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小林電人、書き下ろし官能羞恥小説の決定版
羞恥の教室 第三部
第十五章 再会 【6】
著者= 小林電人
現実と妄想が欲望のもとに交錯する第3部!
淫獣たちの手に握られた忍と藤井の運命は!?
第十五章 再会
VI アポクリファ 12
「あっ、ああっ......」
限界を超える便意に耐えるために、必死で窄めている菊花を押し開くようにして、浣腸器の嘴管が侵入してくる。
学園長は、感触を確かめるかのように、ゆっくりと、そして先端をグリグリと回転させる。しのぶは思わず苦痛の声を上げる。
「ようし。しっかりとくわえ込んだな。それでは最後の500ミリリットルを、よく味わって飲み干すんだ」
1.5リットルもの浣腸液を注入されたしのぶの腸は、これ以上の追加を拒むようにシリンダーを押し戻そうとする。しかし、学園長はその抵抗すら楽しむように、ジワジワと力を込め、少しずつ浣腸液をしのぶの体内へと送り込んでいった。
「あ、あ、あ、あ......」
身体の中で風船を膨らまされているかのような苦痛がしのぶを襲っていた。下腹部が妊婦のように膨れあがり、脂汗が白い肌をびっしりと覆っている。
口をパクパクと動かすが、息が出来ない。意識が薄れていく。
「よし、これで終わりだ」
学園長がそう言ってシリンダーを押しきったのも、しのぶにはわからなかった。
「す、すげぇ......。あんな小さな身体に2リットルも入るんだ......」
「妊娠したみたいに腹がふくれてるぜ」
男子生徒たちが驚嘆の声を漏らす。一方、女子生徒たちは、愛する男のためにこれほどの屈辱と苦痛に耐えたしのぶの姿に感動していた。涙を流している女生徒もたくさんいる。誰からともなく拍手が巻き起こった。
「よくがんばったな、高橋しのぶ。2リットル入ったぞ」
「あ、あ、あ......。藤井先生の石を......早く、どけて」
朦朧とした意識の中でも、なお藤井の身を案ずるしのぶだった。
「まだだ。景子先生がしっかりあと500ミリリットル飲み込まないとな。もし、景子先生が我慢できなかったら、お前がその分を浣腸されるんだぞ」
「は、はい......」
しのぶは健気に頷く。すると景子が声をあげた。
「は、早く、私にも......」
「ほう、そんなに浣腸されたいんですか、景子先生。もうお腹がこんなにパンパンになっているのに、まだ物足りないとは、欲張りですねぇ」
「あ、あ......。早く、お願いします......」
藤井もしのぶも、そして自分も、限界だ。少しでも早くこの地獄を終わらせなければと景子は思った。その一方で、あと500ミリリットルもの浣腸に自分が耐えられるのだろうかという恐怖もある。しかし、自分より幼く、身体も小さいしのぶが見事に耐えきったのだ。がんばるしかない。
「それでは景子先生に、お望みの浣腸をしてさしあげますよ。どうか残さずに飲み干して下さいね」
学園長は景子にわざとらしく敬語を使い、よけいに屈辱を感じさせる。
「あっ、あーっ」
浣腸器が景子の窄まりを貫き、そして500ミリリットルの悪魔の溶液が注入していく。景子は悲鳴にならない悲鳴を上げた。身体が小刻みに震え、強烈な吐き気が景子を襲った。
「ようし、これで2リットル入りましたよ、景子先生。初めてでこんなに入るとは、よっぽど浣腸がお気に召したようですね」
景子も意識が薄れている。微かに残った意識で必死に肛門を締めているが、それも、もう限界だった。
「が、学園長。おトイレに、おトイレに行かせて下さい......」
景子は呻くような声で、学園長に懇願した。無駄だとわかっていても、言わずにはいられなかった。全校生徒の前で排泄姿を晒すなど、景子には耐えられない。それだけは、なんとしても避けたかった。
「ふふふ、ちょっと待って下さいよ、景子先生。それよりも、高橋さんは藤井先生のことが心配みたいですよ」
しのぶは、うわごとのように呟いていた。
「早く、藤井先生を、藤井先生を助けて......」
学園長は係員に合図して、藤井の腿の上に乗せられていた3枚の石版をどかさせた。真っ青になった下半身が現れる。藤井は気を失ったままだ。がっくりと背後の柱に身体を預けたまま、動かない。
「ああっ、藤井先生っ」
自分の苦痛も忘れて、しのぶは叫んだ。その声に反応したのか、藤井がヒクリと動いた。
生きている......。しのぶは安堵した。あの過酷な拷問に藤井先生は耐え抜いたのだ。ホッとすると同時に自分の身体が限界を迎えていることに気づく。
「ああっ、あっ......」
その横で景子もまた限界を超えた便意と闘っていた。
「お願いです、学園長。トイレに、トイレに行かせて下さい......」
景子は、諦めずに学園長に懇願を続けていた。
「ふふふ、ダメですよ、景子先生。あなたと高橋しのぶは、全校生徒の前で、一番恥ずかしい姿を晒すんですよ。2リットルもの浣腸液が噴き出すのは、さぞかしすごい光景でしょうねぇ」
「いやです。お願いします。トイレに、トイレに行かせて......」
「諦めの悪い人ですね。あなたのトイレはここですよ。ここで、みんなが見ている前で、たっぷりとひり出すんですよ」
学園長の指示により、係員がしのぶと景子の身体を移動させる。股間が天井を向いて開ききったまんぐり返しの姿勢から、ひっくり返して、仰向けで両脚をM字型に開いた姿勢へと変える。腰は前方に突き出されているため、恥ずかしい二つの穴が、丸見えになっていることは変わらない。下半身が下になった分だけ、排泄しやすいポーズではある。
「い、いやぁ......」
二人にとっては少しの刺激でも、一気に崩壊してしまいそうな状態なのである。姿勢を変えられることで、さらに苦痛が増した。
係員が二人の股間の下に、透明プラスティックの大きな容器を置いた。
「これがお前たちのトイレだ。さぁ、あきらめて全校生徒の前で、恥ずかしい姿を晒すのだ!」
やはり学園長は二人をトイレに行かせることなど毛頭も考えていない。排泄という人間にとって最も隠すべき姿を全校生徒の前で晒し者にするつもりなのだ。この透明な容器に、排泄させようというのだ。
わかっていたことではあるが、改めて絶望が景子を襲う。すでに身体の隅々まで晒され、恥ずかしい絶頂の表情まで見せていても、排泄姿だけは避けたかった。それが景子の残された最後のプライドだった。
「さぁ、お二人はどんな風にうんちをするのかな。じっくりと見物させてもらうぞ。もちろんその姿は撮影して、我が学園に永久保存だ。園内テレビで、何度も放送してやろうかな。希望者にはDVDもプレゼントしよう」
学園長はそんな恐ろしいことを言う。自分の恥ずかしい姿が校内放送で流されるなどという事態を想像して、景子は真っ青になる。ゲラゲラと画面を指さして笑い転げる男子生徒たちの姿が目に浮かぶ。
その時、しのぶの叫び声が聞こえた。
「先生、藤井先生っ」
藤井が失神から意識を取り戻したのだった。重たげに頭を振り、そしてゆっくりと目を開く。一瞬、自分が置かれた状況がわからない。しかし、目の前に無惨な恰好で拘束された愛する少女の姿を見つけると、藤井は思わず絶叫した。
「しのぶっ、しのぶ!」
学園長がニヤニヤと藤井を見て笑う。
「お目覚めかな、藤井先生。あれくらいのことで失神してしまうとは、全く情けないな。我が学園の教師失格だよ。さぁ、あなたの代わりに罰を引き受けた教え子と同僚の恥ずかしい姿をしっかり見てやるんだ」
しのぶは、愛しい男の目の前で、最も恥ずかしい姿を晒さなければならないことに気づいた。
「いやぁ、先生。見ないで、しのぶのことを見ないでっ!」
しかし、もう限界だった。
その瞬間がやってきたことを知った観衆は息を飲んだ。静寂が場内を支配した。ふるふるとしのぶの可憐な窄まりが震え、大きく盛り上がったかと思うと、一条の水流が噴出した。
「あっ、だめぇっ」
その直後だった。窄まりは大きく口を開けて、ドッと大量の溶液を吐き出した。もの凄い勢いで噴出する。
「いやぁっ、いやぁっ」
しのぶの悲痛な叫び声は、ドボドボと股の下の容器に落ちる水音にかき消される。透明だった液体は、やがて淀み始め、そしてそれは流動物へと変わっていった。
「見ないで、見ないで下さいっ!」
しのぶがいくらそう懇願しても、全校生徒も、全職員も、学園長も、そして縛られたままの藤井も、引き寄せられるように少女のその部分へと視線を注いでいた。
なにしろ2リットルもの浣腸液を体内に注入されていたのだ。後から後から勢いよくほとばしり、いつまでも終わることがない。
しのぶは号泣しながら、ドボドボと流動物を噴出し続けた。あの可憐な少女の身体から、こんなに大量のものが溢れ出てくるとは信じられない。凄まじい光景だ。
「た、高橋さん......」
そのあまりに壮絶なしのぶの排泄絵図に景子は息を飲むが、自分の身体にも限界はやって来た。
「あっ、だめっ」
景子の窄まりからも、ピュッと勢いよく水流がほとばしった。景子は慌てて引き締めようとするが、もう手遅れだった。
「いやっ、いやぁ〜っ!」
景子の絶叫が響き渡る。同時に景子の崩壊がはじまった。ドボドボと激しい音を立てて、ほとばしる。
「す、すごい......」
場内の誰もが息を飲んで見つめていた。しのぶも、まだ排泄を続けている。可憐な女生徒と、美しい女教師が並んで、競うように噴出しているのだ。
「ううむ、これは見事な二重奏だな」
学園長が思わず呟く。藤井も魅入られたように愛する少女の痴態を見つめている。
二人の号泣と壮絶な水音は、いつまでも終わることなく、続いていた。
<完>
サイト「新・羞恥学園新聞」に掲載されていた小説にはエンドマークが打たれた。そしてその後に「作者から」という一文と、3枚の画像が掲載されていた。
1枚目は、うつ伏せで腰を高く突き上げた全裸の少女の画像。二枚目は同じ姿勢で、その少女の肛門へ男の指を挿入している画像。そして3枚目には男の膝の上で両脚を広げられている少女の姿が映し出されていた。
性器と二人の顔にはモザイク処理がなされている。そして「集智学園1年S組高橋しのぶ&藤井先生」 とのクレジットが入れられていた。
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羞恥の教室 第三部
第十五章 再会 【6】
著者= 小林電人
現実と妄想が欲望のもとに交錯する第3部!
淫獣たちの手に握られた忍と藤井の運命は!?
第十五章 再会
VI アポクリファ 12
「あっ、ああっ......」
限界を超える便意に耐えるために、必死で窄めている菊花を押し開くようにして、浣腸器の嘴管が侵入してくる。
学園長は、感触を確かめるかのように、ゆっくりと、そして先端をグリグリと回転させる。しのぶは思わず苦痛の声を上げる。
「ようし。しっかりとくわえ込んだな。それでは最後の500ミリリットルを、よく味わって飲み干すんだ」
1.5リットルもの浣腸液を注入されたしのぶの腸は、これ以上の追加を拒むようにシリンダーを押し戻そうとする。しかし、学園長はその抵抗すら楽しむように、ジワジワと力を込め、少しずつ浣腸液をしのぶの体内へと送り込んでいった。
「あ、あ、あ、あ......」
身体の中で風船を膨らまされているかのような苦痛がしのぶを襲っていた。下腹部が妊婦のように膨れあがり、脂汗が白い肌をびっしりと覆っている。
口をパクパクと動かすが、息が出来ない。意識が薄れていく。
「よし、これで終わりだ」
学園長がそう言ってシリンダーを押しきったのも、しのぶにはわからなかった。
「す、すげぇ......。あんな小さな身体に2リットルも入るんだ......」
「妊娠したみたいに腹がふくれてるぜ」
男子生徒たちが驚嘆の声を漏らす。一方、女子生徒たちは、愛する男のためにこれほどの屈辱と苦痛に耐えたしのぶの姿に感動していた。涙を流している女生徒もたくさんいる。誰からともなく拍手が巻き起こった。
「よくがんばったな、高橋しのぶ。2リットル入ったぞ」
「あ、あ、あ......。藤井先生の石を......早く、どけて」
朦朧とした意識の中でも、なお藤井の身を案ずるしのぶだった。
「まだだ。景子先生がしっかりあと500ミリリットル飲み込まないとな。もし、景子先生が我慢できなかったら、お前がその分を浣腸されるんだぞ」
「は、はい......」
しのぶは健気に頷く。すると景子が声をあげた。
「は、早く、私にも......」
「ほう、そんなに浣腸されたいんですか、景子先生。もうお腹がこんなにパンパンになっているのに、まだ物足りないとは、欲張りですねぇ」
「あ、あ......。早く、お願いします......」
藤井もしのぶも、そして自分も、限界だ。少しでも早くこの地獄を終わらせなければと景子は思った。その一方で、あと500ミリリットルもの浣腸に自分が耐えられるのだろうかという恐怖もある。しかし、自分より幼く、身体も小さいしのぶが見事に耐えきったのだ。がんばるしかない。
「それでは景子先生に、お望みの浣腸をしてさしあげますよ。どうか残さずに飲み干して下さいね」
学園長は景子にわざとらしく敬語を使い、よけいに屈辱を感じさせる。
「あっ、あーっ」
浣腸器が景子の窄まりを貫き、そして500ミリリットルの悪魔の溶液が注入していく。景子は悲鳴にならない悲鳴を上げた。身体が小刻みに震え、強烈な吐き気が景子を襲った。
「ようし、これで2リットル入りましたよ、景子先生。初めてでこんなに入るとは、よっぽど浣腸がお気に召したようですね」
景子も意識が薄れている。微かに残った意識で必死に肛門を締めているが、それも、もう限界だった。
「が、学園長。おトイレに、おトイレに行かせて下さい......」
景子は呻くような声で、学園長に懇願した。無駄だとわかっていても、言わずにはいられなかった。全校生徒の前で排泄姿を晒すなど、景子には耐えられない。それだけは、なんとしても避けたかった。
「ふふふ、ちょっと待って下さいよ、景子先生。それよりも、高橋さんは藤井先生のことが心配みたいですよ」
しのぶは、うわごとのように呟いていた。
「早く、藤井先生を、藤井先生を助けて......」
学園長は係員に合図して、藤井の腿の上に乗せられていた3枚の石版をどかさせた。真っ青になった下半身が現れる。藤井は気を失ったままだ。がっくりと背後の柱に身体を預けたまま、動かない。
「ああっ、藤井先生っ」
自分の苦痛も忘れて、しのぶは叫んだ。その声に反応したのか、藤井がヒクリと動いた。
生きている......。しのぶは安堵した。あの過酷な拷問に藤井先生は耐え抜いたのだ。ホッとすると同時に自分の身体が限界を迎えていることに気づく。
「ああっ、あっ......」
その横で景子もまた限界を超えた便意と闘っていた。
「お願いです、学園長。トイレに、トイレに行かせて下さい......」
景子は、諦めずに学園長に懇願を続けていた。
「ふふふ、ダメですよ、景子先生。あなたと高橋しのぶは、全校生徒の前で、一番恥ずかしい姿を晒すんですよ。2リットルもの浣腸液が噴き出すのは、さぞかしすごい光景でしょうねぇ」
「いやです。お願いします。トイレに、トイレに行かせて......」
「諦めの悪い人ですね。あなたのトイレはここですよ。ここで、みんなが見ている前で、たっぷりとひり出すんですよ」
学園長の指示により、係員がしのぶと景子の身体を移動させる。股間が天井を向いて開ききったまんぐり返しの姿勢から、ひっくり返して、仰向けで両脚をM字型に開いた姿勢へと変える。腰は前方に突き出されているため、恥ずかしい二つの穴が、丸見えになっていることは変わらない。下半身が下になった分だけ、排泄しやすいポーズではある。
「い、いやぁ......」
二人にとっては少しの刺激でも、一気に崩壊してしまいそうな状態なのである。姿勢を変えられることで、さらに苦痛が増した。
係員が二人の股間の下に、透明プラスティックの大きな容器を置いた。
「これがお前たちのトイレだ。さぁ、あきらめて全校生徒の前で、恥ずかしい姿を晒すのだ!」
やはり学園長は二人をトイレに行かせることなど毛頭も考えていない。排泄という人間にとって最も隠すべき姿を全校生徒の前で晒し者にするつもりなのだ。この透明な容器に、排泄させようというのだ。
わかっていたことではあるが、改めて絶望が景子を襲う。すでに身体の隅々まで晒され、恥ずかしい絶頂の表情まで見せていても、排泄姿だけは避けたかった。それが景子の残された最後のプライドだった。
「さぁ、お二人はどんな風にうんちをするのかな。じっくりと見物させてもらうぞ。もちろんその姿は撮影して、我が学園に永久保存だ。園内テレビで、何度も放送してやろうかな。希望者にはDVDもプレゼントしよう」
学園長はそんな恐ろしいことを言う。自分の恥ずかしい姿が校内放送で流されるなどという事態を想像して、景子は真っ青になる。ゲラゲラと画面を指さして笑い転げる男子生徒たちの姿が目に浮かぶ。
その時、しのぶの叫び声が聞こえた。
「先生、藤井先生っ」
藤井が失神から意識を取り戻したのだった。重たげに頭を振り、そしてゆっくりと目を開く。一瞬、自分が置かれた状況がわからない。しかし、目の前に無惨な恰好で拘束された愛する少女の姿を見つけると、藤井は思わず絶叫した。
「しのぶっ、しのぶ!」
学園長がニヤニヤと藤井を見て笑う。
「お目覚めかな、藤井先生。あれくらいのことで失神してしまうとは、全く情けないな。我が学園の教師失格だよ。さぁ、あなたの代わりに罰を引き受けた教え子と同僚の恥ずかしい姿をしっかり見てやるんだ」
しのぶは、愛しい男の目の前で、最も恥ずかしい姿を晒さなければならないことに気づいた。
「いやぁ、先生。見ないで、しのぶのことを見ないでっ!」
しかし、もう限界だった。
その瞬間がやってきたことを知った観衆は息を飲んだ。静寂が場内を支配した。ふるふるとしのぶの可憐な窄まりが震え、大きく盛り上がったかと思うと、一条の水流が噴出した。
「あっ、だめぇっ」
その直後だった。窄まりは大きく口を開けて、ドッと大量の溶液を吐き出した。もの凄い勢いで噴出する。
「いやぁっ、いやぁっ」
しのぶの悲痛な叫び声は、ドボドボと股の下の容器に落ちる水音にかき消される。透明だった液体は、やがて淀み始め、そしてそれは流動物へと変わっていった。
「見ないで、見ないで下さいっ!」
しのぶがいくらそう懇願しても、全校生徒も、全職員も、学園長も、そして縛られたままの藤井も、引き寄せられるように少女のその部分へと視線を注いでいた。
なにしろ2リットルもの浣腸液を体内に注入されていたのだ。後から後から勢いよくほとばしり、いつまでも終わることがない。
しのぶは号泣しながら、ドボドボと流動物を噴出し続けた。あの可憐な少女の身体から、こんなに大量のものが溢れ出てくるとは信じられない。凄まじい光景だ。
「た、高橋さん......」
そのあまりに壮絶なしのぶの排泄絵図に景子は息を飲むが、自分の身体にも限界はやって来た。
「あっ、だめっ」
景子の窄まりからも、ピュッと勢いよく水流がほとばしった。景子は慌てて引き締めようとするが、もう手遅れだった。
「いやっ、いやぁ〜っ!」
景子の絶叫が響き渡る。同時に景子の崩壊がはじまった。ドボドボと激しい音を立てて、ほとばしる。
「す、すごい......」
場内の誰もが息を飲んで見つめていた。しのぶも、まだ排泄を続けている。可憐な女生徒と、美しい女教師が並んで、競うように噴出しているのだ。
「ううむ、これは見事な二重奏だな」
学園長が思わず呟く。藤井も魅入られたように愛する少女の痴態を見つめている。
二人の号泣と壮絶な水音は、いつまでも終わることなく、続いていた。
<完>
サイト「新・羞恥学園新聞」に掲載されていた小説にはエンドマークが打たれた。そしてその後に「作者から」という一文と、3枚の画像が掲載されていた。
「作者から」掲載されていた3枚は、作品中で描写されていたものと同じ画像だった。
ご愛読ありがとうございました。S学園長です。3年に渡って書き続けたこの小説も、ここでひとまず完結とさせていただきます。
途中に諸々の理由で中断し、サイトを移転して再開というハプニングもありましたが、なんとか完結にまでこぎ着けられたのは、読者の皆様の温かいご声援があってのことです。
お礼の意味も兼ねまして、作中で出てきました藤井としのぶのプライベート調教写真を掲載いたします。実はこの二人には、実在のモデルが存在するのです。
それでは、またどこかでお会いしましょう。
1枚目は、うつ伏せで腰を高く突き上げた全裸の少女の画像。二枚目は同じ姿勢で、その少女の肛門へ男の指を挿入している画像。そして3枚目には男の膝の上で両脚を広げられている少女の姿が映し出されていた。
性器と二人の顔にはモザイク処理がなされている。そして「集智学園1年S組高橋しのぶ&藤井先生」 とのクレジットが入れられていた。
(続く)
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著者=小林電人 長年夢見ていた自分の「理想のSMビデオ」を自主制作したことがきっかけで、AV&SM業界のはじっこに首をつっこむことになった都内在住の40代自営業。 「羞恥の教室」をモチーフにした自主制作DVD最新作「1年S組 仲村忍 セーラー服肛門調教」が完成しました! 藤井と忍のアナル調教の模様を実写で再現しています。購入ご希望の方はhttp://denjin.5.dtiblog.com/blog-entry-136.htmlをご覧下さい。 |