特選AVレビュー『ベロキスと乳首の擦り愛レズビアン - 佐々木恋海・葵こはる(ドグマ）』

個性の違う二人のいい女、佐々木恋海と葵こはるが複数のシチュエーションで粘着質なレズ痴態を繰り広げる。ネッチリとしたキス、相互手間マン、こはるが自虐的な淫語を恋海に言わせてオナニーさせたり、貝合わせで同時に昇天を目指したり――。ソフト、なのに濃厚という独特の味わいが魅力の作品。
口元が卑猥なエロ顔お姉さん・佐々木恋海と小動物系ロリ娘・葵こはるによるレズプレイ。
『ベロキスと乳首の擦り愛レズビアン』というタイトルからもわかるように、ディープキスと乳首責めが全体の8割を占めるちょっと変わった一本であります。
基本的には仲良しの二人がいちゃいちゃ愛し合うって内容で、ペニバンも電マも出てこず、パッケージ写真もおとなしめ。「なんだ、ソフトレズか」という声が聞こえてきそうですが、いやいやどうして。これがなかなかいやらしいんですよ。

ベロキスと乳首責めだけをじっくり見せたいってことなのか、チャプターは2つ。
まず前半は、同棲中のレズカップルによるいちゃいちゃセックス。露出の高い部屋着姿でお互いを存分に舐めしゃぶって愛し合います。
まず目がいくのは、佐々木恋海と葵こはるの絶妙なカップリング。
熟れたむっちり巨乳の恋海さんと、スレンダーロリのこはるちゃん。パッと見たビジュアルは正反対なんだけど、どっちも人好きのする可愛いタイプ。"キレイ"よりも"可愛い"にグッとくる私にはかなりツボです。舌をからめるとすぐにヨダレがポタポタ垂れてきちゃう汁気の多さもいい。
ただ、オープニングから30分間ひたすらキスと乳首責めだけなんですよね。
ベッドに移動してからも二人のベロキス＆乳首ワールドは続き、こはるちゃんのぷっくりしたパイパンマンコが御開帳されるのはさらに15分経った頃。この前戯が延々続く感じにイライラしてしまう人もいるかもしれません。

そして後半は、セーラー服の女生徒と女教師の教室レズ。
ロリ女子校生のこはるちゃんが熟れた女教師である恋海さんを責める設定がうまくはまっててなんともエロい。個人的には、この後半のほうが興奮しました。
Mっ気全開で「ハズカシイ......」なんて言いながら目をウルウル潤ませる恋海さん。こはるちゃんはそんな先生を無邪気にいじめるわけですよ。
抵抗できない先生をおっぱいまるだしのパンスト姿にさせておいて、自分はセーラー服を着たまま乳首を弄んだり、腋の下を舐めまわしたり。
「先生、私のベロ舐めてくださいって言って！」
「......舐めてください」
「ふふっ、しょうがないなあ～」
いやあ、このへんのタチネコ逆転とも思えるやりとりなんて、ほんとたまりません。
こはるちゃんが受けで恋海さんが責めという年功序列の設定でも悪くはなかっただろうけど、絶対こうしたほうがエロいよなあ。

見どころはやっぱり、四つん這いの先生にのしかかり熟れたカラダを楽しそうに弄ぶこはるちゃんのイタズラ小悪魔っぷりでしょうか。
あと、佐々木恋海の訴えかけるような被虐の目つきと乳輪デカめの柔乳！　見てるだけでムラムラくる女なんですよね。

ベロキス＆乳首プレイはもちろん、2人のキャラがしっかり噛み合ったときのエロさも必見。
ハードさはなくても、つい引き込まれる一本です。

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