女王様・M男動画サイト 1 ミストレスランド 1 本家三行広告 1
最新記事20件
特選AVレビュー『面接ドキュメント 通りすがりのAV女優12 ワケあり奥さん編』(HMJM)
読者代表 豊田がイク! 第28回 東京・池袋「無我」ゆらさん【3】
読者代表 豊田がイク! 第28回 東京・池袋「無我」ゆらさん【2】
読者代表 豊田がイク! 第28回 東京・池袋「無我」ゆらさん【1】
ディープ&ラグジュアリーな本格Fetish空間 SMバー「赤坂Dominatrix」特別フォトレポート
特選AVレビュー『青春と陵辱の肉便器式カリキュラム アヘ顔ダブルピース学園』(ROCKET)
特選AVレビュー『レスボスの掟 束縛羞恥マジックショウタイム』(シネマジック)
特選AVレビュー『ずっと好きだった1 柚木N'』(メディアバンク)
特選AVレビュー『ロシアで見つけた女が全員アナルマニアだった件 』(素人onlyプラム)
特選AVレビュー『挑発面接室/春菜はな』(ワープエンタテインメント)
肛門版The Who!史上最悪のパンクス、GGアリンはなぜ連続殺人犯にならなかったのか 映画『ジ・アリンズ / 愛すべき最高の家族』公開中!!
特選AVレビュー『うまなみの兄にめろめろにされた弟嫁 羽生ありさ』(タカラ映像)
生クリーム味のご奉仕メイド調教ア・ラ・カルト『雪村春樹継承緊縛Vol.2 七海ゆあ Y'S PLAY BONDAGE』発売!!
クラブのフロアはいつだって落ちこぼれの聖地!落ちこぼれというのは例えば、テスト中に窓の外を眺めている人間 映画『ノーザン・ソウル』公開中!!
特選AVレビュー『今日これから...君の乳首、犯しにイクね 星奈あい』(ドリームチケット)
特選AVレビュー『ボイン温泉旅 羽生ありさ』(GLORY QUEST)
2ページまんが 酒場の女【28】
「あぶらいふ」新着投稿作品展示室 2019年2月号
特選AVレビュー『中出しスキャンダル 青の夕陽 蓮美なお』(HMJM)
特選AVレビュー 『スーパーヒロイン裏コード 華翔戦隊クリスタルファイブ』(GIGA)
アクセスアップ
新刊情報
アップル写真館 Vol.19(大洋図書)
臨増ナックルズDX Vol.16(大洋図書)
好色妻が悶えるエロドラマ(大洋図書)
漫画ポルノ夫人 Vol.3(大洋図書)
ト-キョウ バッド ガールズ Vol.59(大洋図書)
昭和の不思議101 2019年 陽春号(大洋図書)
実話ナックルズGOLD Vol.7(大洋図書)
よろめき 2019年4月号(大洋図書)
素人生撮りBEST COLLECTION Vol.7(ワイレア出版)
封印発禁TV DX 2019年 春号(大洋図書)
カテゴリー
特集記事
体験取材記事
お尻の学校
アーカイブス
フォトギャラリー
ニッポンの年中行事
食卓リンガフランカ
御菓子司 なゝた
あぶらいふ
雪村春樹・現代成熟交合
濡木痴夢男の猥褻快楽遺書
芳野流人生相談
官能小説
口中の獄
百鬼女衒とお化け医師
稲荷山デイドリーム
赤い首輪
監禁志願アリス
セックス・ムーヴィー・ブルース
セックス・マイナス・ラヴマシーン
レビュー
美少女ゲームの哲学
現場から遠く離れて
エロティカルパレード・ジャポン
オナニー平和主義!
やる夫がSM風俗に興味を持ったようです
カヲリチャンネル
青山正明の世界
舞姫爛漫
イベントレポート
女性向けAVの現在形
Twitter
『自殺されちゃった僕』
『自殺されちゃった僕』
2004年11月発行/飛鳥新社
毎週日曜日更新!
The text for reappraising a certain editor.
ある編集者の遺した仕事とその光跡

天災編集者!
青山正明の世界 第6回


吉永嘉明インタビュー part1

取材・構成・文=ばるぼら

21世紀を迎えてはや幾年、はたして僕たちは旧世紀よりも未来への準備が整っているだろうか。乱脈と積み上げられる情報の波を乗り切るために、かつてないほどの敬愛をもって著者が書き下ろす21世紀の青山正明アーカイヴス、今週から5回にわたって吉永嘉明氏のインタビューを掲載いたします。
 | 

<< 前回の記事を読む

青山正明について一番知ってる人、と考えて最初に頭に浮かんだのは『危ない1号』の副編集長だった吉永嘉明氏だった。吉永氏の著書『自殺されちゃった僕』(飛鳥新社)には、自殺した友人として青山正明との関わりが淡々と綴られている。そこには『危ない1号』をはじめとするメディアを介した「悪趣味・鬼畜のカリスマ」という理想上の青山正明とは違った、ナマの人間味ある姿が描かれていた。

吉永氏と青山氏は、80年代末の旅行雑誌『エキセントリック』にはじまり、編集プロダクションの東京公司での活動、『危ない1号』の編集まで、10年以上の付き合いである。仕事以外にもよくつるんで遊んでいたというから、今から青山正明の人となりを正確に記述するには、まず吉永氏の言葉が必要だった。このインタビューは出来れば『自殺されちゃった僕』を手に取りながら読んで欲しい。


『自殺されちゃった僕』が出版されるまで


──奥様に自殺された直後に書き始めたという『自殺されちゃった僕』が出たのは2004年ですね。この本には吉永さんの奥様、漫画家のねこぢる、そして編集者の青山正明の、3人とのエピソードが率直に書かれています。最初にこの本が出版されることになったきっかけを改めてお話いただけたら。

吉永:死なれた直後にそれにすがるように書き始めたので、まあ普通の状態ではなくて、どん底でした。食欲も味覚も、音楽を聞く耳も性欲も何もかも無くなってる状態で、何もすることが無かった。それでもう自殺の念が強く出て、遺書ばっかり書いてたんで、遺書を書くよりは本を書こうって。

──それで編集の赤田祐一さんから執筆依頼をされたんですか?

吉永:いや、赤田さんとは別の本の企画を進めてて、その取材をしてたんです。けど僕の家に赤田さんが来た時に、僕があまりに壊れてる状態なのを見て、これはちょっと準備してた仕事は無理だなって判断されたんだと思うんですね。それで作業中の本の企画は棚上げにして「今起こったことを本に書いたらどうですか」と言って頂いて。

──内容の方向性について何か具体的な指示はされましたか?

吉永:内容に関しては何も、ありのままを好きなように書いてくれと。ただショック状態というか、異常な状態で書いてるので、冷静に分析はできないんですよ。だから分析よりも読者の感情に訴える本にする、感情に訴えるにはパンツを脱いで率直に書かないとダメかなと、壊れた環境の中で、かろうじてそういう心構えを持ちましたね。


読者からの反応


──実際に読者からの反響はいかがでしたか?

吉永:サブカル業界ゴシップみたいなところがありますから、業界の人にはよく読んでいただいてるみたいですけど、どうでしょうね。読みましたとはよく言われますね。だからまあ、僕のどん底の感情に移入できるかどうか半々じゃないですか。自殺願望がある人・ない人とか。

──最近になって読み返したりはしたんですか。

吉永:三年経ちましたし、まだ完全復調はしてないんですけど、今年に入ってから仕事を再開し、昔のように元気になってきてはいるんで、現金なもので、そのぶん本の内容は忘れてます。もし今書き直すとすれば、ねこぢると青山さんのところは変わらないと思うけど、僕と妻のところは大分書き直すと思う。間違ってるから書き直すんじゃなくて、考え方が変わるんですね。

──本としても、奥様についての文章がメインですよね。

吉永:精神的にも妻に死なれて僕も壊れたわけですから、青山さんやねこぢるのところを書くときはまあなんとか義務的に上の空でやりすごして、結局気持ちは妻のところにしかない。なので、テンションが、感情の重みが違うと思いますね。妻の部分が長いので、前と後の二つに分けて離して載せたんですが、読者の手紙では、それを続けて読むという人が多かったですね。


周囲からの反応


──周りから「書くのが早いんじゃないか」と言われたと思うんですが。

吉永:それは結構ありましたね。僕にとって親のように頼りになるというか支えてくれた人なんですけど、山野(一。ねこぢるの旦那)さんは六年経ってからようやく描いたんですね。でもそれは全くパンツを脱いでなくて、多分ふっきれなかったんでしょうね。だから山野さんはもう教えない・書かないという風に決めたんでしょうね。僕は出すからには売らなくちゃ、赤田さんが担当してくれるんだから売らなくちゃというプレッシャーもありましたから、とにかくギリギリ、パンツ一枚穿いてるつもりで脱いでる、そんな書き方をしてますね。

──データハウスの鵜野さんからは何か感想は?

吉永:まあもう辛い人生を振り返るのはこれでおしまいにして、新しい本を出そうよって、とにかく書いてくれれば本出すからって心強いことを言ってくれました。

──内容は結構奥深いところにまで触れてますが、これを書いたことで苦情が来たりはしなかったですか?

吉永:他人を攻撃しないっていうスタンスで書いてたんですけど、鶴見(済。『完全自殺マニュアル』著者)君のところはちょっとシビアになってるかもしれない。でも出版パーティに鶴見君は来てくれて、それで「俺はもう何書かれてもOKです!」って、そういう言い方をしてました。

次回の記事を読む >>


関連記事

新宿アンダーグラウンドの残影 〜モダンアートのある60年代〜
【プロローグ】 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【本文註釈・参考文献】


man.gif ばるぼら ネットワーカー。周辺文化研究家&古雑誌収集家。著書に『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』『ウェブアニメーション大百科』など。なんともいえないミニコミを制作中。

「www.jarchive.org」 http://www.jarchive.org/

 | 
08.04.27更新 | WEBスナイパー  >  天災編集者! 青山正明の世界