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『S&Mスナイパー』1984年1月号 パンティプレゼント読者応募作品
「西脇ケイのウォーターパワー'84」
「西脇ケイのウォーターパワー'84」
『S&Mスナイパー』誌に登場したグラビアモデルをヒロインにして描く「パンティプレゼント応募小説」。1983年〜1984年にかけて何度か行なわれたこの懸賞企画の当選作品とは……。本作はモデル・西脇ケイ嬢をイメージしてハードなプレイ模様を書き込んだ、欲望に満ちたSM小説。1984年1月号に掲載された全編を再編集の上で全4回に分けて掲載しています。
上半身から始まった俺の検分は除々に下半身に向かって矛先を進める。そしてむっちりと張ったおいしそうなお尻を包んだパンティの上、その中央部、こんもりと盛り上がった恥丘の箇所で俺の目は釘づけになった。
半透明のパンティは彼女の恥部を隠しきることが出来ず、黒い茂みが透けて見えていた。女の肉体で最も秘密な恥ずかしい所。男が最も愛し、求める所。俺は一層目を近づけ穴が開くほどじっくりとソコを見詰めてやった。
割り開かれた股間に俺の鼻息を感じた彼女は恥ずかしげに腰を捩って俺の淫らな視線を避けようとした。しかし縛られた身の悲しさ、どんなに足掻いても俺の目から逃れることは出来ないのだった。むしろ必死の身悶えは淫らな腰振りダンスとなって俺の目を楽しませるだけだった。
「いい加減にしてよ! どこを見てるのよ、スケベ! 変態! 気狂い! 色情狂!」
顔をまっ赤にして思いつく限りの悪口雑言を浴びせるケイ。俺は唇を近づけパンティの膨みの中心にキスをしてやった。
「ヤメテエ!! そんなとと!!」
悲鳴を上げるケイ。俺は笑いながら立ち上がり今度はケイの唇にキスをしようとした。 ところが、いきなりケイは俺の顔に唾を吐いた。
俺はケイの顔に激しい往復ビンタを食らわせた。
「優しくしてればつけあがりやがって! どうするか見ていろ」
俺はケイのブラジャーを力まかせに引きむしった。豊満な乳房がまるでゴムボールのように揺れて飛び出す。丸々とした柔らかい小山の頂点にぽっちりと息づくピンクの乳首。俺はその乳首にいきなり洗濯バサミを挟みつけてやった。
「ヒッ!! イ、痛イ――!」
哀れにも可憐なる乳首は2つとも狂暴な洗濯バサミの餌食になってしまった。ケイが痛さのために身悶える度にそれらがブラブラと揺れる様は素晴しくエロチックで悩ましかった。
「イ、痛い! 痛い! ヤメテ、ヤメテェーッ」
泣き喚くのはまだ早いぞ。俺は顔一面に嫌らしい笑いを浮かべながらゆっくりと礫のケイに近づいていった。右手に大きな習字用の筆、左手にバイブレーターを持ちながら。
「な、何をするの……イ! イヒイ!! ヤメテ、ヤメテ! キャア!!」
巨大な筆と淫らに震動するパイプレーターがケイのふくよかな肉体を駆け巡る。喉、胸、乳房、腋の下、臍、脇腹、股間、内股、太腿、所構わずありとあらゆる場所に潜り込み、急所を刺激し、性感を攻め上げる。
「アッ……アァッ!! ……ヒイッ! ヒ!」
肉体の嫌らしい、恥ずかしい箇所を思うままに嬲り回される屈辱にケイは苦悶し、必死で体を振って淫らな攻撃をかわそうとした。しかし、そうすると乳首に噛みついた洗濯バサミが揺れ動き、一層強烈な力で彼女を責め苛むのだった。
「アアッ! 痛い、痛い、やめてえッ!!」
地獄のような二重の責め苦にケイは泣いた。しかし俺は情け容赦なくケイをいたぶり続ける。毛先をほぐした筆のほんの先で軽く腋の下をくすぐりつつ、バンティの上から敏感な所をパイプレーターで攻めつける。かと思えば太腿の内側の微妙な神経を膝のほうから股間に向かってゆっくりと筆で掃き上げ、バイブレーターは激痛に喘ぐ乳房に淫らな震動を加えて快感の芽を育てつつ、同時に乳首により一層の痛みを与えるのだった。
「ア……アア! ウッ……ク……ウウウ!」
そうやってどれだけの時間、責め続けただろう。苦痛のみを訴え、泣き叫ぶだけだったケイの反応に微妙な変化が現われてきた。悲鳴はいつしかねっとりと潤みを含んだ喘ぎ声となり、筆やバイブから逃がれようとする肉体の動きは悩ましいエロチックなものに変化し、バイブレーターの蠢動に合わせて尻をリズミカルにくねらせたりし始めた。
俺は片方の乳首の洗濯バサミを外した。ハサミの乳首の洗濯バサミの歯の痕も痛々しい小さな乳首は、その桜色の顔をピョコンともたげ、自身のご主人が大いに興奮していると告げていた。
乳首の洗濯バサミの痕がじんわりと充血してきた。俺は堪まらず乳首を唇に含み、吸い上げた。
「アウ……!!」
ケイの体がビクンと跳ねた。激痛に疼く鋭敏な乳首に今度は一転してソフトな舌の愛撫。思わずケイは湧きあがる快感に身をくねらせた。俺はケイをより興奮の高みに押しあげてやろうと豊満な乳房をしゃぶり回し、乳首を吸い上げ、舌先で転がして執拗に責めまくってやった。
「あ! ……ああ、う! 嫌……あ、クッ!!」
俺はケイのパンティを少しすり下げ、そこにバイブレーターを押し込み直接ケイの花芯を責めてやった。
「アアーッ! ダメッ……イヤ……アア、ウッ!」
ケイの嬌声がさらに高まりを色っぽいものになる。手を放してもバイブレーターはパンティに支えられゆるぎもなくしっかりと花芯を捕え、ケイの亀裂の隅々にまで淫らな蠢動を送り続けるのだった。
空いた左手でもう片方の乳房を揉みしだいてやる。洗濯バサミを引っ張ったり、捻ったりしてやる。しかしケイはそれほど痛がらなかった。むしろとの新しい刺激はバイブによって掘り起こされる快感と奇妙な融合を起こし、より強烈な快感となってケイを痺れさせ、ケイは俺を嫌う意志とは裏腹に、責めに合わせて切なく身悶え、呻き声を上げるのだった。
やがて声の調子が微妙に変化してきた。絶頂が近いと知った俺は意地悪くすべての責めを中断した。洗濯バサミも外し、両手両足を拘束していた皮ベルトも解いて礫台から解放した。ケイは崩れるように床に座り込み惨々嬲り抜かれた我が身を労わるように胸を抱いてうずくまってしまった。
息は荒く、肩が小刻みに震え、ほんのりと赤みを帯びた肌にはうっすらと汗が滲んでいた。それは、何とも言えぬ被虐美に溢れた光景だった。
(続く)
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