The
ABLIFE―Abnormal Dilettante Magazine―
月一更新で贈るオール・アバウト・インモラル人生!
読者投稿欄「あぶらいふ」は、「この場」があることで生まれる創作意欲、コミュニケーション欲、そして読者を交えたフラットな交流に意味を求めるインターネット上の広場です。同性愛・自慰妄想・緊縛・露出・各種フェティシズムにまつわる体験談、小説、意見、呟き、絵画、写真など、貴方の個性的な性表現を、ジャンルを問わず募集&掲載しています。「スナイパーSNS」と併せてパワフルにご活用下さい。
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2013年1月の投稿作品 NEW!
「先生のひみつ」 NEW! 画=久路野利男
「午前0時のOLたち」 NEW! 画=O・Y
「女スパイ地下拷問」 NEW! 画=ルーズ
「お嬢様大学に通うマゾ才媛を快楽漬けにして飼育中」 NEW! 文=SMマン
ご無沙汰しております。SMマンです。今回お送りしたのは、以前にも浣腸姿をこの場で公開したこともある女子大生・詩織の調教初期の写真です。ご覧のとおり、詩織は肌の白いスタイル抜群の美人で、当然ながらキャンパスではモテモテ。ほとんどアイドル並の扱いを受けることもあるそうですが、そんな彼女の本当の姿を知っているのは親子と言ってもいいほど歳の離れた私だけなのです。
お金持ちの家に生まれ、それはそれはお上品な教育を受けてきた詩織。その反動のせいなのか、彼女はお下品なことや「やってはいけない」と言われた行為を敢えてすることに性的な興奮を覚える変態娘に育ちました。そして誰にも言えないその性癖を満たすために出会い系サイトへ手を出すようになり、手ぐすね引いて待ち構えている私のようなオジサンに捕まってしまったのです。
私は詩織に様々な変態快楽の味を覚えこませてきました。詩織の恥ずかしい姿を撮影するのはもちろん、前回お見せした浣腸プレイもそうした調教遊戯の調教の一環でした。逢瀬を重ねるたび、詩織は蛹が蝶になるかの如く、内に秘めた変態性を露にしていきました。羞恥心旺盛な彼女は「ああして欲しい、こうして欲しい」ということを口に出しては言いませんが、どういう行為に憧れているのかは反応を見れば分かります。私は彼女の様子を伺いながら、少しずつ彼女の「穢され願望」とでもいうべきものをつまびらかにしていったのです。
写真は、まだ詩織が裸を撮影をされることだけで絶頂していた頃の懐かしいもの。シミ一つない真っ白な肌にうっすらと汗を滲ませ、顔を真っ赤にしてカメラを見詰める表情は何ともいえない初々しさです。
「詩織がこんなにイヤラしい女の子だっていうこと、学校のお友達は知っているの?」
私が聞くと、彼女は瞳を潤ませて首を横に振ります。
「本当は変態なのに、普通の人間の振りしてみんなを騙してるなんて、詩織は悪い子だね」
そんな言葉責めをして遊びながらバイブレーターを秘唇に出し入れし、「いつも詩織がやっているようにオナニーしてご覧」と、カメラの前で自慰をさせながらシャッターを切りました。
「は、恥ずかしい......ああっ......あっ、ンンッ......」
目に必死の色を浮かべながら腰をクイクイと上下させ、クチュクチュと音を立ててバイブレーターを操る詩織。この時、彼女の頭の中には学校の教室で大勢の友達の前でオナニーをさせられ、挙句に皆から小便をかけられている自分の姿があったと言います。
その後(この日から3カ月も経った頃でしょうか)、私の大好きな浣腸プレイにハマッた彼女は様々な痴態を見せてくれることになります。それらの写真は実に衝撃的で、数多くの同好の士を楽しませます。投稿するにはそういう写真のほうがいいのかもしれませんが、この当時のふとした写真には当時にしか撮れない生々しい緊張感があって、これはこれで私の大切な宝なんです。
「失われた記憶」 NEW! 文=Mみどり
私は風邪も引かないし、インフルエンザとも無縁です。
理由は、いろいろ考えられますが、小学生の時に扁桃腺の摘出手術を受けていて、扁桃腺とアデノイドがありません。
摘出手術を受けた多くの人が、「扁桃腺を取ると風邪を引かなくなる」、と言っていますが、私も同様で、それ以降、風邪らしい風邪は一度か二度くらいで、ここ30年くらいは、全く引きません。
調べてみると、扁桃腺摘出ブームというのがあったそうで、その時に私も手術を受けていたみたいです。
当時の手術は、今では考えられないくらい危なっかしい方法だった思われますが、私の10歳くらいの記憶を呼び覚ましてみました。
場所ですが、手術室ではありませんでした。いわゆる、耳鼻咽喉科の処置室です。
夏の午後、椅子に座らされ、帯のような幅の広い布で、動かないように厳重に椅子に縛りつけられました。たぶん、7重か8重くらいグルグル巻きにされたと思います。
特に、胸の辺りをきつく締められた記憶があります。
そして、口を開けさせられ、麻酔の注射を喉に10数本打たれました。
その上で丸い針金のような器具で扁桃腺が1個摘出され、再び何本もの麻酔が打たれ、2個目の扁桃腺が摘出されました。不思議と痛みはなかった記憶があります。ただ、2個目が摘出された後の記憶は全くありません。
現在みたいに全身麻酔で手術が行なわれれば、結果だけしか分からないわけですが、当時は、部分麻酔なので、リアルに医者と看護婦(当時は)の会話が耳に入ってきますし、状況も分かります。
ただ、今から考えても、謎が一つだけあります。
開口具は使われなかったのでしょうか?
開いた口の中に注射器を入れて、喉に麻酔を直接打つわけですから、何かの拍子に口を閉じたりしたら、大事件になります。
まして、小学生の子供ですから、何をするかわかりません。
でも、残念ながら、そこの部分の記憶が全くないのです。
今から考えれば、開口具で閉じられないようにされていたのではないかと想像するのですが、確証はありません。
ただ、うっすらとした記憶では、よだれ掛けのような何かを首に巻かれていた気がします。
一応、手術ですから当然といえば当然ですけど......ということは、涎が流れ落ちてもいいということだったと推測できますから、開口具を使用していたのかもしれません。
それが私のSMの原点ではないか、と思われるかもしれませんけど、アデノイドの手術(?)のほうが遥かにSM的でした。
麻酔もなしで、洗剤の計量カップみたいな形の物を喉に当てて、いきなり剥ぎとるのですから......まあ、聞くだけでも恐ろしいとは思いますが、手術というものは、多分にSM的な部分を内包しているものではあります。あとは、その人の感性ということになりますか。
「老フェチの昭和追想 その四」 NEW! 文=端井譲治
MはMSの裏にはあるまじとポーラン永く曲げて解(よ)みをり
しかし東西のヒロインの性格はまつたく異なります。静子が、ごく初期においてわづかに抵抗しただけですぐに屈服し、あとはあきらめと服従、堕落、自己犠牲、そして結果としての快楽を得ていくのに対し、Oはさすが西欧の女といふべきでせうか、肉体的には受動の立場にゐながら、積極的に愛を貫くことによつて自己の確立を目指していくやうに見えます。
Oの肉体の改造を特徴づけてゐるのは、これも西欧的といへますが、ピアシングと焼きごてです。世紀末(※)の現在であればタトゥーとなるところでせうが、「イストワドー」の初版は、「奇譚クラブ」発刊の時期と重なるのですが、世紀なかば。作者は支配=被支配の顕視化に前世紀の奴隷の象徴を選んだのでした。象徴といへば最終章、Oがふくろふに変身するのも、肉体の苦痛の極限における精神の昇華を表してゐるのですよね。インテリのヒロインをいぢめて知の崩壊などと悦に入つてゐる三文サド文士とは少しばかりわけが違ひます。私のことですぞ。
さて、『O嬢の物語』にはジャン・ポーランの序文が寄せられてゐますが、その中で、奴隷状態から解放されたある村の住人たちがしばらくするともとに戻してくれと言ひだした、といふ一節があります。若い時の私は完全なS志向で、よく言はれるやうにSとMが表裏一体だ、などとは絶対にありえないと信じてゐました。その考へとこの一節が妙に捻ぢれて記憶に残つてしまひ、その後何年もSはSであり、裏にMがあることなどはないとポーランも言つてゐると思ひこんでしまつたのでした。
※実はこの拙文を最初に書いたのは1998年か99年で、当時でも昭和は遠くなり始めてゐたので二重構造の回想になります。いづれにせよ「世紀末」は20世紀末、「前世紀」は19世紀のことですのであしからず。
「男ピンサロ、そして輪姦」 NEW! 文=秋山たつや
HPを見るのにもパスワードが必要な会員制ホモハッテンバの最上階には、変態ホモたちが集合していました。
中央に移動させたソファには、裸の上に薄いガウンを羽織っただけの中年男性3人が並んで座り、その前には下着一枚の格好の尺八奴隷がやはり3人、正座しています。
床に座る3人のうちの真ん中、Oバック下着で尻穴にはLLサイズのアナルストッパーを入れた最もハレンチな格好の尺八奴隷が私です。
午後10時ジャスト、3人の中年男性がガウンをはだけてぺニスを露出させると、いよいよ月末恒例の「男ピンサロ」が始まります。
私が真っ先に目の前のぺニスにしゃぶりつくと、両隣の若者も私に続き、ソファを取り囲んでいる順番待ちと見物の男達から「おおーっ!」と声が上がります。
私たちは意識的に「ジュルジュル」「ジュボッ、ジュボッ」と音をたててぺニスをしゃぶり、舐め回します。
音をたてるのは、他の尺八奴隷への対抗心と順番待ちの人たちへのアピールです。
しゃぶらせている男たちも「おおっ、最高の尺八だぜ」とか「こりゃ、たまんねえぜ」などと尺八奴隷の対抗心を煽りたてます。
それでなくても中年親父は私だけで、両隣の尺八奴隷は20代の若者......私は燃えに燃えました。
「絶対私が一番多く発射させてやる」
そう決意して、自分の持てるテクニックの全てを駆使し、必死でぺニスにご奉仕しました。
あらゆる角度からぺニスと玉を舐め回し、舌先でもチロチロ、レロレロ、と刺激。ぺニスから先走り汁がトロトロ滲み出てきたら、根元までガッツリくわえこんで、クチマンピストン......。本当にピンサロ嬢になったつもりで尺八をし続けました。
男たちのぺニスは次々に私の口の中で脈打ち、濃厚なザーメンを発射しました。
私がそれを飲み干して後始末ご奉仕を終えると、すぐに次の希望者のぺニスが目の前に......。それを繰り返して日付が変わる少し前、ようやく「男ピンサロ」が終了しました。
結果は若者2人が発射させたぺニスが5本ずつだったのに対し、私が発射させたぺニスが9本、私の圧勝です! まだまだ若い者には負けられません!
衆人環視の中で9本連続尺八、若者2人との尺八奴隷勝負に快勝......にもかかわらず、私の中に煮え切らない何かが残っていました。
勝利の充実感はあるのです。それなのに、私の体は、まだ疼いていました。そうです、私は最低の変態......あいも変わらず救いようのない淫乱マゾなのです!
私の「もっと堕ちたいオーラ」を感じたのでしょう。「男ピンサロ」が終わっても、男たちは立ち去りません。そして案の定、私に最初にぺニスをしゃぶらせた中年男性の「ケツマンも犯されたいんだろ? みんなで掘ってやろうか?」の言葉で狂宴の第2幕が始まりました。
ああっ、ケツマンも犯してもらえる......私を堕として......もっと堕として...... 。
私がマゾの悦びに体をうち震わせながらソファに手をついて尻を突き出す「マワしてくださいポーズ」になると、男たちが私の尻の後ろにズラリと並びました。なぜかさっきまで尺八奴隷だった若者2人も並んでいます。
「あはは、すげぇパックリだぜ。すぐ掘っても大丈夫そうだな」
先頭の男が笑いました。その通りでした。LLサイズのアナルストッパーを入れっぱなしだった私の尻穴は、ちょっとローションを塗り足すだけで前戯不要のパックリケツマンになっていたのです。
「これだけの人数にマワしてもらえるなんて、めったにないチャンスだぜ。お前、最高にラッキーだな」と、私の肥大乳首をつまみながら、男はギンギン勃起のぺニスで私の尻穴を一気に貫きました......。
こうして始まったハプニング輪姦。全てが終わった時、時刻はすでに午前2時を回っていました。
あの夜以来、この会員制ハッテンバのホモたちの間では、私は「モンスター肉便器」と呼ばれています。
「露出プレイで若返る妻」 NEW! 文=大河
同好の方の投稿がないようなので恥ずかしながら書かせていただきます。最近、私が妻と楽しんでいる野外露出プレイについてです。強制露出の方法にもいろいろあると思いますが、私が主に行なっているのは妻にマイクロミニを穿かせ、ノーブラで人前に出させるという古風なやり方。過激さには乏しいかも知れませんが、これがいいんです。
今年で45歳となる妻は背が高く、少しバタ臭いタイプの彫りの深い美人で、むっちりとした肉付きながらミニスカートがよく似合います。40代になって「また膨らんだ」というバストはEカップの大きさがあり、ノーブラのまま身体にぴったりとフィットする服を着させればポルノ女優さながらの迫力。我が妻ながら惚れ惚れするようないやらしさです。
そんな妻を車に乗せて近隣の観光地に出かけ、家族連れや修学旅行生で賑わう土産屋で買い物をするように命じます。妻は「普通に立ってるだけで下着が見えちゃうじゃない」と太腿をよじり合わせ、「もう少し人が少なくなってから」などとごねますが、本当は無理やり露出させられたいのです。私がその意を汲んで「もたもたしてるとノーパンで放り出すぞ」と脅せば、頬を悩ましく上気させつつ「そ、それじゃあ......」と、結局は私の指示に従います。
瞳をトロトロに潤ませつつ、おずおずと車から出て行く妻。私は敢えて車から降りずに、妻が浮き足立った歩き方でそわそわと店へ入っていく様子を見守ります。入店後は窓越しに姿を追い、彼女の背後にいる修学旅行生たちが盛んに後ろ指を差したり、興奮した様子で妻の真後ろでしゃがみ込み、スカートの中を覗き見ている様子を眺めて楽しみます。妻には言っていないことですが、実は私は妻が他の男から性の対象として見られることに興奮を覚えてしまう男なのです。
時には妻がナンパされ、強引に引っ張っていかれそうになっている様子を助けもせずに眺めていることがあります。見知らぬ男に視姦され、迫られ、身をくねらせて恥じ入っている妻。普段の生活ではもう見ることが出来なくなった、女としての本能的な媚態がそこにはあります。私はいっそ"寝取られてみたい"とまでも思いつつ、濃厚なフェロモンを放つ新鮮な妻の姿に見惚れながら車内で勃起をしごきあげてしまいます。
折に触れ、「もうこれ以上は......」と泣き言を漏らす妻ですが、本音は逆です。もっといろいろさせられたいのです。頬を引き攣らせ、緊張で震えながらレジに行き、私が命じたものを購入して車に帰ってきた時、彼女は全身にびっしょりと脂汗をかいて、ムンッと噎せ返るような淫臭をまとっています。そんな時の妻は普段より10歳ほども若返って見えるものです。
セックスレスになりかけていた折、悩んだ末にこの遊びを提案したのが半年ほど前のことでした。場合によっては修復不可能な溝を生んでしまうのではないかと心配でしたが、今では思い切って言ってみて本当によかったと胸を撫で下ろしています。
「臨界絶頂-死の人体モルモット- 第4話」 NEW! 文=VULGAR
「この薬は危ないね。脳細胞ちょっと壊れたかもしれない」などと言いながら、舌を垂らして小刻みに震える薫の顔を覗き込み、「私の声が聞こえるか?」と薫の瞼を指で抉じ開け、ペンライトで瞳孔を確認する阿部。
「今日はもう中止しますか?」と田中が阿部に問い掛けると「いや。せっかく皆さんが来て下さったんだ。もっと楽しんで頂こう」と、興奮気味に様子を窺っている3人の外国人に微笑む阿部。
田中という男は50代後半で、40代の阿部より医学的知識はあるが薬の調合知識は阿部のほうが上であった。両者とも日本から麻薬の新たな調合案を海外密輸業者に提案する組織下の者である。
田中は脂ぎった髪を指で軽く解かすと、再び1本の注射器をサンプルケースから取り出した。
「この作品は○○○の粉末とブラジルの○○と言う葉っぱを調合した、性感を司る脳細胞を極限まで高める合成麻薬です。これを打った猿は、発狂しながら交尾をし、2日経って脳が壊死してもなお腰を振り続けてました」と、阿部の説明を英語に翻訳する田中の言葉に、アジア人と南米系の2人は嬉しそうに目を細めた。
「女の体に試すのはこれが初めてだな」という阿部の言葉と同時に田中は薫の乳房にそれを打った。しかし何分経っても何の反応も見せない薫に「何だ? これ効いてるのか?」と、不満気に薫を見つめる阿部。
そこへしきりと自分の調合した麻薬を試してほしいと持ち掛けるアジア人。田中にその素晴らしさと効果を早口で説明している。すると突然、薫の筋肉がビクビクと痙攣しだし、「うぅんんあんん!! ああ! うんん!! うぅ! あんんん!!」と、凄まじい喘ぎ声を発しながら悶絶しだした。
「おぉ! きたね! きた! きたー!」
嬉しそうにその反応を注視する阿部。それは薫にとっては女性器そのものが抜け落ちるような感覚であり、オルガスムスとして人間の体が耐えうる限度を超えるものであった。
すなわち、その絶頂に負けてアクメを迎えれば、脳細胞が完全に破壊され廃人となることを薫の防衛反応が伝えていたのである。
人間の臨界点を超えた死のオルガスムス――。
薫の肉体は凄まじい痙攣を見せた。それは朦朧とする意識の中で絶頂感に抗い、魔界的快楽の波に飲み込まれまいとする生存本能のひらめきであった。 必死で絶頂と闘うそんな薫の姿に、阿部は「おら! 逝け! 逝ってしまえ! 牝豚!」と興奮を露に吼えかけていた。
「変態M男の晒し旅 パート14」 NEW! 文=醒ドール
私は全裸にコートを羽織り、ラブホテルを飛び出すと、必死に車まで走って帰りました。駐車場に到着すると美紀様が「ご苦労様」と言って下さいます。
Sカップル様を送り、帰り道でAさんと会話中に私の携帯にメールが入りました。Gさんからです。学生時代は仲が良く、同窓会でメール交換をしたばかりでした。
メールを読むと、「下着が忘れてある」と記入されています。私はそのメールを横から覗き込んできたAさんに、偶然ホテルで働いていた同級生に磔姿を見られたことを話しました。
その上で、返信メールで口止めと下着の保管をGさんにお願いしました。
夕方、私はAさんが会話の中で「美紀様とバイト先の男子『19才草食系』と喫茶店で会う予定だ」と言っていたのを思い出し、心配になってこっそりと待合わせ場所の店内で様子を伺っていました。
美紀様が若い男を連れて入ってこられます。3人はしばらく談笑していましたが、そのうちに美紀様とAさんが一緒に席を離れました。1分ほどして再び帰って来ると、Aさんが急に積極的になって男に密着しはじめ、さらには彼女ひとりで男を連れて先に店を出て行きます。私が慌てて後を追うと、彼女の車はすぐ近くのラブホテルへ入ったのです。
Aさんは約3時間後にラブホテルを出て男と別れました。私がもの問いたげに駆け寄ると、
「あの子初めてだって。若い子は良いわ肌もピチピチで最高」
満足した様子でそう言ったのです。
2日後、私はGさんに連絡をして下着を受け取るために喫茶店へ行きました。するともう一人、別の同級生の女性Iさんがいます。Gさんが紙袋を出して「洗濯してあるから」と言うので私は直ぐに受け取って帰ろうとしました。
するとIさんが伝票を手に、
「これくらい奢るでしょ、あんたGがバイトしてたの知ってたの?」
と、鋭い口調で言ってきたのです。私は、逃げるように帰りました。
土曜になり、Aさんを車に乗せてSカップル様が待つ場所まで送り届けます。私は浩二様のご命令により待機。やがて帰って来たAさんは携帯カメラで撮ったプレイ中の写真を自慢げに見せてきます。そんな週末が、約3カ月続きました。
4月20日の夜、AさんがSカップル様とプレイする日です。突然、彼女から私に首輪を持参するようにとの連絡が入りました。準備を整えてAさんと共にSカップル様と対面します。すると美紀様がおっしゃいました。
「トオルは私のペットとして参加、プレイ中は何を言われてもワンと言いなさい」
どうやらAさんから私の変態ぶりとお気に入りプレイをお聞きになったようです。
4人で向かったラブホテルはGさんが働いているラブホテルでした。中に入ると私は直ぐにシャワーを浴び、その後は四つん這いにされ首輪をハメ、鎖で繋がれた上に口枷をハメた状態で待機。
ご命令により、私は1月から彼女の体に触れてすらいません。
ベッドでは仰向けになられた浩二様のビッグペニスをAさんが四つん這いでフェラチオ。彼女は変貌していました。乳首を摘まれたり、美紀様からの鞭を尻に浴びて責められても、自らバイブを手にオ○○コへ挿入し、オナニーをしながらフェラチオを続けます。
しかも、声が大きく、感じたままに叫び、「早くチ○ポ入れて下さい、オ○○コを気持ちよくさせて下さい」などと淫乱語連発。そして挿入されると「有難うございます。浩二様のチ○ポが最高です」などと言いながらSEXをしています。
さらに美紀様とも絡み、双頭バイブでのレズファックを私に見せつけてくるのです。
一通りプレイが終わると、美紀様が鎖を手にされ、私を四つん這いのまま歩かせました。Aさんも呼んで浴室へ向かいます。
私がタイルの上で仰向けになり、私の胸の上にAさんが座ると、私は美紀様のご命令で口を開けます。すると美紀様が浴槽の端に上がられ、立ったまま聖水を放出。Aさんはそれを追うように上半身を動かして体で受け止め、私はダラダラと垂れた聖水のおこぼれを顔面で受け止めたのです。
部屋に帰ると美紀様から女性物のエロ下着を渡されました。私は首輪に口枷姿でパンティとブラジャーを着けました。ご命令によりベッドに仰向けで大の字になると、浩二様が私の両手・両足をベッドに縛って固定されます。そして美紀様が私の股間部分のパンティをお下げになり、肉棒と玉袋を剥き出しに。その上でAさんにフェラチオをさせたのです。
肉棒が勃起すると、美紀様が素早く肉棒と玉袋の根元部分を縛り、その紐の両先端を私の肩に廻し、そのまま紐を固定されました。そして、
「Vラインフィーバー」
とお笑いになり、さらに根元縛りで強制勃起した肉棒に私が持参した男性用電動オナニー具を紐で固定、黒の油性マジックを手にされて私の体に落書きを始められます。そしてこうおっしゃったのです。
「服は持って行く。ベッドの物だけは忘れずにね。それと絶対命令よ、その姿を同級生に見てもらってマジックで感想を書いてもらいなさい」
3人は先に出て行きます。
プレイでは、四つん這いで待機した後に聖水のおこぼれを頂いただけでした。まさか最後にこんな晒しプレイがあるとは夢にも思っていませんでした。
(「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2013 Februaryに続く)
画集『室井亜砂二氏の愛人犬たち』"LES BIEN AIMEES D'ASAJI MUROI"Published by TIMELESS 2012 in France絶賛発売中!!
【応募要綱】
「あぶらいふ」では皆様からの力作投稿を募集しています!
★体験談、告白、写真、イラスト募集、貴方のアブノーマルライフをお好きな形で表現して下さい。
SM、フェチ、同性愛などジャンルは問いません。他の投稿者へのご意見、ご感想も大歓迎です。
★投稿はこのページ下段の投稿フォームもしくは郵送にてお願い致します。
作品は編集部が厳重に保管の上、厳選して『WEBスナイパー』の「あぶらいふ」にアップ致します。
★恐縮なのですが、いずれの作品に対しましても、原稿料・謝礼等をお支払いすることができません。
ご了承の上、是非「WEBスナイパー」並びに「あぶらいふ」が目指すサイト作りへのご協力をお願い致します。
★応募方法
・添付ファイル(メッセージ以外の文書ファイルやイラスト、写真、動画ファイル等)がない場合は、この下の「投稿入力画面へ」より、お原稿をご送信下さい。
・ファイルを送付していただく場合は、お手数ですが、「ファイヤーストレージ」 等のファイル転送サービス(無料)を使ってファイルをWEBに上げていただき、下段の投稿フォームにてURLを私どもに教えて下さい。
※スパムメール対策のため、ここにメールアドレスを公開することができません。ご面倒をおかけ致します。
・データでない作品は郵送にて、以下の宛先までご送付下さい。返却をご希望の方は、その旨をご明記下さい。
【郵送宛先】
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たくさんのご応募をお待ちしております!
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「S&Mスナイパー」の射程と雑誌内雑誌「あぶらいふ」の行方 文=井上文