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THE ABLIFE July 2010
「あぶらいふ」厳選連載!
アブノーマルな性を生きるすべての人へ
写真=枷井克哉

縄を通して人を知り、快楽を与えることで喜びを得る緊縛人生。その遊行と思索の記録がゆるやかに伝える、人の性の奥深さと持つべき畏怖。男と女の様々な相を見続けてきた証人が、最期に語ろうとする「猥褻」の妙とは――
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私の股間のものは、この瞬間、むくむくと勃起する。
女の股に男根型の太いバイブを入れて、
ずこずこふるわせているのを見てもさっぱり勃起しないが、
左右の手首を白い布紐でキュッと絞り上げた瞬間、反応する。
これがSMというものだ。

ちかごろ彼女と会うときには、私はバッグのなかに、新しい晒布(さらし)を、適当な長さに切ったものを、三枚入れて行く。

この長さを正確に記すと、百二十センチ、そして幅は晒布本来の三十五センチである。
この晒布を三枚持つかわりに、縄はもうバッグのなかに入れておかない。
バッグのなかに常時縄を用意しているのを他人に見られると(彼女以外の人間にまだ見られたことはないけど)、いかにも、という感じがしやしないかと思い、それがイヤなのだ。

そうなのだ。この晒布を、ちかごろ私は、縄にしているのだ。

長さ百センチにした晒布を、いざ使う寸前に、さらにタテに切り裂く。
そして二本、あるいは三本にする。
三本にする場合は、当然、晒布の幅は細くなる。
そして、端と端をつなぐ。
二本つなげば、二百四十センチの長さの晒布になり、三本に切り裂いてつなげれば、三百六十センチの長さになる。
このことは言わずに、ラブホへ入り、空室のなかに落ちつき、彼女の目の前に、はじめてこの晒布を取り出した。
そして、黙ったまま、一本の晒布を、彼女を縛るための布紐にするための作業をはじめた。

いつも持ち歩いている小さなハサミで、二センチほどの切れ目を入れ、あとは手で一気に、タテに引き裂く。かんたんである。
そして、端と端をつないだ。

「えッ、なんですか?」

という表情で、彼女は私の手もとを見つめている。
私は両手の先を、観客を前にしたマジシャンのように動かして、晒布を一本の縄にする。

「なにが始まるのかな。すぐわかるよ。さあ、手を後ろにまわしてごらん」

と言って私は、その布紐を片手に持ち、彼女の背後にまわる。
そして、まず、彼女の細い左手首をつかんで背中にねじあげる。

「えッ? えッ? なにするんですか、えッ!」

言いながら、彼女にはもう、私の意図はわかっている。
上半身をくねらせ、抵抗するような、しないような、このあたりの彼女の力の入れ加減は、いつもながら絶妙である。
その軽い抵抗感覚が、私を興奮させる。
撮影現場のモデルのように、あまりにも従順に、型どおりに、なんのためらいもなく、両手を自分から背中にまわされると、私のほうもいささかシラケる。
たとえ納得ずくの仕事だとはいえ、縛られるなんてのは非日常的な忌まわしい行為なんだから、、ウソでもいいから何かためらいみたいな反応を見せてほしい。
そんな抵抗の感触こそが「SM」の味なのだ。

「えッ、えッ、そんなもので縛るんですか」
「そうだよ。きょうは、こういうもので縛るんだ。実験だ」

この布紐で左右の手首を縛るときは、ひと巻きでいい。
手首をかさねて強く縛る必要はない。
軽く巻くだけで、縛られるほうは、麻縄による三巻きほどの圧迫感がある。
手首にすっと巻きつけておいて、てぬぐいを絞るような要領で縛ればいい。
キュッというかすかな音と同時に、彼女の手首を固定してしまう感触は、粋な気分すらあっていいものだ。

私の股間のものは、この瞬間、むくむくと勃起する。正直なものだ。
女の股に男根型の太いバイブを入れて、ずこずこふるわせているのを見てもさっぱり勃起しないが、左右の手首を白い布紐でキュッと絞り上げた瞬間、反応する。
これがSMというものだ。
女性器のなかに男性器をぴっちり挿入して、前後左右に腰を動かしても、はっきりした快楽は得られないが、手首を布紐で一つに縛っただけで、たまらなく勃起してしまうのだ。

手首を縛った布紐の余りを、彼女の胸元にキュッとまわし、引き絞ってから再び背後にもどしてきて手首で留める。
晒布を使った縛りは、これでおしまいである。

「どうだ、いいだろう。キュッ、キュッと胸を絞られる感じがいいだろう。感触は縄よりもソフトだけど、芯は強いはずだ」

私はうっとりと彼女を眺めながら言う。
彼女は答えない。
もう半分気を失っている。いつものことだ。

絞った布紐に高手小手に縛り上げられ、胸まできっちり拘束されて、いま彼女はいい気持ちになっているにきまっている。
晒布をタテに切り裂いて二本にし、それをつなげた紐を使っての緊縛。
それがどんなに気持ちのよいものか、私にはわかるのだ。私には彼女がいま感じている快楽がわかるのだ。

なぜわかるのかって?
わかるのだ。わかるのです。
縛られている彼女よりも、縛っている私のほうがわかるのだ。なぜなら、濡木痴夢男だからである。

私は彼女の唇を吸う。唇をこじあけ、舌までも吸い込む。
(続く)

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緊美研.com

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濡木痴夢男 1930年、東京都生まれ。SM雑誌『裏窓』『サスペンス・マガジン』の編集長を務めるかたわら、『奇譚クラブ』他三十数誌に小説を発表。1985年に「緊縛美研究会」を発足し、ビデオ製作や『日本緊縛写真史』(自由国民社)の監修にあたる。著書多数。近著に『緊縛☆命あるかぎり』(河出文庫)。
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