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『S&Mスナイパー』1982年10月号 読者投稿小説
「ポラロイドゲーム」
「ポラロイドゲーム」
夫を持つ身でありながら職場の上司に抱かれる女。縄で縛られ、卑猥な言葉を言わされながら淫らな調教を受ける彼女が次第に目覚めさせていく快楽とは……。『S&Mスナイパー』1982年10月号に掲載された読者投稿小説を、再編集の上で全4回に分けてお届けしています。
ゆっくり座ブトンから立ち上がり、責め道具の入ったバッグからビニールの大きな風呂敷を三枚取り出すと、末広は畳の上に敷いた。由利子を抱きかかえて、そのビニールの上に下ろした。
「何をするの?」
物憂げに問う由利子に、末広は黙って縄を持ち、由利子を緊縛していく。
「いやっ、そんなやり方はいやっ」
まず前屈させた由利子の両腕に縄を掛け、尻をかかえるようにして固定する。両足首を顔の近くに持ってこさせ、頭が持ち上がらないように両足首につながる縄を首の後ろに通しておく。
これではまだ安定感がないので、両腕と両足の関節を密着させて縛る。つまるところ、体を前に極度に二つ折りにした格好で、尻は上に向き、由利子の花弁は天井に大きく開く形になり、末広の眼前に奥深くまで晒されている。
「痛っ! いや、こんな姿、いや〜」
「バカ亭主の男根を何回も咥え込んだところだ、その汚れを抜き取るんだ」
末広は灰皿に今しがた置いた吸いかけの煙草を、由利子の花芯に吸わせる。
「まずは火で清めてと」
カメラのシャッターボタンを押す。
「いやいやっ、こんなのいやっ!」
悲鳴を上げる由利子を無視して薬局で購入したイチヂク浣腸を二個、肛門に注入する。
「こんなところで、こんな格好で、いやよ、いやっ」
「ホラホラ、だんだん我慢できなくなってきた。ピュッと出たところをキチンと撮影してやるからな」
そう言いながら電動こけしで上下の恥穴を責める末広。
「ああ〜 もう、出ちゃう、トイレへ、トイレへ行かせてーっ!」
「出すんだ、天井に向かって発射するんだ」
乳首を指で揉まれ、電動こけしでくすぐるように責め立てられて、花芯の狂いを癒そうと自ら玩具の挿入を求める由利子。
ニチュッ! 電動こけしが挿入される。
「ああ〜、ああっ」
安堵の表情もつかの間、そのゴムの張り形はすぐに抜き取られる。
「ああっ! いやっ! もっと、もっと」
快楽の塊となった由利子は、四肢を固定されながらも、腰を激しく動かして残酷な末広の仕打ちに香りたつ蜜をほとばしらせる。
「お願いっ! くださいっ、ねっ、それを、それをくださいっ!」
「もう出るぞ、出てくるぞっ!」
動く玩具は再び挿入され、しばらく由利子の中で暴れまくる。
「ああっ! あああ〜、いいっ、もう、あっ、もう〜」
(今度これを抜く時、由利子の汚物は発射されるだろう)
末広は自動シャツターのボタンを押した。
「ああっ、あうっ!」
ジー、5秒、6秒……由利子の淫らな快楽が、別な快楽へと移行ししようとした瞬間、玩具が引き抜かれる。
スボッ! ピュツ! グリッ!
「ああああああーっ!」
パチン! その瞬間を三脚の観察者は、しっかり捉えた。
ひとすじの水柱が天井高く噴き上がり、続けて固形の塊がビニールの上に落ちる。アヌスの羞恥の開閉が、その塊を適当な長さに切り、ビニールの上にボいくつもの小山を作っていく。
この狂態は誰にも理解できまい……そう末広は思った。幸せだ。この女が誰にも見せたことのない姿を、極限を越えた世界を俺は見た。人間の尊厳にもかかわる秘め事を、今俺の前に現実に晒け出してくれた。
体温が抜けたためか、絶頂を通り過ぎたためか、由利子は少し震えていた。
「寒いのか?」
「……」
由利子は目を閉じている。その目から涙が流れている。
ビニールを風呂場に持って行き、固形物はポリ容器の桶に入れて便所に流し、ビニールはそのまま湯の中につけた。末広は由利子の股間の汚れを温かいタオルで拭いてやり、
「大きいのが出たぞ、お前便秘だったんだな」
「バカ、ああっ」
「ホラ、しっかり拭かないとパンツにおみやげが付いちまう」
「ああ〜、もういいわ、もう〜」
そうして拭いていても花芯からはジクジクと液が溢れてくる。
「ほどいて……、はあ〜、ね……」
「だめだ……、もう一枚記念写真を撮るまではそのままでいるんだ」
「もう体がメチャクチャよ……」
「じゃ、最後の一枚だっ!」
抵抗できない由利子の股間に、末広はおのれの一物を深々と突き入れた。
「あは〜、あああっ! あうっ! ううっ!」
尻の下に固定されている手首を握りしめ、顔をのけぞらせる由利子。
「ホレッ、グイグイ! ズボッ、ズボッ!」
「あうっ! ああっ! ああああ〜」
たちまち由利子の股間に熱が蘇り、末広の持ち物にそれが伝わる。
「ああっ! ううっ!」
正に若い女を犯す大悪党の図だ。
「いいぞ、もっと泣けっ! もっといい声で」
「うぐっ、あうっ、あああ〜」
由利子の頬に、また涙が伝わる。
「あううっ、ああ〜、ああっ!」
その声は、今やすすり泣きに変わった。
ビシュッ! 末広の股間に熱い飛沫がぶつかる。
由利子は理性を越えて、ただ快感に溺れる肉塊となり、オルガスムスは放尿によって表現された。
「いいぞっ、由利子。上からも下からも、うんと嬉し涙を流すんだ。誰に遠慮することもない、今が俺とお前の世界なんだ。もっといい声で泣けっ! 気持よければ大声で泣きわめけっ!」
「ああっ! あうっ〜、うううっ!」
(バカ亭主、いつまでも帰って来るんじゃないぞ。帰って来ても、この女は俺のもの。本当の男の味は俺が教えてやったんだ)
悦びにのぞける由利子の股間にレンズを向けた広末は、深々と埋没する自身の肉弾を夢中になって撮影していった。
文=
范虐路
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