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『S&Mスナイパー』1980年7月号 読者告白手記
「秘縄に濡れた女たち〜ある引越し請負業者の可虐体験記」
「秘縄に濡れた女たち〜ある引越し請負業者の可虐体験記」
引越し請負い業を始めたばかりの男に訪れた、願ってもない好機。以来、男はかつて想像したこともなかった淫楽の日々を送ることになる――。『S&Mスナイパー』1980年7月号に掲載された読者告白手記を、再編集の上で全3回に分けてお届けしています。
ああいう女をほんとうのマゾ女って言うんだろうな。
俺がソファから立ちあがって女の前に行き、しゃがみこんで女の顔を下からのぞきこみながら、
「おめえ、男にいびられるのが好きなんだろう!?」
って言っても、その女は、ただふるえているだけで抵抗するってこともできないんだ。
もちろん、俺みたいな男にそんなことを言われて気持ちがいいわけじゃなくて、アタマにきたり恥ずかしい気持ちがしたりするんだろうけど、その女は、そんな自分の気持ちを外にあらわすことかできなくて、自分の胸の奥にしまいこんじまうんだろうな。
まァ、むずかしいことは分からないけど、とにかく、その女を見ていると、俺は、こう、ジーンとからだの芯がしびれるような感じでね、苛めたくなっちまったんだよね。
俺もそれほとバカじゃないから、もうこの辺で止めておこうかな、とか、これ以上はヤバイんじゃないかな、とか、いろいろと頭の中では計算はするんだけと、このときばかりは、もう止められない、ってゆうか、冷静な頭じゃなかったことは確かだよ。
俺は女のアゴに手をかけると、グイッと頭をあげさせて、
「なんで黙ってんだよゥ。やってほしいんなら、そう言やァいいじゃねえか」
って言いながら、もうひとつの手で女の肩を抱いたんだ。女はピクッとからだを震わせたけど、それでも逃げようとしないんだよね。
もちろん、女はすごォく俺を恐れているんだ。でも、からだが動かないってわけ。
この辺の心のアヤってゆうか、ちょっと口じゃ説明できないような緊張感があって、タマラないよなァ。
だってよ、俺のカカアはジャジャ馬そのものでさ、この女のマネしようったって、まったく無理なんだよなァ。そりゃ、家庭を守る女はじょうぶで長持ちしてくれなきゃ困る、惚れた女はまた別のところに置いときゃいいんだ、ってのが、俺の女に対する信条で、俺が決めてカカアにしたんだけど、じょうぶで長持ちってのも限度があってさ、俺がつぶされちゃ、もとも子もねえもんな。
おっと、話がそれちまったけど、とにかく、そのときの感じってのは、俺が積極的にその女をいたぶるってんじゃなくて、その女の弱々しい感じが俺をあおり立てた、って感じなんだよね。
俺は図にのって、女の肩を抱いていた手をソーッと動かして、背中からお尻、そして、こんもりと盛りあがったオッパイを触ったんだ。
このテの女ってのは感度がいいのかね、それだけでもう感じちまって、グッタリと俺のほうヘよりかかってきたんだよ。
「ホラホラ、自分ばっかり感じていねぇで、俺にもサービスしろよ」
手をお尻の奥に入れて、スラックスの上からアソコをモミモミしながら俺が言うと、女はいきなり俺のポコチンをズボンの上からさすり始めた。
さすがに俺はビックリしたよ。初っ端から俺のモノを求めてくるんだもんなァ。
あとで分かったことなんだけど、その女は財界のある御曹司といい仲になっていたんだ。ところが女の親父とその男の親父はライバル同士でさ、結婚が許されないってことらしいんだな。むずかしいことはカラッキシ分からねえけど、財界と政界の人脈問題もからんでいるとか言ってたなァ。ともかく、その御曹子とやらがたいへんなSMマニアで、小学校から大学までズーッと女だけの学校に通っていたその女を、いいようにもてあそんでいたってことらしいよ。女も惚れた男のためなのか、生まれつきそうなのか、よくは分からないけど、まあ、すっかりマゾ女になっちまったってことだ。
そのお余りを俺がちょうだいしたってわけだけど、こんなお余りならいくらでもほしいもんだよなァ。
その夜は、ふつうのオ○○コだけやって帰ったんだけど、そのとき、例のダンボール箱に入っていたポラロイドカメラで女の裸の写真を撮ったんだ。大股開きのすげえ写真だよ。
俺はなに気なく撮ったんだけど、女は、その写真をネタに脅されるとカン違いしてね、「いつか、必ず、その写真を返してくださいね」って俺に泣きつくんだよね。
まあ、俺も、女が勝手にカン違いしてくれているわけで、罪の意識もなくてさ、
「ああ、分かったよ。タップリたのしませてもらったら、ちゃんと返してやるよ」
なんて言っちまったよ。
それから20回くらいその女の部屋へ行ったかな。その御曹子とやらが女の部屋にしょっちゅうくるもんだから、そうそうは行けなかったし、そのときはまだSMのたのしみ方ってものを知らなかったからね。
それでもその1年の間に、緊縛の方法とかスバンキングのやり方とか、浣腸までペンキョーしたんだ。貞操帯にはぜんぜん興味がわかなかったな。
俺の専門は引越しでロープを使うのは慣れていたから、緊縛を覚えるのは早かったと思うよ。
女の部屋へ行くときは前もって電話を入れておくんだ。御曹子とカチ合わない用心もあるけど、俺を素っ裸で出迎えさせる目的もあったんだ。
俺は女の部屋のドアを閉めると、持って行ったロープで女をふん縛ってから部屋へ入るんだ。罪人を追い立てるように女をリビングルームに入れると、後手縛りになっている女に口で俺のズボンを脱がさせる。
そのあとはすぐ口技だ。そして俺のモノがいきり立ったところで、女を俯せにさせ、お尻を高く突き出させて、うしろからズブリとまず1回目のご挨拶。
それか済むと、また、口で俺のモノをきれいにさせる。
こう書いちまうとなんだか平凡になっちまうけど、その間、女は乱れに乱れちまうんだよな。
そりゃもうすごいもんでさ、口を使わせても、女は俺のタマキンどころか、股グラに顔をつっこんで、ケツの穴まで舐めたがるんだから、タマンないよ。
こうやって第1ラウンドが終わると次はバスルームに移るんだ。
6畳くらいはあろうかってバスルームでね、ビデの装置もあるってゆう豪華なやつだよ。
そこで浣腸をしてやるんだ。この女のアヌスってのが、また、なんともいえずかわいいんだ。小さなツボミっで感じで、指でグイッと押し開かないと、どこにあるか分からないってほどのものだよ。というのはちょっとオーバーだけど、とにかく、そのくらいかわいらしいアヌスなんだよ。
そのアヌスにズブリと沈腸器の先を突き入れる。
俺は写真なんかで見るように、オマルなんかにさせないよ。たいていは俯せのままか、赤ノ坊のオシメを取りかえるようなカッコウでやらせるよ。だって、そのほうが、出てくる様子がよォく見えるじゃない。
その出てくるときが、また、興奮するんだよなァ。ほんとにこんなかわいいアヌスからあんなに汚ねえもんか出てくるのかな――と思うほどなんだ。
でも、やっぱり、クソはクソだな。俺は出始めると、
「おお、くせえェ、そのかわいいからだにこんな汚ねえもんか詰まってると思うと、ガックリきちまうぜッ!」
って言ってやるんだ。すると、彼女は、
「ああ、ゴメンなさい。それ以上言わないで……許して……」
って、そりゃ、かわいい声で謝ったり、啼いたりするんだ。
浣腸を覚えたころはそんな程度だったけど、その女と別れる少し前くらいになると、女を仰向けに寝かせて、女の顔にまたがって口を使わせながら女のアヌスをのぞきこんでさ、その上、クソが出始めると同時に、アソコを指でいたぶるって、すげえこともしたもんだよ。
そんなふうにして、やりたい放題その女をたのしんで1年がたったころ、まったく、ビックリするようなことを女から打ち明けられたんだ……。
(続く)
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