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ABLIFE―Abnormal Dilettante Magazine―
月一更新で贈るオール・アバウト・インモラル人生!
読者投稿欄「あぶらいふ」は、「この場」があることで生まれる創作意欲、コミュニケーション欲、そして読者を交えたフラットな交流に意味を求めるインターネット上の広場です。同性愛・自慰妄想・緊縛・露出・各種フェティシズムにまつわる体験談、小説、意見、呟き、絵画、写真など、貴方の個性的な性表現を、ジャンルを問わず募集&掲載しています。「スナイパーSNS」と併せてパワフルにご活用下さい。
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2013年7月の投稿作品 NEW!
「木漏れ日浴びて」 NEW! 画=緒結び
「直列」NEW!画=RIO
「お嬢様女子大生・詩織のお浣腸痴態」 NEW! 文=SMマン
順調に調教を続けている現役女子大生・詩織の最近の姿です。学校帰りに待ち合わせ、ホテルに入るなり卑猥なセーラー服コスに着替えさせられて、シャワーも使わせてもらえずカメラの前で痴態を演じています。
させているのは小生ですが、詩織が本物のお嬢様だけに、チープなコスを着て娼婦のような真似をしているのがたまりません。
即尺の後、衝動のままに貫いて散々に泣かせ、一度目の射精をしたところで、やっとひと心地です。部屋の中で軽く食事をして、風呂に入り、セーラー服の色を変えて詩織に縄をかけていきます。
これから何をされるのか、詩織はよく分かっています。神妙な表情をして、少し緊張気味です。小生はそんな詩織をバイブやローターで責めてリラックスさせ、待望の浣腸タイムに突入します。小生、これがやりたいがために生きているのです。
もう何度も繰り返してきている浣腸ですが、詩織はまだ慣れないらしく、拳をギュッと握り締めています。そのくせ、綺麗なピンク色のオメコからは、トロトロと透明な汁をたっぷりと溢れさせています。
「うっ......あううッ......」
小さな蕾が浣腸器の嘴管を飲み、グリセリン液を注入されていくと、詩織の口から艶っぽい声が漏れ出します。そしてしばし......。やがて大きな羞恥のラッパを吹き鳴らし、大量の臭いウンコを排泄していく詩織。この可愛らしさにはまったくブレがありません。
変態なオジサンに捕まり、悪徳の味を覚えこまされていくお嬢様......まったくもってイイですな~。
「変態M男の晒し旅 パート20」 NEW! 文=醒ドール
7月7日の週末のことです。私たちは、別荘に赴いて、お泊りでの乱交をすることになりました。まずは美紀様、ユキ様、私の3人で先に別荘へ到着。部屋に入ると、美紀様は私に青い錠剤を飲ませた上で、3人全員での入浴を指示されました。
入浴後、美紀様は普段着のままですが、ユキ様は裸にバニーガールの耳・エプロン・ガーターベルトという姿に。私は首輪・ビキニパンツ・鈴付きのチェーンクリップを乳首につけ、ユキ様と共に食べ物などの準備にかかりました。
そのうちに準様カップル、40代カップル様、浩二様とSMカップル様の順番で次々に人が別荘へやってきました。
私にとっては初対面となった、40代カップル様、SMカップル様のプロフィールを紹介しておきましょう。40代カップル様は男性が新一様49才(S)、身長170後半で普通体型。女性は瞳様39才(S)、身長165前後、普通より少し細身で胸は大きめ、猫目で水商売風女性。SMカップルは男性が賢治様48才会社経営(S)、身長170前後のガチポチャ。女性は遥様31才(M)、身長153、細身で目が大きく色黒な女性です。
到着した方から順にお風呂タイムがあり、下着姿になられた瞳様が私に近づいて「お酒は飲めるの?」と質問してくださいました。私が飲めないことを告げると、美紀様が会話に加わり、瞳様に「トオルにはバイアグラ飲ませてるから」とフォローを入れてくださいました。
瞳様は少し目を大きくされ、「楽しみね」と私の肩をそっと撫でていかれました。
全員が順に入浴してお風呂タイムが終わったところで、パートナー選びが始まります。用意してある棒の先に男性の名前があって、女性がクジを引くことで相手が決まります。
棒を持つ係は私です。クジ引き前に瞳様から「貴方の棒を教えて」と言われていたので、密かに細工をしてありました。そのため、瞳様が一番に棒を選びます。不正をしたので当然相手は私、瞳様は満面の笑みで私の横に来て、「やだ、貴方の棒よ。こっちの棒は当たりかしら」と私の肉棒にタッチしてこられました。
全員のクジ引きが終わり、瞳様と2階のベッドルームへ移動します。部屋に入ると瞳様は私の乳首クリップを引っ張って外してしまわれ、全裸になるように命令されました。瞳様も自ら下着を脱ぎ、全裸になられると、ワインを口に含んでキスをされ、それを数回繰り返した後、私にワインを飲ませて舌を絡めます。
私は顔と体が熱くなり、心臓がドキドキして、キスをされながらソファに倒れ込んでしまいました。瞳様は、そんな私の体に舌を這わせて、フェラチオ。その時、ドアのノックが聞こえてきて、美紀様が部屋へ入ってこられました。
「瞳ちゃん、トオルはイッた?」
「フフフ、まだ始まったばかりだから」
「トオルは超早漏だから。でもね、イカせない方法もあるのよ」
瞳様は興味津々のご様子で「どうするの?」と身を乗り出します。すると、美紀様が私を立たせて肉棒を握り、「バイアグラ効いてるじゃない」と紐を首輪に結んで垂らし、玉袋と肉棒を根元の部分で縛ると、その紐を股下から後ろに回され、首輪の後部に通して強く引きます。その瞬間、紐が私の性器の根元を厳しく締め付け、さらに尻穴に食い込みました。
思わず「あっ」と声が出ます。美紀様は首輪に紐を縛りつけながら、「私に恥をかかせないでね」と言い置いて部屋を出ていかれました。
そのお言葉に、私は高揚感が一気にUP。マゾ心を揺さぶられ、頭の中でド変態の淫乱男をイメージしつつ、ソファに座る瞳様を見詰めながら四つん這いでベッドに上がると、唇を舐めながら恥ずかしいポーズして瞳様の正面で足を開きました。そして挑発するようにオナニーを披露します。
瞳様はその様子をじっと観賞してくださっていましたが、やがてニヤニヤされながら立ち上がり、オナニーする私の胸をドンッと前蹴りしてこられました。そして私が仰向けに倒れると、瞳様は素早くベッドに上がってこられ、私の顔を跨いで、オ○○コで私の口を塞いでしまわれました。
「ほら、舐めなさい」
体重をかけたまま、腰を前後に動かしてこられます。私の顔は体液まみれになりました。
その後はもちろんSEXです。バイアグラの効果と美紀様による根元縛りのお陰で、早漏の私もいろいろな体位のSEXを体験することができました。
どれくらいの時間が経ったのか、バックでしている最中、ドアの小窓のところに賢治様のお顔が。気づいた瞳様が賢治様を呼び入れられたので、ここからは3Pに突入です。
さらに30分ほどが経ち、ようやくひと心地がついて、3人で階段を降りる途中のことでした。ダイニングで全裸の遥様が中腰でバックからハメられ、同時にイラマチオされているところに出くわしました。
「彼女(遥様)には輪姦願望があるんだ」と賢治様が言われ、私にも参加するように仰います。先にダイニングへ入ると、長ソファに全裸でくつろいでプレイ観戦中の美紀様と博美様がいらっしゃいました。
美紀様が私をご覧になって「元気じゃん」と仰いながら手招きをされ、ソファを叩いて私を横に座らせました。そして肩を組むように腕を回してこられ、首輪の上から首を絞めつけて私の体を横に倒します。その間に博美様が肉棒を咥えきて、フェラチオ。耳元で美紀様が、「気持ちいい?」と妖しい声で聞いてこられます。
途中、賢治様と瞳様は再び2階に上がっていかれましたが、私は美紀様と博美様の性具となり、SEX漬けに。
別荘の中でそれぞれの乱交プレイが始ってから、だいたい5時間が経過したところで、やっとひと段落という空気になりました。しかし美紀様が女性陣に「まだヤリたい人はバイアグラで勃起したトオルがいるから、使ってね」と仰ったため、私は寝ることすらも許されないまま、次々に交代する女性陣とSEXをし続けることになりました。
朝になると、肉棒が赤く腫れていて痛みましたが、お役に立てたという実感でM心は満たされたのです。
「ダンボールの中箱に入って、開いた穴から犯してもらいたい」 NEW! 文=のりの
初めてお便りします。私は19歳の無職の女で、少し変わった性癖を持っています。それは、ダンボール箱に閉じ込められて苛められたい願望があるというものです。
私は体が小さいので、引越しで使う大きめのダンボール箱の中で横向きになって丸まると、体がみっちりと箱に収まります。服を脱いでスッポンポンで箱に入って、蓋を閉めて、オナニーに耽るのがお気に入りです。
妄想するのは、オナニーをしてる間に何かの間違いでどこかへ配送されてしまい、途中、宅配便の方々に「これはおかしいぞ?」「みかんと書いてあるが、何か大きいものが入っているようだ」「今、動かなかったか?」と怪しまれ、ドキドキする、というシチュエーションです。
"どうしよう、もしも箱を開けられたら......"
怯えているうちに騒ぎがどんどん大きくなって、とうとう、本当に箱の蓋を開けられてしまいます。
「おい、なんで裸の女が入ってるんだ?」
「何か、妙な匂いがするぞ」
「見ろよ、この女、マンコに変なものつっこんでいやがる!」
私がオナニーで使っているのは、オ○ナミンCのビンです。
「まさかこの女、ダンボール箱の中でオナニーしてたのか?」
「ここまで運んでくるのに、どれだけ重かったか......」
「おい女、どういうことなんだよ、おい!」
四方から覗き込まれて、ダンボール箱の側面をドンッと蹴られます。私は死ぬほどの恥ずかしさに震えながら、それでもオナニーをやめられず、むしろますますイヤラしい気持ちになってしまいます。
「ご、ごめんなさい! ごめんなさい!」
謝りながらも、オ○ナミンCを持った手は浅ましく動き続けて、ビンがオマンコに出たり入ったりしています。
「呆れ果てた女だぞ、こいつは」
「は、恥ずかしいです......み、見ないで!」
「何が見るなだ、この変態女! お前今、俺たちに見られて感じてるんだろう」
「よし、そんなにオナニーがしたいなら、手伝ってやろうか」
口々に言われて、私は箱ごと倉庫の奥へと運びこまれてしまいます。
「よし、ここなら邪魔が入ることもない。こんなちっこいビンじゃなくて、別のものをつっこんでやろうな」
「そうだ、重いものをムダに運ばされたんだ。運び賃を払ってもらわないと」
「な、何を......」
「決まってるだろう。お前の望み通りのことをしてやるんだよ!」
リーダー格の人が言いながら、オ○ナミンCのビンを私の手から乱暴に毟りとって、ダンボール箱の蓋を閉めてしまいます。そして「この辺でいいだろう」と、箱の壁に丸い穴をあけるんです。
「よし、順番だぞ」
聞こえてくる声に私が箱の中でドキドキしていると、開けたばかりの小さな穴から、誰かのオチンチンが箱の内側に入ってきます。その位置が、ちょうど私のオマンコに当たる部分なんです。
「よし、よし、うまく入ったぞ」
「ンアアッ!」
「オナニーばっかりしてる変態女だから、どんなにガバガバかと思ったが、スケベッたらしくウネウネ動いて締め付けてきやがる」
ズルンズルンと出し入れされるオチンチン。私はただただ喘ぐことしかできません。
客観的に見れば、この時の私は、ただの重たいダンボール箱に過ぎません。届け先すらない以上、言ってみれば、ゴミ箱としてくらいしか存在意義がありません。
「そうだろう? なあ」
箱の蓋の上から彼らに言われ、代わる代わるに犯されます。私は恥ずかしさと一緒に屈辱を覚えますが、でも、鳥肌が立つような興奮の中で、何度も何度もイッてしまいます。そうしてひとしきり輪姦された後は、適当な伝票を貼り付けられて、いよいよどことも知れない場所へ送り出されてしまうんです。
いつもそのまま眠ってしまって、目が覚めたとき、「ここはどこだろう?」って思うとドキドキしてきて、またオナニーを始めてしまうこともあります。
「50女に本物の制服」 NEW! 文=窓際係長
やっと日曜日になった。いつものように彩乃をラブホに呼び出す。バツイチの50女だが、スナックの巨乳美人ママ(Fカップ)として地元の親父達に大人気のフェロモン全開熟女だ。
「これを着ろ。もちろんノーブラ、ノーパンだぞ」と、紙袋を渡す。
「またコスプレ?」と笑いながら受け取った彩乃だが中身を見て顔色が変わり、「いやっ! 絶対いやっ!」と拒絶する。
白ブラウスにブレザーとチェックのミニスカート......マニアショップで入手した高校の制服だが、実は数年前まで彩乃の娘が通っていた学校の本物だ。
まあ彩乃の拒絶は予想通りだが、そんなわがままは認めない。
「じゃあ、俺達の関係も終わりだな」と冷たく突き放す。
「そんな......私をこんな女にしておいて......今さら......」
彩乃は恨めしそうな顔をしながらも紙袋を持って洗面ルームに向かい、着替えて戻ってくる。
いくら美貌の彩乃でも50女に高校の制服は無理がありすぎる。
でもその無理矢理感がなんともいえないエロスをかもし出し、俺を興奮させる。
最初は嫌がっていた彩乃だって、明らかに顔が上気している。男好きのするルックスだけど、身持ちのかたい女......スナックの客達はそう信じているみたいだが、なにもわかっていない。
人一倍性欲の強い好き者......それが彩乃の本性だ。
制服姿の彩乃を大きな鏡の前に立たせ、背後から体を密着させてブレザーのボタンをはずしながら、「この格好をなな〇ちゃん(彩乃の娘)が見たら、どう思うかな?」と囁いてやる。
「言わないでっ! 意地悪っ!」の言葉とは裏腹に彩乃の肌が桜色に染まり、息遣いが荒くなる。
彩乃は好き者の上にマゾっ気も強い。セフレには最適の極上熟女なのだ。
「スナックの客達にも見せてやりたいな」とさらに言葉責めしながら、ブレザーのボタンを全部はずす。
ブラウスの上からでもFカップの乳の形がはっきりわかる。しかも乳首が尖っている。好き者女の体は正直だ。
「お前感じてるじゃないか、この淫乱女」
そう囁きながら左手で乳首をつまみ、右手をミニスカートの中にすべりこませてパイパンにさせている秘部を探る。
思った通りだ。彩乃の無毛の秘部は、愛液でヌルヌルに濡れている。
しばらくブラウスの上から乳首をいじり、股間のビラビラをなぞってやったら、彩乃は体をクネクネさせながら、「ああっ、ここじゃいやっ! ベッドでちゃんと可愛いがって! 私が娘の学校の制服を着せられて感じちゃってる変態女なのは認めます......これからもなんでもあなたの言う通りにします......だから彩乃をベッドで可愛いがってください......」と哀願する。
これだ! この優越感が俺の体にパワーをみなぎらせる。
俺は彩乃をお姫様抱っこでベッドまで運び、ミニスカートの中に顔を突っ込んでクンニしてやる。
なんか新鮮だ。妙に興奮する。
彩乃も「ああっ、舐めてもらうの久しぶり......すごいっ......」と悦んでいる。
ヌルヌルのビラビラを舌でなぞり、舌先を尖らせてクリトリスをツンツン、レロレロしてやったら、「あぁーん、いっちゃう! いっちゃいますっ!」と全身をけいれんさせて最初の絶頂。
制服プレイを受け入れたご褒美にクンニを続行して連続エクスタシーをサービスしてやる。俺だって優しいときもあるのだ。
彩乃を5回いかせてから、俺もやっと裸になる。
制服姿の彩乃を前に俺のぺニスは極限勃起。そのぺニスを見詰める彩乃の瞳も濡れている。少しくらい変態のほうが人生は楽しいに決まっている。
ブラウスのボタンも途中まではずして乳をプルンと飛び出させ、乳房揉みと乳首いじりで感じさせて、彩乃から「これ以上焦らされたら、狂っちゃう......彩乃のスケベなオ〇ンコにあなたの硬いチ〇ポを突っ込んでください!」とお願いさせ、いよいよ挿入。
もちろんスカートをはかせたまま挿入する。そのための本物制服だ。
俺もテンションMAXなので、最初から高速ピストンで突く。
溢れ出る愛液でグチョグチョの彩乃の淫穴を突きながらブラウスから飛び出た乳首をつまんでねじり、「こんな姿をなな〇ちゃんが見たら、どんなにショックだろうな?」と言葉でも責めたててやる。
ついに彩乃は狂った。
挿入から十数分後、彩乃は「ごめんなさいっ......お母さん最低の変態女です......どうしようもないエロ女です......ごめんなさい! なな〇! なな〇!!」と娘の名前を叫びながら腰を突き上げて盛大な昇天。
それと同時に俺のぺニスからザーメン砲が発射され、最高に気持ちいい中出しを決めた。
エロエロ人生に乾杯!
「憎悪の化身」 第4話 NEW! 文=VULGAR
瀬那は無期限の臨時休校という事態に気分を良くしていた。連日世間を賑わしている猟奇事件が自分の通っている学校を舞台にしていることにも高揚する。
男友達の家でSEXを楽しみ、ドラッグでハイになっては何度もSEXを繰り返した。
今夜は特に楽しかった。以前から疎ましいと感じていた男友達が死んでくれたからだ。その男友達とは以前付き合っていたが、別れた後も彼氏面をして家まで泊まりに来られたり体を求められたりと、とにかくしつこくされていた。
数カ月前も痴漢のでっち上げに協力したことを餌に体を求められた。でも結局、あの件は一銭にもならなかった。
「死んでくれて清々した。犯人にはほんと感謝してる」と、乱れた髪をクシで梳かす瀬那。そんな彼女の乳房を貪りながら「酷え女。俺もただの金づる?」とうそぶく男に「バカー! 私は剛志の物だよ~!」と瀬那は刺青だらけの男の腕にしがみ付いた。
事件現場になった教室の机に頭頂部から深々と串刺しにされていた生首の持ち主は、あの日の痴漢騒動で吉田をはがい締めにし、駅員室まで連れて行った男だった。
あの時なだれ込んできた乗客の波に吉田が強く背中を押されことにより、たまたま瀬那に密着してしまった「事故」なのだと知りながら嘘の証言をした男であり、瀬那と同じ高校に通う生徒だった。
しかもその生徒の生首が置かれていた机を所有する主は、瀬那なのである。このことについて瀬那は連日のように警察から聴取を受けていた。しかし生首の件に関して瀬那は完全に受け身であり、あまりにどうでもいいことだった。
確かに気味が悪いとは感じるが、それだけのことだ。厄介者が死んでくれた。それがただ嬉しかった。
ドラッグのせいだろうか、何度もSEXをしたのに、その夜はどうしても眠りに付けずいつまでも興奮が治まらない。瀬那の隣で背中を向けて寝息を立てる剛志の肩を強く押すが、まるで起きる気配はない。
仕方なくクリトリスを弄り、片手で軽く乳房を揉みながら自慰に興じる瀬那。2、3度イッた後に強い尿意を感じ、トイレに向かう。暗がりの中で廊下の電気のスイッチを探すが、いまいち何処にあるか解らない。
ようやくトイレに着くと、急いで明りを点けて便座に座った。勢いのいい尿に軽く身震いをしてトイレットペーパーを取る。すると突然、トイレ内の電気がパチ、パチと点いたり消えたりした。明らかに、外でスイッチをいじっている音がする。
「イタズラすんな! 剛志!」
瀬那はそう言って笑い声を上げた。
「牝豚シールを貼られます」 NEW! 文=千穂
私の主人は毎年夏になると「牝豚シール」というものを作って、「さあ、今年もこの季節がやってきた」とニヤニヤします。新婚の頃に海外のリゾートに行った際、ブライベートビーチでくつろぐ私の背中に「牝豚」と切り抜いたシールを貼って、日焼けの痕をつけさせたのが始まりです。「浮気防止のためだ」と言われて納得していましたが、何か違うような気もします......。
一旦シールを貼って日焼けすると、冬まで人前で服を脱げなくなってしまい、時に大変な思いをすることもあるのですが、最近では牝豚シール=リゾートという刷り込みが出来ていて、シールを見ると喜ぶようになってしまいました。
「老フェチの昭和追想 その十」 NEW! 文=端井譲治
女王にも奴隷にもなるや肩の骨コスチュームより薄く透き出づ
サディズムの本質は純潔な乙女の凌辱、貞淑な人妻に対する狼藉にあります。しかしあなたがいかに立派なサディストであつても、実社会でそんなことをしたら、たちまちお手々がうしろに回ります。われわれのSMはあくまでも想像、妄想の世界にあるのです。で、どうするか。クラブに行つてプレイすることになります。
とはいへ、クラブでのSMプレイは文字通りプレイですから必然的にサディズムの本質からかけ離れたものにならざるを得ません。客と女性が互いの立場を了解して凌辱ゴッコをするわけですから、馴合ひと妥協から生じるしらけをさけることはできないのです。出来レース。はち切れそうに健康で陽気なクラブの女の子を縛つてなにがおもしろいか。あなたは欲求不満のまゝお店を出ることになります。やはり妄想の世界だけにしておけばよかつたと。内省的サディストさん、こゝで発想の転換をしてみたらいかがでせう。Mプレイに行つてみるのです。第一、Mプレイの方が料金が安い。
マゾヒストが、たとへば沼正三さんがSに転向したら太陽が西から上つてしまひますが、ノンポリSのあなたがMを経験するのは比較的容易なことです。女王様の仕打ち(あなたがこれまでやつてきた)にじつと我慢するだけで、かつて経験したことのない肉体的快楽、精神的安らぎが得られます。しばらくして、もつとやつてと女王様に懇願してゐる自分に気づいたあなたはM開眼です。
どちらのプレイにおいても共通点は「演技」でせう。Sプレイでは金を払つてゐる客が演技の主体を務めなければならないのに対し、Mプレイでは、最初にロールプレイの役割を決めるにせよ、あとは女王様におまかせといふ、ある意味立場放棄ができます。奴隷の逆説的解放感。そして女王様の演技が上手であればあるほど、客のあなたの満足度は高まります。このやうにMプレイの女性の方がずつとたいへんな仕事をしてゐると思へるのですが、なぜ安いのでせう。
「男本サロ→結局肉便器」 NEW! 文=秋山たつや
完全メンバー制ホモハッテンバのイベント「男本サロ」に参加しました。以前の投稿文で紹介した「男ピンサロ」の好評にオーナーが気をよくして企画されたイベントです。
イベントルームに集まったのは12人。内訳は抜きたい男達が10人で、ウケは私と20代のA君の2人だけ。普段はウケの方が多いのに、こういうイベントになると拒否権なしが敬遠されてウケが少なくなってしまうのです。
2つ並べられたソファの前に私とA君が正座し、男たちが取り囲みます。
しゃぶるだけの「ピンサロ」と違って、今回はアヌスへの挿入ありの「本サロ」なので、2人とも尻丸出し。Tバック下着だけの格好です。
A君はわかりませんが、私は下着の中のパイパンチンポに射精防止のリングをはめていました。途中でトコロテン射精してしまっても下着を替えている余裕がないからです。
まずは20代の抜きたい若者が館内用ガウンの前をはだけてぺニスを露出させ、イベントが始まります。今回のイベントは発射回数制限なしなので、たくさん発射できそうな若い順なのです。
私は衆人環視の中で目の前のぺニスにしゃぶりつきました。根元までくわえこんでレロレロしたら、私の口の中でぺニスがみるみる硬く、大きくなりました。
一旦口を離して下から横から舐め回し、再度くわえてしゃぶっていると、若者のぺニスがピクピク反応します。挿入準備OKみたいです。
私は風俗嬢みたいに口でぺニスにコンドームを被せ、自分のアヌスにローションを塗り、抱っこちゃんスタイルで若者の膝の上にのって、ガチガチのぺニスを自分のアヌスに当てがいます。
そのまま腰をおろすと、ぺニスはスポンとアヌスに入りました。
いよいよ衆人環視の中での本番サロンプレイの始まりです。
「おおっ、ケツマン気持ちいい! 気持ちいい!」
嬉しい言葉を声に出してくれながら、若者はクイッ、クイッとぺニスで私のケツマンを突き上げます。私も「はあああっ、硬いのが当たるっ! すごいっ!」とハレンチな言葉を口走り、若者の動きに合わせて腰を振ります。
さすが20代、ギンギンの状態を保ったまま私のケツマンを突きまくり、勢いをまったく衰えさせないままで「おおっ、いくっ!!」と叫び、私のケツマンの中でペニスを激しく脈打たせました。
本当は後始末ご奉仕までやりたかったのですが、私とA君の2人で10人を相手にしなければならないので、待時間短縮のために発射したらすぐ交代です。
2人目はビルダー体型の30代だったのですが、彼のぺニスは特大サイズの巨根でした。
私のフェラで彼の巨根が完全勃起すると、男達から「おおっ、すげえっ!」と声が上がりました。イベント用に用意されていた物ではなく、彼が持参したLサイズのコンドームを装着し、彼の体に跨がって、巨根とケツマンの位置を合わせます。
深呼吸しながら、少しずつ腰を沈めての挿入です。彼の巨根が私のケツマンに完全に入ると、男達から歓声が上がり、なぜか拍手まで起こりました......。
そんな感じでイベントは進んでいたのですが、思わぬアクシデントが発生しました。私の隣で頑張っていたA君が、4人目を終わったところで「ケツマンが痛くて、これ以上無理です」と途中退場してしまったのです。
ひとり一発なら私があと2人相手するだけなので楽勝なのですが、今回は発射無制限なのでほとんどの参加者が何発も抜くつもりで集まっているのです。
さすがに私ひとりでは......。
場がざわついていると最年長のB氏が「とりあえず、ひとまわりは本サロプレイで頼む。後のことは俺に考えがある」と私に指示しました。もうB氏を信じるしかありません。
私が残っていた2人を"本サロ公開抱っこちゃんファック"で発射させると、B氏に指示された若手が外の部屋からマットを運んできて、ソファの前に置きました。
それだけで全員が意図を理解しました。
最初と同じように若者がソファに座ってぺニスを露出、私はマットに膝をついて尻を高く上げるポーズになってから、若者の股間に顔を埋めてフェラご奉仕開始。すぐに私のケツマンにはバックから誰かのぺニスが挿入されます。
ここからはクチマンとケツマンにぺニスを突っ込まれ続ける肉便器奴隷です。
目の前のぺニスをしゃぶって発射されたザーメンをゴックン、ケツマンにもぺニスが次々と挿入され、男達は欲望のままにケツマンを突きます。
まさに完全道具扱いの肉便器。それなのに私の体はどうしようもなく火照りきり、体の奥から悦びがこみ上げてきます。
やっぱり私は肉便器になるために生まれてきた変態です! 私のクチマンとケツマンの中でぺニス様に気持ちよく発射して頂くのが使命の生肉性処理人形です!
最初の「男本サロ」開始から4時間以上経過した深夜2時すぎ、最後のぺニスが私のケツマンの中で脈打ちました。
その夜以来、それまで「モンスター肉便器」だったメンバーの間での私の呼び名が、「伝説の肉便器」に変わりました。
これって、喜んでいいことなのでしょうか?
(「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2013 Augustに続く)
【応募要綱】
「あぶらいふ」では皆様からの力作投稿を募集しています!
★体験談、告白、写真、イラスト募集、貴方のアブノーマルライフをお好きな形で表現して下さい。
SM、フェチ、同性愛などジャンルは問いません。他の投稿者へのご意見、ご感想も大歓迎です。
★投稿はこのページ下段の投稿フォームもしくは郵送にてお願い致します。
作品は編集部が厳重に保管の上、厳選して『WEBスナイパー』の「あぶらいふ」にアップ致します。
★恐縮なのですが、いずれの作品に対しましても、原稿料・謝礼等をお支払いすることができません。
ご了承の上、是非「WEBスナイパー」並びに「あぶらいふ」が目指すサイト作りへのご協力をお願い致します。
★応募方法
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「S&Mスナイパー」の射程と雑誌内雑誌「あぶらいふ」の行方 文=井上文