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Monthly contribution gallery 2019 April
2019年4月の投稿作品
NEW!

■イラスト作品「更衣室~罰~ NEW!
■文章作品「パンティラインは日常と非日常の境界線 NEW!」「50女にラバーレオタード NEW!」「懲罰女囚ジェシカ 第3話」「SLUT―女体壊造― 第9話 」「妻はGカップ、義母はFカップ その31」「Мサークルのイベントに初参加しました その2」「少女のしつけ 第2話」 NEW!」「幸せな肉便器人生 NEW!
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「更衣室~罰~」NEW! 画と文=ヒデボウ

あ、カラシダさん、気が付いたみたいですね。よかったわ。アイマスクされてるから、目が開いてるかどうか見えないけど、それだけ頭と体ゆすれば、わかりますよ。おめめとお口がふさがれているから、"見ざる、言わざる、でも聞こえてます"っていうわけですね。大丈夫、お口きけなくても体の動きで答えてくれればわかりますよ。


カラシダさん、どうしてそうして縛られてて、目隠しと猿ぐつわされてるかお分かりかしら。気を失ってて覚えていないんでしょう? あなた、ここの更衣室のロッカーに隠れてて、私がここでストレッチするのにカーテンの向こうで脱いでいるときにのぞいて来たもんだから、私のアナルがあなたの鼻に当たっちゃったんですよね。

あたしが気付いて回し蹴りしたら、あなた、一発で伸びちゃったの。その間に、悪い子はお洋服を全部はぎ取って、手足をロープで縛ってしまったわけなの。首は配管に首輪と鎖でつないであるから、そこから動けませんよ。

頭をやられて覚えてないでしょうけど、私のアナルからおっぱいまで、全部見たんですよ、カラシダさん、いけませんね。女が素っ裸でいるところ、覗いたりしたら犯罪ですよ。そこにいたのがこのサクマ・ユウコと知ってての狼藉かしら。おぬしワルよのう。

え、なんで裸でストレッチしてるか、ですって? そんなの余計なお世話だわ。このどヘンタイ! それに女子社員は全員知ってますよ。私がこうしているの。

こんなことしているから、出世できないんですよ、私に抜かれてしまって。なのに、「高身長のサクマ部長の裸を想像してオナニーしてる」って、お友だちに言ったって、ちゃんと私も聞いていますよ。本当にだめな人ですね。罰として、あなたがオナニーするところ見せてください。

あなたの両手首の間にきつく縛ってある小さなもの何かわかっていますよね。だから縛られててもできますよね。ていうかやらないと困るでしょ。ほらもう、手のひらの間で大きくなって、おちんちん、苦しそうですよ。早く楽にしてあげないと。

私、男の人のオナニー見るの大好きなんです。1回じゃダメですよ、あなたなら何回できるかしら。10回は精子出してほしいな。無理じゃないですよ。がんばって見せてくださいね。ストレッチが終わったら、お手伝いしてあげますよ。足でいろいろしてあげるから。もう蹴らないから安心して。おてての中のおちんちん、たまたまも、ふみふみしてあげます。

でも私、気づいたんだけど、あなたが本当に覗きたかったのは、みんなのアイドル、総務課のヨシノ・ジュンコちゃんの着替えだったんじゃないかしら。あら、やっぱりそうなのね、体でそう言っているわ、首振ってもだめです。お見通し。ますます許せないな。だってジュンコちゃんは着替えても素っ裸にはならないですもん。ほら、わたしの体を想像して、さっさとしごけ。ジュンコちゃんのこと想像してはダメですよ。だいいちちょっと彼女に申し訳ないんじゃないかしら。私に見られながらするのにジュンコちゃんのこと想像するの。

あらやっぱり乳首が固くなっていそうね。感じてるんでしょ? 頑張っていっぱい出してくれたら、その次はその乳首を足の指でこちょこちょしてあげますよ。わたくし、意外と上手なのよ。

それでたくさん出してあなたの体がべちょべちょになったら、そこのモップで掃除して差し上げないとね。もうすぐお掃除のおばさんが来るから、頼んであげます。おばさんにもちゃんと見せてあげましょうね、カラシダさんのオナニー。

で、どうしても、わたくしの裸、ちゃんと見たいの? あそうなの、どすけべ。そうだな、オナニー頑張ってくれたら、アイマスク外してあげてもいいかなとも思うけど、後で私のお友だちのネコっていう子が来るから、相談してみようかな。見せていいか。

「ユウコせんぱーい! あ、すいません、サクマ部長-ッ! ヨシノです。忘れ物、取りに来たんですけど、入っていいですか?」

あら、カラシダさんのあこがれのジュンコちゃんが戻ってきたわ。ジュンコちゃーん、カギ開いてるから入っておいで。ついでにちょっと遊んできなさーい!
▼先月で『超絶快感カプリース』の連載を終えたヒデボウさんのイラストつきショートショート。以前の小説作品『専務室へいらっしゃい』にも通じるワクワクな社内SMの世界です。(文)
★そうそう、ヒデボウさんは絵でも独特の性的世界を描かれるんですよね。ところで「お友だちのネコ」って私のこと? だったらうれしいな!(猫)


「パンティラインは日常と非日常の境界線」 NEW!文=股布線吉

小学校高学年くらいの頃より年上女性のお尻に浮かぶパンティラインに魅了されるようになりました。女の先生が階段を上がる時にすぐ後ろへくっつき、目の前数十センチのところで揺れるお尻の肉とパンティラインを見つめて勃起していました。

階段を一段一段上がるたびにお尻の左右がキュッ、キュッと互い違いに上下して、その動きにパンティラインがついていくのを見るのがたまりませんでした。かすかに浮かんだ大人用パンティのレースの模様も僕を一層興奮させました。

肉づきといい、模様といい、それは同世代の女子にはない、完成された女性の魅力そのものでした。

三つ上の姉がいて、姉の友達のジャージ越しのお尻などもよく見ていました。でも先生のパンティのような複雑でミステリアスな模様を透かせている人はいませんでした。勃起はしましたが戦慄するような興奮を得ることはできませんでした。

それよりも、母につれられてバーゲンセールに行った時、商品に群がるおばさまたちの大きなお尻の群れを見た時のほうがずっと興奮できました。

それはほとんど祭りでした。

おばさまの中には、パンティの形どころか柄までありありと透かせている人がいました。形もいろいろで、いわゆるTバックというものをその時に初めて確認しました。あんないやらしい形のパンティは普通の女性が穿くものではないと思っていましたが、母と同じ主婦みたいなおばさまたちが案外多く穿いているのを知ってカルチャーショックを受けました。

僕は混雑に入ろうとして入れないでいるふりをしながらグルグルと輪の周りを歩きまわりました。

買物を済ませた母が戻ってくるのが遠くに見えると、祭りが終わってしまうのがイヤで、わざと頭を低くして隠れながらたくさんのお尻とパンティラインを見続けました。

興奮しすぎて、理性があと少し欠けていたら、誰かのお尻に顔を突っ込んでしまいそうでした。

オナニーを覚えたのはそんなことをくり返した後、ズボンの中の勃起を手で押さえている時、ふいに快感を覚えたことがきっかけでした。

車の助手席で座っている時や、家でテレビを観るふりをしながら母の目を盗んで手を動かしていると、今まで見たパンティラインがいくつも思い出されてきて、ふいに勃起が脈動するようになりました。

後でそっと確認するとパンツが濡れて汚れていました。偶然に発見した快感でしたが、コツを覚えるといつでもその状況に自分を持っていくことができました。

それがオナニーだと知ったのは中学に入ってからのことで、その頃には毎日オナニーをしないではいられなくなっていました。

オナニーのオカズは必ずどこかの誰かのパンティラインでした。街に出て積極的に刺激的なパンティラインを見つけたり、エロ本の中にそうした写真を探したりして瞼に焼き付けていました。

なぜか普通のハダカやそのものズバリみたいなものには興味がわかず、ひたすらにパンティラインだけを追い続けていました。

自分が数センチの小人になって、パンティが肉に喰い込むあの境界線に挟まれたまま一日中過ごしてみたいと思い、そんな自分がスカートにうっすら透けているのを客観的に見ているのを想像して果てたりしました。

僕の人生において女性のエロスを初めて意識させたのがパンティラインだったとしても、ここまで囚われるものなのかと、自分を不思議に思います。でもあれからン十年が経った今でもこの性癖はまったく変わっていません。

僕からするとパンティラインは日常と非日常の境界線で、見た瞬間から別世界へ引き摺り込まれてしまう、凄いエネルギーを秘めたエロスのブラックホールなのです。
▲三つ子の魂百まで、人それぞれに「エロスのブラックホール」はあるんでしょうね。丸見えじゃないのがたまらないというのは私もまったく同感です。(文)
★本当にびっくりするほど透けてちゃってるおばさまっていらっしゃいますよね。これからの季節は股布さんたちにとって特にドキドキなんでしょうな。(猫)


「50女にラバーレオタード」NEW! 文=営業課長

今週もバツイチ50女の彩乃とラブホのSMルームで変態情事、いつものように俺が用意したコスプレをさせる。

「またこんなの買ってきて......なんか肌に吸い付くんだけど......」

これまたいつものように口を尖らせる彩乃を大きな鏡の前に下がっている手枷で両手吊り拘束し、熟女のコスプレを目で楽しませてもらう。

今回のコスチュームはラバー製の黒いレオタード、何かと楽しめる首からへそ上までの前ファスナー付きだ。

彩乃の感想の通り、薄いラバー生地が肌と一体化するかのように張り付いていて、体のラインがそのまま出ている。

50女にはハードルの高いコスチュームだが、さすが雑誌のスナック美人ママ特集にも載った彩乃、勃起必至のエロコスプレに仕上がっている。

毎晩スナックに集まる男達の視線を釘付けにしているFカップ乳房の曲線がなんとも艶めかしく、その先端に浮き出ているデカ乳首のシルエットがエロすぎる。

本人は「若いときよりだいぶ太っちゃった」と嘆いているボディラインも男目線だと丁度いい。

そして俺の気に入っているプリプリ感のあるヒップラインをラバーレオタードが強調していて、これまたそそる。

そして最後の仕上げとばかりにラバーが股間にくい込んで出来た恥ずかしい筋......このまま熟女AVのパッケージ写真に使える極上のエロスだ。

「いや......見ないで......」

彩乃が足を交差させて股間の筋を隠す。

「今さら隠す間柄じゃないだろ? ほら、お股にできたスケベな筋を見せなさい!」

尻を叩きながら命じたのに、彩乃は「見ちゃいやっ!」と抵抗する。

エロコスプレでの変態情事を何年間も続けているとは思えない恥ずかしがり方だが、それが美貌だけじゃない彩乃の魅力だ。

彩乃が恥ずかしがるほどに俺のほうも興奮が高まる。

「言うこと聞けないなら、彩乃の秘密を世間にバラシちゃうよ......今の時代ネットを使えば、すぐに町中の人に広まっちゃうよ」

実際にやるつもりはないが、プレイとして脅しながらさらに尻を叩く。

「もう......会社で出世しても変態なのと意地悪なのは変わらないのね......」

恨めしそうな目で俺を見て股間の筋を晒す彩乃だが、その顔は明らかに上気している。

マゾとしての興奮を覚えているのは間違いない。

「ほら、自分でも鏡でよく見なさい! スケベな体なのが丸わかりだよ......このオッパイが毎晩客達に見詰められてるエロオッパイだろ?」

ラバー独特の感触も楽しみながら、指先で乳房のラインを撫で回してやる。

「んんっ......だめっ......」

彩乃の口が半開きになり、悩ましい声が漏れる。やっぱりエロコスプレさせられると感度が上がるみたいだ。

「なんかプクッと浮き出てるんだけど、これは何かな?」
「あぁっ! だめだって......」

乳首を軽くつまんでやったら、彩乃の声がさらにうわずり、体も揺れる。

「お尻もいやらしい形だね......しかも前には変態女しかできない筋もできてるし......」

右手で尻を撫で回しながら、左手で股間のくい込みもなぞってやる。

「だめだって......だめだから......」

彩乃の体がくねり、手枷を吊っている鎖が鳴る。

「ああ、ごめん......せっかくファスナーが付いてるんだから、オッパイで遊んでから下半身だよね?」
「違う......違う......意地悪......」

その言葉とは裏腹に耳まで赤くなった彩乃の顔はそれを待っているとしか思えない。

もちろん俺のテンションも上がりまくりでガウンの中ではぺニスが充血する。

それにしても女から「意地悪」と言われる心地好さは格別だ。

「女から情事のときに意地悪と言われるようになれば人生が倍楽しい」のは間違いない。
「じゃあ、ちょっとだけ下げてみようか?」

胸の谷間が見えるまでファスナーを開ける。

これだけで印象が変わる。

なんだかドキドキする。

「裸を知っている女でもチラ見えは男を興奮させる」効果があるのも間違いない。
「人類の進化とチラ見えのエロス」について学者に研究してもらいたいくらいだ。
「あなた完全にスケベ親父の顔になってる......」
「そりゃそうだよ、俺はスケベ親父だもん」

そんな楽しいやり取りをして、ファスナーをさらに下げ、乳房の半分を露出させる。

「このくらいまでなら店でやっても大丈夫だろ? たまには半乳見せて、客にサービスしてやれよ」

嫌がるふりをするくせにほんとは大好きなパターンの言葉責めで遊びながら、ラバーの上からと生乳、それぞれの感触を確かめながら乳房を撫でて揉む。

「あぁっ! どうして? どうしてあなたにされるとこんなに感じちゃうの?」

彩乃の体が激しく揺れる。

「それは彩乃が淫乱女だからだよ......客の前ではすました顔をしていても、ほんとはドスケベで淫らな女だからだよ」
「違う! 絶対違う! 意地悪......」

正解を教えてやったのに、彩乃は首を振りながら否定する。

そういう女には自分の体の反応で納得させるしかない。

上半身は半乳状態にしたまま、下半身責めに移る。

「こんな格好でこんなことされて感じちゃったら、淫乱女確定だよ......美人ママさんはどうかな?」

指先を立ててのフェザータッチでラバーに包まれた尻と恥ずかしい筋ができている股間を愛撫してやる。

「ずるい......こんなの感じるに決まってる......あぁぁっ......意地悪......あぁっ......」

彩乃の喘ぎ声が止まらなくなり、腰もクネクネと俺を誘うように動きまくる。

「あれ、腰がスケベな動きをしてるよ......これは淫乱女の動きだよな......どうする? 淫乱女だって認めればクンニしてやるけど......」

この状態でクンニをちらつかされて彩乃が我慢できるはずがない、あっさり陥落した。

「認めます......私は淫乱女です......お客さんの前では気取ってるけど、ほんとはドスケベで淫らな女です......クンニしてください......あなたの魔法の舌で感じさせてください......」

すすり泣くような声で彩乃が哀願する。今日も俺の完全勝利確定だ。

征服感と「男好きそうなのに身持ちが堅いんだよなあ~」と嘆いているスナックの客達への優越感に酔いながら、俺はレオタードの股間の部分をハサミで切る。

プチッとラバーが弾けてパイパンにさせている彩乃の秘部が露になる......もう濡れている秘部が俺のクンニを待っている。

「もうグチョグチョだよ......体は正直だね」

エロ漫画みたいなセリフで彩乃の羞恥心を煽ってから、愛液で光っているビラビラを舌先でなぞる。

「あぁーーっ! あなたのせいよ......あなたのせいだから......」

彩乃の体がのけ反る。

ビラビラの間に舌をねじ込んで舐め上げてから、プックリ充血しているクリ豆も舐めてやる。

「あぁっ! また牝になっちゃうっ!」

彩乃の下半身がプルプルと震える。

牝になれっ! 牝になって今日もいきまくれっ! 彩乃!

心の中で彩乃に向かって叫びながら、クリ豆を回転舐め責めしてやる。

「あぁっ! 牝になりますっ! なっちゃうぅぅっ!」

俺の顔を跳ね飛ばしそうなほど腰を突き出して、彩乃が最初の絶頂に達した。

こうなればあとは同じリズムでクリ豆を舐めるだけでいい、彩乃が勝手に連続絶頂発情牝になってくれる。

「あなたがしたのよ......あなたが私を牝にしたのよおぉぉっ!」
「どうしたらいいのっ! こんな体にされてどうしたらいいのおぉぉっ!」
「悪い人っ! 悪い人だけど好きいぃぃっっ!」

なんか俺が悪人みたいな勝手なことを叫びながら、彩乃は5回連続でいった。

手枷をはずしてやったら彩乃は床に崩れ落ちたのだが、まだ呼吸が乱れているくせに俺のガウンの前を開く。

「すごいっ! あなた今日も元気! この元気なオチンチンで責任取って」

彩乃が若いときみたいに鋼鉄勃起している俺のぺニスを握り、物欲しそうな顔で俺を見上げる。

もちろん俺もそのつもりだ。

半乳、股間むき出しラバーレオタードの彩乃をお姫様抱っこでベッドに運び、そのまま正常位で挿入する。

「大きいっ! 硬いっ! 狂わせて! このまま狂わせてっ!」

彩乃が歓喜の声を上げる。

もうふたりともテンションMAX、このまま短期決戦でいくしかない。

一突き一突き力を込めて、鋼鉄ぺニスで彩乃の秘穴を突きまくる。「熟れた女の乱れたコスプレ」を目で楽しみながら一緒にフィナーレを目指した。

「溶けちゃうっ! 溶けちゃうっ!」

彩乃の全身が小刻みに震え続ける。そしてそのときが来た。

「溶けちゃってもいぃーーっ!!!」

ベッドの上で体をバウンドさせて彩乃が昇天、彩乃の体を押さえながら俺も彩乃の中に大噴射。

男が絶対経験するべきこと、それは熟れた女との変態情事!
▲昇進してますます絶好調となった営業課長さん。「『人類の進化とチラ見えのエロス』について学者に研究してもらいたい」とは大変有意義な提案だと思います。(文)
★チラリズムの好きな男性って本当に多いんですねぇ。そのものズバリ派とどっちが多いか世界的な傾向なども知りたいところです。(猫)


「懲罰女囚ジェシカ 第3話」 文=御牢番役

■ケージバレー収監-2

「そうだね、あんたはこともあろうに仲間数人と脱獄を企てて、看守2人を自慢の怪力で殴り倒して逃げ出したというわけだ、そうだな?」
「はい、間違いありません......」

ジェシカはもともと服役囚だった。しかし、今の話の通り刑期満了間近で脱獄を計画し、役人に暴行を働いて2人を重体にした上、刑務所の高壁を乗り越えようとしていたところを捕縛されて再送検されたのである。

「それで、今はどうなったんだ?」
「......恩赦なしの終身懲罰刑で、審理中です」

ジェシカはだらしなくたるんだ顎から水粒を零しながら女刑務官に言葉した。

「そうだ、お前は刑務所内で大罪を犯した。だから泣く子も黙るケージバレーでお世話になるんだ。そのことを肝に銘じておくんだよ」

女刑務官は赤い口紅で湿った唇の端を吊り上げて続けた。

「さて、そういうわけだ。引き続きお前は戸籍なしの重罪囚として生きていってもらうよ。おい......」

顎で命令を受けた看守がジェシカの両足に再び枷鎖を嵌め、強引に左右へ開いた。

「ほら、その贅肉だらけの太股をもっと開くんだよ!」

看守に剥き出しの恥部を警棒の先で小突かれ、ジェシカは仕方なく両足を開くしかない。

「今日からお前の呼び名は、013号だ」
「はい......」

ジェシカは恩赦も仮釈放もない重罰人として1週間かけてこの囚監場に送られてきた。こうした重犯罪者は、戸籍から名を抹消され死亡扱いにされる。代わりに重犯囚台帳に登録され、娑婆から完全に切り離されて過酷な下獄生活を強いられることになる。

「お前の獄内裁判はまだ結審していない。判決を受ける懲罰被告囚として、此処の在監者とは別の生活をしてもらう。早く結審して此処の生活に慣れて罪を償うこと、いいな?」
「わかりました......」

ジェシカは静かに答えた。この冷たくジメジメした場所で、残り半生を奴隷のように生き、死ぬまで使役される悲惨な運命......。

それが罪の浄化になるのかどうか、着衣すらない今の彼女には分かりようもない。

「それでは013号、まず身体検査を行なう」

女刑務官はそう言うと、ケージバレー女監獄の013号を意味する「C―013」と書かれた板をジェシカの汗ばんだ顎下に掛けた。

金髪の女囚は、壁の鉄環へ大の字に全裸拘束されたまま全身と顔の写真を撮られた。立て続けのフラッシュを浴びて眼が眩む。

「前のムショのデータでは、身長は167センチ、体重75キログラム。スリーサイズはB93、W80、 H101か。足の大きさは24センチ......。数字で見ても豚そのもののデブ女だね。お前らも見てみな。腹の贅肉もひどいし、デカイ尻の肉まで弛緩して無様に垂れ下がっているよ。......まあ、この身体が此処で死ぬまで維持できればいいけどね」

女刑務官はゴム手袋を嵌めると、頭の先から足のつま先まで念入りにジェシカの肥満裸体を触診した。特に下腹の黒い繁みは念入りに指を突っ込んで執拗に調べ立てた。

尿道と膣奥までも標的にされたジェシカは屈辱の中で何度も四肢を引き攣らせた。

「うあ、アァッ......!」
「浅ましい声を出しやがって。それにしても虐めがいのある奴が来たな。年増の割には湿りがいいよ。悪さした場合の戒穴は20センチのプラグで行なおう」
「......それはまた、極太ですね」

部下の看守が驚きの声を上げた。

「私の見立てに間違いはない。手形足形、それに汚いところの形もとってから房に連れて行け。それからダレスを呼んで来い」

女刑務官の指示で部下たちは駒のように動いた。この女刑務官はここではかなりの権力を持っているらしかった。

「手形を取るから、ここに手を付けな」

手足の鎖を外されたジェシカに看守が言う。看守の手には金属製の平皿があり、中には朱色のインクが浸されている。ジェシカが言われるがままその赤い液体へ掌を浸けると、看守は浸け過ぎだと怒り、少し払って隣の白紙に彼女の手を押し当てた。

「次は手を後ろへ回して膝を地面に着けろ」

ジェシカが従うと、看守が大きな刑具を手にして近づいてきた。持っていたのは極太の首枷だった。

鉄製の首枷は、前後に鎖止めの鉄環があり、嵌められるとずっしりと重かった。首の後ろの環から1メートルほどの太い鎖が伸びている。

ああ、これが罰を受ける姿か――。

ジェシカはさらに手枷を嵌められ、自分が本当にこの地獄の監獄の住人となったことを思い知らされた。

ケージバレー女監獄が、この世の刑務所とは思えないほど過酷な場所だとは何度も耳にしていた。しかし、ここまでの目に遭うほどの覚悟が出来ていたかどうか......。

「重いだろう。特別囚用の刑具だからな。さあ、頭を床に下ろせ」

看守の強い手で汚い石床に顔を押し付けられた。「股をもっと開け」と剥き出しの尻を革鞭で叩かれる。あまりの痛みに慄きながら、ジェシカは言われるがまま足を広げた。

「この姿勢で罰を与えることを、ここでは後ろ責めという。これからよくとらされる姿勢だ。覚えておけ」

ジェシカは看守の眼前で後ろ手に拘束されたまま跪き、頭を下げて無様に尻を上げている。

性器の奥まで晒されており、羞恥心が込み上げるが、看守は容赦なく手にしていた赤インクを筆につけ、ジェシカの巨尻の裂け目を押し開くと、無様に露出した陰部にベタベタと塗った。

屈辱に狂いそうになった時、そこに紙が押し付けられた。

「そのままお前のクソ塗れの尻の穴を調べるよ。もっと腰を屈めな! 尻の穴と女の穴を見せるんだよ」

女刑務官の指示を受けた看守に首根っこを掴まれ、背中を曲げるように力を入れると、豊満な臀部がさらに高く突き出された。

左右の足と腰をそれぞれ別の看守が出てきて固定する。

「息を吐いて、肩の力を抜きな」

ジェシカが羞恥と屈辱で顔を朱に染めながら息を吸い吐いた刹那......。

ズブリ!

「......あ、クウウーッ!」

異物が尻に突っ込まれた。きっと検査棒だとジェシカは思った。かなり太く、一気に10センチ以上も挿入され、腹の中まで入ったような感覚が彼女の脳天を直撃した。

さらにはその棒を上下や左右に動かされ、前後にピストンされながら念入りに調べられる。

「あ......あ、アァァ......ッ!」

ジェシカは、自分の声に甘ったるい響きが混ざり始めていることに気が付いていなかった。

「ウウ......ン......」
「とんでもないクソ婆だね。さすがは前の刑務所で女囚どもを牛耳ってきた大豚だよ。いつも女たちの舌で満足してたんだろう。こんな時まで感じやがって......よし、今度は足だ」

ジェシカの左右の足裏にもインクが塗られ、紙の上に彼女の足形が鮮明に押印された。

こんな足だったのか......。

陰部の形を取られたのは初めてだったが、手形や足形は子供の頃に遊びで取った覚えがある。その懐かしい記憶が、ジェシカにしみじみとした感慨を呼び起こさせた。

あの頃とは違う......。そう、今の彼女は冷たい石床の上で全裸に剥かれ、犬のように首輪さえ嵌められた最下層の罪人なのだ。
(続く)
▲自分の足形にハッとして感慨に耽るヒロイン。御牢番役さんの繊細な感性が窺える名シーンでしたね。今後の展開がますます楽しみになりました。(文)
★女刑務官の性癖が微妙に謎めいているところがエロくて怖くていいですな。(猫)


「SLUT―女体壊造― 第9話」 文=vulgar

※この作品には残酷な描写が含まてれています。グロテスクな描写が苦手な方や嫌悪感を感じる方は閲覧されないようご注意下さい。

商品としての価値を上げるために鮎美の肉体に施される10項目にも及ぶ加工リスト――。その内の2つ「オルガズムの完全開発」「主体的意思の完全消失」を達成する調教が、2週間目を迎えて最終段階にあった。

「ヒギイイィィイィィイィィィィィィィ!!!!!!」

電マの激烈な振動を女芯に受け、鮎美の背骨はへし折れんばかりに反り返った。性器は潮を噴き上げながら激しく戦慄き、淫炎の先にある焼けるような破滅へと昇り詰めていった。

投与された薬物によるその造意的絶頂は、そもそも人体が作り出せる次元のものではない。

女体が本来的に得ることの出来る通常の絶頂を50とすれば、投与された薬物が誘発する強制的絶頂は1000を超えているのだ。

これは「快楽」ではなく「衝撃」であり、これによる脳や肉体に加わる深刻なダメージに女の本能が激しく抵抗する。

だがそれと逆行するように煮え滾り込み上げる欲望に引き摺られ、女体は悲鳴を上げ発狂しつつ破滅的オルガズムを求める地獄のスパイラルに陥る。

そしてその絶頂を迎え、冒涜的快楽を焼印の如く打ち込まれてしまった脳は、肉体をコントロール機能を破壊され、アクメを常態化させてしまう。

人としての主体は完全に失われ、快楽に支配された女体は決して止むことのないアクメの渦の中を彷徨う。そうしながら常に発情し続け、ひたすら造意的絶頂を求めて喘ぎ狂うだけの淫奴と化してしまう。

こうして薬物なしでは生きられぬ完全支配下に置かれた女は、様々な顧客の元へ出荷されることになる。だが某国財閥の御曹司パグの要求により、鮎美にはまだ8項目の加工課題が残っていた。

大きく分けて「調教」「改造」の2つに分類される女体加工。

多くの依頼は「調教」に類するものである。「改造」は時として女が本来持つ貴重な価値を損失させるため、ピアッシングなどの小さな例を除けば多い依頼ではない。

だが、鮎美に向けられた欲望の象徴としての10項目において、「調教」はわずか2項目。残る8項目を「改造」が占めていた。

この異様な要求の実現には肉体の深刻な負担が予想される。そのため「改造」の開始までに江村は丸3日間を置くことにした。

鮎美は苛烈な調教を経てすでに人格を失い、暗い鉄格子の中で首輪に繋がれたまま、ただ発情した牝獣のように涎を垂らしアクメを貪っていた。
(続く)
▲「これは『快楽』ではなく『衝撃』」。次々と新たな責めの表現を切り拓いていくvulgarさんですがここからさらなるインパクトを用意していそうだから恐ろしい。(文)
★予告された残り8項目の改造を待つ今......読者としてもジェットコースターの山の頂点にいる気分です。(猫)


「妻はGカップ、義母はFカップ その31」 文=大人の個人授業

「ふぅーっ......」

私の指示に素直に従い、深呼吸をする全裸四つん這いの亜美。息を吐いてアナルの締め付けがゆるむタイミングに合わせ、慎重にアナルプラグを挿入していきます。

「うん、いい子だ......そのまま深呼吸を続けて」
「少しずつ入ってくるのがわかる......やっぱり変な感覚......」

プラグが半分入ったところで亜美がまた不安そうな顔になります。

元夫に調教されて開発済だった義母と違ってアナル処女の亜美ですから、異物感を強く意識してしまうのは仕方ありません。

そこでまた性感帯への愛撫を再開します。

Fカップの乳房全体、乳首、そしてクリトリス。亜美の敏感な部分をソフトな愛撫でしつこく責めます。

知り尽くした妻の体ですから快感に溺れさせるのは容易です。

「あんッ、感じちゃう......感じすぎちゃうよ」

亜美がお尻をクネクネ振って悶えます。

左手で亜美に快感を与えつつ、私はプラグを持っている右手の感覚も研ぎ澄ませていました。

悶える亜美のアナルがゆるむたびにプラグを少し押し込み、ついに根元(私のぺニスとほぼ同じ長さ)までプラグが亜美のアナルに入りました。

ここまでは順調ですが、アナルSEXをするにはもうひと準備必要です。

しばらくアナルプラグを挿入したままにして、亜美のアナルが開いたままの状態をキープしなければなりません。

私は手でもちぎることができる粘着性クラフトテープでアナルプラグを亜美に挿入したまま仮固定しました。

次はアナルプラグ固定ベルトの出番です。

「またなんか使うの? こわいよ」
「大丈夫だよ......今までよりもっと感じて、いろいろ楽しめる体にしてあげるからね」

亜美の頭を撫で、Tバック下着みたいな形のレザーベルトを亜美の体に装着します。

まず腰回りにあわせてベルトを締め、それからTバックになっている部分でアナルプラグの取っ手を押さえて抜けないようにしてから、しっかりと締めて固定しました。

これでもうアナルプラグは抜けません。

「アアッ、お尻に入ってる! お尻いっぱいに入ってる!」

期待と不安のまじったマゾ女の顔になり、私を見上げている亜美。その目の前で、私もゆっくりと服を脱ぎ......。
(続く)
▲アナルプラグで拡張を持続しつつその間にまたねちねちイジメようというわけですね。(文)
★自分の服さえゆっくり脱いでいく個人授業さん。焦らしの鬼!(猫)


「Мサークルのイベントに初参加しました その2」 文=醒ドール

女王様がお2人で会話をされた後、私におっしゃいました。

「普通のイベントだと隠すところは隠しますが、私たちの空間はプライベート。顔だけでなく、貴方のチンポ、尻マン、全てを晒して会員様に喜んで頂く心構えがあるなら予備会員にしてあげる。いかが?」

私は二つ返事で承知しました。

すると女王様は「奴隷会員(予備会員)証」と「奴隷契約書」の2枚の紙を出され、それを読み上げた後、再度私に承諾を求めてこられました。そして私が承知の旨をお伝えすると、「じゃあ、ここにペニス印を」と朱肉を差し出してこられたのです。

私は女王様に言われるまま全裸正座の太股を開いてペニスを勃起させました。

朱肉をつけようとすると「(亀頭から流れる汁で)朱肉が薄まる」と注意されたので、先端をティッシュで拭いた上で朱肉を擦り付け、2枚の紙へペニス印で契約のサインをしました。

「これで成立ね。実は同じ26階の部屋で21時からイベントがあるの、それに参加するカップルへ、この部屋は貸出します。いいわね」

私の借りた部屋でしたが否も応もありません。荷物を持って女王様とイベントの部屋へ移動すると、私は圧倒されました。

さっきの部屋はツインルームで、それでもなかなかの広さだと思っていましたが、イベント部屋はその3倍はありました。

トイレは2つ、お風呂は浴槽のある浴室とは別にシャワー専用のものもあり、部屋はL字型で両サイドにベッドが2つずつ、合計4つも設置されていました。

1泊10万円以上もするそうで、その部屋にはもう1人女王様が待機しておられました。

私はイベントに参加することになった場合のこととして事前に聞いていた費用、入会金と年会費で2万円、参加費2万円、今回の部屋使用料2万円、マゾ男としての貢ぎ代(1円でもOK)を用意し、待機しておられた女王様へ挨拶をした後、6万円を支払い、女王様3人へ1万円ずつ貢ぎ代を渡しました。

ツインの部屋代と交通費を考えるとかなりの出費です。

事前にアダルトな玩具があれば持参するようにとも聞いており、カバンに入れていた物を女王様にチェックして頂きます。

「あぶらいふ1月号」に掲載された時に使用していた物全てと、それ以外の物もありました。

続けて、女王様の指示に従いイベントの準備を進めます。

準備が終わると女王様から「今日はカップルのM女や単独M女がメインだから。あなたはその引き立て役に過ぎないのよ。分かったら四つん這いになりなさい」と言われました。

私が全裸のまま四つん這いになると、女王様は私が持参した双頭ディルドオを軽くローションで馴染ませ、肛門へ侵入させてこられました。

ところが、少し歩くとディルドオがすぐに抜け落ちてしまいます。何度か失敗を繰り返した後、3人の女王様が話し合いを始められました。

そして私に鎖付きの首輪を装着、ディルドオは口に差し込み、鼻フックもつけ、見た目的に変態M男として仕立て上げ、イベントの小道具として活用しようということになりました。

その時点でサークルでの私の名前は「変態ペニスマン」に決まりました。
(続く)
▲サクサクと事が進んでいくのは醒ドールさんの覚悟が決まっているからでしょうね。女王様方にとってもラッキーな出会いだったのではないでしょうか。(文)
★初めて参加するイベントで「あの」醒ドールさんがどんな活躍をされるんでしょうか!? 興味津々です!!(猫)


「少女のしつけ 第2話」 文=Mみどり

■しつけられた少女

一人の少女が、花柄のエプロン姿で料理を作っているシーンが映し出された。

ファンが回る音、まな板の上で何かを切る音、油のはねる音、鍋のふたがぶつかる音、いろんな音が聞こえてきたが、少女の声は聞こえず、黙々と料理を作る音だけが聞こえていた。

しばらくして、少女の手元がアップになり、親たちの視線が釘付けになった。

少女の両手首には手錠が嵌められていた。30センチほどの鎖で左右を繋がれ、かなり不自由な状態で、料理を作っていた。

さらに、両足首には枷が嵌められ、30センチほどのパイプで左右を繋がれていた。歩幅が制限され、ヨチヨチ歩きでないと移動は出来なかった。

衛生面を考えたのか、少女は大きなマスクをして白の三角巾を被り、首の後ろではなく、顎の下で結んでいた。

映像が一度途切れ、料理が完成したシーンに飛んでいた。

テーブルの前に母親らしき人物が座っていた。その前に2人分の料理が並べられ、食事の準備が出来ていた。

母親が席を立ち、少女の後ろに回って片方の手錠を外した。そして左右の手首を持つとゆっくりと背中に回し、手錠を再び掛けた。

少女は声も出さず、抵抗する様子もみせなかった。

次に母親は、少女の三角巾に手を掛け、ゆっくりと結び目を解きマスクも外した。

するとその下からは、口を覆う白い布が見えた。母親は少女に目隠しをしてから、白い布の結びを解いた。少女の口にはボールギャグが嵌められ、声を奪っていた。

猿轡も外すと、テーブルに畳まれていた、介護で使われている食事用エプロンを広げた。

少女の首にエプロンを巻き、後ろで留め、そのエプロンの半分近くをテーブルの上に広げ、その上に料理の皿を乗せて、やっと少女の食事が始まった。

少女は、母親に口まで料理を運んでもらい、暗闇の中で食べていた。

自分の手で好きなものを選んで食べる、という自由は少女にはなかった。

母親が口元に運んでくれた料理を食べる、それが少女にとっての食事で、私語はなく、ただ箸とスプーンが食器にぶつかる音だけが聞こえていた。

映像は、食事用エプロンの上に散らばった少女の食べこぼしと、料理で汚した少女の口の周りのアップで終わっていた。

「これには、入浴編という続きがございます。その前に、山下様、佐久間様、院長室のほうにお越しください」

離婚カップルが呼ばれ、退室した。

映像はさらに進んだ。

今度は、目隠しが取られ、代わりにボールギャグを咥えた先程の少女が、同じ姿で歩くシーンから始まった。後ろ手錠のまま、足も拘束され、ヨチヨチ歩きで廊下を歩かされ、浴室の脱衣場に入って行った。

上半身を裸にされた少女は、下半身を辛うじてスカートで隠されていたが、母親の手でスカートが下ろされると、白い紙おむつ姿になった。

「まあ、こんな大きな子がおむつをしていたのですか?」
「はい、一日中でございます。まだ続きがありますので、ご覧ください」

かなり時間が経過していたらしく、紙おむつの中央部が黄色に変色していた。

紙おむつが外されると、茂みのないつるつるの下腹部が現われた。

「ご覧のように衛生面を考えて、下は綺麗に処理してあります。さらに親の了解なしには排せつもできないようにしてあります」

お尻からはアナルプラグの黒いストッパーが見えていたが、ユカは詳しい説明を省いた。

どの親も画面を食い入るように見ており、相槌や感想を口にする親はいなかった。

後ろ手錠で拘束されている以上、少女は胸も下腹部も手で隠すことができず、すべて母親に任せるしかなかった。

母親はボディソープを使い、娘の膨らみかけた乳房も、男を知らない下腹部もスポンジで丁寧に洗い、シャワーで流した。

少女は浴槽に入るにも出るにも母親の手を煩わせなければならなかった。

脱衣場に戻っても、体を拭くことすら出来ず、すべて母親に任せるしかなかった。

体を拭き終わると、裸のままバスローブを肩から羽織らされた。ウエストで紐を結ばれ、手足を拘束されたまま、再び廊下を歩かされて戻っていった。

「いかがでしたでしょうか。しつけさえできれば、このように扱うことが出来ます」
「......」

親から反発の声が上がらなかったのは、自分の娘もこのように扱えたらという秘かな願望が、現実になるかもしれない、と思えるようになったからであった。

特に入浴シーンで娘の殺生権を握れる、と多くの親が思った。

「簡単にできるのでしょうか? 何カ月もかかるようでは、こちらの体が持たないと思うのですが」
「そうですね、1週間頑張ることが出来れば、可能かと思いますが」
「1週間で可能なんですか?」
「はい、大丈夫です」

そこに院長の木村が、重そうな箱を抱えた看護師のサラと共に入室してきた。

ユカは箱の中から6個の手錠を取り出し親たちに手渡した。

「これが映像の中で使われていた手錠です」
「本物なのですか?」
「いえ、おもちゃです」
「とても、おもちゃには見えませんけど」
「本物には、厳格な規格がありまして......これも頑丈そうに見えますが、規格外ですので、おもちゃ扱いになっております」

親たちは、ずっしりとした重さを感じる手錠を手に持ち、自分の手首に当てて感触を確かめていた。

「これが、先程少女が口に咥えていたボールギャグというものです」

木村の悪事に手を貸しているユカは、親たちをアブノーマルな世界に引き込もうとしていた。
(続く)
▲SMグッズを知らない親たちに「ボールギャグというものです」と説明するくだり、空気のざわっと動く感じが生々しく肌に触れてきました。(文)
★少女の感覚だけじゃなくてそれと同時に周囲の大人たちの欲望をえぐり出す。みどりさんの真骨頂を感じますよね。(猫)


「幸せな肉便器人生」NEW! 文=秋山たつや

こんにちは、変態肉便器の秋山たつやです。先日も50代タチ男性のA氏に呼び出されました。

いつものレンタルルームへ時間通りに行くと、いずれも変態オフ会常連の50代のB氏、20代のC君とD君もいました。

テクニシャンの熟年とやりたい盛りの若者が2人ずつ、願ってもない状況です。

私はC君とD君に服を剥ぎ取られて尻出しOバック下着一枚の格好で部屋の中央のマットに押し倒されました。

4人も下着だけになり、私を取り囲んでしゃがみます。

「最初に会ったときより、だいぶデカくなったな」

ニヤニヤしながら、A氏が私の肥大乳首をつまみます。

「あんた、乳首モロ感だったよな? 俺は敏感なウケ好きだぜ」

もう片方の乳首もC君にいじられます。

「あぁっ!」

ソフトなA氏の愛撫とちょっと乱暴なC君の乳首いじり、対照的なふたりの乳首責めに感じて声が出てしまい、パイパンチンポは早くもフル勃起して小さめの下着から頭を出してしまいました。

「あはは、もうハミチン勃起かよ......さすがモロ感親父だな」

C君が笑いながら乳首をつねります。

痛いのにチンポがピクッと反応して、はみ出た亀頭が恥ずかしい汁で濡れてしまいます。

「おいおい、もうヌルチンじゃん......早すぎるだろ」

D君が呆れ顔になります。

「仕方ないよな? 地域一番の変態だもんな」

薄笑いを浮かべて、B氏の言葉責めも開始です。

「俺はいろんなウケと遊んできたけど、お前ほど肉便器という言葉がピッタリの淫乱ウケは初めてだぜ......お前のクチマンは、何のためにあるんだ?」

Mウケにみじめな言葉を言わせると興奮するB氏が軽くビンタしながら、私に質問します。

「はい、チンポをしゃぶってご奉仕するためです」
「ご奉仕して、何を飲まされたいんだ?」
「美味しいザーメンミルクを飲まされたいです」
「飲まされたいのは、ザーメンだけか?」
「美味しいオシッコも飲まされたいです」

恥ずかしい返事を強要されるたびに私のはみ出しチンポが動いて先走り汁が出てしまいます。

「使われたいのは、クチマンだけじゃないよな?」
「はい、私の淫乱ケツマンコも使ってください......皆さんのチンポでいっぱい掘ってください」
「そうだよな? 淫乱肉便器だもんな」

ちょっと憐れむような目で私を見て、D君が私のケツマンにオイルを塗りました。

「相変わらずのユルマンだな......俺は参加できなかったけど、先週も掘りまくられたんだろう?」

年上を辱しめるのが好きなD君が私のケツマンに指を2本入れて拡げながら、言葉責めに参戦です。

「おら、正直に言え! 先週は何人に掘られたんだ?」
「先週は11本のチンポで掘ってもらいました」
「あはは、1週間でイレブンかよ、完全にチンポ依存症だな」

変態オフ会の参加者が3人と4人、ハッテンバでも4人、それを正直に答えたら、D君がゲラゲラ笑いました。

「そういえば、こんなの見つけたんだけど、これは先週撮られた変態写真かな?」

D君が3人にスマホの画面を見せてから、私にも見せます。

表示されていたのは、先週のオフ会で撮られて地域限定のゲイ掲示板に投稿された私のアナルバイブ挿入オナニー写真でした。もちろん顔出しです。

「はい、先週の写真です」

もう正直に答えるしかありません。

「この写真にコメントが6件ついてるけど、全員がお前を掘ったことあるって書いてるんだよな、ある意味お前すごいわ」

D君の言葉に他の3人も笑います。

「もうケツマンの準備OKですよ、誰から掘ります?」
「そうだな、一番精力余ってるC君から掘ってあげなさい」

A氏がC君を指名しました。

確かにC君は変態オフ会でいつも5回くらい私のケツマンを掘ります。

「ではお言葉に甘えて俺が肉便器親父の一番尻をいただきます」

ちょっとおどけながらC君がボクサーパンツを脱ぎ、若者らしく反り返っている勃起ぺニスに自分でゴムをつけて私のケツマンにあてがいました。

「3日オナニー我慢したから、今夜も最低5回は使わせてもらうぜ」

グワッと押し拡げられる感覚があり、ガチガチに硬いぺニスが一気に私のケツマンを貫きました。

「俺はこいつに飲ませたいから、クチマンは俺が使わせてもらうよ」

A氏は自慢の2L松茸ぺニスを私の上の口に押し込みます。

「ちょっとゆるいな、乳首責めお願いします」
「了解!」
「おう、まかせろ!」

B氏とD君が同時に返事をして、私の肥大乳首をつねります。

「おっ、締まった......気持ちいいぜ」

C君が若いくせに慣れた腰遣いで私のケツマンを突きます。

「こっちもしっかりやれよ! 肉便器!」

A氏は私をビンタしながら、巨根を私の上の口にグイグイ押し込んでイラマチオです。

上の口にはA氏の巨根、ケツマンにはC君のビンビンぺニス、乳首の痛み、そして恥辱......。

私は肉便器奴隷の悦びに酔いしれながら松茸ぺニスを懸命にしゃぶり、ケツマンを突かれる快感と乳首の痛みを体に刻み込みました。

私の至福の時間が続いていると「とりあえず、今夜の一発目だすぜっ!」とC君の声がして硬いぺニスが私のケツマンを貫いたまま脈打ちました。

「実は俺もオナ禁して今夜を待ってたんだよなあ~、望み通りいっぱい掘ってやるからな」

C君のぺニスが抜かれると、すぐにD君の長いぺニスが挿入されました。

奥まで当たる快感が脳天まで突き抜けます。

私がマゾ泣きしながら悶えていると、「ほら、お前の好きなザーメンだぜ!」とA氏が口内発射しました。

私がゴックンすると、A氏の顔にサディスティックな笑いが浮かび、「そのままくわえてろ!  お前がザーメンより好きな物も飲ませてやるから」の言葉の直後にA氏が私の口にオシッコを放出します。

オシッコの独特の匂いが鼻に抜け、しょっぱい味とともに喉へと流れ込んでいきます。

そして強制飲尿が私のスイッチを押してしまいました。

だめっ! だけどいっちゃうっ!!!

D君のぺニスでケツマンを突かれながらA氏のオシッコを飲まされて、私は生き恥トコロテン射精してしまいました。

「ギャハハ、マジかよっ! ケツ掘られながら 小便のまされて、誰もチンポに触ってないのにいきやがったぜ! もしかして、日本一の変態じゃね?」

C君の高笑いが部屋に響きました。

そのあとも4本のぺニスで上下の口を犯され続け、A氏に負けないB氏の太マラで掘られながらC君のオシッコを飲まされて2回目の生き恥射精もしてしまいました。

地域の変態ネットワークの皆様に肉便器奴隷として使ってもらえて「こんなに幸せな人生でいいのかな?」と感謝しています。

↑アナルバイブオナニーに興じる秋山さん。(目線なし)
▲「もしかして」じゃなく本当に「日本一の変態」と呼びたくさせる、毎月の見事なやられっぶり。ケツマンを突かれながらオシッコを飲まされてのトコロテン発射はもはや美しいと思います。(文)
★秋山さん一人で何人も同時に満足させちゃうわけですからね。「令和」になっても"幸せの肉便器"としてその力を奮って下さい!(猫)

(「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2019 Mayに続く)

【応募要綱】

「あぶらいふ」では皆様からの力作投稿を募集しています!

★体験談、告白、写真、イラスト募集、貴方のアブノーマルライフをお好きな形で表現して下さい。
SM、フェチ、同性愛などジャンルは問いません。他の投稿者へのご意見、ご感想も大歓迎です。

★恐縮なのですが、いずれの作品に対しましても、原稿料・謝礼等をお支払いすることができません。

★投稿方法
・文章のみの場合は、下の「投稿入力画面へ」よりコメント欄に進んでいただき、コメント欄に文章をペーストしてお原稿を送信して下さい。1度につき1000文字までですので、さらに長文になる場合はお手数ですが複数回に分けて送信して下さい。
・ファイルを送付していただく場合は、お手数ですが、「ファイヤーストレージ」 等のファイル転送サービス(無料)を使ってファイルをWEBに上げていただき、同じくコメント欄にてURLを私どもに教えて下さい。
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・データでない作品は郵送にて、以下の宛先までご送付下さい。返却をご希望の方は、その旨をご明記下さい。


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WEBスナイパー編集部「あぶらいふ」係

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室井亜砂二 少年時代に描き溜めたイラストを1965年頃から『奇譚クラブ』へ投稿。その語、ファインアートの世界で活躍したが、再びSM画を描くようになり、1984年頃から東京三世社の『SMセレクト』に新作を発表。2004年から『S&Mスナイパー』の雑誌内雑誌「あぶらいふ」の扉絵を描き続ける。画集に『哀犬倶楽部』(大洋図書)など。
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井上文 SM雑誌編集部に勤務後、フリー編集・ライターに。猥褻物を中心に、書籍・雑誌・WEBサイトの裏方を務める。「あぶらいふ」編集人。
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 フリーター。2003年より「あぶらいふ」のアシスタントとして井上文専門事務所に勤務。勤務時間外は酒を飲む以外のことは一切しない。
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19.04.19更新 | あぶらいふ  > 
あぶらいふ編集部 |