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あれを見て何かを思ったはずなんだ、
僕はどうしてもそれを言葉にしたい
「僕は昔から、インターネットで空気なんか読まずにえらそうなことを言ったら、言いっぱなしにせずに意地でも自分は発言に沿えるようにしてきたつもりだ。そうでないと、自分の言ったことを裏切ることになる。だから僕はやらねばならない。もう、絶対に、意地でも、やるのだ」−−『Hang Reviewers High / RE:EV』より
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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』という作品について正面から論じたマスメディアは、実はこれまで一つもない。「そんなことはない、キャラクターが表紙を飾って大々的に特集した雑誌がいくつもあったではないか」と本屋の賑わいを振り返る人もいるだろうが、それらはすべて宣伝/紹介であって、送り手側の「こう見せたい」という意図そのままを垂れ流しているにすぎない。『ヱヴァ』がどういう物語なのかを自らの言葉で説明し、それについて論じ、批評的判断を下したメディアを一つでも思いだせたら教えて欲しい。

1995年から1997年にかけての『新世紀エヴァンゲリオン』の時はそういうメディアがいくつもあった。監督が逃げた、自己啓発セミナーだ、いや傑作だ、あのラストはハッピーエンドだ、いやバッドエンドだ……。皆がそれぞれの文脈において解釈した物語を、肯定であれ否定であれ、誰も「見る価値なし」とは切り捨てず、必死に説明しようとしていた。この作品に呼応しなくてはいけない。そのムードが多くの人々に共有されていた。

21世紀の今はどうだろう。90年代にムードを共有していた人達は随分と無口になり、ものわかりがよくなってしまったように見える。送り手が説明する内容そのままを受け止めることが、メディアとして正しいことに、ひょっとしてなってしまっているのだろうか(「疑うことを禁じる」態度はカルト宗教の常套手段だ)。

もちろんウェブ上では、多くの受け手が言葉を紡いでいる。けれども、ネットワーク上でバラバラなままのそれは、時間が経つことで「なかったこと」になりがちだ。10数年前に東京BBSで、NetNewsで、あれだけ交わされた議論を、引用する人はもはや一人もいない。旧『エヴァ』ならメディアが継いでくれたかもしれない。しかし今、『ヱヴァ』を受け止めた人達の言葉を、もはやメディアは代弁してくれない。『ヱヴァ』を10年後から振り返る時、そこには送り手の思惑と受け手の不在しか残されていないのだ。それが正しくないことくらい、現時点で分かる。

我々はとりあえず、反証を一つ手に入れた。『RE:EV』という同人誌は、2009年の『ヱヴァ』の状況を慎重に切り取った評論集である。「2009年、自分達は『ヱヴァ』についてこう考えている」という状況証拠を集めたようでもある。発売前なので具体的な内容については言及しないが、一つ一つの原稿が面白いのに、ドキュメンタリーとかルポタージュのような別の読み方もできてしまう。つまり時代状況が生んだ一冊だ。これが2009年12月31日に発行され、翌日から2010年代がはじまるなんて、ちょっとできすぎである。
文=ばるぼら

『RE:EV (ソニクネイション)


編集・発行=さやわか

発売:2009年12月31日
コミックマーケット77 東京ビッグサイト頒布場所
「壁の彩度」(東1 C14b)
「ピアノ・ファイア・パブリッシング」(西1 れ13b)

発行元:(ソニクネイション)

発行元サイトにて詳細を確認する>>

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ばるぼら  ネットワーカー。周辺文化研究家&古雑誌収集家。著書に『教科書には載らないニッポンのイ ンターネットの歴史教科書』『ウェブアニメーション大百科』など。なんともいえないミニコミを制作中。
「www.jarchive.org」 http://www.jarchive.org/
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09.12.27更新 | レビュー  > 
文=ばるぼら |