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WEB SNIPER Cinema Review!!
ヴァチカン美術館公認作品
歴代の教皇たちが収集してきた芸術作品が収められたカトリックの総本山・ヴァチカン美術館。その500年もの歴史の中で、初めて4K(ウルトラ・ハイビジョン)3Dカメラが入った。ルネサンス三大巨匠の名作からゴッホの知られざる名画まで、世界の美術史に残る傑作の数々が、かつてない形で現われる――

2015年2月28日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国公開【3D/2D】
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ヴァチカン美術館を4K3Dで撮影したドキュメンタリーが登場した(日本国内での上映は2K3D)! これはやばそうだということで駆けつけたが、なにか、プラネタリウムで昔みた映画を思い出すのだった。なんだろうか、このそこはかとなく漂うモンド感......。定期的に引用される偉人の言葉、そして挟まれてくる謎のイメージ映像。ちょっと演出、大味じゃない!? しかし、映し出される美術品はダ・ヴィンチ、ラファエロ、ミケランジェロから、ゴッホ、ダリまで半端じゃなく、その作品の素晴らしさにはモンド無用で感動してしまう。

映画は館長を案内役に、まずは美術館の成り立ちから追っていく。ヴァチカンはどこが違うのか? それは、コレクションを集めたのが、王でもなく、財界人でもなく、キリスト教カトリックの最高権力者である歴代教皇であったというところ。彼らは人間の手で生み出された創造物をすべて集めたいと欲望した、「ここを分かっていただきたい!」と館長は強調するのだが、そんなぐいぐいキリスト教ノリで来られても......という気もする。いい声の日本語吹き替えで、恍惚と「誰もが理解したいと願うもの、それは神の完全性......」とか言われても、いやぁチョット......という感じがなくもない。なんかキリスト教カトリックの知識がなければ楽しめないのか!?と不安になってしまうのだが、ヴァチカン美術館が作られた15世紀後半はルネサンス運動がはじまった時期だった。人々はキリスト教以前のギリシャ文化を見直しはじめ、だから宗教画にも「人間」が反映されていった。むしろ解説は、作品に込められた個々人の人生を明かしていくのだ。

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たとえば、ミケランジェロによる彫刻『ピエタ』。それは十字架から下ろされたイエスキリストを抱く聖母マリアの像なのだが、「大理石なのに、肉が柔らかそうで凄いな」とたしかに思う。しかしミケランジェロが幼き日に母親を亡くしたという解説を聞けば、それはただの神話の一場面ではなくなってくる。その母に抱かれる若者の割れた腹筋と、脇の下に差し込まれた手の柔らかさ。それをなぜミケランジェロは永遠にしたかったのか、その心意気が伝わってくるというものじゃないの! そしてそれが現に500年の時を越え、今も我々の前に存在しているという奇蹟が、身に迫ってくるのを感じる! 俺はそういうのに弱いからね。
またはラファエロ27歳の壁画『アテネの学堂』。登場するギリシャ・ローマ時代の偉人たちの顔が、彼のライバルであるミケランジェロや、ダ・ヴィンチの顔に似せてあるという。ある人物は彼の師匠に似せてあり、さらには本人もさりげなく描き込まれこちらを見つめている。その茶目っ気にいいじゃんと思うじゃないの! 俺はそういうのに弱いんですよ。
ゴッホの描いた農婦に似た『ピエタ』にいたるまで、みな自分の生きている世界を神話に仮託して、人生を崇高なものにしようとしている。この映画が感動的なのは、それはダ・ヴィンチが、ミケランジェロが、ラファエロが、ゴッホが、ダリが、みんな時代を超えて同じものを信じているから。必死で自分の周りにある生活こそが、じつは奇跡なんだと証明しようとしている、その健気さに胸うたれるのだ。俺はそういうのに弱いんです。

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だからやっぱり、後半に出てくるミケランジェロ『システィーナ礼拝堂 天井画』の一部、あの指が触れそうで触れない、『アダムの創造』がいい。彼がたった一人で、ボロボロになりながら4年の月日をかけて完成させた天井画。その完成までの激闘が語られたあと、カメラは建物にゆっくり入っていき、扉を抜け、天井を見上げる。膨大な数の人物画が目の前に3Dで広がって、そこにはヒーローが登場するキメシーンのような興奮があった。神とアダムが互いに人差し指をのばし、触れそうで触れない。あの埋まらない隙間こそが、芸術が続いていく永遠なのだ! ちなみにこの隙間もバッチリ3Dになってます。

それにしても本作、絵の中身まで3D化してるところにイタリアを感じちゃう。遠近法の絵が、レイヤー化というか、飛び出す絵本みたいになっていて、いいのかそれで! でもこちらのほうが、絵のストーリーが感じられる気がしたのはなぜだろう。それは3Dとか関係なくて、ただカメラが登場人物を順に映すから、つまりそこにカット割りがあるからにすぎないのか、やっぱり3Dになっていたからなのか...。ゴッホの『ピエタ』も、顔の凹凸まで無理矢理3Dになっていてすごい。なんか2012年に、スペインで古い教会の絵を勝手に修復してしまったおばあさんの騒動、あの顔に似ていたような......。あのおばあさんは3Dっぽく描こうとしていたのか......。

本作はかなりのモンド作、観れば大抵のことにおおらかになれるはずだ。俺は今回このレビューを書いていて、いきなり文章が全部消えたMacBook Air を前にしても、安らかな気持ちだった。あのミケランジェロでさえ、完成した途端に剥落した大洪水のシーンを一から描き直すはめになったのだと、この映画から教えられていたから...。

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文=ターHELL穴トミヤ

ルネサンス三大巨匠から、ゴッホ、ダリといった美術史­のなかでも
とくに重要な芸術家たちの作品を、
スケール感あふれるダイナミックな映像で­堪能できる稀有な体験への誘い。
美術館が丸ごと映画館にやってくる!



『ヴァチカン美術館4K/3D 天国への入口』
2015年2月28日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国公開【3D/2D】

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原題=The Vatican Museums 3D
監督=マルコ・ピアニジャーニ
出演=アントニオ・パオルッチ、パオロ・カシラギ

配給=コムストック・グループ

2013|イタリア映画|デジタル3D上映│66分

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映画『ヴァチカン美術館4K/3D 天国への入口』公式サイト

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ターHELL 穴トミヤ  ライター。マイノリティー・リポーター。ヒーマニスト。PARTYでPARTY中に新聞を出してしまう「フロアー新聞」編集部を主催(1人)。他にミニコミ「気刊ソーサー」を制作しつつヒーマニティー溢れる毎日を送っている。
http://sites.google.com/site/tahellanatomiya/
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