ついに読者がスナイパーSNSから飛び出した!
読者様の読者様による読者様のためのSM体験・大阪編
読者参加型企画、大阪スペシャル編!! 暑い夏こそあえて熱く、厳選した大阪のSM店全7軒をオールMコースにて紹介して参ります。第4弾の体当たりレポートを担当してくれたのは、やはり今回が初出演となる関西在住の初心者M男性・ミノルさん。大阪・十三にあるS嬢専門店『クラブ ミストレス』さんを訪ねて、生まれて初めてのSMプレイを体験して頂きます。お相手をして下さったのは、経験豊富で各種マニアックな嗜好に対応可能な、懐の深い美人ミストレス「真琴」女王です。本格SMはもちろん、ソフトプレイもしたことがないというミノルさん。初めてのSMプレイで何を思うことになるのでしょうか。撮れたてのプレイ動画を全3回に分けてお届けしています!!読者様の読者様による読者様のためのSM体験・大阪編
「縛られるのは初めて?」
「初めてです」
「大丈夫? 手首とか痺れてない?」
「はい、大丈夫です」
ダメなところはダメと厳しく指導しながらも、ミノルさんが初心者だということはきちんと考慮してくれています。
「お前、ニヤニヤしてるから、何考えてるのか分からないんだよな」
そしてさりげなくコミュニケーションを図っていく真琴女王。
「今は、何を考えてるの?」
「何も考えてないです」
「なんか考えろよ!」
相変わらずとっかかりのない返事をするミノルさんに強烈なビンタが見舞われます。
「もうちょっと気の利いた答え方ないの? 私が喜ぶようなこと言えよ。何も考えてないって、そのまますぎるわ!」
真琴女王の瞳が妖しく吊り上がります。
「お前がそんな、何も感じていなような顔してるんだったら、無理やりいろんなことしてやってもいいんだよ? あんまりイライラさせると、酷い目に遭っちゃうかもねぇ」
きつい口調でここまで言われても、まだ無言のままで返事もしないミノルさん。反抗的というのではなく、ただ無反応なのです。当然ビンタが飛びますが、それでもミノルさんの表情は変わりません。言葉も出ません。
「知ってる? 可愛くしてたら、女王様ってみんな、いっぱい気持ちいいことしてくれるんだよ」
根気強く言葉を投げかけ、ミノルさんから少しでもリアクションを引き出そうとする真琴女王。
そうこうするうちに縛りが整い、背中からとった縄にテンションを持たせて体を支えつつ、左足を吊り上げて、ミノルさんを右足一本で立たせます。
「じゃあ、今からお前は『ありがとうございます』しか喋るな。返事は?」
「......い......」
真琴女王の手首が閃き、パアンッと高い音がなりました。片頬を赤くしたミノルさんが小さな声で「はい」と答えます。
「お前が、私を喜ばせることを何にも考えないで、人形みたいにボサッと立ってるからイライラしてるんだよ!」
強烈なビンタがさらに重ねて飛びます。
「わかる?」
真正面から目を覗き困れるように聞かれて、やっと「分かります」と答えるミノルさん。しかし顔は無表情のままです。真琴女王が、そんなミノルさんにプレイの道理を諦めることなく諭していきます。一度言ったことも繰り返し言い、ミノルさんに伝わっているのかどうかを探り探り話していきます。
「――だから、いい子にはちゃんと優しくしてあげるから。ね」
「はい、分かりました」
ミノルさんが大きな声で返事をしたので、ホッとひと安心。
「ふふふ、そう。じゃあ今から、少しだけ痛いことをしていくわね」
再び道具入れに向かった真琴女王が取り出したのは、革製のバラ鞭でした。ミノルさんの背後に回って、
「叩かれるたびに『ありがとうございます』って言うのよ」
命じざまに鋭く振り下ろしていきます。
「ありがとうございます......ありがとうございます......」
きちんと答えていくミノルさん。現在進行形で進む調教の光景ですね。
「痛い?」
「痛いです」
「でも(ありがとうございますと)言え」
「ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます......」
鞭の回転が早くなり、ミノルさんの口が追いつかなくなれば容赦なくビンタです。
「ちゃんと言えって言っただろ」
「ありがとうございます」
決して不真面目にしているわけではないミノルさん。時々気合を入れられると、いい感じにテンションと集中力が保たれるようです。
「ほんとにダメだねぇお前は。でも、気持ちいいことはして欲しいんだろう?」
「は、はい......」
「じゃあお前が、必死になるところを見せてもらおうか」
そう言い置いた真琴女王が次に取り出したのは、赤い2本の蝋燭でした。早速、吊り上げられたままの左足の太股に、ポタポタと蝋涙が落とされていきます。
「アアッ、熱い......」「
初めての蝋責めに驚いたような顔を見せるミノルさん。しかしもの凄く熱がっているというふうにも見えません。ところが次の瞬間、ミノルさんは無表情のまま、ただ一言こう言いました。
「やめて下さい」
真琴女王のビンタが飛びます。
「お許し下さいでしょ!」
「......お許し下さい」
「お前、自分の都合のいいことだけ受け入れて、私がせっかくしてやってることには無反応? ただ気持ちいいことがしたいだけだったら、ヘルスでも行ってろよ」
真琴女王の張りのある声が緊迫した空気の中に響きます。
「......」
声のトーンを押さす真琴女王。
「でも、そういうことじゃないんだろ?」
「はい、違います」
「お前はわざわざ、こういうところを選んできたんだ」
「はい」
「だったら多少は下調べしてくるとか、ビデオ観て勉強してくるとかするのが礼儀だろ?」
「はい」
「それなのにお前は、言ったことも覚えられず、薄ぼんやりしてるくらいが関の山。落とし前つけてもらおうかしらね」
ここでミノルさんを吊っていた縄が全て解かれました。ミノルさんは、自分が真琴女王の機嫌を損ねていることが分かって内心でかなりのプレッシャーを感じているようですが、やはりどうしていいのかが分からないようです。
(続く)
動画を公開中!女王様の期待に応えられずにどんどん追い詰められていくM男性
その先に待つ運命とは――
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取材協力=大阪・十三「クラブ ミストレス」
●TEL | 06-6195-1789 |
●エリア | 大阪 十三 |
●営業時間 | 13:00~22:00 |
●料金 | 聖水20分 ¥4,000~ |
モデル=「真琴」
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▼株式会社大洋図書 WEBスナイパー編集部
13.08.14更新 |
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