S&Msniper special archives gallery.
『S&Mスナイパー』1980年4月号掲載
読者告白手記「女王様の肉棒いびり」
或るS気質の女性が日々楽しんでいるという、満員電車の中での密かな遊び。でもその行為の激しさは遊びの範疇を遥かに超えていて……。『S&Mスナイパー』1980年4月号に掲載されたマニア投稿告白文を、再編集の上で再掲載いたします。読者告白手記「女王様の肉棒いびり」
幼児の際の男根コンプレックスが屈折した形で今日の私があるのかも知れません。今の私は普段は某一流会社の事務員なので、たまにSMバーの女王様のアルバイトもしていますが、それだけでは、私のストレスは貯まる一方なのです。
そこで私は毎日の通勤電車で私の“性癖”を昇華させることにしました。朝8時の山の手線は連日すし詰めの混みようで、月並みですが、汚らわしい男の手で尻や乳房を揉まれることがしばしばあります。そんな時は、私はその男の不潔な男性自身をいじめ抜いてやるのです。
軟化している男性自身はいじめがいがないので、私は気があるかのように、まず亀の頭を中心にズボンの上から撫でながら揉んでやるのです。そんな時、男というのは決まって自分勝手に助平根性を丸出しにするから笑わせます。
自分でファスナーを下げて、私の手を招き入れるのです。あんな不潔な見るのも汚らわしいものを触わらせようをするのです。
大きな報復の歓びのため、私はおぞましい男を握ってやります。もうその頃には、男は怒漲してはち切れんばかり。
“この助平男、不潔男め!”
私は内心でそう思いながら、怒漲しきっている男を力いっぱい、折れよとばかりいたぶってやるのです。当然、私の鋭利で長い爪先は男をくい破ります。
“ぐヘッ”
男は満員電車の中での自分の痴漢の所業をさとられまいと、声を押し殺すのが常です。腰を引いて自分の手で私のつかみこんだ手をひきはがそうと必死です。
根元をギュッと握り締め、萎えるのを防いでおいて、私の責めはさらに続きます。
袋を責めるのです。最も弱い袋をつぶれよとばかり、少しずつ力を入れていくのです。男は初めは真ッ赤になり、そのうちに脂汗をかきながら、果ては青ざめていくのが常です。
私は冷酷な視線をその男に投げかけてじっと観祭する時、最高の歓びを味います。男が苦痛に喘いでいる顔を、私の憎悪に満ちた視線が射抜くのです。何と楽しい瞬間でしょう。
男の肉棒は血が滲み、欝血し、日頃の倣慢さはもうどっかに飛んでいってしまっています。
“た、助けてくれッ!”
男は声こそ出さないものの、そう懇願しているのです。
まさか、袋をつぶしてしまうわけにもいかないのでほどほどで解放してやるのですが、その時の男の女々しさといったら、見られたものではありません。
最近、そんな受け身の攻撃には飽き足りなくなっている私がいます。なんとなくムラムラしてしまって、先日は痴漢でもない男をいたぶってしまいました。
どんな男も単純助平な下等動物であるとつくづく残念に思わされることばかり。少し撫で回すだけですぐその気になるのがおかしいし、十人触れれば十人全員といっていいほど自分の不潔な肉体を握らせようとするのですから……。
私の手の中に収まりきれないほどの大きなモノもなかにはありますが、そういう男を苛めてやるのが特に最高。爪を立て、ブスリと刺し、もう二度と淫らな行為が出来ないようにいたぶってやるのです。
あの生意気な青筋だった淫猥なモノが女の神聖なるものに侵入してくると思っただけで、私は反吐が出てくるのです。
私は男をいたぶり、責め続けることによって、初めてエクスタシーを感じる業なのです。ですから、満員電車の中で見つけた私の密かな楽しみは、これからもずっと続けていきたいと思ってます。
そのうち“山の手線の女王様”という異名が私に冠されるかも知れません。もし私にいじめられたいと願うM男がいたら、朝の8時頃の山の手線の外回りのどこかの車両で逢えるかも知れません。存分にいじめ抜いてあげることを保証します。
文=痴女S子
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