S&Msniper special archives gallery.
『S&Mスナイパー』1983年6月号
編集者突撃モニター 「看護婦・由布子はオモラシ娘」
プレイ志願の素人女性を読者の中から募集し、編集部員が実地にプレイを行なって現場の模様をレポートする人気企画「編集者突撃モニター」。何が起こるか分からない、筋書きのないドラマが見せてくれるSMのエロティシズムとは……。『S&Mスナイパー』1983年6月号に掲載された同コーナー「看護婦・由布子はオモラシ娘」。今回が最終章です。編集者突撃モニター 「看護婦・由布子はオモラシ娘」
【5】浣腸と熊ん子
由布子が浴室で体を洗ってもどってくると、私はピンクチェアの上に仰向けに寝かせて、その手足を縛りつけた。
「婦人科の内診台みたい」
由布子は恥ずかしそうに笑ってそう言ったが、まさにその通りだ。両脚は大胆に開き、局部は剥き出しだった。
花びらのあいだの肉芽を指先にとらえて、なぶる。由布子は顔をそむけながらもうっとりとした表情を浮かべ、ときおり喘ぐようにして顔をのけぞらす。
花びらはいくらか色素の沈着があるようだがクレバスはきれいな白っぽいピンク色をしている。繁みはその周囲からアヌスのあたりまでつらなっていた。
「ローソクをたらしてみようか?」
「熱くない?」
「少しは熱くないと、感じないよ」
私は和ローソクに点火すると、脅えた顔つきで見上げる由布子の体の上にかざした。
しずくがしたたった。
「アッ、アツッ!」
由布子は顔をしかめてのけぞった。
「熱いか?」
「そんなでもないみたい……」
一瞬、本能的に熱いと思ったのだろう、そうでもないとわかって由布子はそう言った。
そうして少しずつ馴らしながら、私は徐々にローソクと肌の間の距離を縮めていった。溶けはじめたローソクが雨垂れのようにしたたる。由布子はそのたびに呻き、体を反らせめた。
ローソクと肌の距離はもう30センチほどだ。それでも和ローソクの熱はさほど強くないといわれるだけに、初体験の由布子にも充分耐えられたのかもしれない。
さらにローソクを近づけていくと、蝋涙がしたたるたびに洩らす由布子の呻きが激しくなり、弾かれたように体を反り返らせる。
が、徐々に熱さに馴らしたのが功を奏したのか感じ入ったような呻きを放って豊満な体を狂おしく悶えさせる。
それで私自身、多少手加減するのを忘れたきらいがあったかもしれない。蝋涙に埋もれた上体から下腹部にローソクを移動して繁みのあたりにしずくを落していると、突然、由布子は震えはじめ、そう思ったとたんシャツ、シャツと放尿しはじめたのだ。
「ああ、だめっ……」
由布子はとまどった様子をみせながらも体をうねうねと悶えさせている。
「オシッコを洩らす程よかったのか?」
「ああん、だって……わからなかったの」
そう言って上下させる局部は花汁があふれ濡れ光っている。私はバイブを挿入し、抽送した。ローソク責めですでにアクメ寸前にまで昂ぶっていた由布子はみるみる燃え上がってきた。
「ああ、いいっ……もうたまらない」
バイブの抽送に合わせ腰を律動させる。私はバイブのスイッチを入れ、“熊まん子”をクリトリスに押し当てて、そのままイカせることにした。
立て続けに二度、三度とイッた由布子を、つぎにベッドの上で枕を抱きかかえる恰好で俯せにし、両脚をひらいて縛る。
無防備な形で尻朶の間に露出した局部とアヌス。アヌスにワセリンを塗り込み、エネマシリンジを挿入、空気浣腸を施す。と同時に前の部分にはバイブを挿入する。
エネマシリンジのゴム球を圧迫するたびに由布子は「ウッ」「アッ」と息苦しそうに呻き、豊満なヒップを淫らがましくうごめかす。
その合間には“熊ん子”を駆使して責め嬲る。
空気浣腸の量は測るすべもないがゴム球を圧迫した回数からいってもかなりの量になっていたと思う。
やがて由布子は苦しさを訴えだし、荒い息遣いになってきた。そこでオマルを当てがってやり、排泄をうながす。と言っても出るのは空気だけのはずだ。
「さ、出してごらん。出さないといつまでも苦しいぞ」
「ああ……」
由布子はオマルに跨がったまま枕を抱き浚巡していたが、そのとき連続して恥ずかしい音をたてはじめた。
「ああん、いや」
恥ずかしさと同時に自分でもおかしくなったのか、笑い声でそう言って突っ伏した由布子。縄を解いてやり、私はオナニーを命じた。
「恥すかしついでにやってごらん」
そう言うと、由布子はベッドに仰向けになって脚を開き、指を使いはじめた。
「由布子がオナニーするときはどんなことを考えてるの?」
「男の人に見られてるところ……」
思いがけずハッキリした答が返ってきたので驚いたが、案外そのあたりに由布子の欲望の原形があるのかもしれない。
「じゃあ今は俺に見られて感じんじゃないのか? どうだ、いいか?」
「いい……」
指は巧みにクリトリスをまさぐっている。
「パイプをやろうか?」
「いや、木村さんのほうがいいわ」
由布子は欲情した顔で腰をうねらせはじめた。
文=N.本村
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