見る。

孫もいる50女とは思えない背中のラインにプリッと突き出た尻、これだけでオカズになるエロさだ。

次は斜め前から楽しませてもらう。

女優ばりの美貌に地域の男達のスケベな視線を釘付けにしているボリューム充分のFカップ乳房、もう何年も大人の関係を続けている俺ですら鼻血が出そうな官能美だ。

おれがにやけた顔で舐め回すように見ていると、彩乃が腰をモゾモゾさせながら、「ねえ、見てるだけじゃいや......わかってるでしょう?」と顔を真っ赤にして、俺にねだる。

俺の顔がさらににやけてしまう。

地域の親父達を「男好きのする顔と体なのに、身持ちが堅くて落とせない」と嘆かせている噂の美人ママの彩乃が、こんなエロい格好で羞じらいながら俺の愛撫を求めている......たまらない優越感と征服感で俺のテンションも一気に上がる。

「明日の夜はこの格好で店に出て、親父達にサービスしてやれよ。全員鼻血出して喜ぶぜ」

定番の言葉責めで彩乃をからかいながら、プリプリの曲線そのままの尻をラバーの上から撫でてやる。

「あん......だめ......感じちゃう......」

彩乃の腰がくねる。

元々感じやすい彩乃だったが、俺とこういう関係になってからどんどん敏感になってきている。

50女にしては最上級の美貌に超敏感な体......まさに女神だ。

「彩乃はほんとにいやらしい体してるよな、スナックの客達は絶対彩乃のことを思い浮かべながらオナニーしてるぜ」

耳元で囁きながら、尻を撫で回してやる。

「いやっ! 言わないで......」

言葉とは裏腹に、「もっと意地悪をして......もっと感じさせて......」と彩乃が体をクネクネさせる。

「彩乃がエロすぎるから、俺のここが大きくなっちゃったぜ」

ガウンをはだけてガチガチ勃起状態のぺニスをラバーの上から彩乃の尻に押し付け、前に手を回してFカップ乳房のラインに沿って指先でソフトタッチ愛撫してやる。

「あぁっ......もうだめ......変になっちゃう......あなたが悪いのよ......あなたが私をこんな女に......」

女優ばりの美貌がなんともいえない官能的な表情になり、自分から俺のぺニスにお尻を押し付けてくる。

彩乃も完全に淫乱牝モードに入ったみたいだ。

「店ではすました顔してるくせに、いけないママさんだね......これはお仕置だな」

ラバーワンピの上からはっきり確認できる彩乃のデカ乳首のポッチをクリップではさむ。

「いやっ......痛い......はずして......」
「正直になれよ、変態ママさん......ほんとは嬉しいんだろう? すぐわかるんだぜ」

ラバーワンピの裾を少したくし上げ、手を突っ込んで彩乃のパイパンのビラビラの部分を探る。

俺の予想通り、彩乃のビラビラは濡れていた......愛液でもうヌルヌルになっていた。

「もうグショグショだぜ、淫乱ママさん......ほら、認めちゃえよ......私はド変態の淫乱女ですって、認めちゃえよ」

左手で乳首をはさんでいるクリップを引っ張り、右手で尻を叩きながら、彩乃に自白を迫る。

彩乃はあっさり陥落した。

「あぁっ......そうです......私は......彩乃は......変態女です......淫乱女です......だから......だから......狂わせてください」

手枷の鎖を鳴らして体を揺らしながら、彩乃が自白し、淫乱牝としての悦びを求める。

「今のセリフ、店の客達に聞かせてやりたいな......淫乱ママさんは、どうやって狂わせられたいのかな?」

さらにスパンキングしてやる。

「あぁっ、オチンチンで......あなたのオチンチンで狂わせてっ! あなたの大きくて硬いオチンチンで、狂わせてっ!」

彩乃が叫ぶ......濡れた瞳で俺のぺニスを見詰めて叫ぶ。

「どこが身持ちの堅いママさんだよ......自分からチンポをねだる淫乱女じゃねえかよ」

ゾクゾクする勝利感に酔いながら、ラバーワンピを一気にたくし上げる。

彩乃の色白の熟れた尻と俺の命令でパイパンのオ〇ンコが露になる。

「これが欲しかったんだろう? ドスケベママさん」

彩乃のグチョグチョのオ〇ンコに俺の鋼鉄勃起ぺニスをあてがい、立ちバックで貫く。

「んあぁっ! 入ってる......あなたのオチンチンが入ってる......」

体をピクンと震わせて、彩乃が悦びの声を上げる。

「ほら、狂っちゃえっ! 淫乱女!」

両手で乳首クリップを引っ張りながら、グイングインとぺニスで突き上げてやる。

「んあっ! すごいっ! 硬いっ! すごく硬いっ!」

貪るように、彩乃が自分からも腰を振る。

「彩乃のオ〇ンコも最高だぜ......気持ちいいぜ......」

20代の頃みたいにガチガチに勃起したぺニスを包む生温かい彩乃の粘膜の感触を楽しみながら、彩乃の体を持ち上げるようなイメージで、力を込めて突いてやる。

「あぁっ、すごいっ......浮いちゃうっ......」
「あぁっ、回ってる......浮いて回ってる......」
「飛び出しちゃいそう......飛び出しちゃいそう......」

いつものように独特の意味不明の言葉を口走りながら彩乃が悶える。

俺もラストスパートに入る。乳首クリップをねじりながら、目一杯の力で突き上げる。

そして歓喜の瞬間が訪れた。

「んああぁっ! 弾けちゃうぅぅっ!!!」

手枷の鎖を引きちぎりそうな勢いで体を大きく揺らして彩乃が昇天。

俺のぺニスも彩乃の中で大噴射。

さらにベッドでラバーワンピを着せたままクンニでも5回イカせてやり、四つん這いバックで2回戦に挑戦して、またふたり同時に絶頂に達した。

そのあと「ねえ、まだ大丈夫そうよ......試してみましょうよ」と彩乃にフェラされて勃起させられ、騎乗位で腰を振られて3回戦も無事に終了。

もう間違いない。

着エロ変態情事は若返りの特効薬!
▲50代の肉感美熟女にピチピチのラバーワンピ......フェチとエロの素晴らしい融合がここに完成していますね。ラバーの張りついたツルツルのお尻を想像するとヨダレが出てきます。すみません!(文)
★エッチの時の工夫次第で女性の側がより大胆になれるだけじゃなくて、男性の側も勃たなかったモノが勃ったりするようになるんですね。窓際係長さんは毎回大事なことを言っています。(猫)

「10代マゾの性日記 最終回」 NEW! 文=醒ドール

「ヤダなぁ~、マキさんだってバッチリ見たでしょ」とご主人が白々しく返します。

ベッドの横で裸のまま正座している私とリカさんは、ご夫婦とマキさんが私たちの結合部分もバッチリ見ていたという屈辱的な会話をうつむいて聞いていました。が、プライドの高いリカさんには耐えられなかったようです。

リカさんは無言で立ち上がると、パンティを穿き、服を着始めました。

奥さんが「うちの大事な○彦を誘惑してヤリ逃げするの? ○彦はまだ未成年なのよ。私たちがご両親から預かっているの。○彦、貴方は部屋を出ていなさい」と言い、私は言い返すこともできずに従いました。

ドアに向こうから鍵が掛けられました。私はドア越しに耳を澄ませて中の様子を窺います。すると、奥さんとマキさんの「可愛いがって上げるわよ」という内容のニヤついた発言が聞こえてきました。

「イヤ、やめて......そんな趣味ない」
「じゃー俺と一発ヤろうか」

ご主人も参戦したようです。

「指一本でも触れたら強姦で訴えるわよ」
「怖い怖い、じゃあ俺は見学するわ」

リカさんが抵抗し続けている気配が伝わってきます。3人がどういう行動をとっているのか具体的には分かりませんが、私の耳にはしばらくの間、相変わらず強気なリカさんの声と電気アンマの音が聞こえていました。

30分ほど経ったでしょうか。突然、ドアが開いて服を着たリカさんが部屋から無言で出てきました。リカさんはそのままマンションを出て行ってしまいます。

私は追い掛けようとしましたが、ご主人に呼び止められてヤリ部屋へ。見るとご主人は服を着たまま、マキさんと奥さんが全裸です。

「お前も全部脱げ」

ご主人に命じられて私が全裸になると奥さんが私にフェラチオをしました。
一方、ご主人はマキさんをべッドに寝かせて絡みます。

ほどなくして、立ったままの私を口でイカせた奥さんがご主人の元へ行き、マキさんと一緒にご主人と絡み始めました。

私はその2人へ舐め奉仕係です。

乱交が終わり、翌日と翌々日にリカさんへ連絡を入れましたが音信不通です。その2日後、リカさんが使っている駅で張り込みをしてリカさんを発見しましたが、声を掛けようと近付くと私を見たリカさんは走って逃げてしまいました。

私は終わったと感じました。

抜け殻状態でマンションへ帰ったのは20時くらいでした。すると珍しく奥さんが1人で尋ねてきました。

ダイニングにケーキを置くと、シャワーを浴び始めた奥さん。出てきてバスタオルで体を拭きながら「シャワーを浴びなさい。今日は貴方の20歳の前夜祭よ。後からマキさんも来るから楽しみにしてなさい」と微笑みながらおっしゃいます。

私は内心で感激しながらシャワーを浴びました。そして浴室を出ようとしたところでチャイムが鳴り、マキさんの来訪です。

マキさんは脱衣室にいる私を覗いた後、私から見える場所で服を脱ぎ、全裸になって脱衣室に来ると、体を拭く私を押して私を再び浴室へ連れ込みました。

マキさんは私に濃厚なキスをしながら肉棒に触れてきました。そして「体洗って」と、私に体を洗わせました。

風呂から出るとマキさんに手を引かれて真っすぐヤリ部屋へ。中では奥さんが待ち構えていて、すぐに3人で絡み合い、淫らな行為開始です。

私は舐められていない箇所がないと言うぐらいまで、足指から尻穴まで全身を2人に舐め尽くされました。その後、交互にSEXです。

翌日は平日でしたが、有給休暇を取ったというマキさんは奥さんと共にやる気満々で楽しんでいます。

2人によって交互にイカされては回復するということを繰り返し、私は体を休む間もなくひたすら性具となり果てました。

そして気が付けば0時を回って20歳の誕生日。しかし祝いの言葉は一切なく、とにかくお2人が満足するまで延々とSEXをさせられたのでした。

↑成人後の醒ドールさん。(目線なし)
▲前シリーズ「15歳で奪われた童貞と初のM体験」から続いてきた醒ドールさんの20歳までの体験記がこれで完結となりました。青春を力いっぱい駆け抜けて、その勢いのまま走っていくという感じですね。さらなる日々を思わないではいられません。(文)
★リカさんのことが気になりますけど、普通の感覚だったら当然ああなりますわなぁ。そういうリアルさも含めて全篇をメッチャ楽しく読ませてもらいました!(猫)

「母娘囚哀話 最終話」 文=御牢番役

■畜生腹の果て(二)

「お賎、時間だ......」

あたしは、肩をつかまれて牢格子から引き離されると、そのまま床を引き摺られていきました。もう一人で満足に歩くこともできないほど、身体と心は衰弱しておりました。

「お賎さあん......!!」

暗闇の牢格子から、お美津の悲痛な声がいつまでも響いておりました。


あたしは、傷口から垂れる血膿を床に溢しながら、見慣れた拷問蔵に曳き出されました。

「何とも......此処まで酷い姿になるまで、よくも耐えてきたものよ――」

吟味役は、床に伏すあたしの裸身を見て、顔を顰めながら手で鼻を塞ぎました。

「見てみよ......蛆があちこちの傷に這っておる。尻の穴も陰部も化膿して膿だらけだ」
「無理もありますまい。今まで満足な治療すらしておりませんから......。ですから、こんなに臭いのですな」

吟味役は、うつ伏せのあたしを、太助に命じて強引に起き上がらせました。髪を鷲掴みにされたせいで何本も髪が抜け落ち、あたしの頭の禿げた部分がさらに広がります。

「お賎......此処まで来ては、すでに手遅れだとは思うが、どうだ。改宗し絵踏みに応じよ。そうすれば、命が少しだけ長くなるのは事実だ。さもなければ、今日でお前への詮議は終いだ」

あたしは、今まで散々自分の血を吸ってきた床に尻を着けて座したまま、無気力に顔だけを上げ、ゆっくり首を横に振りました。

そうよ......今さら遅い――。あたしは心の中で呟きました。

どうせ、奴囚としてこき使われ、いずれは牢屋敷の片隅で野垂れ死にする運命だったのでございます。最後に愛娘に会えて、地下牢でも拷問蔵でも、彼女とともに一緒に居られたことが、今のあたしには唯一の幸せでございました。

「......そうか、残った足の爪を剥げ」

あたしは、自由の利かない傷だらけの両足を前に投げ出されると、足首を押さえつけられました。

尋問役が手にする竹串は、今まであたしの手足の爪を何度も剥ぎ取ってきた、おぞましい刑具――。

彼は、その竹串を唯一残った左右の足の親指の爪と肉の間に挿し込んで、梃の要領で反対側の端を押し下げました。

「う、グッ......!」

メリ......ッという爪の剥がれる音とともに、あたしの舌の抜き取られた口から苦鳴の呻きが漏れます。

見る間に血まみれになった親指から、止めどなく滴る鮮血の糸を片目で見ていると、ああ......これで終わったんだ――と思いました。

「お賎......切支丹は火あぶりと決められておるが、お前は奴刑を受けた重罪人でもある。処刑は逆さ穴漬けと決まった故、覚悟致せ」

逆さ穴漬け......。聞くからに残虐な処刑方法でした。

日没の間近まで、あたしは拷問蔵の柱に荒縄で縛られ、地べたに座したまま処刑の時を待たされました。

今まで色々なことがございましたが、これもあたしの運命なのでございましょう。

唯一、お美津の今後が心配でございますが、それも神のお導きに従って、いずれはあたしの許に......そう思うと気分が和らぎます。

全裸で縛られたまま転寝(うたたね)していたあたしは、お役人様の声と足音で目を覚ましました。爪を剥がされた親指は、まだ疼痛を発しておりますが、この痛みもあたしの死によって、直に気にならなくなります。

あたしの前に来た刑の執行役は、あたしの縛めを解き、仰向けに寝かせると、用意した丸太棒を私に抱えさせるように両手両足を荒縄で縛り上げました。

下男二人が丸太の端を担ぎ上げると、あたしは四肢を丸太に縛られて吊るされた獣縛りの惨めな姿で、刑場まで連れて行かれます。

ああ、そうか......あたしは奴だから、死ぬ時は猟で撃ち抜かれた狸や猪と同じ姿で――。

あたしは、丸太棒の下で揺られながら苦笑いたしました。どこまでもあたしは畜生扱いでございました。

刑場には、土壇場の穴よりも小さめの、しかし深く掘られた新しい穴が設けられておりました。

あたしを待っていたのは、その横にある十字の磔柱でございました。

あたしは、丸太から縄を外されると、その磔柱に、頭が下になる格好で両手と片方の足首を柱に縛りつけられ、逆さのまま、穴の中に磔柱ごと突き立てられます。

穴の中には、牢屋敷の雪隠から汲み出された、囚人たちの排泄物が溜められております。

それは......まさに「逆さ穴漬け」の極刑でございました――。

逆さの姿勢で裸の胸まで穴の中に入れられたあたしは、片足だけを柱に縛られているので、残った右足は無様に真横に開き、下腹の裂け目までも剥き出しの有り様でございました......。

このまま捨て置かれると、数刻もすれば頭に血が下がって、顔が醜く腫れ上がり、耐え難い痛みと地獄の苦しみにのたうつことになるそうでございます......。

「だから、明日にはお前の額に針で穴を開けて血抜きをすることになる。奴の切支丹のお前には、最後まで生き地獄を味わわせよとの御上の申しつけだ。覚悟致せ」

あたしにはお似合いの仕置きだ――。

今までだって、奴勤めで血なまぐさい生き地獄の中、命を費やしてまいりました。そして最期はこうして汚物に顔を埋めたまま、傷だらけの乳房も臍も、恥ずかしい陰部まで剥き出しにされ、命のともしびが消えるまで磔にされるのでございます。

月光が静かにあたしの身体へ降りてまいります。

お美津......。

悪臭を放つ穴の中、擦れた視界に浮かぶ、愛娘の顔。その横には、切支丹として地下牢で苦難をともに味わった、お凛、お咲の顔も重っています。

逆さのままやがて意識の薄れてきたあたしに、彼女たちは静かな微笑を浮かべておりました。

そうか......あたしも神の下へ――

うれしかった。本当に嬉しい......。あたしは目を閉じました。次に眼を開く時は、パライソという花で満ちた天国なのでしょうか......いいや、また恐ろしい拷問に身を焼かれるのでしょうか。

それは、もう堪忍してほしい――。あたしは、最後の苦笑をいたしました。
▲1年半近く続いてきた長編もついに完結。 ヒリヒリするような緊張感をずっと保ってきながら最後にまだこれだけ盛り上がれるとは......素晴らしい時代SM小説でした。(文)
★M女性の描き方にもいろいあると思いますが、御牢番役さんの描くヒロインは前作と共通して独特です。次なる作品も気になりつつ、御牢番役さんご自身のヰタセクスアリスにも興味がある私です。(猫)

「白の記憶」 NEW! 文=Mみどり

最近のわたしの「萌え」は、「白い森の欠片」というサイトの自傷小説を読むことです。
自傷行為というと、すぐリストカットを想像しますが、21世紀の小説は発想が翔んでいます。
その小説は自分で(ときには友達の力を借りて)自らの手足の骨を折り、痛みに耐えながら嬉々として整形外科に通い、手足をギプスやシーネで固定され、紙おむつを着けた不自由な生活を楽しむという、OLが主人公の物語です。
自傷小説というよりも「究極のマゾ小説」と言ったほうが正しいのかもしれません。

これを読んでいて、ふと思い出したことがあります。
それは、昭和30年代の某外科病院でのシーンです。
看護婦が、洗濯板よりもひと回り大きい白い板(ペンキではなく、石膏が薄く塗られていたように見えました)を両手で持ち、診察室の前の廊下を走っていく姿を鮮明に記憶しています。
そのとき、不思議とケガの状況には頭が回らず、その白い板の使用方法が頭の中を占めていました。
大きさから手足の添え木とは考えにくく、体全体、少なくとも背中から腰までを固定するために使うのではないか、もしそうだとすると、寝返りも打てず、ベッドの上で一日中天井を眺めて過ごすしかないし、排せつも他人の手を借りなければならない生活が何か月も続くのか。
患者は男性なのだろうか、女性なのだろうか。そう考えていくうちに何パーセントかは自分がその患者になりたかったのでは、という想いが浮かび思考はそこで停止しましたが、間違いなく禁断の扉に手を掛けていました。

昭和30年代の「白」というと、傷痍軍人の白装束が思い出されます。
戦前生まれの作家ならば、当然目にして、記憶しているはずの白装束の傷痍軍人について書かれた随筆、エッセイの類を目にしたことがありません。
出歩かず、机に向かって集中していたから気が付かなかった、知らなかった、では通りません。
なぜなら、戦後数年間の現象ではなく、10数年後でも傷痍軍人は存在していたからです。
アコーディオンで「異国の丘」や軍歌を奏で、首から募金箱を下げ、片手片足のない数人の傷痍軍人が(たいてい2、3人連れで、ときには眼の不自由な人が混じっていて、その人は仲間の服をつかんで歩いていました)白い衣装で(着物の人も洋服の人もいてバラバラでした)、国電(いまのJR)の車両内を何度も行き来していた姿を、一度も目にしなかったとは考えられません。
目にしていても、書く内容がなかった、と言われればそれまでですが。
人の集まる場所、たとえば駅の入口、商店街の空きスペースなどではムシロを敷いて座り、空き缶を前に置いた光景をいたるところで見かけました。
傷痍軍人に対して、五体満足で戦中戦後を生き延びた人間の負い目が、そうした記憶を薄れさせているのではないかと思われます。そして、昭和30年代末頃、私の周りでは突然見かけなくなりました。

もう一つ、昭和30年代には記憶しておきたい「白」があります。
いまでこそお葬式というと黒の喪服が当たり前になっていますが、昭和30年代までは、白装束も多く見られました。両親が、黒にするか、白にするかでもめていたことを記憶しています。理由は不明ですが、喪服の変わり目だったようです。
現代に戻って、平成20年代はマスク以外に、どんな「白」を記憶として残しているのでしょう。
▲傷痍軍人が出てくる小説には忘れられない名作がありますね。江戸川乱歩『芋虫』や横溝正史『犬神家の一族』は戦争を知らない世代が最初に出会う傷痍軍人のイメージかも知れません。傷痍軍人についてはエッセイやドキュメンタリームービーもあることはあるようですが、みどりさんご自身の体験と記憶がここでは何より大事ですね。(文)
★白い喪服のこと、ずっと前に何かで見ていたのに忘れてしまっていて、本当に久しぶりに思い出しました。(猫)

「妻はGカップ、義母はFカップ その9」 文=大人の個人授業

義母のお尻が赤くなるまで叩いて、お仕置きのスパンキング終了です。

「頑張ったから、約束通りしゃぶっていいよ」

私の言葉に義母は嬉しそうな顔になって、私のズボンとトランクスを脱がせました。

「ご主人様、どうぞ座ってください」

義母に促されて、私はソファに座って足を開きました。

私の股間から突き出たぺニスは極限まで屹立していました。

義母といけないことをしている......その背徳感が私を激しく興奮させていたのです。

「うふっ、すっごい元気。いただきます」

上目遣いに私の顔をチラッと見てから、義母が私のぺニスを咥えました。

「おおっ、気持ちいい、マリ〇のご奉仕は最高だよ......」

思わずそんな言葉が出てしまいました。

妻の亜美もフェラは上手いほうだと思っていたのですが、義母のフェラはすべてが最高でした。

愛しそうに舐め回す舌の動きのいやらしさ、「ジュルジュル」という卑猥な音に「んんっ」と漏れる悩ましい息遣い、そして時々上目遣いで私を見るときのドキッとする色っぽい顔......まさにパーフェクトなフェラご奉仕です。

とくに上目遣いの顔のセクシーさはまさに男殺し。義母と目が合うたびに、私のぺニスは「ギュン」と充血する感覚に包まれました。

「美味しい、美味しい......」

そう呟きながら、義母は私のぺニスの隅々まで、玉まで、舐めてくれました。

「欲しい......ご主人様のミルクが欲しいの」

そう言ってから、義母が私のぺニスの亀頭の部分をカプッと咥えて舐め回します。

その気持ちよさと義母にフェラされているという興奮で、私に限界が近付いていました。

「出そうだよ、マリ〇の口の中に出してもいいかな?」

私の問いに義母はぺニスを咥えたまま頷き、頭を振ってラストスパートに入りました。

もう限界突破です。

「出るよ! 出るっ!!」

私は義母に口内発射しました。

それをゴクンと飲み込んでから、義母は「ごちそうさまでした」と微笑み、お掃除フェラを始めました。

最初だけくすぐったかったのですが、すぐに私のぺニスはムクムクと復活しました。

「また元気になった......これからどうします? ご主人様......」

実に物欲しそうな顔で、義母が私の顔を見上げます......。
(続く)
▲最初に設定したルールからどんどん逸脱していこうとするお義母様。娘の旦那に「ご主人様のミルクが欲しい」とは......アクセルの踏み抜きっぷりがヤバいです。部屋には噎せ返るうようなフェロモンが充満していることと想像します。(文)
★火がついちゃって止まらないって状態ですね。分かっていながら小刻みにブレーキをかける大人の個人授業さんがコワいなぁ。(猫)

「寂しいのは私だけ?」 NEW! 文=真理子

縛られて浣腸されて、排泄するまでの姿を撮影されたい。夫や彼氏の前では出せない自分を引きずり出して曝してもらいたい。日常の中でストレスがたまるほどにそういう妄想をして、もしかしたら夢を叶えてくれる男性に出会えるかもしれないと思いながら街を歩いています。もしも夢が現実になった時、本当に堪えられるかどうかは分かりませんが、家に帰ればまた誰とも出会えなかった虚しさを抱えながらオナニーをします。
こんなに虚しいのは私だけ? 皆さんの投稿を読んでると、信じられないくらいに充実されていて、羨ましさと同時に取り残されたような寂しさも感じてしまいます。
▲私も思春期の頃からずっとそんな感じですよ。変態は基本的にそうだと思います。虚しさを抱えながらするオナニーが魂のふる里で、いつも夢ばっかり見ています。(文)
★時には夢が叶うことも......。投稿して下さる方の半分はそういうケースに恵まれた方、半分は夢見るオナ二ストなんじゃないかなぁ。(猫)

「秋山さんに聞きたいこと」 NEW! 文=ゆう

あぶらいふを楽しく(特に秋山たつやさんの投稿文)拝見しております^ ^ 秋山さんは何年くらい掘られて開発されてるのか気になります(失礼質問すみません)、次号を楽しみにしてます(^^)
▲秋山たつやさん宛の質問が届きました。もしかしたら次号で答えて頂けるかも知れません。(文)
★「あぶらいふ」が雑誌内雑誌として始まったのは『S&Mスナイパー』2004年1月号からで、秋山さんとはその当初からのお付き合いなんですよね。で、当時の秋山さんは別のお名前で女王様とのプレイ体験をよく送って下さっていました。男性に「掘られて開発」は......いつからだったかなぁ。(猫)

「巨根様と絶倫様」 NEW! 文=秋山たつや

こんにちは、ド変態ホモ奴隷の秋山たつやです。

先日も40代ホモのA氏とB氏にホモ御用達のレンタルルームに呼び出されました。

A氏はハッテンバでも相手をできるウケが限定される2Lサイズの巨根、B氏は平均サイズだけど一晩5発以上当たり前の絶倫です。

私は部屋に入ると尻出しOバック下着1枚の格好にされ、「すぐ掘れるように」とB氏にケツマンにローションを塗られてアナルプラグを挿入されました。

Lサイズのプラグがズブズブ入るのを見て、2人は「ガバマンだな」と笑いました。

それから2人も下半身裸になって並んで立ち、私に「2本一緒にしゃぶれ」と命じました。

私は2人の前にしゃがんで、巨根様と絶倫様をくわえました。AVなどではよくあるプレイですが、実際にやるのは大変です。

裂けそうになるくらい口を目一杯開けてなんとか2本の先端部分をくわえ、舌も必死に動かして亀頭を舐め回すのですが、口は痛いし、喉は息苦しいです。

そんなことはお構いなしに「おら、もっと舌を使え!」と2本のぺニスをグイグイ押し込まれ、私は涙目になりながら懸命にしゃぶってご奉仕しました。

2本ともガチガチにフル勃起してヌルッとした先走り汁も出てきたところで、やっと解放されました。

でも性処理奴隷としての務めはこれからです。

「おら、四つん這いになってケツを突き出せ!」

B氏に命じられるままにベッドの上に四つん這いになると、B氏が私のケツマンからプラグを抜きました。

「穴がパックリ開いたままだぜ、どスケベなケツマンだな」とスパンキングされ、「2人だけど、10発以上掘ってやるからな」と宣言され、ゴムを装着したB氏のぺニスをバックからケツマンに挿入されました。

「あぁっ!」

平均サイズだけどガッチガチに硬く勃起したぺニスで貫かれて、思わず声が出てしまいました。

「Bさんには負けるけど、俺も今夜は新記録に挑戦するつもりで1週間出さずに溜めてきたからな」とA氏の巨根様を上の口に押し込まれました。

頬張るだけでも大変な太いぺニスですが、さっきの2本同時ご奉仕に比べればまだ楽です。

私は絶倫様でケツマンを突かれながら、巨根様もしゃぶってご奉仕しました。

私が肉便器奴隷の悦びを感じながら巨根様をしゃぶり、絶倫様で掘られていると、「おーし、今夜の1発目だ!」とB氏が叫んで絶倫様が私のケツマンの中で脈打ちました。

絶倫様がケツマンから抜かれたと思ったら、すぐに巨根様を挿入されました。

メリメリと押し拡げながら巨根様が根元まで入りました。

「やっぱりお前のケツマンは便利だな」

そんなことを言いながら、巨根様がゆっくりと出し入れされます。

一番太い部分で擦られる快感に私がまた「ああぁっ」と悦びの声を上げていると、「今夜は調子いいぜ、7発くらいいけそうだぜ」と射精したばかりの絶倫様を上の口にくわえさせられました。

「おら、きれいにしろよ」と命じられて、私はザーメンまみれの絶倫様にお掃除フェラでご奉仕しました。

私が屈辱感と巨根様で掘られる快感に悶え泣いていると、「俺も1発目出すぞ!」とA氏の野太い声がして、巨根様が脈打ちました。

「俺も調子いいぜ、今まで4発が最高だったけど、今夜は5発いけそうな気がするぜ」と上機嫌のA氏の巨根様が抜かれると、「顔とか体はともかく、お前のタフなケツマンは利用価値があるんだよな」と勝手なことを言いながら、B氏がもう完全復活していた絶倫様で私のケツマンを貫きました。

「Bさんのデカマラで拡がってるだろうから、2発目はガンガンいくぜ!」

その言葉通り、今度は最初から激しく突かれました。

「んあーっ!」

また私が声を上げてしまうと、「おら、俺のもしっかり後始末しろよ」とザーメンまみれの巨根様を上の口に押し込まれ、私は巨根様にもお掃除フェラしました。

「おらおら、2発目出すぞっ!」

グイッと奥まで突いたところで絶倫様の動きが一瞬止まり、そして脈打ちました。

「ちょっと休憩しましょう、こいつにも出させてやりましょう、もちろんいつものやり方で......」

B氏がA氏に声をかけ、2人はにやにやしながら、スマホを構えました。

「おら、出したいんだろう? どうやって出したいんだ? どうされたいんだ?」

わかっているくせに、B氏が意地悪く私に聞きます。

掘られてご奉仕させられて、完全に奴隷モードの私は、もう恥さらしなことをするしかありません。

「オナニーしたいです......スマホで撮影されながらオナニーしたいです。わ、私のオナニーを撮ってください。私のオナニー画像を顔出しでネットで公開してください......」

私は誘導されるままに、ハレンチなお願いをしてしまいました。

「よし、撮ってやるからオナれ! 公開してやるから、オナれ! 生き恥をさらせ! 変態奴隷!」

B氏の言葉だけで体が燃えるように熱くなるのを感じながら、私は勃起したパイパンチンポを下着から引っ張り出してしごきました。

足もガバッと開いてケツマンもレンズに向けながらチンポをしごきました。

フラッシュの光とシャッター音に興奮しながら、「いっぱい撮ってください! 恥ずかしい写真を公開してください!」と叫びつつチンポをしごき、「あぁっ、出ちゃう!!」と腰を突き上げて、パイパンチンポから変態ミルクを噴き上げました。

「おう、面白い写真が撮れたぜ、俺が逮捕されないように修整したら、すぐ公開してやるからな」

A氏が手慣れた感じでスマホを操作しています。

それから数分後、「早いな、もうコメントがついたぜ」とA氏がスマホの画面を私に見せました。

地域限定のゲイ掲示板で局部だけモザイク処理した私の顔出しオナニー写真が公開されていて、投稿したばかりなのにコメントが書き込まれていました。
「またこの親父かよ、もう『俺は露出狂のド変態です』という札を下げて生活しろよ」
そんなコメントでした。

そしてそのコメントが私を激しく欲情させました。

もうぺニスが欲しくて欲しくてたまらなくなり、私はベッドの上で自分で両膝をもって開脚し、2人に向かって「掘ってください! 俺が狂うまで掘ってください!」と叫んでしまいました。

「おう、掘ってやるぜ、狂い泣きさせてやるぜ」

勝ち誇った顔でA氏が私のケツマンに絶倫様をあてがい、一気に貫いて......。

部屋に入ってから数時間後、1ダースのコンドームが消費されていました。

絶倫様が7発、巨根様が5発です。

B氏は「やったぜ、一晩7発、新記録だぜ」と喜んでいました。

自分の部屋に戻って掲示板を見たら、私向けに「俺がもっと恥ずかしい変態写真を撮って公開してやるぜ、生き恥をさらしたかったら連絡してこい!」のコメントがあったので、その人に連絡しました。

来週撮影会です。
▲「巨根様」と「絶倫様」が凄いのか、はたまたそれだけの精液を絞り取ることができる秋山さんが凄いのか......。2人で合計12発とは想像を絶する回数です。(文)
★性の大冒険家・秋山さんが読ませてくれるのは未だ見ぬ新世界のレポート、性の東方見聞録です。(猫)

(「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2017 July に続く)

【応募要綱】

「あぶらいふ」では皆様からの力作投稿を募集しています!

★体験談、告白、写真、イラスト募集、貴方のアブノーマルライフをお好きな形で表現して下さい。
SM、フェチ、同性愛などジャンルは問いません。他の投稿者へのご意見、ご感想も大歓迎です。

★恐縮なのですが、いずれの作品に対しましても、原稿料・謝礼等をお支払いすることができません。

★投稿方法
・文章のみの場合は、下の「投稿入力画面へ」よりコメント欄に進んでいただき、コメント欄に文章をペーストしてお原稿を送信して下さい。1度につき1000文字までですので、さらに長文になる場合はお手数ですが複数回に分けて送信して下さい。
・ファイルを送付していただく場合は、お手数ですが、「ファイヤーストレージ」 等のファイル転送サービス(無料)を使ってファイルをWEBに上げていただき、同じくコメント欄にてURLを私どもに教えて下さい。
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・データでない作品は郵送にて、以下の宛先までご送付下さい。返却をご希望の方は、その旨をご明記下さい。


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室井亜砂二 少年時代に描き溜めたイラストを1965年頃から『奇譚クラブ』へ投稿。その語、ファインアートの世界で活躍したが、再びSM画を描くようになり、1984年頃から東京三世社の『SMセレクト』に新作を発表。2004年から『S&Mスナイパー』の雑誌内雑誌「あぶらいふ」の扉絵を描き続ける。画集に『哀犬倶楽部』(大洋図書)など。
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井上文 SM雑誌編集部に勤務後、フリー編集・ライターに。猥褻物を中心に、書籍・雑誌・WEBサイトの裏方を務める。「あぶらいふ」編集人。
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 フリーター。2003年より「あぶらいふ」のアシスタントとして井上文専門事務所に勤務。勤務時間外は酒を飲む以外のことは一切しない。
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17.06.23更新 | あぶらいふ  > 
あぶらいふ編集部 |