WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
憧れの先生が、実はレズビアンだった......。美女教師・澤村レイコの隠された一面を知ってしまった葵こはる。ショックを受けたこはるは逆上し、レイコを脅迫して性的嫌がらせ、そのまま陵辱にまで及んでしまう。こはるにオモチャのように弄ばれ続け、ついに怒りが頂点に達したレイコは、こはるを押し倒して本物の女同士のSEXを教え込む。主演女優二人のハイレベルな演技力が光る、本格レズドラマ作品!筆者はレズ好きなのですが、ドラマものは女優の演技力&監督の演出力がかなり高くないと、観るに耐えないシロモノになってしまいがち。
なので正直そこまで期待はしていなかったのですが、蓋を開けてみるとドラマとしても立派に成立している、素晴らしいレズ作品に仕上がっていました。
レイコ先生を慕う女子校生こはるは、放課後の教室でいつものように彼女に勉強を教わっていた。
しかしこはるは偶然、レイコの携帯にかかってきたレズSEXパートナーと思しき女性の卑猥な言葉を聞いてしまう(ちなみにこの女性役は、WEBスナイパーでもおなじみの真咲南朋監督。色っぽい声がたまらない!)。
尊敬し慕っていたレイコがレズビアンで、いかにも淫猥な雰囲気の女性と関係を持っていた。
そのことにショックを受けると同時に嫉妬を覚えたこはるは、そのことをネタにレイコを強請り、陵辱してしまう。
こはるにオモチャのように弄ばれ続けたレイコは、ついに怒りを爆発させ、こはるを押し倒して本当の女同士のSEXを味わわせる......。
というのがザックリしたあらすじですが、やはり本作の肝は、前半のこはるの堂々とした責めっぷりですね。
見た目はロリロリで可愛らしいのに、「何その目? ヘンタイのくせにムカつくんだけど」とレイコを罵りながら、顔面にツバをブッと吐きかける時の小憎らしさ。
「先生、興奮してんでしょ。私のツバ飲んで......」なんて底意地の悪い言葉責めも、流れるように繰り出されていきます。
この時点ではこはるはまだレイコへの恋心を自覚しておらず、ただ怒りに任せて性的虐待をしているだけなので、自分からキスをしておきながらレイコから身体を触られると「触るのはダメ。勘違いしないでよね、私レズじゃないから」と冷たく突き放します。
このこはるの徹底した残酷な態度と、それにもかかわらず興奮し、彼女を求めてしまうレイコのマゾヒズムにグッときてしまうんですよねぇ。
ペンを3本レイコのおまんこに突っ込んだり、噛んでいたガムをムリヤリ口移ししたりと、いかにも人をオモチャ扱いしているような酷い責め方を、可愛い女の子がヤッちゃう倒錯感がたまらないです。
後半、レイコの逆襲によってタチネコが入れ替わり、今度はヤラれる側に回ってしまったこはるの可憐さも、これまたすごいギャップ萌えなんですよね。
一方的にレイコを責め続け、完全に調子に乗っているこはるに、「SEXもしたことのないガキのくせに!」とビンタを食らわし、そのまま押し倒すレイコ。
最初こそレイコにツバを吐き、「先生コレが好きなんでしょ、やってあげてんだよ!」と反抗していたこはるですが、レイコに乳首を舐められた途端に「やだ、ダメ、やめてぇぇ」と可愛い喘ぎ声を出しちゃいます。
ここからは今までのお返しとばかりに、こはるのパイパンまんこを見て「毛はどうしちゃったの?」と言葉責めしたり、クンニでイカせたりと、ガンガンに責めまくるレイコ。
しかしその責めは、こはるがレイコにヤッた嗜虐行為とはまったく違う、愛情を感じさせるもので、それを受けているうちにこはるも徐々に心を開き、レイコに対する恋心を自覚していきます。
嫉妬と憎しみが渦巻く嗜虐レズプレイと、心を通わせた二人による愛情あふれるレズSEX。
ひとつの作品の中で、この相反する二つの要素を入れ込んだうえに、レズAVとしてもドラマとしても、見事に成立させた本作。
それはもちろん主演女優二人の力量あってのことなのでしょうが、それに加えてK*WEST監督の演出力は本当にズバ抜けている、と改めて思い知らされました。
文=まな
『先生、私のツバ飲んで(レズれ!)』
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14.07.27更新 |
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