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シリーズ羞恥の教室
高橋しのぶ、初めてのおしおき


著者=
小林電人


堂々完結した"官能羞恥小説"羞恥の教室。しかし一連の事件はネットの闇の中で、いまも色褪せることなくスピンオフを繰返しているのです......。
 | 


高橋しのぶ、初めてのおしおき

12 名前:名無しさん@忍たん投稿日:2006/08/29(火) 01:38:02 ID:UXNcmZF
しのぶちゃんの初めてのおしおき、書いてみました。


「60点とは、ずいぶん舐めた成績をとってくれたな、高橋」

担任教師である今田の言葉に、しのぶは身をすくませる。この学園に入学して初めてのテストで、しのぶは最下位の成績を取ってしまったのだ。

教室の中で一人立たされたしのぶは今にも泣き出しそうな顔になっていた。

「す、すいません、先生。次はがんばります」
「次じゃない! どうしてこんな成績を取ってしまったかと聞いているんだ!」

今田は怒鳴りながら、教壇を派手に叩いた。その激しい音と、今田の形相に、1年S組の生徒たちは震え上がった。

今まで、今田のこんな表情は見たことがない。入学してから、このテストが終わるまで、優しくて頼りがいのある先生だと、誰もが思っていたのだ。他の教師も同じだ。誰もが穏やかで、そして先輩たちも規律正しく、素晴らしい学園に入れたものだと、誰もが喜んでいた。

しかし、それはあくまでも猫をかぶっていたのだと、彼らは思い知った。最初のテストが終わったこの瞬間から、学園の教師たちは穏やかな仮面を脱ぎ捨てて、厳しいスパルタ教育の権化である本性を剥き出しにした。

「すいません......。一生懸命頑張ったんですが......」

蚊の鳴くような声で、かろうじてしのぶは答える。もともと、このクラスでしのぶの学力は圧倒的に低かった。本来、決して成績がいいわけではない自分が、なぜこの最も優秀なS組に編入されたのか、不思議に思っていたほどだ。最初は、幸運だと思っていたしのぶだが、次第に授業についていけなくなっていき、必死に予習復習をしたのだが、それでも状況は厳しかった。

「どんなにがんばろうと、結果を出さなければ同じことなんだよ!」
「す、すいませんっ」
「お前のような生徒には、こんな点をとったらどうなるか、体に叩き込んでやるしかないな」

そう言って、今田は笑った。しかし、それは昨日まで彼が見せていた温和な笑顔ではなく、残忍で好色な表情だった。

13 名前:名無しさん@忍たん投稿日:2006/08/29(火) 01:43:55 ID:UXNcmZF

「よし、高橋。前に来い」
「は、はい......」

今田の言葉から、自分は授業中立たされるのだと、しのぶは思った。小学生の頃に、いたずら坊主が、よく教室の隅に立たされていたのを思い出す。この年になって、そんな罰を受けるのはあまりにも屈辱的なことだが、しょうがない。しのぶは、唇を噛みながら、今田の立つ教壇の方へと歩いていった。

「みんなの方を向いて立て」

しのぶは顔を伏せたまま、今田の言う通りにする。クラスメイトたちの視線が自分に集中しているのがわかる。恥ずかしくて、みんなの顔が見られない。

「よし、服を脱げ」

今田が言った。

「えっ?」

しのぶは、今田が何を言っているのか、わからなかった? 服を脱げって、どういうことなの?

「聞こえなかったのか? そこで服を脱いで裸になれと言ったんだ」
「そ、そんな......」

しのぶの頭の中は真っ白になった。

「この学園では、教師の言うことは絶対なんだよ! さっさと、すっぱだかになるんだ!」
「先生、そんなのひどすぎます!」

今田の命令が冗談ではないことを知った女生徒のひとりが抗議の声を上げた。しのぶと仲のいい山藤彩音だった。

「だまれ、山藤。この学園では、教師の言うことは絶対だと言ったはずだ。逆らう奴は、こいつと同罪になるぞ。お前も前に出て、一緒に裸になるか?」

今田が睨みつけると、彩音も黙るしかなかった。

「さぁ、これ以上授業を遅らせるようだと、罪はもっと重くなるぞ。さっさと脱ぐんだ、高橋!」

しのぶには、もう選択肢はなかった。高圧的な今田の態度には逆らえなかった。

忍はゆっくりと制服の胸のリボンを外し、上着を脱いだ。白いブラジャーが露になる。その胸を隠すようにしながら、スカートのホックを外した。ハラリ、とスカートが床に落ちる。白いショーツがクラスメートの視線に晒される。

「ああ......」

14 名前:名無しさん@忍たん投稿日:20XX/08/29(火) 13:03:46 ID:ID:UXNcmZF

しのぶは、手で胸と股間を隠すようにしてかがみ込んだ。大勢の男子生徒の前で下着姿を晒す。羞恥心の強い年頃の少女には、耐えられないことだった。

ゴクリ、と男子生徒たちはツバを飲み込む。初めて見るクラスメートの少女の下着姿と肌。まだ成長過程ではあるが、すでに女性らしいふっくらとした曲線をもったしのぶの肌は、白く瑞々しい。多くの男子生徒は早くも股間を固く勃起させている。

「おい、早く下着も脱げ」
「で、でも......」

しのぶは涙を浮かべた目で今田を見た。しかし今田は取り合うはずもない。

「早くしろ。あんまりおれを怒らせるんじゃないぞ」
「あ、ああ......」

しのぶは絶望的な気持ちで、背中に手を回し、ブラジャーのホックを外す。すると、今田はいきなりそのブラジャーを奪い取った。

「あっ、いやっ」

慌てて忍は両腕で胸を覆う。そしてしゃがみ込んでしまう。

「何、隠してるんだ、高橋」

しのぶは床の上で体を丸めるようにして、胸を隠した。剥き出しになった白い背中が、何ともエロティックに見えた。

「立て、まっすぐ立って、胸を見せるんだ」
「い、いやです......」
「これ以上、おれに逆らうと、公開おしおきにかけてやるぞ」
「こ、公開おしおき?」
「ふふふ、お前らは、まだ知らないんだな。この学園で重い罪を犯した生徒は、全校生徒の前で辛く恥ずかしいおしおきを受けることになるんだ。ここで裸になるのと、全校生徒の前で恥ずかしいおしおきを受けるのと、どっちがいいんだ? 公開おしおきでは、裸になる程度じゃすまないぞ」

そんな恐ろしいことを言われてしまえば、しのぶも逆らえない。ぶるぶると震えながら、しのぶは立ち上がる。しかし、腕を胸から離すことは出来ない。

「腕を上に上げて、頭の後ろで組むんだ」

今田は強い口調で命令した。しのぶは、一瞬ためらい、そして目をつぶったまま、ゆっくりと腕を上げていった。

15 名前:名無しさん@忍たん投稿日:20XX/08/29(火) 23:29:18 ID:YH0gB1FQ

お、いい感じ。文体もかなり近いんじゃない?

16 名前:名無しさん@忍たん投稿日:20XX/08/30(水) 17:01:17 ID:WBnluiU2

あれ、続きは?

17 名前:名無しさん@忍たん投稿日:20XX/09/01(金) 00:42:11 ID:/UXNcmZF

ごめん、明日の夜から連投する。



18 名前:名無しさん@忍たん投稿日:20XX/09/01(金) 19:14:36 ID:/UXNcmZF

しのぶの乳房が露になる。教室はどよめいた。男子生徒たちが思わず歓声を上げる。

「あ、ああ......」

目をつぶり、顔を背けても、クラスメートたちの視線が自分の胸に集中していることはわかる。

「高橋の、おっぱいだ......」
「けっこう大きいな」
「そうか、おれはペチャパイだと思ったけど」
「お前、AV女優とかと比べてるんだろ?」
「でも、乳首とかはピンク色で全然キレイだぜ」

初めて見るクラスメートの少女の乳房に男子生徒たちは口々に感想を述べ、騒然とした。

「いや......、見ないで......」

白いショーツ一枚の少女が、腕を頭の後ろに組んで、裸身を見せつけている。

それは美しいと同時に痛々しくもあった。腋の下まで露になる思春期の少女には、あまりににも恥ずかしいポーズなのだ。しっかりと閉じた細い腿がフルフルと震えている。

「お前ら、女の裸を直に見るのは初めてか?」

男子生徒たちは激しく頷く。今田の豹変に怯えていた空気は消え失せ、初めて家族以外の女体を生で見る経験に、少年たちは興奮していた。その一方で女子生徒たちは、いつ自分たちもこんな目にあうかもしれないという恐怖に怯え、身をすくませている。

「ふふふ、お前らが一番見たいところが、まだだな」

今田のその言葉に、しのぶはビクっと反応した。

「ま、まさか......」
「見たいよなぁ、お前ら」

すぐさま男子生徒たちは声を揃えて叫んだ。

「見たいです!」

最初はあったしのぶへの同情は、性欲と好奇心の前にはあっけなく吹き飛んだ。

「先生、お願いします!」
「女のアソコがどうなってるのか、見てみたいです!」

やがて、男子生徒たちは誰からともなく声を合わせて叫び始めた。

「おーまんこ! おーまんこ! 高橋しのぶのおーまんこ!」

そして、「見せて!」「見たい!」などと合いの手のように入れる者もいて、教室は爆笑に包まれる。

19 名前:名無しさん@忍たん投稿日:20XX/09/01(金) 19:15:45 ID:/UXNcmZF

しかし、そんな卑猥なかけ声をかけられるしのぶはたまったものではない。こんな飢えた視線の中で、女の子としてもっとも隠しておきたい部分を晒されるなど、耐えられるわけがない。しかも、さっきまで一緒に机を並べて勉強してきたクラスメートたちの前である。しのぶは恐怖と羞恥に脚をガクガク震えさせた。

「い、いや、そんなの、いや......」
「おれは今日のところはここまでで許してやってもいいかと思ってたんだが、みんながそんなに見たがっているんじゃ、しょうがないな。ふふふ」

今田はその気もないのに、わざとらしく言う。しのぶは再びしゃがみ込んでしまう。

「何、勝手に動いてるんだ!」

今田は激昂して、しのぶの顔をつかみあげ、そして平手うちを食らわせた。

パシっと乾いた音が教室に響く。騒いでいた男子生徒が一瞬に静まりかえった。

「貴様、おれの言うことを聞かない気か? おれを馬鹿にするのか?」

親にも一度も殴られたことのないしのぶに、突然の平手うちはあまりにショックが大きかった。しのぶは、怯えながらも慌てて頭の後ろで腕を組み、まっすぐ立つ姿勢をとり、そして「ごめんなさい、ごめんなさい」と繰り返し呟いた。

「そのままじっとしてるんだ。何があっても絶対に動くな。いいな」
「は、はい......」

もうしのぶは、今田に逆らうことが出来ない。ブルブル震えながら、目をつぶり、必死に羞恥に耐えるしかないのだ。

「それじゃあ、いよいよ最後の一枚と行くか」

平田の指がしのぶのショーツにかかった。わざとゆっくり、じわじわと降ろしていく。少女特有の丸みを持った下腹が剥き出しになっていく。

「あ、あ、あ......」

さっきまで、あんなに大騒ぎしていた男子生徒たちも静まりかえり、しのぶの下半身へと熱い視線を集中させていた。

「おやおや、毛が出てきたぞ。ふふ、まだ、あんまり生えていないみたいだな」

今田の言う通り、うっすらと淡い陰毛が見え始めた。まだ、生え始めたばかりといった薄さだ。そんなことを指摘され、陰毛まで見られてしまった羞恥に、しのぶは震えた。

「い、いやぁ......」

しかし、これだけでは済まないのだ。

「そろそろ、ワレメが見えてくるぞ。ひひひ、高橋は、どんなおまんこをしているのかな」

20 名前:名無しさん@忍たん投稿日:20XX/09/01(金) 19:16:50 ID:/UXNcmZF

卑猥な笑いを浮かべながら、今田はショーツをジリジリと降ろしていく。

「おお、出てきたな。ようし」

ワレメの上端が顔を覗かせると、今田は一気に膝元までショーツを引き下げた。

「い、いやぁ!」

しのぶは悲鳴を上げる。しかし、姿勢を崩すことは出来なかった。ただ、顔を背けて泣きじゃくっていた。

「うぉーっ、まんこだ!」
「すごい、初めて見た」
「なんだ、線が一本あるだけじゃないか?」

男子生徒が思わず呟いたように、確かにしのぶの性器は前から見ると、股間に一本の亀裂が入っているだけのように見えた。

今田はニヤニヤ笑いながら、しのぶの股間に顔を近づけて、感想を述べる。

「ほお、これが高橋のおまんこか。綺麗な一本筋じゃないか。ぴったりと閉じていて、全然ハミだしていないんだな。可愛いぞ、まるで子供みたいなワレメだな」

クラスメート全員の前で全裸を晒し、性器の形状を担任教師に批評される。こんな恥ずかしいことがあるだろうか。しのぶの白い肌は、真っ赤に上気し、細かい汗がびっしりと浮いた。

「ああ、いや、恥ずかしい......」

しのぶは、羞恥のあまりに目の前が真っ白になっていくのを感じた。

これが高橋しのぶのおしおきデビューとなったのだ。


21 名前:名無しさん@忍たん投稿日:20XX/09/01(金) 19:17:56 ID:/sUOi+qbD

お疲れ。寸止めな感じもするけど、かなりいい。使わせてもらった!

22 名前:名無しさん@忍たん投稿日:20XX/09/01(金) 19:18:52 ID:4i9TSnAS

でも、もうちょっと露出させたいよなー。ワレメだけじゃ男子生徒も満足できんだろ?

23 名前:名無しさん@忍たん投稿日:20XX/09/01(金) 20:07:56 ID:bS+JvDtK

まぁ、そのくらいで寸止めにしとくのが「羞恥学園」っぽいといえばぽいけどな。

24 名前:名無しさん@忍たん投稿日:20XX/09/02(土) 19:53:46 ID:tdT3stXh

じゃあ、おれがこの続き書いてみた。




「しかし、これじゃあ、みんなもつまらないだろう? もっとよく見たいんじゃないのか?」

今田が振り向いてそう言うと、男子生徒たちは色めき立った。ほとんどの生徒が、しのぶの可憐な一本線のワレメを見ただけで、十分満足していたのだ。しかし、それ以上見せてもらえると言うなら、見たくないわけがない。あの亀裂の奥には何があるのか。少年たちの好奇心は膨れあがる。

「見たいです!」
「広げて下さい、先生!」
「せっかくだから奥まで見せて!」

男子生徒たちは口々に叫び始めた。その反応に気をよくした今田は、一番前の席に座っていた生徒2人に机を貸すように命令した。

そして、教壇の前まで引っ張り出したその二つの机を、少しの間隔を空けて並べた。

「よし、これで高橋のステージが出来たぞ」
「?!」

今田は、とまどうしのぶをその二つの机の上に上がらせた。

「さぁ、机にまたがって、足を開いてしゃがむんだ。和式便所でおしっこをする時みたいにな! 手は頭の後ろに組んだままだ!」
「そ、そんな格好できませんっ、許して下さい!」

しのぶは泣きじゃくりながら抗議したが、公開おしおきをネタに脅されると、抵抗することなど出来なかった。

そして......。

「うわーっ、すげえ!」
「ぱ、ぱっくり開いてる!」
「女のまんこって、あんなになってるんだ」
「ネットで見たのより綺麗だな」
「当たり前じゃん、高橋は処女だろ?」
「これが処女のまんこかー」
「どれが処女膜なんだ?」
「おい、ケツの穴まで見えるぜ。ヒクヒクしてて可愛いな」

今田の許可により、机の下から覗き込むことを許された男子生徒たちは、大きく広げられたしのぶの股間を、真下から見上げて興奮していた。

クラスメートの美少女の最も恥ずかしい部分が目の前でぱっくりと広げられているのだ。夢中にならないわけがない。そしてほどんどの男子生徒たちにとって、それは初めて見る生身の女性器なのだ。

少年たちは血走った熱い視線を、しのぶの口を開いた肉裂へと注いでいた。まるで、一瞬でも目をそらすのがもったいないかのように。

そして至近距離から、今まで誰にも見せることなく守ってきた部分を、大勢のクラスメートに覗き込まれるという羞恥に、しのぶは身悶えていた。しかし、そこを手で隠すことも、いや、顔を隠すことすら、しのぶには許されていないのだった。

「ああ、いや......、みないでぇ......」

25 名前:名無しさん@忍たん投稿日:20XX/09/03(日) 00:19:08 ID:pju5pOpW

>24 GJ!



文=小林電人

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