鬼才AV監督・ゴールドマンがSMクラブをガチンコ探訪!
Goldman present's The Rock 'n Roll SM club
読者参加型体験取材に、「セックス・ムーヴィー・ブルース」「セックス・マイナス・ラヴマシーン」
でお馴染みの鬼才AV監督・ゴールドマンさんが参加! 未だ見ぬ個性との出会いを求めて全国のSMクラブを巡っていきます。今回訪ねたお店は東京・池袋のSMクラブ「エレガンス」さん。お相手して下さったのは、まだ学生でありながら豊富なSM経験を持つM女性「りほ」さんです。全身からマニア臭の香る美形M嬢を前に、ゴールドマンさんはどんな責めを展開させていくのか......。ホットなプレイ動画を全3回に分けてお届けします!!ゴールドマン(以下「ゴ」) 可愛かったですね。
編 22歳というお若い方でした。
ゴ 平成生まれということでね。でも今回はそういうデータを聞かずに臨んだんです。
編 ゴールドマンさんには、事前に何もお伝えしませんでした。
ゴ 聞いてもね、女の子が差し替えになっちゃったり、そういうこともあるから。
編 (笑)。
ゴ あまり妄想を高めすぎると空回りする可能性がある。AVでもそうだけど、妄想してから行くとね、それとは違う外れ方をすることがあって(笑)。
編 がっかりしちゃっうと現場でモチベーションを上げるのが大変な印象です(笑)。
ゴ そう。パチンコやパチスロもそうだと思うけど、あんまり期待すると絶対に良くないですよね。行かないけど(笑)。だからフラットな、ニュートラルな状態で臨みたい。肩の力を抜いてね。特に今年は、リラックスしたエロを追求しようと思って。むしろ追求もしないで自然体でいこうと。そういう気分で臨んだ今回だったんだけど......正直言って、衝撃的な夜でしたね。
編 はい(笑)。
ゴ またプレイルームが広かった。いつもの普通のホテルの部屋と違って、SMプレイ専用の部屋。
編 磔台とか、三角木馬が置いてあったり。
ゴ 普通、広いプレイルームだと、空間がどうしても逆に間伸びしちゃうというか、スカスカになったりすることがある。やはり狭い場所のほうが、密度のあるプレイが出来たりするんだけど、今回は全然そんなことなくて。女の子が持ってるポテンシャルというか、底力というのを実感した一日でしたね。
編 とにかくりほさんがすごかった。。
ゴ やっぱり今までの人類とは違う、変態のDNAというか。僕らの昭和SMエロス好きのオヤジたちは、暗い、陰のような、底辺で蠢くSMの世界というイメージを引き摺ってる。
編 そうなんですよね。我々が持ってるイメージは、やっぱりちょっと暗い。杉浦則夫さんの写真のように、女性は憂いある表情で、ひょっとしたから買われてきた人かもしれない、みたいな(笑)。
ゴ そう。だいたいあの、お父さんの会社が倒産して、負債を抱えて、その借金のカタに売られてきて。こんな惨めなことはしたくないんだけど、でも体に流れるマゾの血が......みたいな(笑)。そういうネガティブなドラマがあって、そういう妄想で生きてきたんですよ。
編 『花と蛇』も誘拐される話ですよね。
ゴ そうなんです。まずそこ。精神的には望んでない、でも体が、血が騒ぐ、みたいな妄想が、自分たちの持つSMの王道のイメージだった。ところがね(笑)。今回のりほさんは、まるでそういう憂いとか、闇とか、淀みとか、そういう底辺で蠢く負のオーラが皆無といっていいほどないんですよ。
編 なかったですね。
ゴ そこがだから新しいというか、21世紀......22世紀(笑)はどうなるかわからないけど、ある意味で、人類の夜明けがきたなと(笑)。
編 新しいDNAだと。
ゴ そう。我々が未だかつて体験したことのない、ポジティブなマゾ性、ポジマゾという。
編 ポジマゾ(笑)。
ゴ エゴマゾはもう、みんなに嫌われてるけど、ポジマゾというのがこれから主流になるんじゃないかと。
編 なるほど(笑)。
ゴ 新鮮でしたね。
編 アダルトビデオの現場では、ポジティブに自分から業界に飛びこんで来る女性も、多少はいらっしゃると思うんですが、そういう方とは比べ物にならないですか?
ゴ はっきり言っちゃえば、AVに出ようという女性は......お金です(笑)。もちろん欲求もあるけど、だいたいフリーペーパー、ピンク系の求人募集で、見るだけで幾らとか、ハンドモデル、手コキで2万円とか5万円とかランクがあって。でも結局はプロダクションだから、もうちょっと欲しかったら......口ですれば幾ら、本番をすれば幾らって、つまりはアルバイトなわけですよ。だからAVの撮影に出れば、一日ウン万円もらえますよって、そういう動機でいらっしゃる。僕もお金がないから仕事してますけどね(笑)。でも今回のりほさんの話を聞くと、お金じゃないっぽいですよね。佇まいを見ると。
編 見るからにそんな感じでしたね。
ゴ 着てるものとか雰囲気がホントにお嬢様的で、お金じゃないよと。とにかく変態プレイ、まだ自分が味わったことのないアブノーマルなことをいっぱい体験したいという好奇心がむき出しで、輝いてましたね。輝く変態さん(笑)。
編 その輝かしい変態オーラは、最初にインタビューをしてる時から感じられました?
ゴ うん。「いつ頃からこいういうSMに目覚めましたか」みたいな話を聞くと、昔は付き合った男性がS趣味で縛られた、とかだったけど、彼女の場合はチビッコのときですよ。目覚めたというより生まれながらにして、そういう性癖で。
編 詳しくはインタビューの動画を観ていただければと思いますが、小学校の低学年から......。
ゴ 低学年から露出癖があって。ミニスカを穿いてノーパンで歩いてドキドキしてたと。
編 そして相手の大人の反応を見た上で悦んでいた。
ゴ これ、小学生の発想では......僕なんかホントに鼻垂れ小僧で何も考えてなかったからね。
編 自分の中だけで完結してるなら妄想的だし、ありがちだと思うんですが、相手の反応を楽しんでるとなると、もうプレイですよね。
ゴ そうですよ。それにそうじゃなきゃ露出って面白くないし。そういう意味では凄く大人だったというか、マセすぎた少女だったのかな。しかも性感がジュワーッとね。子宮の奥が疼く~みたいな感じだったんですよね。
編 セロテープでオナニーしたり。
ゴ セロテープをマンチョに貼ったり、剥がしたりでオナニー。まさしくエロ漫画が実写になったみたいな女の子。
編 (笑)。
ゴ だって本格的にプライベートでSMをやり始めたのが中高生くらい。
編 凄いですよね。
ゴ それでも飽き足らず、いろんなプレイを求めて夜な夜な......(笑)。最終的にはスナイパーにも登場。
編 そしてゴールドマンさんの前に現われた。
ゴ プレイルームに彼女が30分くらい遅れてきて、ドアを開けて入ってきた時点で、ちょっと違いましたよね。
編 (笑)。
ゴ 芸能人じゃないけど、普通の......僕らも取材やってて、M女さんや風俗系の人とたくさん会ってますが、なんかちょっと違う。
編 言葉では上手く言えないんですが、まとってるオーラみたいなものが......。
ゴ たたずまいというかね。もし全部演技だったらちょっとイヤですね(笑)。
編 僕らはすっかり騙されたと(笑)。
ゴ でもホントに新しい変態のDNAというものを垣間見た瞬間でした。平成まで生きてきた甲斐があった。
編 なるほど(笑)。
(続く)
動画を公開中!鮮紅色の粘膜をレンズの前で剥き開かされ、
羞恥と快感に愛液を溢れ返らせてしまう美人マゾ女子大生!!
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取材協力=東京 池袋「エレガンス」
●TEL | 03-3988-9090 |
●エリア | 池袋 |
●営業時間 | 11:00~翌5:00 |
●料金 | 90分 ¥30,000~ |
モデル=「りほ」さん
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▼WEBスナイパー編集部
ゴールドマン 87年にアートビデオより「電撃バイブマン」で監督デビュー。その後、実験的な作品をリリースするなどAV業界に対して常に挑戦的な姿勢を持ち続ける。中でも89年に発表された60分ワンカットの8ミリビデオ作品「なま」は伝説級。近年はハメ撮りでの言わせ系淫語で独自の世界を展開。20年間で約1500人の女とハメ撮りし、300本以上のハメ撮り作品を制作してきたAV業界の巨頭。
13.01.25更新 |
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