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江美子・隷歌〜【6】
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控えめでおとなしい性格の江美子。
ある日、喫煙事件を起こしたボーイフレンドの宮田慎治に呼び出され、謝罪に同行してくれと頼まれた。優等生の江美子が一緒に謝ってくれれば教師の反応も違うだろうと懇願する慎治におされ、江美子は頷いてしまう。
しかし、放課後の無人の教室で待ち構えていた教師・飯田は、いきなり江美子に抱きつく! 江美子は慎治の喫煙問題の不問を条件に、飯田に売られてしまっていたのだった…………。
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「さて、恥ずかしいものをひりだして、柔らかくなったかな」

飯田が肛門に指を触れて来ると、江美子は叫んだ。

「もうお尻はいやぁっ。許して下さい」

飯田は構わず、強引に指を挿入してくる。排泄器官を指でこじ開けられるというおぞましい感覚に、江美子は身をよじるが、縛られて教師たちに押さえつけられているため、指から逃げることは出来ない。江美子は膝を抱え込む姿勢で手足を縛られ
て、体操マットを敷いた床の上に転がされていた。下半身を上にさせられているため、いわゆるまんぐり返しのポーズだ。恥ずかしい部分は全て天井に向かってさらけ出されている。もちろん肛門も全開だ。

「おいおい、何のためにお腹の中を掃除したと思ってるんだ?」

飯田の指は容赦なく、奥まで挿入され、そしてゆっくりと引き出される。何度も出し入れをされるその苦痛に江美子は悲鳴を上げるばかりだった。

「お前のお尻の穴をゆっくり広げてやるからな。ちゃんと広げておかないと、後で痛い思いをするのは、お前なんだぞ」
「いやぁ、やめて、やめて下さいっ」
「大丈夫だ、先生に任せておけ。ふふふ、指一本くらいは、もう簡単に飲み込めるな。次は二本だ」

飯田はローションをたっぷり塗った人差し指と中指を江美子の窄まりへと沈めた。

「ひ、ひぃっ」

一本の時とは全く違う苦痛に江美子は絶叫する。

「力を抜かないとかえって痛いぞ」

そんなことを言われても、力を抜くことなど出来るはずもない。江美子は全身を震わせながら、強引に侵入してくる苦痛と闘う。
飯田の無骨な指が江美子の可憐な肛門から出たり入ったりする光景は凄まじいエロティシズムを感じさせた。そして江美子が悲鳴を上げる度に無毛の淫裂がヒクヒクと口を開く。

「おお、尻の穴があんなに開いて……。これはたまらんな。若い女の尻の穴を責めるのは、やめられんよ」

権堂はよだれをたらさんばかりにその光景を眺めている。全員の視線が自分の恥ずかしい部分へと集中していることなど、今の江美子にはもう関係なかった。体を引き裂かれるような痛みに耐えるしかないのだ。

「ほうら、ちゃんと根本まで入ったぞ」







飯田は完全に埋没させた二本の指を肛門の奥で動かした。

「あーっ、いやぁっ!」

腸内をかき回される異様な感覚、そして肛門を押し広げられる苦痛が江美子に襲いかかる。汗みどろになった白い下腹部が激しく上下する。

「よしよし、ちゃんと広がってきたぞ。さぁ、三本いくぞ」

飯田はさらに薬指を追加し、三本もの指を江美子の腸内へとねじり込んだ。

「ああっ、そんなの無理です。あっ、あっ、ああーっ」

江美子の肛門は、皺がなくなってしまうほどに広げられていた。あの可憐な窄まりが、ここまで開くのか、宮田は信じられない思いで見ていた。しかし仮にも自分の彼女である女をこんな目に合わせているという罪悪感は、全く感じていなかった。むしろもっともっと、この女をいじめてやりたいという気持ちになっていた。さほどアブノーマルな趣味はない宮田だったが、江美子が悲鳴を上げているのを見ると妙に興奮してくるのだ。

「すごいわね、吉川さん。あなたのお尻の穴はもうかなり広がってしまったわよ。こんなに尻の穴を広げてもらえる女子高生は、そうはいないわ。でも、こんなにすぐに広がるってことは、もともと締まりの緩いお尻だったのかしらね」


「いやいや、これはかなりの締め付けですよ。指が食いちぎられそうです。吉川は、なかなかの名器尻ですよ。これは、楽しめそうですよ、ふふふ」

三本の指を根本まで沈め、ぐりぐりと左右に回転させながら飯田が言った。これまでにも飯田は権堂の目の前で、多くの女性のアナルを調教してきた。
数年前、複数の女生徒に手を出して問題を起こし、高校教師の職を失った飯田を拾ったのが権堂だった。権堂は借金などで追い込んだ若い女性を調教するのが趣味である。権堂自身は、あまり女性には直接手を出さず、飯田などに責めさせて、それを眺めるのが常だった。権堂は数年前から不能となり、女を抱くことが出来なくなったため、こうした変態的なプレイで女性を責め立てることで、性欲を満たしているのだろう。
夫の事業失敗によって借金を背負ってしまった若妻、ホストの色恋営業にハマってしまったOL、父親が自殺し、重病の母親の入院費を稼がなければならなくなってしまった女子高生……。権堂は目をつけた女性がいると、二重三重の罠を仕掛けて、彼女たちを破滅へと追い込んでいくのだ。
飯田は、権堂の経営するこの高校で、これまでにも何人もの女生徒を毒牙にかけてきた。数多くの女生徒が権堂の目の前で、その青い裸身を晒し、嬲られ、そして可憐な窄まりを蹂躙されてきたのだ。
経営難の学校を次々とあくどい手段で乗っ取り、手中に収めてきた権堂だが、彼にとって学校は、自らの残忍な性癖を満たす獲物のいけすのようなものだった。

「さぁ、もうずいぶん広がってきましたよ。どうぞ、理事長」







飯田は権堂にアナルスティックを手渡す。

「ふふふ、それじゃあ、少し女子高生の尻の穴の感触でも楽しませてもらうかな」

権堂はにやつきながら、その先端をヒクヒクとわなないている江美子の菊花へと押し当てた。指3本による拡張行為により、密やかな窄まりであったそこは、ふっくらと充血し、小さく口を開いている。柔らかな素材で出来た直径一センチ強のアナルスティックを難なく飲み込んだ。驚くほどのスムースさだ。

「はぁっ、あ……、ああ……」

江美子を息を荒げて、その異様な感覚に耐える。権堂はアナルスティックを根本まで挿入してしまった。20センチはあろうという棒が江美子の腸内に完全に埋没したのだ。そして今度は、それをゆっくりと引っ張る。

「ああーっ」

まるで内臓を引きずり出されてしまうような感覚だった。権堂はそれを繰り返す。奥まで挿入しては、引きずり出す。次第に、そのスピードも上げていく。

「あっ、ああっ、もう、許してぇ!」

耐えきれずに江美子が泣きじゃくりながら叫んだが、そんな哀願が通用する権堂ではない。いや、むしろそれは権堂を欲情させるだけだった。

「いひひ、さぁ、もっと泣け、もっと泣くんだ。若い女が、尻の穴を責められて泣き叫ぶ姿が、わしは一番好きなんだよ」

やがてアナルスティックは少しずつ太いものへと替えられ、江美子の悲鳴はさらに大きくなっていった。

「ああっ、もうっ、もう、お尻は許してっ! お尻を苛めるのは、やめて下さいっ! 壊れちゃう、ああっ!」

権堂は飽くことなくオモチャで遊ぶ子供のように、いつまでも江美子のアナル責めを夢中になって続けていた。




教室の床に敷かれた体操マットの上に、少女が死んだように横たわっていた。スカートもショーツも脱がされて下半身が剥き出しになっている。白いソックスだけ穿かされているのが、逆に痛々しさを強めていた。
その少女を取り囲むように並んでいる教師たち。誰もが欲情に満ちた眼差しで、少女の下半身を眺めている。
その中の一人の白髪の老人が口を開く。




「では、吉川君の第二の処女喪失といくか」

老人の言葉を聞いて、それまで身動き一つしなかった少女が尋ねた。

「な、何をするんですか?」

少女は怯えていた。老人の言葉の意味はわからないが、また恐ろしく恥ずかしい目に合わされるということは、間違いないだろう。
しかし、剃毛され、卑猥な器具で何度も絶頂に追いやられ、二人がかりで犯され、そして浣腸、排泄という人間として最も恥ずべき姿をさらして、さらに肛門まで指や器具で嬲られた身にとっては、これ以上の責め苦があるとは思えなかった。

「これはやはり、飯田君にあげようかな」

老人に言われると、少女の担任である長身の教師がニヤリと笑いながら、ネクタイを外した。

「ありがたくいただきます、理事長」

教師はさらにベルトを弛め、スラックスを下ろす。それと同時に、一人混ざっていた少年が、少女を抱き起こす。

「なに? 何するの、宮田君!」

少年はその問いには答えず、少女をおさえつけブリーフ姿の教師の方向を向かせた。

「ああ、いやぁ……」

教師は少女の頭をつかむと、ブリーフを脱ぎ、剥き出しになった自分のペニスへ顔を押しつけさせる。

「ん、んんっ!」




強引に少女の口の中で屹立したペニスを押し込む。少年が背後から少女の後頭部をつかみ、頭を前後に動かす。

「んぐっ!」

少女は強制的に教師のペニスをしゃぶらされた。強引に口の奥にまで突っ込まれているために、嘔吐しそうになる。それでも少年は手を止めず、頭を動かし続ける。
苦しさに涙が浮かぶ。しかし、もう少女は抵抗せずにされるがままだった。少女の口の中で、教師のペニスはさらに巨大に膨れあがっていく。息が出来ない。
気が遠くなりそうになった時、ペニスが口から引き抜かれた。少女は一瞬だけ安堵する。しかし、それは単に次の責め苦への準備に過ぎないことも、少女はわかっていた。
少年は少女をマットの上に押し倒し、そして尻を高く上げさせた。

「ああっ、やめて、宮田君!」




セーラー服の少女は、上半身はうつ伏せのままで膝を立て、腰を上に上げる姿勢を取らされた。白い桃のような尻が剥き出しになる。少年はさらに少女の腕をひっぱり、顔を上げさせた。表情を周りの教師たちに見えるようにしたのだ。

「ああ……」

また犯されるのだと少女は悟った。四つんばいの獣のような姿勢で、また教師に犯されるのだ。もうどうにでもなればいい、と少女は捨て鉢な気持ちになっていた。
さっきまでの執拗な肛門責めに比べれば、犯される方がまだ人間扱いされているような気がする。
雄々しく勃起したペニスを見せつけるようにした教師が少女の尻の前に立った。この巨大なものをお前の体内へと挿入するのだと、教師は少女を威嚇しているかのようだった。
そして教師は少女の下半身に手を伸ばした。その手は少女の性器ではなく、尻肉の狭間に潜む肛門に触れた。指にはローションがつけられていて、それを少女の肛門へと塗り込んだ。

「え、えっ?」





少女は動転した。まさか、この男が犯そうとしているのは……。
教師が腰を近づけてくる。亀頭が少女の肛門に触れた。

「ああっ、そこは、そこは違いますっ!」

少女は叫んだ。肛門を犯される。少女の身体に恐怖が走り抜けた。

「さぁ、大人しくして、力を抜くんだ」

教師の肉棒はめりっ、めりっと少女の窄まりを押し広げて沈み込んでゆく。
長時間に渡って拡張された少女の肛門は、意外なほどにスムースに、その巨大な肉の凶器を受け入れていった。

(続く)


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著者=小林電人 長年夢見ていた自分の「理想のSMビデオ」を自主制作したことがきっかけで、AV&SM業界のはじっこに首をつっこむことになった都内在住の40代自営業。ひたすら羞恥責め、アナル責めを好み、70年代永井豪エッチ漫画の世界を愛する。これまでの監督作品として「1年S組 高橋真弓のおしおき」「同2」「穴牝奴〜町内会人妻肛虐倶楽部 」がある。
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08.01.25更新 | WEBスナイパー  >  官能小説