読者告白手記 熱き浣腸に悶え!! 第二回 告白者=松崎 健(仮) 我が編集部に、ある日読者から一通の手紙がまい込んだ。女房だという女性の緊縛写真が同封されていた。そして、近日中にそのプレイに立ち会って欲しいという編集部への要望だった。これは読者自らによるモニターである。 |
スナイパーアーカイブ、数回にわたって当時の読者告白手記をご紹介します。
●いきなり妻のスカートの中に頭を……
翌日の午後二時。僕たち夫婦は新宿の喫茶店でKさんと会った。
Kさんは僕より少し上の三十歳位の大変気さくな人で、初対面なのにしばらく話しているうちに僕も妻もすっかり打ちとけていた。
「撮影が始まったら、僕を無視していつも二人でしているようにプレイをすすめていってください」
Kさんはそういいながら、
「でも、それではあまりおもしろくないでしょうから、僕を刺激剤にして大いにハッスルしてください。僕のほうはつらいけど、ジッと我慢しますから」
と笑わせる。
実は、この手記はこのときKさんから頼まれ、初めは文章を書くのは苦手だからと辞退したのだが、職業柄うまく乗せられてしまい、下手な文章をつづるハメになったのである。
このときにKさんから僕たち夫婦のプレイについていろいろと聞かれたのだが、僕は浣腸とアナルプレイが好きで、そのために結婚四年、その前の同棲約一年の計五年間、僕の調教を受けてきた妻も、すっかりA感覚にめざめている。
僕がKさんにそんなことを話している間、妻はさすがに恥ずかしそうに下を向いていた。そんな姿を見ているといじらしくて抱きしめてやりたい気になったが、その一方でいままで見たことのない新鮮な妻を見ているようでゾクゾクしてくるのだから、僕もいっぱしのサディストというべきか。
Kさんと僕たち夫婦は喫茶店を出るとすぐに撮影場所のホテルに向かった。
ホテルはスナイパーのカラーグラビア用の撮影でもよく使うホテルだという。
和風の部屋に入ると、Kさんはさっそく撮影の準備にかかった。僕のほうはプレイ道具をそろえてから浴室に行き、ポリ盥にセッケン水を作ってきて準備完了。部屋にもどってみると、煌々としたライトが照っている。いよいよ撮影開始かと思うと、なんとなく緊張する。
緊張といえば僕より妻のほうだったろう。妻は部屋の隅に押しやったテーブルのわきにポツンと座って僕とKさんが準備するのを待っていた。
僕がそばに寄って、
「覚悟はいいな」
と声をかけると、やっと硬い表情を崩して弱々しく笑い返してきた。
そのときKさんが、こちらはOKですよと、準備完了を告げた。
いよいよ撮影スタート。僕は洋服を着たまま律子を後手縛りにした。いつもはそんなことはしないのだが、撮影を意識していたのと、いきなり裸にするよりそうして少しは妻をリラックスさせてやろうと考えたのだ。
カシャッ。Kさんがシャッターを切る。妻の表情は硬い。
僕は律子を仰向けに寝かせると、いきなりスカートの中に頭を突っ込んだ。
「イヤッ」
驚いた律子は太腿で僕の顔を挟みつける。
「いいから、じっとしてろ!」
妻は力を抜いた。観念したらしい。パンティをずらし膝を立てさせてもう一度スカートの中に頭を突っ込む。アノ部分に指を触れると、「イヤッ」と小さな声を出したが妻はされるままになっていた。
僕はすでに妻がもう濡れているのではないかと思っていたのだが、思った通りだった。アノ部分はジットリとジュースをあふれさせていた。緊張していても第三者に撮影されるという初体験にそれほど刺激されていたようだ。
「なんだ律子、もう濡れてるよ」
スカートの中に頭を突っ込んだまま花びらをひろげていくと、
「イヤッ」
恥ずかしそうな声が聞こえ、腰が悶えた。
僕は花びらの間に舌を伸ばしてクリトリスをペロペロ舐めた。妻は腰をくねらせていたが、「アッ」「アッ」ときれぎれに喘ぎはじめた。
このときの様子は僕からは見えないのでわからなかったが、後からKさんが写した写真を見させてもらうと、妻は悩ましい、いい顔をしている。
どんな心境だったのかと思い、後で妻に聞いてみると、初めは恥ずかしいので必死に感じないようにしようと思っていたが、そう思えば思うほど感じてきてしまい、一度声を出したらもうどうしようもなくなってそのままいきそうになったという。
実際、僕がスカートの中から顔を出したとき、妻はほんのりと顔を火照らせ、そういう感じがありありと出ていた。
それで妻も少しはリラックスしてきたようだ。
そこで洋服を脱がせ、ビキニのパンティとストッキングだけにして再び後手縛りにした。
僕は昔からパンストというやつが嫌いで、妻には絶対穿かさないようにしている。
そのかわり太腿までのストッキングには少々偏執的な趣味があって、妻にはもっぱらこれを愛用させ、プレイ中もほとんどつけさせているほどなのだ――。
その点、モデルにはほとんどストッキングを着用させるスナイパーのカラーグラビアは、僕にとっては有難い。
後手縛りでパンティ一枚の妻に、Kさんはたてつづけにシャッターを切る。見ていると、まるでカメラで妻を犯しているようだ。
恥ずかしそうに俯いていた妻もそんな気持になっていたのかもしれない。
(続く)
告白者紹介=松崎 健(仮) 83年当時28歳。都下M市で喫茶店経営。大学時代手にしたSM誌がきっかけでSMプレイに興味を持ち、以来、やみつきになる。性向はS――プレイは鞭打ちのような苦痛を与えるものはあまり好きではなく、緊縛しての羞恥責め、バイブ責め、とりわけ浣腸が好み。プレイにアナルプレイは欠かせないアナルマニアである。結婚4年――25歳の若い奥さんの調教は着実に進行中。 |
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