WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
不正な取引によって巨万の富を得た47歳の熟年女社長が味わう、被害者男による"倍返し"陵辱! 立て続けの荒々しいブチコミFUCKに魔女の豊満ボディは狂おしく高ぶり、西洋式のグロテスクな拘束具で追い込まれると、もはや理性も崩壊して......。 セレブ系デカパイ熟女が容赦ないSMと性拷問を受けるというドラマ物なんですが、いやあ、これはすごかった!
鬼気迫るパッケージ写真が、決して大袈裟じゃない。「実際の事件をモチーフに展開する淫蕩オメコ責め、痛快SM活劇!」なんて書いてあるけど、これが実際に起きた事件だったら、おばちゃん怖くて泣いちゃいます......。
何がすごいって、蝋燭責めや緊縛といった激しいプレイ内容はもちろんですが、それよりもまず主演の庵叶和子さんの反応がハンパないんですよ。
夜中に顧客(保坂順)に呼び出されて出かけていくと、その場でプレイが始まります。
セクシーなドレスでしっかり化粧していても、そこは47歳の熟女。こう言っちゃなんですけどオバサンですよね。そのオバサンが薄暗いホテルの照明の下で鼻フックされてるだけでもちょっと怖いのに、つけまつげでバチバチになった目をクワッと見開いて「や、やめでぇ~!」と低い声で訴えるわけです。
10歳年をとった叶恭子さまが、鼻フックで白目剥いてるところを思い浮かべてもらえると、ピンとくるかも......。
口にバーベルみたいなものを咥えさせられてるせいもあるんでしょうが、股間にバイブを突っ込まれて発する「うおー、うがあぁぁぁー!!」という雄叫びはケモノのよう。
蝋燭責めも「あぁぁぁ!! あぢー! あぢー!!」と本気で熱がり、ダッチワイフみたいな顔で絶叫。"虐げられて感じるM女"というよりは、熱がるオバサンという感じ。
熟女に優しさや癒しを求めている人は、かなりのダメージを受けるんじゃないでしょうか。
驚き冷めやらぬまま場面が代わり、後半は地下室での調教。新たに関西弁の調教師が投入されて、叶和子さんを放送禁止のセクシータレント(たぶんAV女優のことですよね)にするための責めが続きます。
箱型の責め具の上で手足を拘束されて、アナル丸見えのポーズをとらされる叶和子さん。
「やめて......これ以上やめて......」なんて殊勝なことを言うので激しい反応もトーンダウンしていくかと思ったら、鞭でペシペシされるだけで「ああぁぁぁ! うがぁー!」。電マで熟女マンコを刺激すると「いくっ、いくっ、うあぁぁ~!」と寄り目で絶頂。
でも、こういう突っ込みどころはあっても、緊縛の確かさや責めの豊富さはやっぱり老舗・シネマジックなんですよね。乳首を紐で縛ったり、乳首吸引したり、デカパイを洗濯ばさみ責めにしたりと47歳熟女のボリューミーな肉体に加えられる調教はバラエティ豊か。最後には大掛かりなピストンマシーンまで登場します。
調教のシメはもちろん緊縛ファック。カラコンがずれた目を見開いてダイナミックにイキまくる姿には、熟女の凄みを感じましたね。
さて、これで終わりかと思いきや、実は本作最大の見どころはラストシーン。
男たちの性拷問によってチンポ奴隷になり果てた叶和子さんのはじけっぷりがこれまた尋常じゃないんですよ。
なぜか壁にディルドが山ほど取りつけられた部屋で、
「ちんぽ......ちんぽ......チンポ汁を私のマンコに残したいの......」
とうわごとのように言いながらオナニー。
そしてとどめは、セレブ女社長として出演したテレビの生放送中にいきなりセルフ鼻フック。驚く聴衆を尻目に「ビンビンのちょうだ~い」と腰をくねらせつつ"おまんこしてダンス"を披露するという事態に。
いや、まあこれ以上の羞恥プレイはないですけども......。
笑うべきか、それともオナニーするべきか。SMの奥深さには太刀打ちできないなと改めて思いました。
文=遠藤遊佐
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14.06.09更新 |
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