S&Msniper special archives gallery.
『S&Mスナイパー』1983年6月号
編集者突撃モニター
「看護婦・由布子はオモラシ娘」
編集者突撃モニター
「看護婦・由布子はオモラシ娘」
プレイ志願の素人女性を読者の中から募集し、編集部員が実地にプレイを行なって現場の模様をレポートする人気企画「編集者突撃モニター」。何が起こるか分からない、筋書きのないドラマが見せてくれるSMのエロティシズムとは……。『S&Mスナイパー』1983年6月号に掲載された同コーナー「看護婦・由布子はオモラシ娘」を再編集の上、全5回に分けて再掲載しています。
【3】あふれ出る花汁
「由布子が一番感じるのはどこだ?」
火照った尻朶を撫でながら訊くと、
「クリトリスと、オ××コ」
由布子は昂ぶって上気したような顔で眼を閉じ、息を乱しながら答えた。
「それじゃあもうオ××コが濡れているんじゃないのか?」
体を向き直らせる。
「そんな……」
笑いながら言う。
「脚を開け、調べてやる」
「ああん、やだァ」
そう言いながらも脚を開く由布子。
繁みの下に手を這わせてみると、案の定、すでにそこはふつうの濡れ方ではなかった。
「ほら、もうタレタレじゃないか」
「いや、だって……」
「鞭打たれてこんなに濡れるところをみると、充分マゾの素質がありそうだな」
クレバスの間をまさぐる指にクリトリスをとらえて弄んでやると、由布子は悩ましい顔でせつなげな喘ぎを洩らす。
「気持いいか?」
「ああっ、いいっ……」
うっとりとして言う。官能表現も性格そのままに大らかだ。
クリトリスはすっかり硬くしこってきて、はっきりと肉牙の感触を感じさせた。
指をヴアギナにインサートすると、由布子はアッと息を呑む感じで眉間にシワを寄せ、のけぞった。
そこは生温いぬかるみだった。それでも窮屈な感じがあって、キュッと私の指を締めつけてくる。
指を抽送してみた。
「ああっ……」
由布子は喘ぎ、見る見るなまめいた顔になってきた。
少しの間抽送の感覚を愉しんだ後、指に替えて卵型のミニパイプを挿入し、スイッチを入れる。
「アアッ……アッ……ウンッ……」
のけぞった由布子の口からきれぎれの感じ入った声が洩れだした。同時に腰がたまらなさそうに悶える。
「落すな」
由布子の股間にはミニバイブのコードが垂れ、その先にスイッチがぶら下がっているのだ。しっかりバイブを咥え込んでおかなければ脱落してしまう。
落しはしなかったが、その状態はそう長く続かなかった。由布子は快感にたまりかねて太腿を締めつけたのだ。
そこで両手の縄をほどき、十字架に革ベルトの拘束具で大の字の状態に礫にする。
「いやだ、映っちゃう」
由布子は両足の間に張ってある鏡を見て恥ずかしがった。が、恥ずかしがりながらも見ていた。
鏡には濡れそぼった花びらがあからさまに映っている。花びらの間からミニバイブのコードが垂れ、スイッチがぶら下がっている。
「ずいぶんいやらしい形をしてるなあ」
「いや」
からかう私に、由布子は初めて顔をそむけた。
「さ、スイッチを入れるよ。落しちゃだめだぞ」
スイッチ、オン。
バイブの震動音と同時に由布子は息を乱して喘ぎ声を洩らしはじめる。が、今度は大の字に拘束されているので太腿を締めつけたりはできない。わずかに腰を振りながら洩らす喘ぎがしだいに昂ぶってくる。
「ああっ、だめっ、だめよっ」
由布子は震える声で言いながらしきりに鏡を覗き込む。そしてたまらなくなるとのけぞって快感をこらえようとする。
それを何度か繰り返しているうちに、「ハッ、ハッ」と荒い息遣いになって腰を前後に律動させはじめた。
と、その体が反り、
「ああっ、いくっ、いくっ」
泣き声で言いながら全身をわななかせた。
スイッチを切り、中のバイブを取り出すと、とろりと花汁があふれ出して内腿を伝い流れた。
(続く)
関連記事
パンティ三兄弟秘話
【1】>>>【2】>>>【3】>>>【4】
ABLIFE INFORMATION 『あぶらいふ』が貴方からの投稿を待っています!
S&Mスナイパー ‐mobile‐
好評いただいた法廷ドキュメントや読者告白手記など、スナイパーモバイルでは読み物も毎日更新しております。これからも新しいコンテンツを随時アップ予定です♪ もちろん画像も毎日更新中!
11.12.06更新 |
WEBスナイパー
>
スナイパーアーカイヴス
|
|