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カンパニー松尾監督との前作『恥ずかしいカラダ 天才M女』にて何でもM的視点で捉え発情し、イキまくる"超M力"をいかんなく発揮した宮村ななこが、再び監督と顔を合わせて故郷福岡へミニスカ帰還。
故郷をバックに何度も何度も「ごめんなさい」を連発しながら恥ずかしい絶頂失禁へ!しかも本作はお相手がイイ。宮村ななこチャンは170センチ越えの高身長、モデル体型のスタイル抜群美女である。しかもこのコ、性格が良くて、ひとつひとつの言動が面白い。見ていて飽きないというか、「こんな女の子と一緒にいたら楽しいだろうなー」と、きっと誰もが感じるはずだ。今回はそんなななこチャンの故郷、福岡へ里帰りの旅。そもそも松尾監督には1990年代V&Rプランニング時代「テレクラ3部作」と呼ばれる傑作があり、その中でも最高峰と呼び声高い『仮想風俗体験~これがテレクラ!即ヤリ娘』(1995年)は福岡を舞台にしている。そして当時よりカン松氏は「九州、特に福岡の女の子はノリがイイ!」と、その相性のよさを口にしていた。
「2018年3月上旬 東京 羽田空港」というテロップに乗せて、スラリと伸びる美脚とミニタイトに包まれたセクシーなヒップで、搭乗ロビーを闊歩するオープニングから期待大で、福岡に到着するとまがはレンタカーでななこチャンの想い出の地、「ベイサイドプレイス博多」へ。ところが車内でミニスカから伸びる脚を組んで松尾を誘惑。「撮影の前にチューして」とおねだり。「まだ早い」と言われても「先っぽだけ」とチ×ポをしゃぶる。ねっ、面白いコでしょ? しかし宮村ななこ、面白いだけじゃない。彼女は中学時代からバレーボールに明け暮れ、高校は特待生として進学。2年の春にはエースとして全国大会に出場したほどの逸材。高身長、ナイスバディはその才能と努力のたまものなのだ。
さらにはバレーで燃え尽きた後は専門学校でエステを学び、国際ライセンスも取得した才媛。そんな彼女がなぜAV女優になったのか? 地元福岡のエステ会社に就職したものの、配属はセレブの集う銀座店。給料は歩合制であり、物価の高い東京では基本給だけでは生活が出来ず、副業を探していたらAV事務所にたどり着いたというストーリーである。ホテルに入るや否や、「本題に入ろう」とななこのほうから抱きついていく。やっぱり面白いコだ(笑)。もちろん松尾監督が冒頭のテロップで語る〈超M力を備えた天才M女〉の才能は存分に発揮され、お尻をぶたれると、「ああ、コレ、コレ、やっぱり私、コレが好きなの!」と可愛らしく喘ぐ。松尾も「挨拶代わりにいくか」と、クリちゃんすら触らずにバックからズッポリ。ズッコンバッコン突かれると「ああ、ダメ、コレを知ってしまったらもう」「私、松尾さんチ×ポが好きです」と言語表現も豊か。特に「ひっかかってる」「ひっかかってるの」と、おそらくチ×ポのカリが小陰唇を刺激してるという意味なのだろうが、こんな面白いヨガリ方をするAV女優は彼女以外にいない。
翌日はピンクの超ミニスカワンピースに身を包み、大好物だという「長浜ラーメン」に辛子高菜をたっぷり入れて食べ、その後は『劇場版 アイドルキャノンボール2017』上映会のため別府へ。しかしそこまで2時間のドライブ中も、ななこチャンは美脚を見せつけ誘惑。松尾監督もついつい欲情し、人気のない山の中で青姦。そして3日目は別府湾を散歩してから博多に戻り、ラブホで最後のセックスとなる。ラストはカンパニー松尾ファンには嬉しい、彼らしい思い入れタップリのテロップでエンド。〈彼女はお調子者だ。見ていて楽しい。時々危なっかしい場面もあるけど〉と始まり、最後は〈同志よ、おかしな旅を続けよう〉と綴られる。職業AV監督・カンパニー松尾による、AV女優らしいAV女優、宮村ななこへのエールなのである。
文=東良美季
『美脚スキャンダル 22歳帰郷 宮村ななこ』(HMJM)
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18.07.18更新 |
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