WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
エロネット放送をやっていることを教師に知られてしまった女子校生つなは、退学と引き換えにイヤラシいおしおきを受けることになってしまった。無毛の肉裂の奥までカメラの前で広げさせられる恥ずかしいストリップや、全裸で大の字に拘束されての筆責め......。無理やり淫らな言葉を言わされ、何度も何度も絶頂に追い上げられるうちに、つなは羞恥と快楽の虜となり、教師の忠実なる性奴隷となってしまうのだった。電人監督のAVを観るのは今回が初めてだったのですが、良い意味で王道を外して自分の性癖を突き進んでいる作品で、とてもすばらしかったです。
まず冒頭で女子校生を演じる木村つなが、エロネット放送の体でストリップさせられるんですけど、その見せ方が半端なくねちっこい。
いきなりおっぱいやまんこを出させるのではなく、ブラジャー、太もも、パンツ......と順番に自分でめくらせて、ジワリジワリと見せるように指示するんですよねぇ。
またその指示をつなちゃんがいちいち拒否するんだけど、結局は小林先生こと電人監督の脅迫に屈して脱いでしまう、っていう攻防も絶妙。
しかもこの流れ、かなり長尺なのにほとんどカット割ってなくてカメラも固定なので、臨場感が凄いんですよね。
つなちゃんが演技力あるからこそ出来る力技だと思うんですけど、まさに固唾を呑んで見守ってしまう光景。
脱いだ結果よりも脱いでいく過程にこそグッとくる筆者は、ここでいきなりハートを鷲掴みにされましたねぇ。
次のパートでは、同僚の男性教諭を呼んで、つなちゃんをアナル舐め奴隷調教。
ここでは先ほどのパートとは打って変わって、脱がせるシーンはサクッと省略してソッコーでつなちゃんを裸に剥き、乳首とまんこを責めてアヘアヘ言わせてしまいます。
そして男性教諭がつなちゃんのアナルを舐めるシーンでは、アナルをこれでもかというくらの超ドアップで撮って、じっくりねっとり見せてくれるんですよねぇ。
ここまでメリハリのきいた編集は、他のAVではなかなか見られない気がします。
アナルをたっぷり舐め回されたつなちゃん、今度はもちろん男性教諭にお返しのご奉仕。
ここでもいちいち拒否して恥じらうつなちゃんが、めっちゃ可愛いんですよねー。
恐る恐る勃起チンポを持って、先っちょから遠慮がちに舐める感じとか、本当に処女が初めてフェラしてるみたいで興奮します。
アナル舐めも散々嫌がって「それだけはちょっと......」ってなるのに、結局ベロベロ舐めさせられて「お尻の穴美味しいです」とか言わされちゃってるのが、ちょっと可哀想だけどちょう萌える......!
三番目のパートでは、全裸で大の字に拘束されての筆責め。
このパートも、結構な尺をほとんど筆責めに割くという、フェティシズムのほとばしりっぷりが、良いんですよねぇ。
そもそも筆責めって、普通ならちょっとしたスパイス程度にしか使われなくて、メインパートにはならないじゃないですか。
でもこれは、「いつまで筆使ってんだよ」ってツッコミたくなるくらい、もうガッツリ筆責め。
電人監督が乳首やまんこを執拗に筆で撫で回すと、口ではイヤイヤ言いながらも、筆をしっとり湿らせるくらいまんこをビチョ濡れにしてしまうつなちゃん。
そしてこの筆責めで高まりすぎて、乳首だけでイッてしまいます。
最後は小林先生のしつこいクンニで、つなちゃん連続アクメ。
いやー、私筆責めとか特に興味なかったんですけど、このパート見ると一回ヤられてみたい気持ちになりましたね。
最後のパートは、すっかり奴隷調教されたつなちゃんに体操服を着せて、ラブラブご奉仕。
これまではずっとイヤイヤ調教されていたつなちゃんでしたが、このパートではニコニコ笑顔でご奉仕する立派な奴隷娘に転身。
エロ漫画的なご都合主義展開ですが、やはりつなちゃんの演技力が高いので違和感はゼロ。
むしろこっちのほうがつなちゃんの素に近い感じがして、私は好きですねぇ。
電人監督のチンポを取り出して「はっ......大きい!」と驚く感じとか、すごく自然で可愛いし。
チンポをたっぷりフェラした後は、自ら「先生のアナル舐め奴隷です」と宣言しながらアナルをペロペロ。
しかしきっちり「私も気持ち良くしてくれませんか?」と要求してクンニしてもらうところも、また良いんですよねぇ。
最後はここにきて初めての挿入シーン。
普通のAVならそれなりに長尺を使うであろう場面ですが、本作では短い尺でサクッと終わります。
日頃からAVの挿入シーンの冗長さに辟易していた筆者には、「これは素晴らしい!」の一言。
いや、ほんとこんなもんで十分ですよ、挿入シーンって。
監督の性癖に超忠実で、王道のおさえはバシバシ省く、清々しいまでにやりたいことをやり切っている本作。
そういう作品って、たとえ自分の性癖とは合わない部分があっても、心動かされるものがあるんですよねぇ。
皆もっと思い切って自分のやりたいことをやったほうが、もっとAVが面白くなるんじゃないか、ということを再認識させてくれた一本です。
文=まな
『教え子パイパン奴隷 木村つな(小林電人)』
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14.02.27更新 |
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