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『S&Mスナイパー』1980年7月号 読者投稿小説
「女学生エネマ地獄」
スキャンダルを飯の種にするルポライター・山本和彦が味わう、悪徳にまみれた蜜の味。罠に落ちた女学生を脅迫して行なう、濃厚且つ執拗な加虐の数々とは……。『S&Mスナイパー』1980年7月号に掲載された読者投稿小説を、再編集の上で全7回に分けてお届けしています。「女学生エネマ地獄」
ダンボール箱の中から数点の道具や器具を取り出し、居間に戻ると、由美はもうほんのりと紅くなっていた。
「酒はそれぐらいで、いいだろう」
浜木由美は山本和彦のほうを見た。道具に眼がいくと、酒を飲んだ以上に紅潮させた。
「これは俗に言う、大人のおもちゃさ。電動こけしの大きいやつ、これはその小型、こちらがローター。菊の蕾やマ○コの中をみる拡大鏡がこれだ。これはすでに体験済みの浣腸器、それに麻の縄、そんなところだ」
山本は説明した。どれもこれもSMゲームには欠かせないものばかりだ。由美は言葉を聞いただけで身を捩り、今まで晒していた陰部を手で隠した。
「今さら恥ずかしがることはないさ。尻の穴の中まで晒したんだからな。それにマ○コの奥のほうまで、もう写真に撮ってあるし」
「いや、そんなこと言わないで。処女の私には耐えられない言葉よ」
由美は恥じらいながらいった。
「処女だったな。その処女をここでなくしてもいいのか」
「……」
由美は返事のかわりに、頭を深く項垂れた。
山本はソファの上に、おもちゃ類を置いて由美にいった。
「さあ、始めるとするか。俺は正常なセックスなんて、嫌いでね。テーブルの上に仰向けになって寝るんだ」
山本は由美がテーブルの上に仰向けになるのを見届けると、自ら服を脱いでブリーフ1枚になった。
由美の脚がテーブルから垂れて床に着いた。
「脚を曲げて、膝を抱えるんだ。ちゃんと開いて」
由美は素直に従った。秘密クラブで見た時よりも、由美の身体は美しかった。秘毛は恥丘だけであって、マ○コのまわりには生えていない。いかにも処女らしく、淡いピンクの亀裂が、柔らかそうに口を開いている。中心の深い神秘の入り口が、とても美しく輝いていた。亀裂から、後方の菊の蕾のようなアヌスまで、まさしく涎が出るような美しさであった。
またアヌスは、18歳の処女にふさわしい可愛いピンクの環状をしており、山本を勃興させるに充分であった。
「ああ、辛いわ」
由美は呻いた。山本はその亀裂の花弁を右手の親指と、人差し指で一杯に開いてみた。
「ああっ」
山本は、入り口の美しさを確かめると拡大鏡を挿入した。
「痛いわっ」
「処女膜を確かめるのさ」
拡大鏡で処女膜が見えるのか、山本にはわからない。しかしわかったような顔で頷くと今度は指で性器を撫でまわした。上のほうの小さな突起物を撫であげた。
「ああ、そこは……」
由美は呻いた。
「これは何だか、言ってみろ」
「いや、そんな。言わせないで」
「やめてほしければ、言うんだな」
「ああ、それはクリトリス」
由美は耐えかねて、口走った。
「オナニー、したことあるだろう」
山木の股間はブリーフの中で完全に膨脹していた。
「したこと……あるわ」
顔を歪めて由美はいった。山本は右手の人差し指を、そっと奥のほうに突っ込んでみた。そこは明らかに湿地帯であった。
山本和彦は、指を引き抜いて、それを味わってみた。粘々していて、少ししょっぱい。
「そうか。じゃあ、俺の前でしてみなよ。ここにあるローターを使いな」
ソファの上から、小さな卵型のローターを取り出し、由美の乳房の上に置いた。膝を抱えていた手を由美はローターに移した。
「これで……恥ずかしいわ」
由美は顔をあげて、ローターをみつめた。オナニーといってもこれまで指でしかしたことがなかった。
「何も恥ずかしがることはないだろう。男のこれだって、見たことはあるんだろう」
「こんな近くではないわ」
由美は一度、学校でセックスの写真を裕子から見せてもらったことがあった。しかしそれは行為中の写真だったので、男のものの全体を見たことはなかった。
「いい機会だ。俺のをたっぷりと見なよ」
山本はそういうと、ブリーフを脱いだ。由美は山本の拡大しきっている男根を、眼の前で見た。男根はすっかり硬くなっている。
「ああ、何て大きいの……」
由美は恥ずかしそうにしながらも、しっかりとした目付きで、それを見守っている。
「これが、あそこに入るんだぜ」
山本は、それを手で揺り動かしてみた。
「ああ……」
「さあ、始めるんだ」
山本がそういうと、由美は恐る恐るローターのスイッチを入れた。
ウィーン。ウィーン。
「あまり、見ないでね」
由美はそう言うと、山本の男根を見ながら、それを股のほうに持っていった。そしてそっと、クリトリスにあてがった。
「あああーっ」
包皮を押し広げて、桃色の突起が顔を出した。眼は半開きで山本の男根を見ている。
山本は男根を擦り始めた。ゆっくりとである。
「お前は、俺の奴隷だ。奴隷の処女だ」
「あああっ、ああっ」
由美は、ゆっくりと頷いた。
(続く)
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