特選AVレビュー『絶対的鉄板シチュエーション5 愛音まりあ』（PRESTIGE）

プレステージ専属女優「愛音まりあ」が男の妄想を実現！　もしも後輩女子社員が酔っ払って部屋に誘ってきたら......。もしも血の繋がらない姉が出来てお風呂上がりに誘惑してきたら......。男なら誰もが妄想したことのあるエッチな鉄板シチュエーション4編を完全主観でお届け!!
突然ですが、みなさんはAVにおいて「セックスそのもの」と「エロいシチュエーション」、どちらに興奮しますか？
私は、どちらかというと後者。昔はただズコバコハメてるだけのシーンでも十分ハァハァできたんですが、年をとるにつれてシチュエーションがモノを言うようになってきました。
どんなにスタイル良くて綺麗な女性が出ていても、いわゆる「萌え」の部分がないとなんか物足りなく感じちゃうんですよね。

というわけで、この作品であります。
プレステージの専属女優に、誰でも一度は想像したことのある鉄板の妄想シチュエーションを演じてもらう人気シリーズ第5弾。
美乳と大きくてぷりぷりしたお尻が眩しい愛音まりあちゃんが、完全主観で男の夢を体現してくれます。
まりあちゃん、身長が165センチと高く、整った顔立ちなのでお姉さんぽく見えるんですが、制服や体操着がハマるさわやかさもあってイイですね。真面目そうに見えるけど、セックスに突入するとどんどんいやらしく可愛くなっていく、そんなタイプです。

まず最初のシチュは「もしも転校生の愛音まりあが告白してきたら」。
体育館でバスケットをする「僕」を憧れの目で見つめるポニーテールの制服少女・愛音まりあ。他の子たちより可愛さも身長も頭一つ抜きんでてる。こんな子に告白されて、断わる男なんているわけありません。そのまま体育器具室に連れ込んでベロキス、そして制服を半脱ぎにさせてパイパンのアソコをくちゅくちゅと愛撫......。
まあ、こうして文字にするとこれでもかってくらいありがちな展開なんですが、「鉄板」て言葉を変えれば「マンネリ」ってことだから当たり前。
むしろ、ありがちなシチュエーションを丁寧に完成度高く仕上げているのが、このシリーズの魅力なんですよ。
いきなり顎を掴んでベロキスされ、驚きながらも拒めないまりあちゃん。
手マンされて「気持ちいい......」とうらみがましいような表情を浮かべるまりあちゃん。
足を大きく開いたポーズでハメられて、うっとりするまりあちゃん。
いやあ、こんな顔されたら、どんな草食系男子だって「俺のこと好きなんだろ。オラオラ！」って気持ちになっちゃうでしょ。

続く2本目は、「もしも酔ったOLの愛音まりあを家に送っていったら」。
飲み会で泥酔した後輩OLを自宅まで送っていったら、あがっていくよう誘われて......という、これまた今年だけでも10回は見たかというようなシチュエーション。
でも「終電ないですよね。ここまで来たんだから泊まってってください～」なんてグイグイくるまりあちゃんは、たまらんの一言。
しぶしぶ部屋に上がると「先輩、可愛いですね。いつもと全然違う～」とのしかかってきてキス。さっきの受け身JKもいいけど、これもイイじゃないですか！　
「おっぱい見たくないですか？」と美しいミニ乳首をポロリしてくれたかと思ったら、ジュルジュルと音を立てて顔に似合わぬすけべフェラ。さらにはこっちがぼんやりしているうちにピンクのエロ下着をズラして騎乗位ですよ。腹の上でバウンドするデカ尻のエロさときたら。まさに男の夢、至れり尽くせりですよ。

3本目は、イタズラな彼女に扮したまりあちゃんが、図書館の本棚に隠れてフェラ抜き。
そして最後の4本目では、血のつながらない姉のまりあちゃんが風呂上がりに「ねえ、チュー初めて？」なんつって大人の手ほどきをしてくれる。
最初はお姉さんぶってリードしてるくせに、挿入すると途端に立場が逆転。オンナになってアヘアヘと感じまくる姿にヤラれます。

うーん、こうして見ると本当にありがち......いや、鉄板なシチュエーションばかりで、ひねりはまったくないんだよなあ。でも、愛音まりあの表情と主観アングルの巧さで、ついつい引き込まれちゃう。
できることならVRで観てみたい。そんな1本でした。

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『絶対的鉄板シチュエーション5 愛音まりあ』（PRESTIGE）

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