The
ABLIFE―Abnormal Dilettante Magazine―
月一更新で贈るオール・アバウト・インモラル人生!
読者投稿欄「あぶらいふ」は、「この場」があることで生まれる創作やコミュニケーションに意味を求めるインターネット上の広場です。同性愛・自慰妄想・緊縛・露出・各種フェティシズムにまつわる体験談、小説、意見、呟き、絵画、写真など、貴方の個性的な性表現を、ジャンルを問わず募集&掲載しています。★文章の投稿方法が簡単になりました! 個人情報のご記入は不要です。
Monthly contribution gallery 2020 March
2020年3月の投稿作品 NEW!
「Nontitle」NEW! 写真=匿名希望
初めて投稿させていただきます。私は羞恥好きのド変態なM男でございます。恥ずかしい姿を見られることが大好きで仕方がないのです。人としてみっともないと分かっていながらも恥ずかしいことをやめられない。そんな哀れな人間の姿をとくとご覧下さい 。
「特殊メイド育成業 1」NEW! 文=黒い紳士
女装体験ラウンジを経営しているニューハーフのユキから着信があった。
「久しぶりの上玉よ」
ユキの声が興奮している。
「わかった、すぐ行く」
俺も久しぶりに興奮状態で部屋を出る。
「あら、お久しぶり、一番奥の席よ」
まだ20代なのにベテラン感漂う女装スタッフのリカが笑顔で一番奥のボックス席を指差す。
そこそこレベルの常連女装子達とは離れた席にユキと上玉が並んで座っていた。
一目見て俺の胸が高鳴った。
クリッとした目が印象的なキュートな顔立ちで、ナチュラルメイクなのにどこから見てもアイドル級の女子、間違いなく極上の素材だ。
「マミちゃんよ、初めての女装なのにこのレベル、凄いでしょう?」
ユキが満面の笑みで俺に上玉を紹介する。
ユキは特別に気に入った子には「マミ」という名前をつける。
俺の目の前の上玉は三代目マミだ。
「こちらは黒川さん、仕事はフィナンシャルプランナーなんだけど、可愛い男の娘にいろいろ援助するのが好きな物好きおじさんよ」
嘘ではない。
俺の表の仕事はフィナンシャルプランナー、金持ち達の資産運用や相続などの相談に乗っている。
裏の仕事は特殊メイド育成業、確かに男の娘にいろいろ援助もする。
特別な目的があっての援助だが......。
「大学生?」
「はい、〇〇から出てきて初めての一人暮らしなんです」
はにかみながら三代目マミが返事をする。
意識してつくっているわけでもないのに、声も可愛い。
この子は特殊メイドになるために生まれてきた子だ......そう確信する。
「まみちゃんはね、○○大学なのよ」
それは誰でも知っている高偏差値で有名な大学だった。
ますます気に入った。
そういう大学の子ほど優等生の仮面の下で妄想に耽っているタイプが多い。
これは天が与えてくれた出会いだ、マミを俺の最高傑作に仕上げるぞ......俺はそう決意した。
「いつから興味があったのかな?」
「あの......ネットで男の娘物のエッチな漫画とかをよく見ていて......それで......」
マミの顔が赤くなる。
「そうかあ~、俺もそういうの好きで読むけど、漫画に出てくる男の娘達より、今俺の目の前にいるマミちゃんの方が可愛くてドキドキだよ」
俺はマミと目を合わせ、じっと見詰めた。
(続く)
「20歳年上の妻を他人へ貸し出すことにして その4」 文=ムカイ
エレベーターを降りて部屋に入ると、TさんとKが「どうすればいい?」と聞くように私を振り返りました。
妻は窓際に立って外の景色を見ていましたが、後ろ姿からも極度に緊張している様子が見てとれました。
「二人の好きにして下さい。その前に、妻にはこれをつけておきます」
私はポケットから手ぬぐいを取り出し、妻に目隠しを施しました。妻はギクリとした様子でしたが抵抗はせず、ただうつむき加減になって小さく震えていました。
「これはもういらないな」
コートを脱がしてやると、身体のラインがくっきりと浮き出たマキシワンピ姿の妻が観念したようにこちらへ向き直りました。
目隠しの効果もあってそのたたずまいは「生贄」そのもの。TさんとKも「ほう、これは......」「凄いもんだね」とため息をついていました。
目隠しをしたのは彼女の被虐心を煽るためでもありますが、実はもう一つ目的がありました。それは彼女に内緒で一部始終を撮影するというものです。
私はスマートフォンの動画カメラを起動し、それを構えながらTさんとKに目で合図をしました。
早速、Tさんが妻の正面に立ち、まず彼女の肩や二の腕を撫で回し始めました。
「なんて清楚なんだ......こんなに華奢で......抱きしめたら折れてしまいそうだよ」
言いながら妻の顔を至近距離から眺めています。
妻はTさんを毛嫌いしていましたから、声を聞いてたちまち全身をこわばらせました。
しかしTさんはお構いなしで手を動かし、今度は彼女の身体のラインに沿って手を這わせながらしゃがみ込んでいきました。
ウエストから骨盤、太腿をフェザータッチで撫でおろし、妻の股間のあたりへ顔を近づけてクンクンと鼻を鳴らします。
「い、いやっ......」
恥ずかしがった妻が声を上げて腰をよじろうとしました。その途端、Tさんが妻の腰に抱きつく形で妻の股間へ思い切り顔を押し付けました。
「ひいっ! ちょっとそんなこと......や、やめて......」
妻は頬を引き攣らせてTさんの頭を引きはがそうとしました。が、Tさんが妻の尻肉をわしづかみにして強く自分に引きつけたため、成すすべもなく股間の匂いを嗅がれているしかありませんでした。
「うはぁ、たまらん! こんなに上品な奥さんなのにスケベな臭いがプンプンしてる」
「ああっ」
Tさんが鼻をグリグリ押し付けながらワンピースの裾をゆっくりとまくり始めました。
「いやっ、いやぁっ!」
直接嗅がれる恐怖に怯えた妻がバランスを崩して後ろへよろめきかけました。
「おっと!」
しばらく様子をうかがっていたKがすかさず飛び出し、妻を背後から抱きとめました。そして「じゃあ僕は上半身を担当しようかな」と、腕を前に回して乳房のふくらみを揉み回しだしました。
(続く)
「変態M男の令和的奴隷生活 5」 文=醒ドール
小麦色の肌をした香織様はスタイルが抜群でした。長い髪は背中まであり、黒いシースルーのパンティとブラジャーがよく似合っておられます。
よく見るとオマンコ部分が透けていて、無毛の割れ目がうっすらと覗けています。同じく乳首も確認できました。
ベッドを挟んでラン様と会話を始めた香織様は、予備のペニスバンドを装着され、ローションをペニス部分に馴染ませました。
そして私を見て「ヤラせてもらいますぅ」と口角を上げて微笑まれました。
ラン様が長財布を開いて1万円札を取り出し、私に咥えさせました。
香織様が私の後方へ回り、尻を突き出している私の背中へ胸を密着させてこられます。そして両手についたローションを私の腹で拭うと、股間のほうへ手を伸ばし、「綺麗に手入れされてますやんか」と私の両乳首をつままれます。
「覚悟しいや」
次の瞬間、ペニスバンドが私のアナルにグウッと奥まで侵入してきました。
すぐに高速のピストンが始まります。
ラン様の手でじっくりほぐされていたとは言え、これほどに乱暴なファックは初体験でした。アナルが裂けるのではと思いつつ、私は必死で1万円を咥えていました。
この時点では香織様がダンス教室の先生だとは知らず、そのキレッキレの腰遣いに私は驚き、痛みを感じながらも「犯される実感」に酔い痴れました。
ラン様もテンションを上げられたようです。
「綺麗な香織さんが変態オヤジのマンコを犯して下さってるんだから、感謝しなさいね。それからイベントでは全員の女性に頭を下げて犯して下さいとお願いすること!」
高い声でおっしゃいながら携帯電話で動画の撮影をされています。
ラン様が私の口から1万円札を奪い、手錠を外して下さいました。香織様が私の両腕を掴んで体の後方へ引き、上体を起させながら私に移動を命じてこられます。
ハメられたままへっぴり腰で洗面台前へ。すると香織様は私の片足を洗面台に上げさせ、鏡越しに結合部分を見せ付けながら「私が男であんたが女やったら生ハメして子供作ったるんやけどな~。ほら、しっかり覗きや」とおっしゃいました。
はんなりとした言葉遣いも相俟ってとんでもなくエロい責めです。
鏡の前、全裸で醜い顔面を晒して犯されながら、ふと目に留まったのは香織様のブラジャーに挟まれた1万円札です。
そのまま髪を掴まれたり、腋の下から腕を入れられて密着されたり、乳首をつねられたり......私の貞操帯内のペニスはギンギンに勃起し、竿にリングをつけていたにもかかわらず、ふいに射精をしてしまいました。
「へえ、アナルでイッたの見るん初めてやぁ~、ほんま変態」
香織様はアナルをペニバンで貫いた状態のままペニスを直接覗き込んでそうおっしゃり、ペニバンを抜くと今度は私の両手を洗面台に置かせて尻を突き出させ、洗面台に飛び散った精液を舌で綺麗にするようにとお命じになりました。
そして洗面台を舐め回す私を再びバックからファックです。
1分ほどで腰を止めた香織様が私の髪を後方から引いて顔を上げさせ、鏡越しに私を見ながら「綺麗になった?」と聞いてこられました。
私が「はい」と答えるとペニバンを抜かれ、私の首輪の間に手を入れて引っ張る形で私を連れて部屋へ戻ります。
私はベッドで仰向けにされ、今度は香織様が上に載る女性上位でのアナルファックが始まりました。
ハメられながら名前を聞かれて答えると、香織様は腰を揺すりながら「邦彦ほんま変態、おなごみたいに喘いでみいや」などと、私の本名を楽しそうに連呼されました。
数分後、ようやくご満足頂いた私は放心状態......。
香織様がそんな私の鼻フックを外して下さり、首輪のみの姿でシャワーを浴びるようにおっしゃいました。
私がシャワーを浴びながら考えたのは、自分の尻マンの変化についてでした。
最初はかなり痛かったのに、ベッドでのアナルファックではもっと別の感覚が強くあったのです。
出し入れのたびに尻穴膣内がペニス部分に吸付くような......初めて味わう何とも言えない刺激を感じていたのでした。
体を洗い終え、バスタオル姿で部屋に戻ると、いつの間にかそこにはラン様のご主人様もいらっしゃっていました。
(続く)
「50女に後ろ透けワンピ」 文=営業課長
今週もバツイチ50女の彩乃とラブホのSMルームで変態情事、いつものように俺が用意した服を渡す。
「こんなのどこで見つけてくるのよ? 変態親父なんだから」
そう言っている彩乃の顔も上気している。彩乃だってエッチな服を着せられて興奮しているのは間違いない。
「おー、いいねえー、スナックの客達にも見せてやりたいぜ」
大きな鏡の前に下がっている手枷で彩乃を両手吊り拘束し、いろんな角度から目で楽しませてもらう。
今回俺が用意したのは、前から見れば普通の黒いワンピースなのに後ろは何と完全スケスケの変態ワンピ、ネオン街の店で見つけて即決で購入した。
正面からの姿は街の親父達が骨抜きにされるのも納得の気高い美熟女なのに後ろ姿は露出狂の変態女、そのギャップが俺の下半身を熱くする。
特に斜め後ろから鏡に映った凛とした美貌と、ムッチリしたヒップラインが丸見えのノーパン変態スケスケ姿を見比べるのはこれ以上ない目の保養だ。
彩乃とセフレになれた幸運に感謝しながら見とれていたら、「もう......いつまで見てるのよ」と彩乃が尻をくねらせて俺を誘う。
彩乃も見られて感じる変態女に成長したみたいだ。
「彩乃が素敵すぎるから、つい見とれちゃったよ」
褒めながら、まずはスナックに集まる親父達垂涎のFカップ乳房の下乳ラインをソフトタッチでなぞってやる。
「もう......口と女の体の扱いだけ上手いんだから......こんな遊び人だとは思わなかったわ......」
彩乃の口から艶めかしい息が漏れる。
若いときは単なるいい人で終わってモテたことのない俺にとっては最高の賛辞だ。こういう大逆転もあるから人生は面白い。
「あれ? なんか浮き出てるよ、美人ママさん」
ワンピースの上からもはっきり確認できるデカ乳首のポッチを指で弾いてやる。
「あん......そこはだめ......」
「だめにしてはやけに色っぽい声なんですけど? どうしてかな?」
2本の指で乳首をつまんでクリクリしてやる。
「あん......だめだって......」
両手吊りされたまま彩乃が全身をくねらせる。美貌だけでなく、この感度のよさが彩乃の最大の魅力だ。
「お店ではクールビューティーなママを演じているけど、彩乃はほんとは超敏感なスケベ女なんですよ」とスナックの客達にも教えてやりたい。
「ああ、ごめん、せっかく後ろがスケスケの変態ワンピース着てるんだから、後ろも可愛がらないとだめだよね」
極薄生地一枚を挟んで丸見えのヒップラインも撫で回してやる。
「だめ......感じちゃうから......」
「こんなエッチな服を着せられて感じちゃう変態ママさんにはお仕置きが必要みたいだね」
彩乃の尻を力を入れて叩く。
数発叩いたらソフトに愛撫してやってから、またスパンキング、それを繰り返す。
「だめ......やばい......おかしくなっちゃう......」
彩乃の口が半開きのまま閉じなくなり、腰もくねり続ける。
「ほら、おかしくなっちゃえよ、淫乱ママさん」
ワンピの裾を少したくし上げて前にも手を侵入させ、俺の命令で常に無毛の秘部を指で探る。
予想通り濡れている、愛液でヌルヌルになっている。
「すっごいヌルヌルだよ、変態確定、淫乱確定だね」
ビラビラをなぞり、充血しているクリ豆も指先でツンツンしてやる。
「あなたのせいよ......全部あなたのせいなんだから......」
感じてくると意味不明のことを言い出すのが彩乃の特徴だが、最近はそれも可愛いと思えるようになった。
「指だけでいいのかな? どうなのかな? 淫乱ママさん」
指をビラビラの内側にもぐり込ませ、耳に息を吹きかけながら彩乃に囁く。
「意地悪っ......わかってるくせに......クンニしてください......今日もあなたの魔法の舌で彩乃を感じさせてください......」
すすり泣くような声で彩乃が俺にクンニを哀願する。
まだ女として現役のはずなのに、男なしで我慢できるとは思えないのに、落とせないんだよなぁ~......スナックの客達をそう嘆かせている彩乃がすがるような目で俺のクンニを求めている......その優越感に俺のテンションも一気に上がる。
「そこまで言われたら、断われないよなぁ~、仕方ないから望みをかなえてあげるよ、淫乱ママさん」
こみ上げてくる喜びに酔いながら彩乃の無毛の股間がむき出しになるまでワンピをめくって用意していた洗濯バサミでとめ、愛液で光っているワレメに舌先を伸ばす。
「あぁっ! あなたじゃないとだめなの......もうあなたじゃないとだめなの......」
舌先が軽く触れただけで彩乃の体が大きく揺れる。
ヌルッとした愛液の感触も楽しみながらビラビラを舐め上げ、プックリ膨らんでいるクリ豆も往復舐めで責めてやる。
「魔法にかかっちゃうぅっ! また魔法にかかっちゃうぅーーっっ!」
全身を波打たせ、彩乃があっさり絶頂に達した。
体の力が抜けてしまった彩乃の手枷をはずしてやり、お姫様抱っこでベッドに運んでクンニ続行。
横舐めでクリ豆を集中攻撃してやる。
「あなた専用なんだから......ほんとなんだからぁっ!」
「こんなに夢中にさせて......悪い人なんだからぁっ!」
「火照っちゃうのよ......あなたのことを考えるだけで火照っちゃうんだからあぁっ!」
いつものように意味不明の言葉を口走りながら彩乃はベッドでも3回いった。
あとは最後の肉弾戦を残すのみ。
せっかくの後ろ透けワンピなので彩乃を四つん這いにさせてから前に回り、ガウンの前をはだけ、彩乃との変態情事で若返った鋼鉄勃起のペニスを見せつける。
「もう......ずるい......こんなに元気なんてずるい......」
またしても意味不明の言葉を吐いてから、彩乃がペニスをくわえてしゃぶる。
美人すぎて男に奉仕する必要がなかったので熟女なのにフェラ経験の浅かった彩乃も最近ではめっきりフェラ上手になった。
そのテクニックもだが、なにより超美人が自分のペニスをくわえている姿を見おろすのは男冥利につきる。
しばらくフェラを楽しんでから、いよいよ最後の決戦に臨む。
後ろ透けワンピの彩乃の生尻を露出させ、グチョグチョの蜜穴をペニスで一気に貫く。
「あぁーっ! あなたの元気なオチンチンが......」
彩乃が悦びの声を上げる。
変態ワンピを着せたままの着衣SEXに俺の興奮もMAX、スケスケのエロスを堪能し、ムチムチの尻を叩きつつ、服の上からFカップ乳房も揉みながら、形状記憶しているみたいに俺のペニスを包み込む蜜穴を突きまくる。
「決めてるから......あなたが最後の男だって決めてるから......」
彩乃の体の震えがだんだん大きくなる。
そしてフィナーレのときが来た。
「あなたも私を最後の女にしてえぇーーっっ!!」
背中をビィーンと反らせて彩乃が昇天、同時に俺も彩乃の中で大噴射。
男は何のために生きているのか? それは体の相性のいい女に出会うため。
「懲罰女囚ジェシカ 第14話」 文=御牢番役
■さらに暗闇の縁へ-1
それから18年が過ぎた――。
カツ、カツ、カツ......。
ハイヒールの音が近づいてくる。
いつものように拘束具で身体を雁字搦めにされ、地下深く棺桶牢に収監されているジェシカは、両手両足を広げて鉄環に繋がれたまま俯いていた。
懐かしい音に眼を覚まし、鎖で戒められた重たい首を、頭上の小さな鉄格子に向けた。
「013号、起きていたら返事をしなさい」
「はい......」
ジェシカは、顔を上げて返事をする。
久しぶりに顔を見せたのは、なおもケージバレーに君臨し続けているダレス指導官だった。
「013号、今日からお前は別の場所に移ってもらう」
「はい......」
ジェシカは力なく答えた。
「最近、体力が落ちているだろう。まあ、しかたない。今年で54歳にもなる糞豚だからな」
確かに、長年の下獄生活で75キロあった彼女の体重は53キロまで落ちた。
入浴、洗浄もされぬまま、頭の先から足の爪先まで真っ黒に汚れ、かろうじて白目だけが確認できる。弾力を失い糸瓜(へちま)のように垂れ下がった乳房には、さらに重い錘がぶら下がっていた。
「この18年間、特別囚として管理を受けたお前だが、今後は凶悪男囚を収監する絶望収容所に移管する......」
なぜだかわかるかい?と聞かれたジェシカは、無言のまま戦慄で背筋を凍らせている。
「言うまでもなく、その収容所は男ばかりの監獄だ。お前は終身懲罰囚として、一生忠誠をつくさねばならない。言わば全員の奴隷として使役される存在だ。男どもに揉みくちゃにされながら生きよという御上の命令だ」
M字開脚で固定されたままジェシカには言葉もない。
「責めにも負けない強靭な身体や精神力を持つお前ならではの処置だ」
ジェシカは涙をボロボロ零している。
「通常、使い物にならない女囚は鉱山に送られて、そこで死んじまうのがオチだ。あのアマンダも鉱山送りになった。4年の重労働を経て地下の水汲み場で丸裸のままくたばっていたよ」
共に悲惨な目に遭ったアマンダの姿を思い出してジェシカは悲しんだ。
「お前の贈られる監獄は、凶悪な犯罪者を自供させるために拷問や責めを行なっている専門機関だ。お前はそこのモルモット(実験体)として移送される。どんな責めにも耐える女囚でいろいろ試したいらしいよ。で、協議の結果、老いて余命いくばくもない畜生豚のお前に白羽の矢が立ったというわけさ」
ジェシカはショックの余り何度も卒倒しかけながら辛うじて己の意識をつないだ。
「その収容所で被検体となった囚人は、様々な拷問を加えられるだけでなく、生体実験として病原菌を注射され、抗体反応を試したり生きたまま解剖されたりすることもある。最後は五体をバラバラにされ焼却処分かもね......」
ジェシカはの全身がガタガタと震え始めた。
「お前は戸籍も抹消され死人扱いだ。どのようにでも処分できるんだよ。自分の境遇が理解できたかい?」
「ああ、どうか......勘弁して下さい!!」
ジェシカは、死にもの狂い絶叫を地下牢に響かせた。
しかし、聞き入れられるはずもなかった。
「それじゃ013号、後は看守にすべて任せる。明日の午後には出立だ」
遠ざかるダレスの足音を聞きながら、ジェシカは静かに目を閉じた。
(続く)
「悪夢の保養所 Part-1」NEW! 文=Mみどり
■ヒール役決定
夕闇が迫る中、運転席にも助手席にも若い女性が座っている黒のワゴン車が、伊豆の小室山に続く坂道を登って行った。
「もうすぐ着くけど、後ろの状態はどうかしら」
「おとなしくしているわ、まあ自力では何もできないけどね」
「首枷同士をパイプでつなぐなんて、なかなかのアイデアよね」
「ドSの発想よね。そういえば妹の藍夢ちゃんって、どんな子なの?」
「藍夢? 素質は十分ね。小学生の女の子が、蝉やトンボの羽を1枚だけむしり取って、飛ばしたりする?」
「かなりね。でも、マゾは後ろの子みたいに作り出すことはできるけど、サディストは天性のものだから作り出すというのはね」
「で、試しに呼んでみたのよ。本人は眼科医を目指しているらしいけど」
「無難なのね」
「それがそうでもないのよ。直ぐにわかるわ」
車はゆっくりと「保養所」と微かに読めるプレートの掛かった敷地に滑り込んだ。
「素敵な場所じゃない。外から覗かれる心配はないし、叫び声もたぶん漏れないし......」
「でしょう。探し回った甲斐があったわ」
運転していたのは加藤聖羅で、助手席に座っていたのは前島凪子で、聖羅が購入した保養所で羽を伸ばそうとやってきた。
二人は楽しげに車から降りて、後ろのドアを開けた。
そこには黄色の囚人服のようなつなぎを着せられ、黒革の全頭マスクで顔を覆われ、首枷同士をパイプで繋がれた清水杏奈と福原美咲の二人が、敷かれたマットの上に横たわっていた。
「さあ着いたわよ、きっと一生忘れられない体験ができるかも」
「さすがに木村院長ね、十代のセックス奴隷は拙いと思ったみたいね。おかげで美咲ちゃんを杏奈ちゃんと同じようにマゾ奴隷として借りられたし、凪子もうまく杏奈ちゃんが借りられたから、ラッキーよね」
「聖羅のことだから、いつかこんなことになると予想はしていたけど」
二人は別々に木村から杏奈と美咲を借り出し、聖羅が見つけた保養所で楽しむことを計画していた。
杏奈と美咲に自由は全くなかった。
杏奈はバイトギャグを咥え、美咲は長さ60mmのペニスギャグを咥え、二人とも視覚も聴覚も奪われていたので、ここがどこなのかわからなかったが、長時間車に揺られていたことは感じていた。
首枷のパイプが外され、一人ずつ二人掛かりで抱き起され、地面に立たされると二人の姿がはっきりとしてきた。
杏奈はつなぎから曲げることのできない両腕を出していたが、両手にはボクシングのグローブのようなものをはめられ、しかも左右の手首に枷がはめられパイプで繋がれていて、何かをつかんだりする自由はなかった。さらに左右の足首にも枷がはめられ、30cmのパイプで繋がれていた。
美咲はおむつカバーのまま拘束着を着せられ、そのままつなぎの中に押し込まれ、さらに両ひざをロープでがっちりと縛られていた。
「やっと着いたわよ、お疲れ様」
そんな聖羅の言葉も杏奈と美咲には届いていなかった。
二人とも、一人ではないことはわかっていても、隣にいる人が誰なのかは知らされていなかった。
「これでは逃げ出すことは不可能ね、目も口も耳も手足の自由もないものね」
「まあ、仮に逃げ出せてもここがどこなのか分からないから、すぐ捕まえられるわ」
「確かに」
「さあ、私たちを楽しませてくれるプロローグの始まりね」
まったく聞こえていない二人に聖羅は語りかけながら、地面に二本の線を引いた。
一本は杏奈と美咲の足元に、もう一本は3mほど離れた玄関の入り口に。
「早速だけど、どっちが速いのか、賭けない?」
「いいわね、私は杏奈でいいわ」
凪子はそういうと杏奈の体をゴールに向けた。
「じゃあ、私は美咲で」
聖羅も同じように美咲の体をゴールに向けた。
二人は3mほどの距離を、杏奈と美咲のどっちが早くたどり着けるのか、賭けを始めた。
「ヨーイ、どん」
凪子は杏奈の、聖羅は美咲の背中を同時に強く押した。それは「急げ」というシグナルであることを二人とも理解していた。
二人とも「あわわっ、ううっ」と同じような呻き声と涎を何度も猿轡から漏らし、体を左右に振りながら、杏奈はヨチヨチ歩きのまま、美咲はチョコマカ歩きで3mの距離を競わされた。
結果は明らかであった。
美咲が1m近く差をつけて勝った。
「調教の差かしらね。マゾ奴隷になるために美咲ちゃんは、数日前まで調教をたっぷり受けていたらしいから」
「それにしても、ハンデのある美咲ちゃんに負けるなんて。杏奈ちゃん、きついお仕置きをしないとダメね」
凪子の口調は、べつに勝ち負けにこだわる風ではなかった。
「じゃあ、杏奈ちゃんがヒール役ということでいいわね?」
「ええ、ヒール役がいないと楽しくないもの」
そんな二人の会話は、「ハーハ―」と息を切らし、口元から涎を流し続けている杏奈と美咲には無縁であった。
その時、保養所の内部に灯りがともった。
(続く)
「目隠し淫乱奴隷恥辱泣き」NEW! 文=秋山たつや
こんにちは、淫乱ホモ奴隷の秋山たつやです。
先日も中年タチのH氏にレンタルルームに呼び出されました。
部屋に着くとH氏が待っていて「今夜はTが来るから再現プレイをやるぞ」と張り切っています。
T君というのは最近変態オフ会に顔を見せるようになった20代の若者です。
ホモ界でも以前の「ハッテン場が何でもありだった時代」を知らない若者が増えていて、H氏はそういう若者に当時のハッテン場でのプレイを再現して見せるのが大好きなのです。
「もうすぐTが来るから、準備するぞ」
私は尻丸出しOバック下着一枚の格好で肘掛けなしの椅子に座らされ、黒いリボンで目隠しされました。
H氏は当時から目隠し責めが好きだったのですが、H氏によると「目隠しはアイマスクよりも黒いリボンを使うほうが変態でエロい」そうです。
目隠しされた私がドキドキしながら待っていると、「こんばんは」とT君の声がしました。
T君は実年齢25歳ですが見た目は真面目な大学生の若者です。
そんな若者が「年齢の近いウケが相手だといろいろ意識してやりにくい、淫乱親父が相手なら性欲むき出しで遠慮なくやれるから」と私みたいな親父を掘るために参加してくれるのですから、それだけでもラッキーです。
「わっ、リボンの目隠しエロいすね、昔のハッテン場のことは話しか知らないので、今夜は楽しみにしてきました」
「おお、昔やってた通りに再現するから、しっかり見てから、こいつの体で楽しんでくれ」
リボンの目隠しをエロいと評価されてH氏が上機嫌なのが声だけでもわかります。
「Tが興味津々の目で見てるぜ......お前がどれだけ変態で淫乱か、全部見てもらおうな」
目隠しされたMウケの背後から耳元で囁きながら公開責めするのも当時のままです。
「お前はここを責められると、スイッチが入るんだよな?」
H氏の指が私の肥大乳首をつまみ、左の乳首はソフト愛撫、右の乳首はギュッとつねられます。
「あぁっ......」
快感と痛みの同時責めに思わず声が出てしまいます。
「おっ、乳首以外のところも反応してるぜ、どこがどんな反応してるのか、ちゃんとTに報告しろ」
熟練の乳首責めと囁き責めに私も完全にMモードに入ります。
「私は敏感乳首を責められてチンポを大きくしてしまう変態です」
私の言葉に「あはは」と笑ってから、T君が「あんたがド変態なのはみんな知ってるから」と続けます。
若者にそんなこと言われて......そんなこと言われて......私は体が熱くなってしまいます。
「おい、すごいパンパンで窮屈そうだな、変態チンポも見てもらおうな」
チンポを半分下着から出され、パンツのゴムでパチンパチン責めされてしまいます。
「痛いか?」
「あぁっ! 痛いです!」
「痛いのに何でチンポの先が濡れてるんだ? ほら、しっかり報告しろ!」
「私はチンポを痛めつけられているのに変態汁で濡らしてしまう最低の変態です!」
「そうだよな、そんなにたくさんのMウケを知ってるわけじゃない俺でもあんたが最低の変態なのはわかるわ」
T君の言葉が的確すぎて、私も昔大勢の前で辱しめられていたときみたいな羞恥の快感に溺れ始めてしまいます。
「まったく、使いもしないくせに無駄に元気なチンポ持ってやがるな」
勃起チンポにヌルッとした感触がします。オイルを垂らされたみたいです。
「ウケのくせにこんなにギンギンにしやがって」
オイルまみれの亀頭をこね回すように責められます。
「あぁーっ! やばいですっ! ほんとにやばいですっ!」
射精してしまいそうになって、私は必死に叫びました。
「あはは、マジ最低!」
そんな私をT君が笑います。
もちろんH氏が射精を許してくれるはずがありません。
「まだいかせるかよ、お前は最後にTのスマホで撮影されながらオナニーしていくんだよ、その写真を顔出しで世界中に公開されるんだよ」
射精寸前の私のチンポの根元と玉を握って寸止めです。
そのあとも亀頭責めと寸止めを繰り返され、私の切ない叫びとT君の笑い声が部屋に響き続けました。
息も絶え絶えになったところで「他にも責められたいところがあるだろ? どこを責められたいんだ?」と問い詰められます。
もう私に自制心なんてあるはずがありません。
私は「ケツマンコも責めてください! 私の淫乱ケツマンコも責めてください!」と叫び、T君がまたしても「ギャハハ、最低すぎるっ!うけるっ!」と笑いました。
「おら、昔みたいにケツマンコ責めてくださいポーズになれ! わかってるよな?」
私は目隠しされたまま手探りで椅子に手をついて尻を突き出すポーズになりました。
「マジでこんなことやってたんですか?」
「そうだよ、俺がこいつを責め始めるとギャラリーが集まってきて、いつも取り囲まれてたんだから」
そんな会話の後でH氏が私の尻をスパンキングします。
パシッ、パシッ、と尻を叩く音が部屋に響きます。
私の尻が熱を持つまで叩いてから、H氏が恥知らずに勃起したままの私のチンポを握って「おら、また報告することがあるよな?」と促します。
「私はお尻を叩かれてチンポをギンギンに勃起させ続けてしまうド変態です」
「変態もここまでくると、逆に尊敬するかも」
又々T君に笑われてしまいました。
「この淫乱な穴がチンポ欲しくて毎晩疼いちゃうんだよな?」
私の尻穴にオイルを塗り付け、H氏が指を入れて拡げ、いきなり3本入れてかき回します。
「そうです......私はチンポ依存症の淫乱肉便器です!」
私はそう叫びながら自分から尻を振ります。
「太いオモチャも欲しいか?」
「太いオモチャも突っ込んでくださいっ!」
「よし、一番太いの入れてやるぜ」
尻穴がグワッと拡げられて冷たい物体が尻穴を貫き、奥まで挿入されました。
感触から判断すると2Lサイズの張り形みたいです。
「さすが評判の肉便器! こんな太いのがズブズブ入りやがった!」
T君の言葉が私の羞恥心を煽ります。
「おらおら、本物のチンポでもこうされたいんだろう? どうなんだ?」
張り形でズコズコと尻穴を責めながら、H氏が迫ります。
H氏の言葉の通りでした。
私はもう本物のチンポが欲しくてたまりませんでした。
「本物のチンポが欲しいです! 本物のチンポで私の淫乱ケツマンコを掘ってくださいっ! いっぱい掘ってくださいっ!」
もう夢中で叫びました。
「こいつ我慢できないみたいだから、チンポ入れてやってくれるかな?」
「もちろんです......俺もめっちゃ興奮してるから、今夜は掘り倒してやりますよ」
目隠しと張り形責めで超敏感になっている尻穴に硬い物が押し当てられ、それが一気に入ってきました。
さっきまでの張り形より少し硬くて温かくて、そして何より若者らしい角度で反っているので、張り形とは違う感触で粘膜を擦り上げます。
「あぁっ! おチンポ様気持ちいいですっ! やっぱひおチンポ様がいいですっ!」
私は叫びながらT君に合わせて腰を動かします。
「おらおら、ちゃんと締めろよ! 淫乱親父」
T君は私の尻をパンパン叩きながら、グイッ、グイッ、と若いぺニスで力強く突きます。
目隠しされたままの私はまるで全身がアナルになったみたいな快感に翻弄されて......。
それからT君とH氏にいろんな体位で掘られ続けて私は恥辱泣き嬉し泣きしながら悶え続け、最後は宣言されていた通りにT君にスマホで撮影されながらの張り形挿入オナニーで果てました。
社会情勢が変化しても私が生き恥を晒し続けることは変わらないみたいです。
(「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2020年4月号に続く)
【応募要綱】
「あぶらいふ」では皆様からの力作投稿を募集しています!
★体験談、告白、写真、イラスト募集、貴方のアブノーマルライフをお好きな形で表現して下さい。
SM、フェチ、同性愛などジャンルは問いません。他の投稿者へのご意見、ご感想も大歓迎です。
★恐縮なのですが、いずれの作品に対しましても、原稿料・謝礼等をお支払いすることができません。
★投稿方法
・文章のみの場合は、下の「投稿入力画面へ」よりコメント欄に進んでいただき、コメント欄に文章をペーストしてお原稿を送信して下さい。1度につき1000文字までですので、さらに長文になる場合はお手数ですが複数回に分けて送信して下さい。
・ファイルを送付していただく場合は、お手数ですが、「ファイヤーストレージ」 等のファイル転送サービス(無料)を使ってファイルをWEBに上げていただき、同じくコメント欄にてURLを私どもに教えて下さい。
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