ついに読者がスナイパーSNSから飛び出した!
読者様の読者様による読者様のためのSM体験
大好評の読者参加型企画、今回は日夜「エロ妄想」や「変態ゴゴロ」を膨らませては甘美な夢に溺れ続けているというロマンティックな素人男性・yukiさんにレポートを担当していただきます。訪ねたお店は新宿・歌舞伎町にあるS嬢専門店『PARAPHILIA~パラフィリア~』さん。お相手をして下さったのは黒髪が眩しい清楚な美貌の裏側に小悪魔な本性を秘めたミストレス「美麗(みれい)女王様」です。プレイ内容は「読者代表タケミがイク!」で大ヒットした格闘系シチュエーションプレイ・シリーズ「パラフィリアプロレスクラブ」を踏襲。クラブへの入門を希望するyukiさんに、美麗女王が見舞う洗礼とは......。熱いストーリープレイの模様を全3回に分けてお届けします!!読者様の読者様による読者様のためのSM体験
このクラブは美人女子プロレスラーが多数揃っており男どもの道場破りをまっているとのこと。
運動不足がたたり最近下腹部がでっぱってきているわたくしですが、それでもまだ女性に負ける気はいたしません。いっちょ稽古を付けてやるか、あわよくばドサクサに紛れて乳でももんでやるか、と軽い気持ちで参加いたしました。
というわけでさっそく道場の門を叩きます。
お相手をして下さるのは美麗様。誰もが振り向く系の超美形でございます。
しかも着用されてるのは身体にピッタリと張り付いたまるで競泳水着のような衣装。
女子プロレスラーというので、相応の覚悟をしてきたわたくしですが予想をいい意味で裏切られてしまいました。
こんな美女と組んず解れつできるなんて......。生きててよかった。
と、このときは思っておりました......。
鼻の下が伸びているのを気取られないよう、まずは紳士的にご挨拶でございます。
「美麗さん、今日はよろしくおねがいします」
「お願いしまーす」
声もかわいいです。
ここはひとつかわいがってやらないといけませんね。
「あの、入門したいと思ってるんですけど」
「ふーん、勝てると思ってんの?」
あれ? 妙に挑発してきます。
いや、まあわたくし腐っても男ですし、愚問ですね。
「じゃあ、負けたら何でもいうこと聞いてね」
ははは、すごい自信じゃないですか。
「じゃ、負けたら僕のいうこと聞いてくれるんですか?」
「いいわよ」
自ら罠に飛び込んでくるとは、ガッツポーズです。
というわけでさっそく準備運動です。
美麗さんと組んで柔軟体操をいたします。
やはりわたくし運動不足ですね。
「体固いの?」
と言われてしまいます。
確かに固いですね。昔はここまでではなかったのですが。
さて、ゴングが(脳内で)鳴りました。スパーリング開始です。
まずはセオリー通り両手を上に組んで力比べから入ります。
かわいそうなので早期決着をつけてあげましょう。大人げなくも本気で参ります。
・
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あれ? まったく動きません。
結構本気なのですが......。
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・
うーん、動きませんね。
体勢が悪いのでしょうか?
「あたしに勝ったらなんでもできるんだよ」
美麗さんは余裕の表情です。わたくし正直ちょっとヤバいなと思っています。
「死ぬ気で来ないと」
そうですね。では100%の力でまいります。
う......
ダメです。
全力を出しているつもりなのですが美麗さんの手首は微動だにしません。
「全然ダメね」
と言うやいなや美麗さんは素早く僕の後ろにまわりバックを取ります。
状況が理解できないうちにそのまま後ろに転がされてしまいます。
「うわああああ」
そのまま首のうえにのしかられます。
まったく呼吸ができません。
わたくし必死で体勢を入れ替えフォールに入ります。
1、2......
一瞬タップできると思ったのですが、2.9で返されてしまいます。
そのまま横に移動し腕ひしぎ逆十字です。
「わあああああ」
激痛が走ります。情けなくも思わずタップしようとしたところ、見計らったようにギリギリのところで開放されます。
あれ、わたくし遊ばれてます?
腕の次は首です。太ももで首をギュウギュウと締め付けられます。
セクシーな太ももが密着してたいへん結構なことではあるのですが、それどころではございません。
これはもう一刻も早く終わらせるべきです。
わたくし最後の力を振り絞りフォールを狙います。
1、2......
一瞬いけるかと思ったのですが、やはり遊ばれておりました。
2.9で余裕で返され、そのままキャメルクラッチです。
「ギブ! ギブ! ギブ!」
しかし美麗さん、お構いなしに逆エビに移行します。
「え? もうおしまい?」
わたくし息が完全に切れてしまい返事もできません。
ようやく逆エビを解かれたと思ったらアキレス腱固めです。
手加減をしてくださってるのか打撃はありませんが、サブミッションもつらいです。
いや、つらいなんてもんじゃありません。
今まで体験したことのないような猛烈な痛みです。
「痛い! 痛い!」
恥も外聞もなく叫びます。
「動けば動くほど自分が痛くなるよ」
美麗さんは涼しい顔で絞め続けます。
「うぎゃああ」
「ギブアップするなら早くしたら?」
いや、さっきギブアップしたと思うのですが......。
「まだがんばんの?」
必死で逃げようとするわたくしですが、すぐに捕まえられ今度は後ろからスリーパーです。
「どうする? いっかい落ちる?」
物騒なことをおっしゃいます。
「ギ、ギブアップです......。」
はい。完敗でございます。
というか勝てるわけがございません。
当然お仕置きが待っております。
美麗さんはわたくしの腹のうえにドスンと座り。足でわたくしの顔を踏みつけます。
「負けるわけないって言っておいて負けたよね」
はい。すみません。思い上がっていたわたくしをお許し下さい。
腹の上にお尻をガンガンと落とされます。
「ごめんなさい、美麗様に僕なんかが勝てるわけありませんでした」
必死で許しを乞います。
いや、だって、このまま続けたら死んじゃいますよ。
「情けないやつ」
と、言いながら美麗さんはわたくしの両足を手で掴み股間に足を押し付けます。
で、電気アンマです。
わたくし再び絶叫いたします。
「おいで、今日からお前は練習台だよ」
と、にっこり微笑む美麗さん。
本当にお美しいです......と、ぜいぜい言いながらも頭の片隅では思っておりました。
というわけでこれ以降わたくし、美麗様の専属スパーリングパートナー、という名の実験台(モルモット)となりました。光栄であります。
美麗様の指示通り、床にうずくまりガードポジションを取ります。
しかしすぐにロックは解かれ腕ひしぎをキメられます。
「痛い! 痛い!」
「練習台なんだからさ、ぎゃあぎゃあ叫ぶなよ」
おっしゃるとおりなのですが、悲鳴を押さえることができません。
ゴホゴホと咳き込んでしまいます。
さらに今度は体全体を使って胴締めに入ります。
美麗様の肉感的なボディに絡みつかれているのですが、劣情を抱くどころか痛みしかありません。
「体固いなお前。もっと伸ばさないとな」
と言うやいなやのチングリ返しです。
股間をサワサワされた気もするのですが、わたくしまったく余裕がありません。
そのまま顔をお尻で圧迫されます。いわゆる顔騎、いわゆるご褒美のはずなのですが、息ができなくひたすらくるしいです。酸素の足りない頭でナチュラルにハイになってまいります。
「やる気あんの? おまえ」
いや、やる気はございます。
ただ、身体が完全に悲鳴をあげています。
再びマットに転がされ、今度はキャメルクラッチです。 そう、かのラーメンマンがブロッケンJr.の胴を真っ二つに引きちぎった強烈な技でございます。
わたくしの頭に恐怖が走ります。
「普段から運動してないくせにわたしに挑もうなんて100年早いんだよ」
おっしゃるとおりでございます。
「ギブアップって言ってごらん」
と、首を締めながらサディスティックに命令する美麗様。
この状態で言えるわけありません。
3度めのアキレス腱固めです。
後でビデオを見ると、美麗様の胸にわたくしのすねが密着しており、たいへんにエロい体勢なのですが、その時は涙目、というか完全に泣いておりました。
そんなことはお構いなしに美麗様の容赦のない責めは続きます。
またも顔騎の連続です。
あまりの苦しさに一周回って快感が芽生え始めました。
美麗さんも楽しそうです。
笑いながら何度も何度もわたくしの顔の上に尻を落とします。
「美麗さんすいません」 「美麗様でしょ! 言い直せ!」
ビンタの制裁が入ります。
精神的にも支配されてまいりましたところでようやくスパー終了であります。
足で顔を踏みつけられながら
「腹筋100回ね」
と軽くおっしゃる美麗様。
だが、真の試練はここからなのです。
(続く)
美女の繰り出す華麗な技の数々に悲痛な叫びを上げるM男性!
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取材協力=新宿・歌舞伎町「PARAPHILIA~パラフィリア~」
●TEL | 03-6380-2919 |
●エリア | 新宿 歌舞伎町 |
●営業時間 | 12:00~24:00 |
●料金 | 40分 ¥11,500~ |
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