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『S&Mスナイパー』1981年8月号 読者投稿小説
「悦虐天使の初体験」
実母の浮気現場を目撃してしまった少女が自覚した変態性癖。ショックの中で秘裂に指を這わせてしまう彼女が妄想し始めるアブノーマル快楽の世界、そして現実に迫り来る貞操の危機とは……。『S&Mスナイパー』1981年8月号に掲載された読者投稿小説を、再編集の上で全6回に分けてお届けしています。「悦虐天使の初体験」
「いや! やめて、先生。お願い、もう許して!」
沙知子の叫びは全く無視された。その時、前田の水流が沙知子を襲った。
前田が髪をつかみ続けていたので、沙知子は水流から逃れようがなかった。
「ヒャヒャヒャ、どうだ気持ちいいだろう!」
沙知子は一瞬にして全身ずぶ濡れになった。しかし、前田の水流は依然止まりそうになかった。
「飲め! 口を開けろ!」
前田は叫び、自分のものを押し込んできた。口内は尿で溢れ、喉にも流れ込んでいった。
「ウグウグ、ググゥ」
「うまいか。まだまだ出るぞ、ヒャヒャヒャ」
沙知子の口から溢れた尿は、顎から切れ目のない水滴となって床に落ちた。しかし、床に落ちる尿は、そのうちに心なしか少なくなった。
(先生、おいしい。ああ、もっとちょうだい)
沙知子の被虐性は、ようやく彼女を虜にした。
(ああ、もっと、もっとよ、先生)
いつしか前田の放尿も終わり、前田は沙知子の口腔を荒々しく突き上げていた。
「今度は舌できれいにしろ。歯を立てるなよ」
ところが、すでに沙知子は舌に包んでいた。
(ああ、大きくなってきた……。これが男の人の×××なのね……)
「ウグゥ、ングゥ、ウーン」
沙知子は、前田に身をすり寄せるようにして、喉の奥へと吸い込もうとした。前田は沙知子の乳房に手を伸ばし、乳房を揉み始めた。
(あん、先生……)
「うう、いいぞ」
沙知子は休みなく舌の奉仕を続けた。だが前田は急に沙知子の口内から怒漲したものを引き抜くと、沙知子の背を足で突いた。沙知子はたまらずつんのめり、尿溜まりの中に倒されてしまった。
「あっ」
いくらか乾きかけていた頬が、その拍子にしぶきに濡れた。
「山本君、いよいよ君の大好きな浣腸といくか。わしも初めてでな、君がどんなうんこをするのか、今から楽しみだよ、ヒヒヒヒ」
沙知子は、頭を床にして、尻を突き出していた。前田には沙知子の全てがまる見えだった。
「きれいな尻の穴だわい、ヒヒヒヒ。ここから臭いうんこか出るのか、ヒャヒャヒャ」
沙知子は無言だった。前田は、まず一本の指を差し込んだ。
「あん……」
沙知子の鼻にかかった喘ぎが洩れた。
「いい締まり具合だわい。この次はアナル・セックスを試してみるかな、ヒヒヒヒ」
前田はひとりつぶやきながら、イチジク浣腸のキャップを取った。そして、細くなった先端部をつぼみに挿入した。
「あっ」
沙知子は小さく叫び、一瞬アヌスをすぼめはしたが、従順に薬液を腸内に受け入れた。
(冷たい……。でも、冷んやリしていい気持ち。とってもいい気持ちよ、先生)
沙知子は虚ろな表情で尻を突き出していたが、しばらくすると、腹が妙なことに気づいた。
排泄感は急激に襲ってきた。
(お腹がゴロゴロ言ってる……)
時間が経つにつれて、沙知子は苦悶の表情に変わっていった。
「先生、おトイレにいかせて……」
沙知子の額には脂汗が玉を作った。しかし、前田はそんな沙知子の様を楽しそうに見やりながら、再びカメラを手にしていた。
「まだ、駄目だ。それにトイレなどないことを忘れたのか、ヒヒヒヒ」
「く、苦しい。ああ、お願い、先生……」
沙知子は哀訴したが、前田は写真を撮り続けるだけだった。
「だ、駄目……。助けて、先生」
突然、双臀に痛みが走った。
「ヒイッ!」
前田はカメラを首から下げ、鞭がわりのベルトをふるった。
「ヒイッ! ヒイッ! 痛い、先生!」
ベルトは何度となく打ちすえられた。その度に沙知子の悲鳴が続いた。しかしながら、悲鳴をあげつつも沙知子は同時に鞭の味を知った。
鋭い痛みではあったが、初めて味わう新鮮な快感であった。
「まだ駄目だぞ、我慢しろ!」
「先生、駄目! もう駄目!」
その途端、アヌスが盛り上がったかと思うと、乾いた破裂音と共にドロドロとした便が溢れ出た。
「いやあ! 見ないで!」
沙知子は心にもないことを叫んだ。
(先生、見て。本当は見て欲しいの。うんこをする沙知子を見て欲しいの)
前田は狂喜した。そして、ますます強くベルトを打ち下ろした。
「ヒャヒャヒャ、出たぞ、出たぞ。娘のうんこだわい!」
前田は叫びながら、沙知子の尻を打ちシャッターを切った。
「先生、お願い。もっと……」
「もっと何だ!」
「もっとぶって。沙知子のお尻をこらしめて、先生……」
前田は応えるように、ベルトを握る手に力を込めた。
「もっと、もっと強く! 沙知子のお尻をメチャメチャにして!」
沙知子は叫んだ。
沙知子は最早、快楽の奴隷になっていた。
文=可児一朗
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