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シューゲイザー・ディスク・ガイド
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500枚を越えるディスク・レビューから
サウンドメイキングの秘密解析まで
歪んだギターとフィードバックノイズに折り重なるたゆたうメロディ。90年代初頭に生まれ、時を経ての再評価を繰り返してきたシューゲイザー。オルタナティブと混同されがちな、このロックスタイルの歴史を紡いだ500枚の音源を紹介する、ファン待望のディスクレビューガイド。
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シューゲイザー(shoegazer)は90年代初頭に登場したロックのスタイルで、もとはステージで靴(shoe)を凝視(gaze)している=下を向いてるバンドを総称した言葉だった。代表アーティストはMy Bloody Valentine、Ride、Slowdiveなどで、ギターをかき鳴らし派手なアクションでリスナーを煽る“ロックスター”とは対照的なバンド群である。音の面での厳格な定義付けは難しいが、エフェクト過剰な轟音ギターと甘いメロディの組み合わせが特徴とされる。実際の音はYouTubeなどで確認してほしい。

My Bloody Valentine - Loomer
My Bloody Valentine - To Here Knows When
Ride - Dreams burn down
Ride - Leave Them All Behind
Slowdive - Moussaka Chaos

90年代初頭に一部で盛り上がったシューゲイザー・シーンは、My Bloody Valentineの『Loveless』(1991年11月)という金字塔を生んだ後、OasisやBlurといったブリット・ポップと呼ばれるバンド群のブーム(1994年)によって収束した。その後は細々と続いていたのだが、2002年に海外エレクトロニカ・レーベルmorr musicからSlowdiveトリビュート『blue skied an' clear』(2009年に日本盤)が発売されたことで再び注目され、2004年頃から「ネオ・シューゲイザー」または「ニューゲイザー」と呼ばれる新しいバンドが登場し再評価が進んだ。disk unionの中古盤が高くなっていったのはこの時期だった。2007年には『シューゲイザー至上主義[RUCQ-1001]』という日本のインディバンドのコンピレーションCDが出たほどだ。

この本はそうしたシューゲイザーのディスク500枚を掲載したガイド本である。本の発売を知って、しかも「500枚」と聞いて、率直に言って驚いた。「待ってました!!」という驚きではない。「そんなに取り上げるディスクあるの!?」である。そこまで熱心に追っていなかった自分にとって、90年代前半で思いだせるシューゲイザーバンドなど、10もいなかったからだ。一体どんな世界各国のマイナー・シューゲイザーバンドが収録されているのだろうと過剰な期待を寄せて購入した。ここまでが前フリである。

本の構成を説明した方がいいだろう。7章構成になっている。(1)90年代のオリジナル・シューゲイザー。(2)オルタナからブリット・ポップまでシューゲイザー周辺。(3)ルーツといえる60年代のバンド。(4)機材解説。(5)21世紀に入ってからのニューゲイザー。(6)日本のシューゲイザー。(7)遺伝子を受け継いだ90年代後半以降のグループ。

この中でワタシが期待していたのは(1)と(5)、(6)もあったら嬉しいな、といったところだ。(4)は珍しい記事の作り方で、地味ながら有益な内容だと思う。(1)と(5)がディスクガイドとしてはメインで、ここは長らく読みたかった内容で非常に満足した。できればここを集中的に、一枚一枚のレビューをもっと長くしたものが読みたい。(6)は90年代をほぼバッサリ落とし2000年代に特化した選盤が魅力的だが、21世紀ニューゲイザーの代表グループGuitarにボーカルで参加した赤柴亜矢子が、90年代から日本のインディ・シーンで活動していることに触れた方が(Sunshowerなど)、現在のシーンとの橋渡しができるのではないだろうか。これは些細な希望である。

問題は(2)(3)(7)である。The Beach Boysの『Pet Sounds』やOval『Ovalcommers』が掲載されてるのを見て、思わず書名を確認してしまった。これらが「シューゲイザー・ディスク・ガイド」に載っていることを喜ぶ読者がどれだけいるのか判らないが、ワタシにはディスク数の水増しにしか見えず、抵抗があった。こういうディスクガイドの場合、普段は「アレが・コレが載ってない」と自分の思い入れとの差異を楽しむのだが、珍しく「なんでアレが・コレが載ってるの?」と言いながら読んでしまった。副題に「シューゲイザーファンにお薦めのディスク・ガイド付」とつけて欲しかった。

くり返すが、メインのシューゲイザー・パートは「読んでみたかったものがやっと読めた」という満足度の高いものだった。だが「500枚」の内訳が“いわゆるシューゲイザー”以外へそれなりに割かれていることによって、余計な不満を抱いてしまった。とはいえ、世に出ただけで快挙といえる方向性なのだから、贅沢な不満かもしれない。
文=ばるぼら

『シューゲイザー・ディスク・ガイド (株式会社ブルース・インターアクションズ)』

シューゲイザー・ディスク・ガイド

監修:黒田隆憲+佐藤一道

発売:2010年3月5日
定価:1995円
ISBN-10:4860203844
発行元:株式会社ブルース・インターアクションズ

発行元サイトにて詳細を確認する>>

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ばるぼら  ネットワーカー。周辺文化研究家&古雑誌収集家。著書に『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』『ウェブアニメーション大百科』(共に翔泳社)『NYLON 100%』(アスペクト)など。『アイデア』不定期連載中。
「www.jarchive.org」 http://www.jarchive.org/
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10.03.07更新 | レビュー  >